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建材と資材について

遮光カーテンで快適な室内環境

遮光カーテンとは、外から室内へ入る光を遮り、室内から外への光を漏らさないカーテンのことです。遮光性能は3段階で表示され、1級遮光は遮光率99.99%以上、2級遮光は遮光率99.80%以上、3級遮光で99.40%以上となっており、しっかりと暗くするには1級遮光カーテンが必要となります。なお、99.40%未満の物は遮光性があるとは言いません。室内からの光漏れを抑えるためには、遮光カーテンを使用するとともに、カーテンボックスやカーテンを左右の隙間まで回り込ませて閉める金具を使用すると、より高い効果が期待できます。遮光カーテンには、特に表示されていなくてもそれ自体に遮熱性があるが、直接的に遮熱性を示す物もあります。
関連法規について

住宅事業建築主の判断基準とは?その特徴やメリットを解説

住宅事業建築主の判断基準とは、エネルギーの使用合理化に関する法律の一部を改正する法律において、新たに告示として設けられた基準です。戸建住宅の仕様や性能を決定し、設計、新築して販売する住宅事業建築主に対して、住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準になります。すべての住宅建築主に断熱構造化などの措置を努力義務として課し、住宅の省エネルギー性能向上の誘導を図るものです。評価対象住宅の基準達成率は、地域区分や暖房方式、換気方式に応じて定められた基準一次エネルギー消費量を、評価対象住宅の一次エネルギー消費量で割ったものとなります。これらの平均値が100%を下回らないように努めることが求められています。
建築の工法について

現場のスペシャリストが解説する『湿式工法』

建築用語の「湿式工法」とは、建設現場の工法として水を使う施工方法を用いることです。左官工事が代表的であり、コンクリート工事やタイル工事も含まれています。水を使うということでは、天候にも左右されることが多く、乾燥させる期間が必要となります。各工程が存在することから、天候によっては工期が読めなくなることも珍しくなく、コストも増加しやすいです。現場での作業となることから、状況に合わせた対応も求められます。手作り感を出すことができる一方で、作業者である職人の技量に左右される部分が大きいです。湿式工法に対して、工場などで生産される石膏ボードや合板などを取り付けることを、乾式工法と呼びます。どちらにも一長一短があり、適材になるように組み合わせていくのです。
建築の施工について

建築用語『発注』とは

建築の発注形態は大きく分けて、設計・施工分離方式と設計・施工一括方式の2つに分類される。設計・施工分離方式は、設計と施工を別々の業者に発注する方式である。設計者は、建物の設計図を作成し、施工者はその設計図に基づいて施工する。この方式は、設計と施工の専門性を明確にすることで、より高品質な建物が建設されると考えられている。また、設計と施工を別々の業者に発注することで、競争原理が働き、コストを削減することができるというメリットもある。設計・施工一括方式は、設計と施工を同じ業者に発注する方式である。この方式は、設計と施工の連携がスムーズに行われるため、工期を短縮することができるメリットがある。また、設計と施工を同じ業者に発注することで、コストを抑制することができるというメリットもある。
住宅の部位について

吹き抜け天井で開放感あふれる家づくり

吹き抜け天井とは、2層以上の高さにまたがって設けられた空間のことである。階段やエントランスなどによく見られる構造で、開放感や空間のデザイン性の高さがあることから、注文住宅などで人気の構造である。吹き抜け天井のメリットは、吹き抜けの窓から差し込む光が室内全体を明るくすることや、上下の階につながりができ、家族の動きを感じられること。また、通気性が向上し、空気の循環が良くなることなどである。デメリットは、建ぺい率が小さくなり、活用できる面積が制限されることや空調が効きにくく、光熱費が高くなる場合があること。さらに、開放的な造りのため、建物内に音が響いたり、食べ物のにおいが充満したりする場合があること、プライバシーが保たれにくいなどがある。
建材と資材について

ラワン合板の基礎知識

ラワン合板の特徴は、やわらかい木質を持っていることです。これは、加工が容易なため、建築用材として多く使用されています。また、安価で手に入るため、コストを抑えることができます。ラワン合板は、表面がなめらかではなくざらつきがあります。これは、ラワンの木目があいまいではっきりしていないためです。そのため、表面を塗装したり、壁紙を貼ったりする必要があります。ラワン合板は、防虫処理をしていない状態のままでは、虫が発生したりする可能性が高いです。そのため、使用前に防虫処理を行う必要があります。また、ラワン合板は湿気に弱いため、水回りで使用することはできません。
建材と資材について

