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住宅の部位について

櫃について

櫃とは、上にふたを付けてある大きな箱のことである。もともと日本語であり、和櫃とした場合には足がついていない物を呼ぶ。古代から衣類の収納に使われてきた物であり、汎用的に多くの物が納められてきた。長持ちなどもこの一種であり、世界各地に様々な形がある。ヨーロッパの収納具であるチェストも櫃と同じような考え方である。唐櫃と呼ばれたものでは、4本または6本の脚がある。衣服だけではなく、宝物や武具といった物まで入れていた。これは、湿度から守ることができたことが大きく関係している。棺のことも唐櫃と呼んでおり、これが今でも使われている墓に作られる、遺骨を納めるためのカロートの原形になったと言われている。なきがらという言葉も、この唐という言葉がかかわっている。
住宅の部位について

建築用語『間口』とは? 基礎知識を解説

間口とは、主要な方向から見た建物や敷地の幅のことです。主要な方向とは、建物の玄関に向かった面や、道路に接している敷地面のことを指します。また、間口は、建物の場合、建物に向かってみた幅で、敷地の場合は、道路に接している長さのことです。ただし、どこを間口にするかは、その敷地や建物によって異なります。戸建住宅の場合は、道路に接する長さを指すことが多く、集合住宅の場合には、バルコニーなど大きな開口部がある側の長さを指します。
建築の基礎知識について

木割りとは?

木割りとは、社寺建築におけるルールのことです。多くの社寺が木割りによってルール付けされていることで、バランスが取れるようになっています。建築対象の大小は関係なく、部材の寸法や組み合わせが比例によって決められていることが大きいです。これによって、どこでも同じように作り上げることができるからであり、海外でも似たような考え方が存在します。垂木の断面寸法が基準となっており、ここから各部材寸法が決められていきます。柱間の距離も決まるようになり、天井高を決めるなど順番もあります。比例関係でできあがっていく方法となりますが、経験的な手法でもあり、伝承していくことで今でも形として残り続けたのです。建築図も残っていますが、木割所と呼ばれる文献も残されており、古い物は室町時代後期の物であり、当時の建築様式を詳細に見て取ることができます。
建材と資材について

建築用語「ワイヤーメッシュ」徹底解説

ワイヤーメッシュとは、鉄筋を縦横に組んで溶接した物のことです。建築用としては、土間コンクリートやスラブ、壁のコンクリートのひび割れ防止や強度の補強に用いられる鉄筋です。また、土木構造物用、道路舗装のひび割れ防止、コンクリート製品の補強など様々な用途で用いられます。溶接金網とも呼ばれます。鉄筋のサイズは2.6mmから6mm径までが一般的です。また、網目の間隔は50mmから200mmまで、組まれた置き差は1m×2m、2m×4mなどある程度夫大きな物が一般的です。シート状であるため敷き込みが簡単で施工性が高く、工事の省力化が可能だ。また、降伏店が高いために、高い安全性の構造物を建設することができるのです。
住宅の部位について

屏風とは?歴史と種類を解説

屏風とは、風と人の視線を遮ることが出来るついたてのことです。 起源は、中国の漢時代まで遡り、日本には7世紀頃に伝わりました。当初は、紐状のものでつないで作られていましたが、平安時代以降、丁番でつながれるように発展しました。紙の丁番が使われるようになってからは、現在の形になりました。基本的な屏風は6枚で折りたたむものですが、8枚や4枚のもの、もっとコンパクトに2枚で作られるものもあります。屏風は単に機能的な道具ではなく、水墨画や大和絵など、さまざまな絵画が描かれるようになり、発展のきっかけとなりました
建材と資材について

