スポンサーリンク
関連法規について

建築用語『瑕疵』がもたらす買主の権利

瑕疵とは、造成不良や設備の故障など、取引の目的である土地・建物に何らかの欠陥があることを言います。瑕疵を原因として損害が生じた場合は、買主は売主に対して契約の解除や損害賠償を請求することができます。損害賠償の対象となるのは、売買契約の目的である土地や建物自体に関する費用だけでなく、それらを使用・収益することができなくなったことによって被った損失も含まれます。また、損害賠償の額は、瑕疵の程度や買主の受ける損害の程度によって異なります。
建築の基礎知識について

インテリアスタイルとは?様々な様式を解説

「インテリアスタイル」とは、全体のイメージを表した言葉のことです。クラシックやブリティッシュなど様々な形に分かれ、時代や地域、社会的環境などに影響されることが多く、常に変化していくものです。インテリアスタイルは、イメージを表してはいるものの、抽象的な部分が強く結びつかないこともあります。各インテリアスタイルで独自の決めごとがあることも出てくるが、コーディネートする人間の感性に左右されやすい。これも、はっきりとした定義がないということが原因であり、どうしても感覚的になってしまうのです。
住宅の部位について

屋根の基礎知識と種類、材料

屋根とは、建物の最上部にある覆いのこと。 構造的な部分として壁と共を守る大きな要素だ。外観ということでも、壁とともに決定づける。もっとも高い部分は棟と呼ぶ。構造的に勾配を付けておくことが一般的であり、かたちによって切妻や入母屋といった呼び名がある。屋根葺きに使われる材料として、日本では一般的な瓦がある他、コロニアルやトタン、ガルバリウム鋼板といった素材を使用。材質によって勾配を変えていかなければ、雨漏りの原因となってしまうことが出てくる。下地も重要であり、屋根を支えるといった目的だけではなく、屋根に使われている仕上げ材とともに雨漏りを防ぐ。鉄骨造やコンクリート造では、陸屋根と呼ばれる平面を用いることが多くなるため、防水処理をしなければならない。
建材と資材について

建築用語『防水フェルト』とは?

防水フェルトとは、外壁、屋根、浴室など水がかかる部分の下地に張る防水紙の総称です。防水性が強く、屋根や壁などの下地に使われるほか、包装用などにも使われます。防水フェルトの代表的な種類は、アスファルトルーフィングとアスファルトフェルトの2つです。アスファルトルーフィングは、ビルの屋上や家屋の屋根に敷いて防水材とするもので、ロール状に長い製品と、シート状にカットした製品があります。アスファルトフェルトは、古紙に繊維屑を混和してつくった原紙にアスファルトを浸透させて製造させたものです。防水フェルトは、防水性が強く、耐久性にも優れているため、長期間の使用に適しています。また、施工が簡単で、コストも比較的安価であるため、住宅やビルの建設に広く使用されています。
建築の工法について

センチュリーハウジングシステムとは

センチュリーハウジングシステム(CHS)とは、国土交通省のプロジェクトの一環として、居住空間を長期的に快適なものとすることを目的として進められたものです。 その特徴は、間取りを変化させやすく、点検などで住宅部品を取り換えやすくしていることです。これにより、長期的に快適な環境を維持することができるとされています。CHSの考え方は、住宅金融支援機構の高規格住宅に対していかされており、耐久性が高い住宅であると認定された住宅には、認定証が交付されます。
建築の基礎知識について

彩度とは何か?

彩度と色相、明度の関係彩度は、色相と明度という2つの要素と密接に関連しています。色相とは、色の種類のことです。赤、青、緑、黄色などの色相があります。明度とは、色の明るさの度合いのことです。明るい色、暗い色などの明度があります。彩度は、色相と明度によって決定されます。例えば、赤という色には、明るい赤、暗い赤、鮮やかな赤、くすんだ赤など、さまざまな彩度があります。これは、明度と色相が異なることで、彩度も変化するからです。また、彩度は、隣接する色の彩度によっても影響を受けます。例えば、背景の彩度が低い場合、強調されるため、ある色の彩度は高く見えることがあります。反対に、背景の彩度が高い場合、その色の彩度は低く見えることがあります。この効果を彩度対比と呼びます。彩度は、色の印象に大きな影響を与えます。例えば、鮮やかな色は、明るく、活発な印象を与えます。くすんだ色は、暗く、落ち着いた印象を与えます。彩度は、デザインやアートにおいて、重要な要素であり、適切な彩度を選択することで、作品にさまざまな表情を与えることができます。
住宅の部位について