飼いモルタルとは?建築業界で使われるモルタルの種類と役割

飼いモルタルとは、レベル調整や裏込めモルタルに使われているモルタルのことです。構造的に強度を求められるものではありませんが、不陸を作り出さないように使用され、通りを合わせるために使われています。飼いモルタルを床に使う場合には、転ばし床下地の根太の下や大引の下に敷かれます。これによって、高さを一定レベルに調整することが可能になります。工法的にすべて水平で同じ面に調整しなければならないため、こうした飼いモルタルが欠かせません。構造的に使用されるものではありませんが、床面でのクッション性の感じ方に違いが出てくることがあります。大理石などを壁に貼るときにも使われますが、空隙ができてしまうと強度的にも問題があり、通りもそろえることができなくなります。
住宅の部位について

屏風とは?歴史と種類を解説

屏風とは、風と人の視線を遮ることが出来るついたてのことです。 起源は、中国の漢時代まで遡り、日本には7世紀頃に伝わりました。当初は、紐状のものでつないで作られていましたが、平安時代以降、丁番でつながれるように発展しました。紙の丁番が使われるようになってからは、現在の形になりました。基本的な屏風は6枚で折りたたむものですが、8枚や4枚のもの、もっとコンパクトに2枚で作られるものもあります。屏風は単に機能的な道具ではなく、水墨画や大和絵など、さまざまな絵画が描かれるようになり、発展のきっかけとなりました。
建材と資材について

ゾラコートとは? | 建築用語解説

ゾラコートの特徴とその用途ゾラコートとは、ペンキの一種で特許のある商品のことで、各種の色が融合しないで混合しているため、吹き付けて施工した場合には、きれいな肌合いに仕上がる高級塗料です。新たに開発された「水性ゾラコートEX」は、高耐候性シリコン樹脂を使用しているため、内装用だけでなく外装用にも使用できるようになっています。そのため、汚れに強く、長年美観を保つのにも適しています。また、アレス水性エポレジンと組み合わせることで、窯業系サイディングボードに塗り替えることが可能です。豊富なカラーバリエーションがあり、弾性適性を有し、防カビ、防藻性に優れているほか、トルエン、鉛、キシレン、クロムを使っていません。
関連法規について

産業廃棄物とは?

産業廃棄物とは、企業や工場などの事業活動により生じる廃棄物のことである。産業廃棄物の種類は、燃えがら、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類など20種類に分類されており、その量は一般廃棄物の数倍に達している。産業廃棄物処理施設を設置または改良する場合、設置場所を管轄する行政長の「施設設置許可」が必要となる。また、産業廃棄物処理施設の設置者は、廃棄物処理施設の維持管理に関する、技術上の業務を担当させるために、技術管理者を置かなくてはならない。
建築の設備について

ハイカロリーバーナーで調理の幅が広がる

家庭でも中華料理の強い火力が実現ハイカロリーバーナーは、従来のガスバーナーの2倍以上の火力を持つガスバーナーです。業務用厨房の強い火力が必要な場面で活躍してきたバーナーですが、近年では家庭用のハイカロリーバーナーも販売されており、自宅で中華料理など強い火力を必要とする料理が本格的に調理できるようになりました。ハイカロリーバーナーの火力は、一般的なガスバーナーの約2倍で、炒め物や揚げ物などの調理時間が大幅に短縮されます。また、中華料理に欠かせない炒め物や揚げ物も、ハイカロリーバーナーなら短時間で調理できるため、忙しい方にもおすすめです。
関連法規について

建築用語「売買契約」とは?その意味や内容について

売買契約とは、売主が財産権を買主に移転することを約束し、買主がその代金を支払うことを約束し、双方の意思が合致することで成立する契約のことです。財産権とは、所有権や借地権などのことを指します。売買契約は、財産が引渡されたときに成立するのではなく、双方が意思表示をし意思が合致したときに成立します。これは、書面による必要がなく口頭でも成立してしまいます。ただし、宅地建物取引業者が関係する場合には、契約書の作成が義務づけられています。売買契約は、その支払いは金銭以外のものではなく、必ず金銭でなければなりません。契約が成立すると、売主には目的物の引渡しや所有権移転登記などの義務が発生し、買主には代金の支払い義務が発生します。
建材と資材について

スパンドレルとは?特徴や種類、選び方

金属化粧板としてのスパンドレルとは、留め付けのビスが目立たないように隠すことができる構造を持った金属製の板のことです。外壁や天井材として使用されることが多く、幅は10cm程度で、断熱材を裏打ちしているものも販売されるようになりました。サイディングの一種ではありますが、窯業系のものとは価格帯が異なり、高価になってしまうのがデメリットと言えるでしょう。ただし、防火構造としての側面も持ち、消防法に記載される防火区画の一つでもあります。防火区画の一部がガラス張りであった場合、隣の区画に火災が延焼する可能性が高くなるため、接する部分の壁や床などの構造で延焼を防ぐ必要があります。この部分を総称してスパンドレルと呼び、腰壁と訳すこともできます。
建築の施工について