サンドイッチパネルとは何か

サンドイッチパネルの構造とは、2枚のパネルを貼り合わせて作る方法のことです。強度が高い材料の場合には、間に性質の異なる発泡材を挟み込む方法もあります。異素材を組み合わせることによって、様々な性能をもたらすことができるようになります。軽量にすることや、断熱性や強度を上げるなど、複合化することによってメリットを高められるのが特徴です。施工性を上げるためにサンドイッチパネルを使う場合もあるため、設計思想によっても使い分けられます。自動車では、鋼板を使いつつ、間には樹脂を接着することによって、粘りを持たせるという方法もあります。建築以外に使われることも多く、耐火性や耐久性を高めながら利用されています。
建材と資材について

コストダウンで建設費を節約

-*コストダウンとは-*コストダウンとは、建材などの原価や、外注の費用などを削減して、生産原価を切り下げることを指す和製英語である。コストダウンの対象は多岐にわたる。例えば、労働生産性や設備生産性を向上することにより労務費の削減。単価低減や外注の再編による購入コストの削減。物流拠点や倉庫作業の効率化による物流費削減。リース料や保険料の抑制による間接費用の削減などがある。また根本的な対策として、事務作業の見直しや作業分担、販売戦略などを見直すことも、コストダウンにつながる。コストダウンを行なうには、到達すべき目標を明確にし、次にそれを実現可能とするための現状を打破した施策展開を行なう。環境を迅速に捉えて、反映させる必要がある。
建築の設備について

建築用語『エレベーター機械室』徹底解説

エレベーター機械室とは、エレベータを操作する室で、多くは屋上の塔屋内に設けられている。エレベーターの駆動方式によって機械室の構造は変わる。最も一般的なトラクション式エレベータの機械室には、制御盤の他、巻き上げ機、調速機などが設置されている。巻き上げ機は、エレベータのワイヤーロープを巻き上げて、かごを上下させる装置である。調速機は、エレベータの速度を一定に保つ装置である。制御盤は、エレベータの運転を制御する装置である。エレベーター機械室の広さは、エレベーターシャフトの広さの二倍以上が必要だ。これは、巻き上げ機や調速機などの機械を設置するスペースを確保するためである。
建築の基礎知識について

コンテンポラリーってどんな意味?建築用語の解説

コンテンポラリーという言葉は、現代的という意味を持ちます。トラディショナルやパーマネントの対語として使われる言葉であり、当世風のもののことを指します。 明確な概念というわけではなく、そもそもあいまいな表現になっていることから、古き伝統を否定しているわけでもありません。今風というはっきりとはしないが、現代的という言葉におきかえることもできます。ファッションの中では、専門的な職業につき、経済的にも自立している女性が身につける服装を、コンテンポラリーと呼ぶことがあります。現代美術は、コンテンポラリーアートと呼ばれることもあります。しかしながら、近代と現代に明確な境界があるわけではなく、傾向的な部分は見られることがあっても、その時々によって定義も内容も変化してくる、あいまいな言葉だと言えます。
住宅の部位について

キッチンレイアウトで快適なキッチンに

キッチンの種類は、主に「I型」「L型」「U型」「II型」「アイランド型」「ペニンシュラ」の6種類に分類されます。I型は、シンクとコンロが一直線に並んだシンプルなレイアウトです。壁際に設置されることが多く、省スペースで効率的なレイアウトです。L型は、シンクとコンロが直角に配置されたレイアウトです。壁のコーナーに設置されることが多く、I型よりもゆったりと作業スペースを確保することができます。U型は、シンク、コンロ、冷蔵庫が3辺に配置されたレイアウトです。作業スペースが広く、調理がしやすくなりますが、その分、キッチンの面積が大きくなります。II型は、2列の作業台が向かい合うレイアウトです。シンクとコンロを別々の作業台に配置することで、同時に作業することができ、効率的な調理が可能です。アイランド型は、キッチンの真ん中に独立した作業台を設置したレイアウトです。調理スペースが広く、開放感があり、キッチンの主役となります。ペニンシュラは、壁に片側が接した作業台を設置したレイアウトです。アイランド型よりも省スペースで、キッチンとダイニングを一体化させることができます。
建築の施工について

