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建材と資材について

サーモコンクリートとは?特徴とメリット

サーモコンクリートは、コンクリートに発泡剤を混合し、気泡が入った軽量コンクリートです。軽量であるため、従来のコンクリートに比べて取り扱いが容易で、耐熱性、吸音性に優れています。また、断熱性に優れており、省エネルギー効果も期待できます。サーモコンクリートは、コンクリートの製造工程で発泡剤を添加することで、コンクリートの中に気泡を発生させています。この気泡が、コンクリートの重量を軽減し、耐熱性、吸音性を向上させています。サーモコンクリートの耐熱性は、気泡が熱を遮断する働きをするため、従来のコンクリートよりも優れています。また、気泡が音を吸収する働きをするため、吸音性も優れています。断熱性にも優れているため、省エネルギー効果も期待できます。サーモコンクリートは、その軽量で断熱性、防音性に優れた特徴から、幅広く利用されています。戸建て住宅の基礎や外壁、マンションやビルの外壁、屋上、駐車場、道路、橋梁、トンネルなど、さまざまな建築物に使用されています。
住宅の部位について

末口とは?丸太の切り口を徹底解説!

末口と元口は、丸太の切り口の名称で、末口は立ち木だったときの根側からもっとも遠い梢側(こずえがわ)の切断面、元口は根元側の切断面を指します。木は根元側から成長するため、梢側はもっとも細い先端部分ということになります。末口と元口の違いは、用途にも影響を与えます。末口は、梁に使ったりする場合、角材にした物より丸太で使うほうが強度が上がるため、太鼓梁として使われることがありました。しかし、丸い断面のままでは仕口を作ることが難しくなったため、現在はほとんど使われなくなりました。一方、元口は、柱として使う場合、末口は下になり、継手の場合には凸部である男木として使われるため、女木には使われません。
建築の基礎知識について

神明造りの特徴と歴史

神明造りとは、白木造りの神社建築様式のことです。 出雲大社などに使用されている「大社造」や、住吉大社に使用されている「住吉造」と共に、神社本殿形式の中でもっとも古いものだ。奥行よりも幅が広く、高床式倉庫から発展したと考えられ、穀物の代わりに神宝を納められるように変化したと考えられる。平入りの平面となっており、妻側の壁から離れた棟持ち柱を立てた型式だ。切妻屋根に鰹木(かつおぎ)と千木(ちぎ)を上げて、妻入りではない平入りの型式となっている。正面の柱間に板扉を取り付け、それ以外の柱間は横羽目板張りになる。正面は階段で周囲に高欄付きの縁をめぐらす。代表例では伊勢神宮が有名だ。
住宅の部位について

マンションのオープンスペース

オープンスペースとは、マンションなどの敷地内に設けられている建物が建っていないスペースのことである。入居者の子供の遊び場、散歩道、憩いの場として利用されることが多く、植栽などがされ整備された公園や広場になっていることもある。駐車場も含めて「オープンスペース」と呼ばれることもあるが、隣地との間に「オープンスペース」を広く取ることで、開放感のある住環境にすることができる。不特定多数の人が出入りできないように、マンションの入居者専用になっているところも多い。バルコニーや専有庭と同じく入居者の共有スペースと言える。
建築の基礎知識について

在来工法の基礎知識

在来工法とは、日本古来の伝統工法を発展させた工法で、柱・梁などの軸組で支える仕組みです。「木造軸組工法」「在来軸組工法」「在来木造」などの呼び方もあります。柱で桁を支え、桁に梁をかける構造です。耐震基準の改正により、改正前後で構成要素が大きく異なります。建物の本体であるところの主要部分は、伝統工法から変化してきており、金物で強化されていたり、筋交いが使用されたりしています。建築基準法によって、筋交いの使用や、耐力壁の使用が義務付けられたことで、厳密な木造軸組工法ではなくなりました。基本的に、基礎・土台・主要部分・小屋組・屋根・床・壁の順で施工され、屋根が早い時期に取り付けられるのは雨対策にも有効です。
住宅の部位について

光天井:採光を向上させる照明技術

光天井の最大のメリットは、自然光のような効果で、部屋全体を明るく、開放的な雰囲気にできることです。また、照明器具を目立たせたくない場合にも採用されます。光天井は、ランプ交換時には、光天井をすべて取り外す必要があるため、長寿命の照明器具を内蔵するのが一般的です。発熱が比較的少なく長寿命な「蛍光灯」か、より発熱がない「LED照明」を内蔵すると良いとされます。対して、白熱電球など発熱が多く寿命の短いランプを使用するのは適しません。最近では、ガラスクロスを用いたシェードを張る工法も普及しています。ガラスクロスは、強度が高く、耐火性に優れているため、公共施設やオフィスビルなどで採用されることが多いです。
建材と資材について

【建築用語解説】保温とは?