「座板」とは?座面の意味や違いも解説

座板とは、木製の椅子やベンチなどの腰掛けの、尻を乗せる部分にあたる板材のことです。床板の意味で使われることもあり、座る部分の材質を確認するのに使われることが多い座面と同義語として使われることもあります。座板は、木材や金属、プラスチックなど様々な素材で作ることができますが、耐久性や座り心地を重視して、木材で作られることが多いです。また、座板の形状やサイズは、椅子やベンチの用途やデザインに応じてさまざまです。例えば、ダイニングチェアなどの背もたれのある椅子の座板は、背中と腰を支えるために、緩やかにカーブしていることが多いです。また、ベンチの座板は、複数の人が座れるように、長方形や正方形などの形をしています。
住宅の部位について

屋根伏図とは?読み方・種類・書き方

屋根伏図の読み方屋根伏図を読むときには、まず屋根の形状に注目しましょう。 屋根の形状には、切妻、寄棟、入母屋など、さまざまな種類があります。それぞれの形状には、それぞれの特徴があり、建物の外観や機能に影響を与えます。次に、屋根の勾配にも注目しましょう。 屋根の勾配は、屋根の傾斜のことです。屋根の勾配は、雨水の排水性を左右します。勾配がきついほど、雨水が流れやすく、雨漏りのリスクが低くなります。最後に、屋根の材料にも注目しましょう。 屋根の材料には、瓦、金属、アスファルトシングルなど、さまざまな種類があります。それぞれの材料には、それぞれの特徴があり、耐久性やコスト、デザイン性に影響を与えます。
建築の設備について

建築用語『排水トラップ』

建築における「「-「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-建築における「--「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-「「「「「「「「「-建築における「「-「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「---「建築における「「--「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-建築における「--「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-「建築における「---」「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-建築における「--「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-「建筑における「---」「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「-建築における「--「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
住宅の部位について

民家とは?家屋の歴史と建築様式の美しさ

民家とは、庶民の住む家のこと。貴族や武士といった階級層に対して一般庶民の住宅という意味を持つ。武家などに対して使われることもあり、このときには農家ということを意味する。今はあまり使われることがない言葉であり、古い時代に建てられた農家や町屋といった物が民家と呼ばれることが増えた。江戸時代といった物だけではなく、明治や大正時代などに建築されたような、日本の伝統的な様式を持った住宅も民家と呼ぶことが多い。民家の魅力はその開放的な外観にある。茅葺屋根などの特徴があり、内装的には、複雑な間取りを持つのではなく、簡単に作られており、玄関には土間が作られるなど出入りが容易になっている。各地で特色があり、気候などの条件に合わせ工夫されていった。
住宅の部位について

地震・暴風から建物を守る耐力壁

耐力壁とは、建物の横側からかかる力を支える壁のことで、建物の構造上、重要なものである。建物の横側からかかる代表的な力が、地震の横揺れや強い風圧などだ。建物は上下からかかる力には、柱による支えによって比較的強度があるが、横からの圧力には弱い。そのような力を十分支えるために、構造計算によって必要な箇所に耐力壁を設置する。木造建築の場合は、筋かいを入れた壁が耐力壁だ。鉄筋コンクリート造や2×4工法などでは、構造用合板などを使った面材と呼ばれる、広い面で加圧に耐える耐震壁がある。耐震壁の構造については、建築基準法第46条などにより詳しく規定。所定の方法で構造計算を行ない、釘の種類から打つ釘の間隔まで細かく指定がある。
住宅の部位について

建築用語「谷」とは?その意味と構造を詳しく解説!

谷とは、屋根面が入隅(いりすみ)にぶつかって、異なる方向の屋根の流れが合うところにできる、谷状の部分のことです。 入隅とは、2つの屋根面が直角に交わってできる隅のことを指し、谷はその交点にできる溝のような部分です。谷の役割は雨水をスムーズに処理することです。雨水が谷に集まると、谷樋(たにとい)という通水路を伝って地面に排出されます。谷樋は通常、鉄板や銅板でできていて、谷のくぼみに設置されます。谷の構造は、谷木と呼ばれる構造材によって支えられています。谷木は、母屋に対して45度の角度で取り付けられる小屋組部材です。谷木は、谷樋を支えるだけでなく、屋根の強度を高める役割も果たしています。谷の仕上げ方法は、屋根材によって異なります。鉄板葺きの屋根では、谷樋を巻はぜで作成するため、平面的になります。しかし、瓦葺きの屋根では、谷樋を一段下げて鉄板で作成します。また、谷の部分の構造材には谷木を用いず、垂木をねじあげて代わりにする場合もあります。
建築の基礎知識について

建築用語『穴あけ』とは?