建築業界におけるタッチアップ

タッチアップとは、塗装工事で一度仕上げたところに部分的に修正塗りをする工事のことです。塗装済みの部分に傷や汚れ、剥がれなどがある場合、その部分だけを塗り直すことで、全体的な見た目をきれいにすることができます。タッチアップは、足場工事、塗装品などの幕板や鼻隠し、破風板を釘止めした場合など、さまざまな場面で行われます。足場工事では、足場材が邪魔になって部分的に塗装が行なえなかったり、誤って塗装に疵が付いてしまったりする場合があり、そのため、それらの部分にタッチアップを行なう。足場工事にタッチアップを行なうのは、足場解体時だ。この場合、塗装を行なうのは塗装業者ではなく解体作業を行なう足場鳶である場合が多い。タッチアップは、部分的な修正であるため、難しい技術は不要ですが、気を付けて行なわないとタッチアップした部分のみが全体の中で浮いてしまうことがあります。そのため、タッチアップを行う際には、周囲の色や質感に合わせて、丁寧に作業することが大切です。
建材と資材について

建築用語『コロニアル葺き』とは?

コロニアル葺きの特徴は、軽量で施工が簡単なこと、他の屋根材と比べて安価なこと、太陽光発電装置を設置できることです。軽量であるため、耐震性に優れています。また、施工が簡単なので、工期が短くて済みます。他の屋根材と比べて安価なので、コストを抑えたい場合に適しています。また、太陽光発電装置を設置できるため、エコな住宅を目指すことができます。コロニアル葺きは、耐久性に優れているため、長く使用することができます。ただし、定期的なメンテナンスが必要なので、注意が必要です。メンテナンスを怠ると、雨漏りなどの原因になることがあります。
建築の基礎知識について

アウテリアとは?建築用語としての意味とエクステリアとの違い

アウテリアとエクステリアの違いアウテリアとエクステリアは、どちらも建物の外装や設備を意味する言葉ですが、若干の違いがあります。アウテリアは、門、扉、塀、垣根、外灯など、建物の外にある装飾や設備のことを指します。一方、エクステリアは、アウテリアに加えて、建物の外壁、屋根、窓、バルコニーなど、建物の外観全体を指します。アウテリアは、建物の外観を美しくしたり、セキュリティを向上させたり、プライバシーを確保したりする役割があります。エクステリアは、アウテリアに加えて、建物の構造を支えたり、断熱性を向上させたり、耐震性を強化したりする役割もあります。アウテリアとエクステリアは、どちらも建物の重要な要素であり、建物の外観や機能に大きな影響を与えます。アウテリアとエクステリアを上手にコーディネートすることで、建物の美観と機能性を向上させることができます。
関連法規について

事前協議を知ろう!

事前協議とは、開発許可の申請前に、開発行為に関係する公共施設管理者の同意を前もって得ることです。また、開発地区外周アクセスへの取付道路や排水路整備などの附帯工事によって設置する公共施設の予定管理者と協議することを言います。事前協議をする前に、手続き上の基本的事項を決定しておくことを事前相談と言い、その後に、公共施設の管理者などとの間で事前協議を実施するという流れになります。事前協議に必要な書類を協議先に提出し、協議のあとに計画についての同意書を受領します。さらに、協議内容をまとめた協議書を取り交わします。このような事前相談、事前協議を行うことにより、申請書類や図面の内容のチェックが受けられ、開発許可申請をスムーズに行うことができます。
建築の基礎知識について

建築用語『D値』について 解説・概要を徹底解説!