引渡し検査とは

引渡し検査の目的と重要性引渡し検査は、建物の完成時に不具合がないかどうかを確認するために行われます。外構も含め、すべての設備がきちんと動作するか、傷や破損がないかなど、細かいところまでチェックします。検査の結果、不具合が見つかった場合は、修正が行われるまで引渡しはされません。引渡し検査は、建物の品質を確保するための重要なプロセスです。建物を引き渡した後になってから不具合が見つかった場合、修繕費用がかかったり、入居が遅れたりするなどのトラブルが発生する可能性があります。引渡し検査を行うことで、このようなトラブルを未然に防ぐことができます。
建材と資材について

ウールマークの種類と基準

ウールマークは、50%以上新毛が含まれる製品に与えられる保証マークです。ウールマークの中でも、100%新毛の製品は「ウールマークピュアニューウール」と呼ばれ、最も品質の高い製品とされています。ウールマークには、混率によって3つのタイプがあります。ウールマークピュアニューウールは、100%新毛の製品です。ウールマークブレンドは、50%以上新毛が含まれる製品で、ウールブレンドは、30%以上50%未満新毛が含まれる製品です。ウールマークを取得するためには、強度、染色堅牢度など、様々な基準をクリアする必要があります。ウールマークは、世界140ヵ国で登録されている商標であり、世界で最も認知されている繊維に関するシンボルマークです。ウールマークは、新毛のみを使用することを許可しています。再生ウールは、使用することが許可されていません。
建材と資材について

建築用語『経年変化』の意味を解説

経年変化とは、物質が時間とともに変化していくことです。経年変化よりも一般的には経年劣化と呼びます。経年劣化とは簡単に老朽化することで、摩耗や腐食、変色、変形といったことが一般的に考えられます。住んでいる間には経年劣化は当然起こることであり、住んでいなくても経年劣化は起きることはあります。畳や障子が陽に当たり変色、変形するといったことは、経年劣化の代表です。フローリングも使っている間に表面が劣化するのは当然のことであり、起きうる事態になるので、賃貸の場合では、これを原状回復する義務を負わないとしています。紫外線による物質の変化もあり、塗装などは時間と共に色あせてしまいます。また、プラスチック製品がどんどんと劣化し強度を失ってしまうのも経年変化です。
建築の基礎知識について

コーニス照明とは?間接照明で空間に広がりをもたらす照明手法

コーニス照明とは、壁に光を反射させる間接照明のことです。壁を明るくすることによって、空間に奥行きをもたらし、広がりを感じさせることができます。蛍光灯などの光源をコーニスと呼ばれる水平な突起物で隠し、間接照明として使います。カーテンやブラインドに当てる方法もコーニス照明の一種です。壁ではなく天井で反射させる方法は、コーブ照明と呼びます。意図的に光源を見上げたりしなければ、照明器具は見えることがないように配置する必要があります。
その他

建築用語『マーケティング』とは?

建築用語としてのマーケティングとは、建物の設計や施工、販売などに関わる専門的な業務のことを指します。通常、マーケティングは顧客のニーズを調査し、それに合った商品やサービスを提供することを目的としていますが、建築用語としてのマーケティングでは、建物の設計や施工の際に、顧客の要望を反映させることを目的としています。具体的には、建物のデザインや間取り、設備などを顧客の要望に合わせてカスタマイズしたり、顧客の予算やスケジュールに合わせて施工計画を調整したりします。また、建物の販売時には、顧客に建物の良さをアピールしたり、住宅ローンの手続きをサポートしたりすることも含まれます。建築業界においては、マーケティングは非常に重要な業務です。建物の設計や施工を顧客の要望に合致させることで、顧客満足度を高め、リピーター獲得につなげることができます。また、建物の販売時には、マーケティングを通じて顧客に建物の良さをアピールすることで、販売促進効果を高めることができます。
関連法規について