保温とは、熱の放出を減らすために熱伝導率の低い断熱材等で物体や部屋を覆うことです。 配管やダクトなどを流れる流体の温度を一定に保つことを目的とする場合が多いです。建物内の温度や配管内の冷温水の温度を維持する目的で行なわれる被覆工事のことを保温工事と言い、保温剤を建物周囲や配管の周囲に張って防湿層を作ります。 保温材は大きく有機系と無機系に分かれており、有機系の物はコルクや毛、軟質繊維板や発泡プラスチックなど。一方無機系は石綿等の天然鉱物、グラスウールやロックウールのような人工無機物、珪藻土などの天然物などです。板状やフェルト上の物がよく用いられます。保温材は通常保温だけでなく保冷の機能もあるため、保温保冷剤と呼ばれることもあります。
住宅の部位について

建築用語「桁」とは?意味と種類を解説!

桁とは、柱の上に棟木と平行方向に横に渡して、建物の上からの荷重を支える部材のことです。特に外壁の上部で垂木を受けている桁を軒桁と呼びます。 軒桁に対し、棟木と、垂直に渡してある部材を梁と呼びます。このことから、建物の棟木と平行な方向を桁方向と言い、棟木と直交する方向を梁方向と言います。ログハウスの場合には、桁はログウォールの最上段に積まれる部材のことをさし、プレートログと呼びます。プレートログは、金物や釘などによって垂木と連結されます。妻壁を支える陸梁と直交するため、屋根の荷重を支える働きをします。また、橋脚の上に渡して上部の構造物を支える働きをするものも桁と呼ばれ、橋桁と言います。
建材と資材について

擬石とは? その特徴や種類、施工例まで解説

擬石の種類擬石には、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、工場で最終仕上げまで行なう工場仕上げの物です。工場仕上げの擬石は、品質管理が行き届いており、均一な仕上がりになります。また、工場で仕上げることで、現場での工期を短縮することができます。2つ目は、作業現場で仕上げを行なう現場仕上げの物です。現場仕上げの擬石は、工場仕上げの擬石よりも自由度の高いデザインが可能ですが、品質管理が難しく、均一な仕上がりにならない場合があります。また、現場で仕上げることで、工期が長くなるというデメリットもあります。
関連法規について

準防火地域とは?建築用語を解説

準防火地域とは、住宅や店舗といった建築物が密集した市街地を火災から守るために定められた地域のことです。準防火地域に指定されている場所に建物を建築する場合には、地階を除いた階数が4以上、もしくは延べ面積が1,500㎡を超える建物は耐火建築物にしなければならず、また延べ面積が500㎡以下の建築物は木造でも良いとされています。防火地域では、建築物の規制もこれらより厳しくなっており、建物は耐火建築物である必要があります。鉄骨鉄筋コンクリートなどの不燃素材を用いた建物がこれに該当し、商業施設のような大規模な建物が火災に見舞われ、甚大な被害を出さないために指定されています。準防火地域は、広範囲に指定されることが多く、また防火地域の外側の地域に指定されるケースが多いです。
建材と資材について

火山性ガラス質複層板とは?特徴や使用例を解説

火山性ガラス質複層板の特徴火山性ガラス質複層板は、その名の通り、火山性ガラス質材料を主原料とした複層板です。軽量で耐火性・耐風性に優れた建材です。また、気密性や防音性も高く、構造用合板の代わりにも使用されることが多くなりました。しかし、耐震性が高い反面、曲げや引っ張りに関しては構造用合板の方が優れています。そのため、曲げ荷重が働きやすい地下では、特性的にも適していません。また、釘の保持力が弱いという欠点もあります。
建築の工法について

工業化住宅ってなに?

工業化住宅とは、主要構造部が工場生産による規格化部材からなる住宅のことを指します。 組み立て施行が簡単で、一定の居住性能と低価格が保証されています。一般にプレハブ工法で建てられた住宅のことを指し、建設省と旧通産省が付けた名称です。旧通産省は1989年度から「新工業化住宅生産技術・システム開発プロジェクト」を行いました。プレハブ工法は、前もって主要部材を工場で生産し、それを現場で組み立てて、設置する建築工法です。プレハブ工法で作られる住宅は単にプレハブ住宅とも呼ばれ、構造材の種類によって木質系、鉄骨系、コンクリート系に分かれます。長らく安さが特徴でしたが、最近は自由設計の物が多く、高級化傾向が強まっています。
建築の基礎知識について