穴あけの種類は、使用する工具や穴の形状によって分類されます。最も一般的なのは、キリやドリルなどの回転工具を用いた丸穴あけです。丸穴は、貫通穴、止まり穴、テーパー穴などに分類することができます。また、のこぎりやジグソーを用いて丸く切り抜いたものは「窓抜き」、または「中抜き」と呼ばれます。金属加工の場合、平錐にねじれたツイストドリルがよく使われます。円筒形状で先端から軸までの経が同じ「ストレートシャンクドリル」、汎用的な「テーパーシャンクドリル」などもあります。その他、センター穴ドリル、ガンドリルなども使用されます。ドリルの素材は、高速度工具鋼(ハイス)や超硬合金が使われます。金属加工以外の場合、木材加工ではフォスナービットやホールソーが使われます。また、建設現場では、ハンマードリルやアンカーボルト用のアンカービットなどが使われます。
建築の基礎知識について

建築用語『基本設計』とは?

建築用語『基本設計』とは、施主からの与条件や、各種法規制などの条件を前提として、基本的な内容を図面で明らかにすることを指します。目的とする建築実現のために用いられ、製図する縮尺の程度に対応して、精度の範囲で計画内容が具体的に図面化されます。その設計図を「基本設計図」、または、「計画図」と言います。建物を形にするために行う設計という作業には、基本設計と実施設計があり、計画された案やイメージが敷地の上でどのような形になりうるかの検討作業のほぼすべてが基本設計で決まります。基本設計では、「仕様書」「仕上表」「配置図」「平面図(各階)」「断面図」「立面図(東南西北の各面)」「概算見積書」などの設計図書が作成されます。
住宅の部位について

組子欄間:建築における伝統工芸

組子欄間とは、組子の技術を利用して作られる欄間のことです。細い桟木を利用して様々な方向に組み上げていくことで作られ、ひじょうに複雑な模様も作り出すことができますが、釘は一切使わないのが組子欄間の大きな特徴です。そのため、長年培われた技術を利用して作り上げる伝統工芸品としての価値を持ち、現代にあった欄間として人気を集めています。釘を一切使わない工法であるため、非常に精度の高い製品に仕上がることも特徴です。デザインも様々で、驚くほど細かいものまであります。一般住宅に使われるだけではなく、工芸品としての美しさも併せ持つため、店舗やホテルのロビーなど人目が付きやすい場所でもよく利用されます。
建築の設備について

配電盤とは?役割と仕組みを解説

配電盤の役割は、電力会社から供給された電気を、ビルや工場などの使用目的に応じて制御することである。具体的には、開閉器や遮断機器、計測器を一カ所にまとめ、電気を分配・制御する。開閉器は、電気をオン・オフするスイッチのようなもので、遮断機器は、電流が過大になった場合に電気を遮断する役割を果たす。計測器は、電圧や電流、電力などを測定する機器である。配電盤は、高圧受変電設備やキュービクル(高圧受変電設備)と呼ばれることが多い。高圧受変電設備は、高圧の電気を低圧に変換する設備で、キュービクルは、高圧受変電設備を収納するための筐体である。キュービクルは、区分開閉器、断路器、遮断器、変圧器、保護継電器、制御装置、計測機器、低圧配電設備等で構成されている。また、家庭で用いる「分電盤」も「配電盤」の一種である。分電盤は、電気を安全に使用するために必要な漏電遮断器(漏電ブレーカー)や、配線用遮断器(安全ブレーカー)をひとつにまとめている装置である。分電盤は、幹線の先に設置し、照明器具、電化製品、コンセントなどに電気を供給する。
建材と資材について

ダイヤモンドカッターの基本と使い方

ダイヤモンドカッターとは、刃先が人工のダイヤモンドで埋め込まれたカッターのことである。石やコンクリートなどの硬い素材を切断するのに適しており、一般家庭から産業現場まで幅広い用途で使用されている。一般的なダイヤモンドカッターは、円盤状の刃が回転して切断する構造となっている。また、災害時の救助活動などでも使用されることがある。ダイヤモンドカッターの刃先は、人工ダイヤモンドを特殊な接着剤で刃先部分に固定することによって作られている。人工ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドに比べて安価で、かつ硬度が高いことから、切削工具として最適な材料である。ダイヤモンドカッターの刃先形状は、切断する素材によって種類が異なる。石材を切断するための刃先は、鋭いエッジを持つ形状となっており、コンクリートを切断するための刃先は、先端が丸みを帯びた形状となっている。ダイヤモンドカッターは、刃先を研ぐことができないため、基本的には使い捨てとして使用される
建築の基礎知識について

独立基礎とは?基礎用語を徹底解説!

独立基礎とは、その柱だけを支えるように設置する単独の基礎のことです。 加重の少ない柱や、地盤が強固な場合に用いられます。 「独立フーチング基礎」とも言い、基礎の広がり部分・底盤であるフーチングが、無筋コンクリートまたは鉄筋コンクリートの直方体や四角錐の形をしています。 古民家や神社仏閣など日本の伝統的な木造建築物では、玉石(たまいし)と言う石を土の上に置き、その上に直接柱を建てて建物の重さを支える、「玉石基礎」が長く用いられてきたが、これも独立基礎の一種です。しかし、現代の一般住宅では、傾斜地に建築する場合や、庭に建てる物置、デッキなどの基礎以外に、独立基礎が用いられるケースは少ないです。
建築の基礎知識について

断面図とは?建築用語をわかりやすく解説!