建築用語で見る瑕疵担保責任

瑕疵担保責任とは、売買の目的物に隠れた瑕疵があったとき、売主が買主に対して負う責任を言います。「売主の担保責任」の一形態です。瑕疵とは、建物にシロアリがついていたとか、土地が都市計画街路に指定されていたことなどを言います。買主は、善意無過失である限り、契約時にわからなかった瑕疵のために損害を受けたときは、売主に対して賠償請求をすることができます。また、瑕疵のため契約の目的を遂げることができない場合には、契約を解除することができます。ただし、これらは、買主が瑕疵を知ったときから1年内にしなければならないことに注意が必要です。また、強制競売で物を買った(競落した)場合には、買主にこれらの権利は与えられません。
関連法規について

建築用語『違法(違反)建築』とは?

違法(違反)建築とは、建築基準法などの建築に関する法令に違反して建築した建物のことを言う。 例えば、建ぺい率、容積率、高さ制限、接道義務、用途地域制限などの違反が多い。また、建物自体の違反だけでなく、手続きに違反している場合も違法建築だ。違法建築に対しては、施工禁止、建物の除去、使用禁止などの行政処分が取られる。増築や改修、修繕を行なう前に合法だった建物が、リフォームによって違法建築になってしまう場合もあるため、注意が必要だ。ただし、建築後に法改正によって法令違反の建物になってしまった場合は、違法建築ではなく「既存不適格建築物」となる。
建築の設備について

計画換気とは?仕組みを解説

計画換気の仕組み計画換気とは、換気装置を用いて、計画的に住宅内の空気の流れをコントロールすることです。汚れた空気を排気し、新鮮な空気を取り入れることで、湿度や温度を一一定に保つことができます。計画換気は、高気密住宅の背景があって生まれたものです。気密性を高めたことによって、冷暖房の効率を挙げられるようになった反面、自然換気ができなくなっていきました。そこで、24時間計画換気を行なわなければならないのです。計画換気の基本的な仕組みは、寝室などから空気を取り入れて、浴室やトイレ、キッチンなどから排出していくというものです。もともとある排気システムを活用することによって、自然と換気ができるようになります。ただし、強制的に行なうことが求められることもあり、どういったシステムを取るのかによって、第一種換気から第三種換気まで分かれていきます。
建築の基礎知識について

住宅の断熱性能を表す熱損失係数とは?

熱損失係数とは、住宅の断熱性能を数値で表したもので、値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。住宅の断熱性能は、熱抵抗値などから判断する仕様基準と、熱損失係数などから判断する性能基準という2つの方法で表すことができます。同じ工法の住宅であっても、住宅の表面積、窓面積、換気量などによって断熱性能は異なります。しかし、熱損失係数を算出することで、熱貫流率や、熱抵抗値では判断できないバランスを知ることができるので、条件の違いを考慮した上で断熱性能を把握することができます。ただし、熱損失係数の計算は複雑で時間がかかり、多くの書類を必要とするデメリットもあります。
住宅の部位について

ハウスクリーニングとは?

ハウスクリーニングとは、普段清掃できないような場所までも清掃作業を請負う代行サービス業のことです。主に、天井や換気扇、エアコン、絨毯(じゅうたん)などの清掃を行います。ハウスクリーニングは、一般家庭だけでなく、オフィスや店舗など、さまざまな場所で行われています。ハウスクリーニングを行うことで、以下のメリットがあります。* 清潔な環境を維持できる* 健康被害を防ぐことができる* 家電の寿命を延ばすことができる* 不動産の価値を維持できるハウスクリーニングは、一般家庭だけでなく、オフィスや店舗など、さまざまな場所で行われています。ハウスクリーニングを行うことで、清潔な環境を維持し、健康被害を防ぎ、家電の寿命を延ばし、不動産の価値を維持することができます。
その他