建築用語『朝顔』とその重要性

建築用語『朝顔』とは、ビルなどの高い建物から物が落ちたときに、それを受け止めるための防護用の仮設物のことです。 朝顔に使われる材質はネットや銅板。それらが下から上に向かって張り巡らされている様子が、花の朝顔に似ていることからこのような名前となりました。小さな部品であっても高いところから落下すると非常に危険なので、建設中や解体中の安全管理を行なうためにも、朝顔は重要です。労働安全衛生規則に基づき、足場が10m以上の建物は1段以上、20m以上だと2段以上の朝顔を設置することが義務付けられています。車道に面している場合は地上面から5m以上の高さに、歩道に面している場合は4m以上の高さに設置します。 また足場から水平距離に2m以上突き出させ、斜材角度は水平面から20°以上にしなければなりません。
住宅の部位について

関東間とは?

関東間とは、主に日本の関東地方で古くから用いられてきた、家屋を建てる際に用いられる基準尺度のことで、田舎間とも呼ばれます。日本の家屋建築の際、設計の基準となる柱の中心から柱の中心までの長さを1間(いっけん)と呼ぶが、「関東間」ではこの1間を6尺(約181.2cm)とする。柱の中心からの長さなので、柱の太さによって、畳の大きさが変わる。この1間の尺度は、「関東間」の他にも地域によって様々な考え方があり、「関東間」と対比して良く引き合いに出されるのが、関西を中心に使用されている京間というものである。
建材と資材について

建築用語入門:ABS樹脂とは?

ABS樹脂とは、アクリロニトリルとブタジエン、スチレンの共重合させた合成樹脂の一種である。頭文字を取ってABS樹脂と呼ぶ。ABS樹脂は、耐熱性に優れており、低温にも耐えることができる。さらに衝撃耐性も持っていることから、自動車に多く使われている。耐衝撃性が高く、成形しやすいという特徴から、家電製品や家具の材料としても広く用いられている。また、光沢が出るのも特徴で、丈夫な家具を作り出せる。
建材と資材について

再生コンクリートとは?その特徴とメリット

再生コンクリートとは、資源のリサイクルのために作り出されるコンクリートのことを言います。セメントを再生するのではなく、再生骨材を使っています。再生骨材とは、解体したコンクリートの塊を砕いて作った物を指します。製造方法もいろいろと存在しますが、使用用途に合わせて選択していかなければなりません。再生骨材は、吸水率が小さく、絶乾密度が大きくなります。粗骨材の圧縮強度はコンクリートの強度に大きな影響を及ぼすことから、再生骨材を使用する再生コンクリートの圧縮強度は10〜20%低下の傾向を示します。再生骨材に使用したコンクリートがAEコンクリートであった場合には、凍結融解に対して高い抵抗性を示すようになりますが、これは再生骨材の吸水率が影響したものではありません。
建材と資材について

荒壁とは?

建築用語の「荒壁」とは、中塗りの前に編んだ竹小舞を下地として、つなぎにわらを入れたりして仕上げた土壁のことです。荒壁と中塗りの大きな違いは、砂が入っているかどうかです。砂の量は、もとになる土の性質の違いによって地域ごとに異なります。茶室の壁には、中塗りをせずに荒壁だけにすることがあります。これは、千利休が行なった方法で、藁?(わらすさ)を見せることすらありました。余計な装飾をなくし、最小限にした形であり、千利休の目指した「侘茶」の境地を表していると言えます。一般的に荒壁だけにされることはありません。これは、骨材が存在しないために、ひび割れやすく、景観もよくならないためです。
建材と資材について

建築用語『テクスチャー』とは?

建築用語の「テクスチャー」とは、本来は「織物の織り方や質感」という意味ですが、そこから「材料の質感や感触、特徴や表面の様子」等を指す言葉として使用されています。 また建築工事の設計の場では、単純に材料や素材感という意味で使われるだけでなく、どのような素材を用いて空間を仕上げるかといった造形の概念をあらわすときにも使われます。この造形の概念を指すテクスチャーは、3Dグラフィックソフトを使用して、建物の表面に貼り付けるコンクリートや金属、木材等の画像のことです。そして、これを貼り付けてリアルな質感を出すことを「テクスチャー」を貼り付けると表現します。また、「テクスチャーマッピング」とも言います。建築パースで使用される「テクスチャー」は、敷材や芝生、壁紙やフロアタイルなど多岐にわたります。テクスチャーを使用することで、建築パースにリアルな質感や奥行きを与えることができ、より臨場感のあるパースを作成することができます。
住宅の部位について

