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住宅の部位について

アップホルスター – 美しさと快適さを備えた家具作り

アップホルスターとは、ソファや椅子のデザインのことです。座面に対してクッションになるような詰め物をするが、この上に張地をすることで座ったときの衝撃を和らげることができる。アンティークな家具にもよく用いられているが、どうしても張地は傷む。そのときには、詰め物がむき出しになってしまうため、張地の修繕が必要だ。日本ではあまりないが、椅子に座る文化圏では、アップフォルスターの物は多い。詰め物としても、様々な物が用いられるが、スプリングを用いた物もアップフォルスターのひとつとなる。スプリングが用いられたのは、19世紀であるため、これ以前のアップフォルスターにはスプリングはない。
建材と資材について

電着塗装の基礎知識

電着塗装とは、電気的な処理によって表面に塗膜を形成させる方法です。金属への塗装で行われる方法で、比較的低濃度の水性塗料の中に金属を電極として浸し、浴槽を対極とすることで電流を流して均一な被膜を作り出していきます。塗膜にだれが出たりすることがないため、塗装の損失が少なくなり、効率的に塗装することができます。塗装時間はかなり短く、直接塗装することがないため安全性も高いです。通電条件の調整などが管理できれば、品質も作業も容易であり、効率的な運用が可能となります。
建築の基礎知識について

枯山水の魅力を徹底解説!

枯山水の起源は唐山水にあり、中国から伝わったとされています。当初は、山を模して石や砂を積み上げた「築山」でしたが、鎌倉時代以降、禅宗の普及とともに、水を使わずに水の流れや景観を表現する「枯山水」へと変化していきました。枯山水は、室町時代に全盛期を迎え、京都の竜安寺や大徳寺の大仙院などの石庭が有名です。これらは、白砂や小石を敷いて水面に見立て、石を配置して山や滝を表現しています。枯山水の簡素で抽象的な表現は、禅宗の「無」の精神を体現しており、見る人に安らぎと悟りをもたらすと言われています。
住宅の部位について

呼び樋の重要性

呼び樋とは、竪樋と軒樋をつなぐための樋のことです。ルーフドレインとつないだりすることもあります。集水桝である鮟鱇(あんこう)から竪樋を結ぶ分であり、斜めに取り付けられた樋であり、雨水を流すために重要な役割を持ちます。寸法的には、竪樋と同じ系統の物を使うことで、排水量を一定にすることができるうえ、樋が詰まってしまうことも防ぎやすくなります。左右に枝分かれした樋をつないで落としていく部分ではある物の斜めに取り付けることになり、壁による支えがありません。荷重がかかるうえにどうしても弱い部分となるため、ていねいに施工する必要があります。接続部分を含めて呼び樋となってきていることから、鮟鱇と同じ意味として使われることも増えてきています。
住宅の部位について

建築用語「中間スイッチ」とは?仕組みと取り付け方法

中間スイッチとは、コードの中間に取り付けられるスイッチのこと。 本体に電源スイッチがない場合に、オンオフができるようになる。待機電流もカットすることができるため、節電のために用いられることも多い。本体に電源を取り付けることは困難だが、中間スイッチは基本的な工具さえあれば容易に取り付けができる。電気工事士といった資格の必要もない。だからといって、作業不良が発生しないというわけではなく、発火の危険性も十分にあるため、注意をする必要がある。
建材と資材について

サキソニー・カットパイルとは

サキソニー・カットパイルの特徴サキソニー・カットパイルは、カーペットに使われているカットパイルの一種です。表面に出てくる繊維の束であるパイルを切りそろえてある物で、パイル長が10〜20mm程度になっています。ひねりが戻らないように比較的強い力をかけてヒートセット加工してある物を、サキソニー・カットパイルと呼びます。サキソニー・カットパイルの特徴は、密度が高くなるとともにパイルが直立していることで弾力性に優れている点です。ふかふかとした歩行感があり、まるで雲の上を歩いているような感覚が得られます。また、ひねりを加工する方法としてヒートセット以外にも、薬品によってひねりを固定するケムセットがあります。セット力ということで見れば、ケムセットのほうが強いため、遊び毛が出にくく、へたりにくい見た目もしっかりとしたカーペットに仕上がります。
建材と資材について