大和絵の秘密 – 歴史と美しさ

大和絵とは、日本絵画の概念のひとつで、中国の唐絵に対して使われるようになった言葉のことである。平安時代に発達していき、源氏物語絵巻などが代表的な作品である。諸派ができあがるものの、近代の日本画にも影響を与え続けてきた。大和絵は、伝統技法でありながらも、中国の水墨画などを積極的に取り入れることで、狩野派を代表とする大和絵は隆盛を極めることとなった。こうしたことから、大和絵を定義するためには、時代背景を知ることが必要であり、用法も技法も時代によって異なる。特に平安時代から始まった時期は題材ということでの概念が強く、技法としての関連性はほとんどない。様式として完成していくのは、14世紀以降のことであり、この時代以降は伝統的な絵画様式として定着していくことになる。
住宅の部位について

建築用語『セミダブル』ベッドのすべて

建築用語『セミダブル(ダブルベッドより幅・長さの寸法がやや短い2人用ベッド。)』セミダブルベッドとは?セミダブルベッドとは、ダブルベッドよりも幅と長さがやや短い2人用のベッドのことです。セミダブルベッドの幅は通常120~140cm、長さは195~200cmです。ダブルベッドの幅は通常140~160cm、長さは195~200cmなので、セミダブルベッドはダブルベッドよりも一回り小さいサイズとなります。セミダブルベッドは、狭い部屋や狭いスペースに置くのに適したベッドサイズです。また、2人用のベッドとしてはもちろん、1人用のベッドとしても使用できます。一人暮らしの方や、カップルで狭めの部屋に住んでいる方におすすめのベッドです。セミダブルベッドのメリットとデメリットセミダブルベッドのメリットは、コンパクトで狭い部屋や狭いスペースに置きやすいこと、シングルベッドよりも広々としていてゆったりと寝ることができることです。また、ダブルベッドよりも価格が安いこともメリットの一つです。セミダブルベッドのデメリットは、ダブルベッドよりも幅と長さがやや短いこと、2人での使用にはやや狭いことです。また、ダブルベッドよりも高さのあるベッドが多いので、ベッドから起き上がるのが大変な場合もあります。セミダブルベッドを選ぶ際の注意点セミダブルベッドを選ぶ際には、部屋のサイズやベッドを置くスペース、寝返りを打つ頻度や体格などを考慮することが大切です。また、ベッドの高さやマットレスの硬さも、快適な睡眠のために重要なポイントです。
住宅の部位について

建築用語「カウンター」とは?役割や設置方法を紹介

カウンターとは、勘定台のことです。銀行や事務などで窓口として使われている台が基本であり、これが家庭用として横長のテーブルもさすようになりました。仕切りとしての意味合いも強く、サービスをする側と受ける側を隔てる役割を持っています。住宅でもカウンターが使われますが、リビングとキッチンの境目としたりすることが多いです。和製英語のカウンターキッチンは、仕切るだけではなく、対面式として使うことができる方法になっています。壁を用いないようにするオープンキッチンでも、カウンターを付けることで、シンクや調理台がむき出しになることがありません。インテリアとしてバーカウンターを取り付けるという方法もありますが、基本的に高さがあるため、脚の高い椅子が必要になります。
建築の基礎知識について

層間変位とは!?地震に強い建物のつくりとは

層間変位とは、地震や強風などによって強い力を受けたときに、建物は何らかの変形をしてしまうが、このときの上下階に生ずる水平方向に対する変位のことです。相対的な考え方になるため、層間変位とは、階のことを指します。層間ということになると、上下階の間ということになります。実際に水平の力を受けると、上下階は重量の違いによって、異なる動きを見せます。このときに、ひとつ上の階が起こす変位のことを指します。層間変位が大きくなっていくと、それだけ建物が大きく変形することになり、倒壊する危険性も高まります。層間変位を階の高さで割ったものを層間変位角と呼び、建築基準法では、原則として1/200以内となることを定めていますが、条件によっては1/120以下に緩和できます。
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