卓袱台の歴史と豆知識

卓袱台の起源と由来卓袱台の発祥は明確になっていません。中国から伝わったという説や、日本生まれという説があります。卓袱台は、室町時代にはすでに存在しており、その当時の卓袱台は、現在のものよりも大きく、高かったと言われています。江戸時代に入ると、卓袱台は庶民の間にも広がり、折り畳み式の卓袱台も登場しました。明治時代に入ると、洋食文化の普及とともに、西洋風の食卓が主流となり、卓袱台は次第に使われなくなりました。現在でも、料亭や旅館などで卓袱台を見かけることはありますが、一般家庭ではほとんど見かけなくなりました。
住宅の部位について

サイホンボルテックス式便器ってなに?その特徴とメリット・デメリット

サイホンボルテックス式便器とは、サイホンの原理に渦巻き作用をプラスして設計された便器のことです。サイホンゼット式は、非常に強力な吸引力を持っているが、排水時の音が大きくなる欠点がある。このサイホンボルテックス式便器の場合は、渦巻き作用を利用することで、空気の混入がほとんど起きない。サイホン式の中でも洗浄音がもっとも静かとされている便器であることから、マンションなど高級集合住宅で使われるようになった。公共用としても、静粛性が必要となる場所には用いられている。
建材と資材について

構造用集成材とは?種類や特徴を徹底解説

構造用集成材は、小さな角材を集めて作られた、柱や梁などに用いられる材です。集成材とは、木材の板を繊維方向に積み重ねて合成樹脂接着剤で圧着し、ひとつの材とした物のことです。集成材の中でも、特に普通の材木と同様に目方をかけてもよく、軸組に使うことができる物を構造用集成材と呼びます。構造用集成材は、JASによって、同じ品質のひき板を積層した同一等級構成集成材と、外側の層ほど強いひき板を配置して積層した、異等級構造集成材の二種類があります。また、寸法、断面積によって、大断面、中断面、小断面に分類されます。構造用集成材の表面に美観を目的として、化粧薄板を貼り付けた集成材のことを、化粧ばり構造用集成材と呼びます。
住宅の部位について

鴨居とは何か?その構造と種類、活用方法をご紹介

建築用語として「鴨居」とは、ふすまや障子の上部に触れる横木のことです。和室のふすまや障子を立てた状態に保ち、スライドさせるために必要な部分です。一般的に、鴨居にはふすまなどをスライドさせるための溝が彫られています。これに対し、ふすまなどを挟み込んで下から支える部分は「敷居」と呼ばれます。鴨居の種類のひとつである「差鴨居」は、高さのある木材同士をホゾ差しで組み合わせて作られています。古民家でよく見られるつくりで、部屋の一辺に6枚以上の障子やふすまが必要な程の広い開口部になることもあります。
建築の設計について

デザインポリシーとは?企業や商品ブランディングへの効果を紹介

デザインポリシーとは?デザインポリシーとは、企業などのデザイン政策のことです。商品や広告などに一貫性のデザインを持たせることで消費者に強く印象づけるPR戦略です。デザインポリシーは、企業の理念や価値観、事業戦略などを反映したもので、企業のアイデンティティを表現する役割を果たします。デザインポリシーの目的デザインポリシーの目的は、企業のブランディングを強化することです。一貫性のデザインを持つことで、消費者は企業を認識しやすくなり、企業に対する信頼感や好感度が高まります。また、デザインポリシーは、企業の商品や広告を差別化し、競合他社との差別化を図る役割を果たします。デザインポリシーの要素デザインポリシーは、企業の理念や価値観、事業戦略などを反映したものです。そのため、デザインポリシーには、以下のような要素が含まれます。
  • 企業のロゴやシンボルマーク
  • 企業のカラーパレット
  • 企業のフォント
  • 企業のレイアウトデザイン
  • 企業のグラフィックデザイン
これらの要素は、企業の商品や広告に一貫性を生み出し、消費者に企業のアイデンティティを表現します。
建材と資材について

配管材料の種類と用途

配管材料は、用途によって給水・給湯・排水用、給水・給湯用、排水用の3種類に分けられます。給水・給湯・排水用の配管材料は、オールマイティで丈夫な性質を持つ塩化ビニル管類が一般的に使用されます。給水・給湯用には塩化ビニル管の他、銅管、鋼管、その他の合成樹脂管が使用されます。銅管や鋼管の内側には合成樹脂によるコーティングが施されており、溶け出さないよう工夫がなされています。また、排水用専用の管種として耐火二層管があります。耐火二層管は、塩化ビニル管の内管と繊維モルタルの外管を組み合わせたものです。これは吸湿性、吸水性があるため、防露施行を必要とせず、耐蝕性や耐震性も高い材料です。
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