粘土瓦とは?種類と特徴を解説します

粘土瓦の種類粘土瓦は、焼成方法によって3種類に分類されます。釉薬瓦は、粘土を成形した瓦に施してからガラス質の釉薬を焼成する瓦です。表面は滑らかで光沢があり、耐候性に優れています。塩焼き瓦は、焼成の最終工程で燃料と一緒に食塩を釉薬の代わりに釜に入れた物で、表面に赤褐色のガラス状の層が形成されます。素地瓦は、釉薬が塗られていない瓦です。表面は粗く、吸水性が高く、耐候性に劣ります。
建材と資材について

意外と知らない建築用語「セメントペースト」の基礎知識

セメントペーストとは、セメントに対して水を入れて練った物のことです。トロやノロと呼ばれることが多いです。これだけでは構造体を作ることは不可能であり、接着剤のような使われ方しかしません。少しでも厚くしていくと、硬化しても簡単に割れてしまいます。そのため、タイルの下地といった物に利用されることが多いです。場合によっては、流動化剤などを添加することもあります。ジャンカができてしまったときには、セメントペーストよりも高流動になっている無収縮セメントミルクを使い、注入して補修します。水セメント比や骨材がないことにより収縮しやすいですが、無収縮セメントであれば、こうした問題をクリアできることから、クラックの注入材に使うこともあります。
関連法規について

道路占用許可申請とは?

道路占用許可申請とは、道路を占有することの許可を申請することです。道路上だけではなく、地下にも一定の施設を設備して使用する場合には、これを占用と呼び、許可を取らなければなりません。占用ということでは、企業占用と一般占用に分かれ、企業占用は公共事業者が行なうものを指し、電気や電話、ガスや上下水道などの地価公示も含みます。さらに、道路だけではなく、道路の上空に看板を掛けたり、日よけ等を設置したりすることも含まれます。こうした企業占用以外は一般占用です。占用許可を受けたとしても、履行しなければいけないことも定められており、特に原状回復は義務であり、占用料の支払いなどとともに占用者の責任において行なわなければならないとされています。
住宅の部位について

建築用語『SK』を知ろう!

SKとは、掃除用流しや洗濯用流しを指す建築用語であり、スロップシンクの略称です。スロップシンクをSKと表記するのは、TOTO株式会社の製品の型番がSKであることに由来しているとも言われています。SKは、掃除道具を洗ったり、掃除後の汚れた水を流したりする大型の衛生陶器のことです。水と湯の二つの蛇口、もしくは混合水栓を備えている場合が一般的です。キッチンのシンクや洗面化粧台では扱いにくい汚れもの、例えば汚れた靴や取り外した換気扇などを洗ったりするときに広く利用できます。また、バルコニー側に設置して、植木の水やりや掃除などに利用できるようにしているケースもあります。SKは、建築用の図面などにもSKと表記されます。
住宅の部位について

キャスター:家具や機器を移動させるための重要な金具

キャスターとは、荷物を移動しやすくするために、重量のある物体に取り付ける金物のことです。車輪がついているため、重量のある物でも簡単に移動させることができます。家具、ピアノ、ワゴン、事務用のいすなど、さまざまなものに活用されています。キャスターには、車輪の材質や大きさ、移動方式など、さまざまな種類があります。移動を容易にするため、滑らかな床に適した硬質ゴム車輪や、床を傷つけにくいソフトゴム車輪、衝撃を吸収するウレタン車輪などがあります。また、方向を変えることができるキャスターや、固定できるキャスターなどもあります。
建材と資材について

建築用語『テッセラ』とは?モザイクアートの美しさ

建築用語におけるテッセラとは、モザイク張りに使用される、大理石や貴石、色ガラス、ガラスに金箔や銀箔を貼りつけた四角い小片のことです。 サイズは数ミリから2~3センチ角のサイズが多く、漆喰をベースとして埋め込まれて使われます。 テッセラは、耐久性が高いことにより、半永久的な美しさを保てるため、大規模な装飾に適しています。 テッセラを一個ずつ接着剤によって張り付けていくと、より立体感を出し、三次元的な表現にすることが可能です。
住宅の部位について

パントリーとは何か?キッチン収納をもっと便利に

パントリーとは、一般的にキッチンやダイニングの近くに配置される収納スペースのことです。 食器や食料品などを置くためのスペースとして使用され、比較的使用頻度の低い食器や、缶詰めや調味料などストック用を主とした食品、キッチン回りの掃除用具などの保管に使用されます。パントリーは家事動線を考慮してキッチンやダイニングに隣接して配置されることが多いですが、玄関などからも出入りできるとより便利になります。また、食品の保管には、気温や湿度の管理も大切であることから、年間を通じて温度変化が少なく、風通しの良い場所が適しています。
住宅の部位について