建築用語『D値』とは?建築用語の『D値』とは、遮音等級のことを指します。遮音等級は、JISで規定されているもので、数値によって表されます。数値が大きいほど、遮音性が高いということを意味します。遮音等級は、遮音性、反射音、吸音などによって数値が決定されます。遮音等級を測定する際には、2つの部屋が必要となります。音を発する部屋と、測定する隣室です。音を発した音と測定した音の差で、遮音等級の数値が決定されます。遮音等級が低いと、隣室で音がよく聞こえてしまいます。逆に遮音等級が高いと、隣室ではほとんど聞こえません。住宅の環境としては、遮音等級が45~55程度であれば、生活に問題はありません。床の衝撃音の場合は、遮音等級ではなく、L値が使われます。
建材と資材について

細骨材とは?コンクリートの構成材料を詳しく解説

細骨材とは、コンクリートに使われる砂のことです。コンクリートの構成材料には、セメントと粗骨材である砂利、細骨材である砂、水、添加剤があります。この細骨材は、5mm以下の砂であり、ふるいにかけたときに85%以上通過する物のことを指します。10mmのふるいはすべて通らなければなりません。モルタルには、粗骨材を使わないため、砂利は入っておらず、砂が骨材として重要な意味を持ちます。コンクリートの配合比率を体積で見た場合、7割が骨材になってきます。砂であれば何でもいいわけではなく、塩分を含まない物を使う必要があります。これは、かつて海砂が使われていた時期があり、のちに塩害をもたらすことになったからです。洗浄して使われることがあるが、それでも塩分を含むため、川砂を使うことが多いです。
建材と資材について

プレキャストコンクリートの特徴とメリット・デメリット

プレキャストコンクリートとは、工場で製造され、現場で組み立てられるコンクリート製品または工法を指します。プレキャストコンクリートは、現場での打設を省けるため、工期を短縮でき、品質を向上させることができます。また、工場で製造されるため、均一性があり、強度も高くなります。さらに、プレキャストコンクリートは、耐火性や耐震性に優れているという特徴もあります。プレキャストコンクリートは、主に、マンションやオフィスビル、工場などの大型建造物に使用されます。また、橋梁やトンネルなどのインフラ施設にも使用されています。プレキャストコンクリートは、コンクリートの打設が必要のないため、工期を短縮することができます。また、工場で製造されるため、品質を向上させることができます。さらに、プレキャストコンクリートは、均一性があり、強度も高くなります。このため、プレキャストコンクリートは、大型建造物やインフラ施設に適しているのです。
建築の基礎知識について

建築用語「設計図書」とは

設計図書とは、工事に必要な図面・設計図と仕様書を合わせた物であり、実施設計図書とも呼ばれています。建築基準法の第2条12項に「設計図書」について「建築物、その敷地またはこの法規で規定されている工作物に関する工事用の図面(現寸図その他これに類するものを除く。)及び仕様書をいう」との言及があります。設計図とは、構造や形状を描いた物で、平面図・立体図・断面図など多くの種類の図面が存在します。仕様書には、具体的に工事の内容や方法が記載されており、図面で表せない物が表記されています。
建築の基礎知識について

建築用語『土被り』とは?基礎知識をわかりやすく解説

建築用語の「土被り」とは、地下に施工した構造物の天端から地面の表面までのことを指します。土被り厚と呼ばれた場合には、この施工のことではなく直接的な厚みのことを指します。地中埋設物が対象となってくるため、配管などの場合もあります。数値で表していることから、正確な量を判別することができるため、掘削する場合などでも配管を損傷させてしまうことを避けられます。十分な土被りを確保することができれば、構造物にかかる圧力は分散されます。土被りには、地中となることから凍結深度が大きくかかわってくることになります。凍結深度が設定されている場合には、土被りが下回ってしまうと、構造物が影響を受けて変形してしまうことが出てくるため、それ以上の土被り厚を確保しなければならないのです。
建築の設備について

セントラルヒーティングとは?仕組みとメリット・デメリットを解説

セントラルヒーティングとは、ひとつの給湯器熱源装置から必要な各所に送り出す暖房方式のことです。集中暖房や中央式暖房と呼ばれることもあります。いろいろな方法が考えられてきましたが、温水セントラルと呼ばれる方法が主流となりました。石油や電気、ガスを使ってボイラーで温水を作り、各部屋に設置してあるラジエーターに供給します。これにより、空気へ熱交換したり、放射熱を使ったりすることで暖房することができます。
住宅の部位について

段鼻タイルとは?階段のコーナーを美しく仕上げるタイル

段鼻タイルとは、階段用タイルの役物のこと。 階段の場合、踏み込む床面である平面と、立ち上がる縦の面で構成される。このつなぎ目である階段の角は、そのまま素材をつなぐと取合部分のどちらかの小口が見えることになる。そこで、段鼻タイルと呼ばれる角が曲がったタイルを使うことで、見た目にも納まりを良くすることができる。角に持っていくタイルのため、段鼻タイルには筋状の凸部や溝を掘った滑り止めなどの加工が施されている物があり、安全に使うことができるようになっている。階段の他にも、花壇などで使うことも可能。納まりを良くする一方で、角を作らないようにすることによって、タイルが欠けることを防ぐことができる。
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