断面図とは、建物を垂直に切って横から見た際の図面のことです。上下階のつながりや高さ関係を知ることが可能で、軒の高さや出、庇の高さと出の寸法、屋根の勾配、斜線制限との関係などが記されています。断面を示す図面の中に、より詳細に表記される「矩計図(かなばかりず)」という物もある。この図が作成される場合、断面図の作成は省かれることが多いです。対象の延長方向に対して直角の向きの断面図である「横断面」の断面図が一般的ですが、河川などの断面図には「縦断面図」が使用されることもあります。また、製図で見えない部分を示すために、切断したと考え、切断部の形で示す図示法として、物体の基本中心線で切断する「全断面図」、基本中心線の片側だけを切断する「半断面図」、合成切断面で切断する「階段断面図」、一部分をやぶって示す「破砕断面図」などの種類にも分けられます。
住宅の部位について

ハイバックイージーチェアとは?その特徴と魅力

ハイバックイージーチェアとは、背もたれが高くなっていて頭を支えることができるタイプのイージーチェアだ。イージーチェアとは、リラックス感を高めるために、背もたれが傾斜していて、ひじ掛けが付いている休息用の椅子のことである。安楽椅子とも言う。足置き台と組み合わせて用いられている場合が多い。北欧デザインの家具が多く見られる。類似の機能、用途の椅子にピーコックチェアがある。ピーコックチェアはデンマーク人の家具デザイナーであるヴェグナーによってデザインされた椅子であり、背もたれ部分が扇状に広がっていて、羽を広げた孔雀を連想させる形からこの名前が付いた。ウィンザーチェアをアレンジした物である。
建材と資材について

アンティークフィニッシュとは?古美仕上げの塗装・加工手法

アンティークフィニッシュとは、仕上がり面をあえて古く見せる手法のことである。アンティーク加工とも呼ばれ、家具や木工品、金属製品など、様々なものに施される。故意にダメージがあるように見せるだけで、素材などに問題があるわけではない。アンティークフィニッシュは、塗装によって行われることが多い。特殊な塗料や技法を用いて、経年変化による自然な風合いを再現する。また、傷や汚れを付けたり、表面を削ったりするなど、物理的にダメージを与える方法もある。アンティークフィニッシュの目的は、古き良き時代の雰囲気を演出することである。アンティークフィニッシュを施された家具や木工品は、使い込まれたような味わいがあり、温かみのある空間を演出する。また、金属製品にアンティークフィニッシュを施すと、重厚感や高級感が出ることが多い。
建材と資材について

熱線吸収ガラスとは?仕組みと特徴を解説

熱線吸収ガラスとは、熱線の吸収を高めるためにガラスの原料に着色を施したガラスのことです。ガラスに薬液を塗布したり、またはガラスの原料にコバルト、セレン、鉄などの金属を微量添加するなど加工したりすることによって、太陽光線を透過する割合を低下させたガラスである。可視光線より波長の長い電磁波を吸収することによって、熱を通さないという原理を活用した物だ。日射を30〜40%吸収することで冷暖房効果を高める働きがある。また、直射日光を和らげて眩しさを抑える働きも。着色しているため、厚みが厚くなるほどに色も濃くなる。そのため、普通のガラスと比べて厚く色も濃くなり、熱線吸収率も高くなるため、熱割れの原因になるので注意が必要だ。
建築の工法について

寒中コンクリートの適切な施工方法とは?

寒中コンクリートとは、JASS5の定義によれば、コンクリート打設後の養生期間中に、コンクリートが凍結する恐れのある場合に施工されるコンクリートのことです。気温が低くなると、コンクリートが固まるのが遅くなったり、凍結したりして耐久性が低下します。このため、コンクリート標準指標では、日平均温度4度以下になると予想される場合には寒中コンクリートを施工することが定められています。
建材と資材について

見本帖で住宅のイメージを膨らませよう

見本帖とは、壁材や床材の小片を本の形にしてまとめたサンプル集のことです。 印刷のカタログとは違い、本物の一部なので、カタログでは分からない微妙な違いや素材感などを、直接見たり触ったりして確かめられるのがメリットです。ビニールクロスなどのように種類が豊富で、サンプルのひとつひとつのサイズが小さくなり、イメージがつかみにくいときは、大きめの物を集めた見本帖もあります。インテリアから仕上げ材、塗料用まで、様々な種類があり、どの空間にどのような素材が使われているかが分かりやすいのです。
スポンサーリンク