框の意味と用途

框とは、床の間や玄関の上がり口、縁側など、床の高さが変わるところに横にわたしている化粧材のことです。 別名「化粧材」とも呼ばれています。枠組みを構成する周囲の枠材で、建具や家具の枠組みを構成する周囲の枠材を框と言います。また、床に段差があるとき、段の部分の縁に使われる厚い横材も框です。框は、床の間の床高さを座敷より上げるときに全面に付ける水平化粧部材である「床框」、玄関の上がり口に横に通した化粧材である「上がり框」もしくは「玄関框」、縁側の「縁框」などがあります。框は、建具の四辺を固める部材のことでもあります。例えば、障子や窓の周囲に付けられている枠材が框です。また、畳は畳縁を付けていない短い辺のことを框とも呼びます。框は、様々な素材で作ることができます。例えば、木材、金属、プラスチックなどです。 また、框には様々な形状があります。例えば、四角形、丸形、三角形などです。框は、建物の外観を美しくしたり、建物の強度を高めたりする役割があります。また、框は、建物の断熱性を高めたり、防音性を高めたりする役割もあります。
建材と資材について

建築用語『流動化コンクリート』とは?特徴やメリットを解説

流動化コンクリートは、コンクリートの流動性を向上させるために、あらかじめ練り混ぜられたコンクリートに流動化剤を添加して攪拌することによって作成されるコンクリートです。通常のコンクリートよりも少ない水量で同程度の流動性が得られるため、ブリーディングや乾燥収縮のリスクを軽減したり、マスコンクリートの水和熱量を低減したりすることが可能です。また、通常と同じ水量で作製すればより高い流動性が得られるため、ポンプ圧送性の向上や工事の効率化等を図ることができます。流動化コンクリートよりも著しく流動性を改善したものを高流動コンクリートと言い、コンクリートを型枠に打ち込む際の振動締固め作業が不要なため、締固め不要コンクリートや自己充填コンクリートなどとも呼ばれます。
建材と資材について

ヒューム管の基礎知識

ヒューム管とは、鉄筋コンクリート製のパイプのことです。 コンクリート製ですが、一般的に打設する方法では作らず、遠心力を使って締め固めることで高い構造耐力を持っています。外圧に対して設計するのか、内圧にも耐えられるように設計するのかによって構造的にも違いがあります。これらの特性から、公共下水道などの排水路にも使用することができるほどの大きさを作ることができ、土圧などにも耐えることができるため、多くの場所で利用されています。住宅の敷地のような環境の場合には、そこまで大きな径が必要ではなく、ヒューム管よりも塩ビ管を使うことが多いです。
住宅の部位について

エレベーションとは?建築用語で最重要

エレベーションとは、建築用語で立面図や姿図を指します。東西南北の外観を記し、寸法も表記されています。エレベーションは、非常に多くの場面で使われる言葉ですが、土木と建築など業界によって違いが大きく、現場でエレベーションと言っても通じないことがあります。設計側から見ると一般的に使われることが多く、エレベと略することもあります。立面図では、陰影を入れるなど、着色することもあります。外壁の面積を出すことに使われる他、建築確認申請にも必要です。住宅建築では、縮尺は100分の1になることが多いですが、あくまでも参考のための物であり、完成時には別物になることがほとんどです。
建築の基礎知識について

建築用語『シェラトン様式』を徹底解説

シェラトン様式とは、18世紀末から19世紀初頭のイギリスで作り出された家具の様式のこと。イギリス家具の3大流行様式のひとつとしても知られている。シェラトン様式の他には、チッペンデール様式とヘップルホワイト様式がある。イギリスの家具デザイナーであった、トーマス・シェラトンに代表される様式であることがシェラトン様式という名前の由来。シェラトン様式は、他の2つの様式から影響を受けており、イギリスだけではなく、フランスのルイ16世様式の影響も見て取ることができる。
建築の工法について

