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住宅の部位について

建築用語『むくり』の奥深さ

「むくり」とは、上に向かって反っていること。凸型に膨らむように沿っている状態を指す。 長尺の梁材のような物がたわむことを想定しておき、上向きになるように取り付けること。荷重ということを考えても有効となってくるが、実際に水平にしてしまうと目の錯覚によって中心部が下がって見える。これは、梁の中心などには電灯設備などが取り付けられるためであり、どうしても目が下に向いているように見えてしまう。そこで、むくりにしておくことによって、水平に見せることができる。これには、圧迫感を与えないという効果がある。鉄骨ではむくりを付けることが難しく、行なわれないことも多くなってきた。鴨居でも行なわれることがある。
建築の基礎知識について

擁壁とは?その種類や役割、水抜きについても解説

擁壁とは、高低差のある土地の土砂が崩壊するのを防ぐため、斜面を補強した壁のことです。ひな壇形状の造成地などで良く見かけられ、その種類としては、練石積み擁壁、コンクリートブロック積み擁壁、重力式コンクリート擁壁、鉄筋コンクリート擁壁などがあります。擁壁は、土圧とその土の上に載る荷重、地震力、地盤の支持力、擁壁の自重などを条件として、部材及び擁壁全体の転倒やすべり出しに対する安定性を求めて設計されます。
建築の工法について

ログハウスの魅力と建築基準法

ログハウスとは、丸太(ログ材)を水平方向に積み重ねて壁構造をつくる、「丸太組構法」で建てられた建築物のこと。丸太そのものが骨組みとなり、また内外装材もかねる。丸太の特徴である節や木目は、ログハウスの素朴な魅力を作り出す。ログハウスは、建築基準法により2階建ての建設が制限されているため、平屋建てか、傾斜屋根の小屋裏空間を活かした2層式となる。リゾート地のセカンドハウスとして建築されるケースが多いが、戸建住宅としての建設も可能。その場合、丸太の代わりに角材を使い、消防法の定めに従うことが必要となる。ログハウスの特長としては、素朴な雰囲気であること、湿度の調整がとても優れていること、また木の断熱性の高さから夏は涼しく冬は暖かいことなどが挙げられる。ログハウスは、自然と調和する美しい佇まいで、人々に安らぎと癒しを与えてくれる。
建築の設備について

ファンコイルユニットとは?特徴や仕組みを解説

ファンコイルユニットは、空気フィルター、熱交換器、モーターを組み合わせて室内の空気の温度を調整する空調機器です。外気を取り入れてエアフィルターに通し、粉じんを除去して排出します。熱交換器で空気の温度を調整し、モーターで空気を室内に送り込みます。ホテルや病院などの個室でよく使用されます。ファンコイルユニットの特徴は、部屋ごとに温度調節ができることです。外気から取り入れた空気を冷暖房機で調整して室内に送り込むため、個々の部屋で好みの温度に設定することができます。また、窓際に設置することで、室温の変化に対して素早く対応することができます。ファンコイルユニットの弱点は、換気と湿度の調節ができないことです。ファンコイルユニットには、外気を直接取り込む機能がないため、換気を行うことができません。また、熱交換器で空気の温度を調整するため、湿度の調節もできません。
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