圧着貼り工法でタイルを美しく

圧着貼り工法とは、タイルを施工する方法の一つです。この工法では、圧着用モルタルを塗った上にタイルを強く押し付けて貼っていきます。圧着貼り工法には、混和剤が混入されており、施工効率がよく、白華現象が生じにくいという特徴があります。そのため、外壁によく使用されます。この工法では、タイルをもみ込むように貼り付けていきます。圧着貼り工法では、叩き板を用います。タイルにもモルタルを塗布する方法として、改良圧着貼り工法があります。改良圧着貼り工法は、湿式工法であり、接着力も強いです。ただし、モルタルの塗り置きが長くなってしまうと、接着力は大きく低下してしまうという欠点があります。また、タイル側にモルタルがないことから、押し付けが不十分だと剥離する可能性があります。圧着貼り工法は、二丁掛以下に適用される工法であり、内装ではユニットタイルが200mm以下、36度以下で使用されます。
住宅の部位について

【バタフライテーブル】美しい羽を広げるテーブルの秘密

バタフライテーブルの歴史は18世紀のアメリカにさかのぼります。 当時、スペースを節約するためにコンパクトで折り畳み式のテーブルが求められていました。バタフライテーブルは、このニーズに応えるために考案されたテーブルです。バタフライテーブルの特徴は、天板の両側に補助天板が下がり、必要に応じて羽のように持ち上げて広げることができることです。 片方、もしくは両方の羽を上げることによってテーブルの大きさを変えることができます。普段は小さくしておき、客などが来たり広いスペースで机の上で作業が必要だったりするときに羽の部分を広げるのです。テーブルの中に椅子が収納されていたり、ワインボトルや調味料を収納できたりするスペースのある物もあります。
住宅の部位について

半外付けサッシとは?構造と特徴

半外付けサッシとは、木造軸組工法用の住宅用に作られているアルミサッシや取り付け方法のことです。アルミサッシの取り付け方法には、内付けや外付け、半外付けがあり、対面する柱の内側の中に取り付ける方法が半外付けサッシとなります。特徴として約3cm入るのが特徴で、木製サッシ枠を回すことで、内壁を見切るというかたちになっていきます。一般的に使われている方法であり、洋室や大壁使用の和室でも使われています。柱の内側に取り付けることになるため、内側には額縁がなければ、おさまりがしっかりとしないのが特徴です。この半外付けサッシを用いる場合、額縁の問題から内障子を設けることができなくなります。内付けは真壁の和室、半付けは在来工法、外付けはツーバイフォー用として考えることができるが、それぞれ断面が異なる点に注意しなければならない。
住宅の部位について

麻の葉模様と建築

麻の葉模様とは、正六角形を基礎とした幾何学模様のこと。麻の葉模様は、その名の通り、その形状が麻の葉に似ていることからこう呼ぶ。木製の間仕切り、組子などにこのデザインを施している場合もあり、日本を代表する和風文様として世界中で知られている。古来、麻は神聖なものとして神事に用いられ、生まれてきた赤ちゃんには麻の葉模様の産着を着せる風習があった。これは、魔よけの意味や、健やかに育つようにといった願いが込められていたためである。麻だけでなく、三角形にも魔よけ、厄よけの意味があるとされていることから、その集合体である麻の葉模様は、より縁起のよい模様とされている。
住宅の部位について

大引きとは?その役割と構造を解説

大引きとは、1階の床組みの重要な部材で、床下で根太を受け止め、水平部材として機能する材料です。 束の上に設置され、床束と束石に支えられています。 一般的には、大引きを90cm間隔で並べ、その上に大引きと直角になるように根太を乗せて、床板を仕上げます。床板に厚みがある場合は、根太を取り付けずに大引きに直接床板を張ることもあります。 大引きの素材は、白アリ対策のため、9cm~12cmの角材のヒノキ、ヒバ、ケヤキなどの国産材や、ビイツガ、ビイヒなどの輸入材が使用されます。 大引きと束はホゾでつなぎ、床鳴りの原因にならないよう下反りに用材します。 完成後は見えなくなるため、荒木が使われます。
建材と資材について

木材の分類で学ぶ建築の基本

木材の含水率によって、人工的に乾燥させたものや天然乾燥させた「乾燥材」と、含水率が25%を超える「未乾燥材」に分けられます。乾燥材は、人工乾燥と天然乾燥の2種類があります。人工乾燥とは、木材を乾燥機に入れて強制的に乾燥させる方法で、天然乾燥とは、木材を屋外に放置して自然に乾燥させる方法です。人工乾燥は天然乾燥よりも乾燥時間が短く、安定した品質を得ることができます。一方、天然乾燥は人工乾燥よりも乾燥時間が長く、品質にばらつきが出やすいですが、木材本来の風合いが残るというメリットがあります。
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