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建材と資材について

カチオン電着塗装とは?メリットや特徴を解説

カチオン電着塗装の仕組みは、電極を利用した塗装方法のひとつです。低濃度で水溶性の電着塗装中に、被塗装物を浸漬させ陰極とし、直流電流をかけます。すると、電極付近では塗料が化学反応を起こし、不溶性の樹脂となり、複雑な形状質の物も、細かな隙間までピンホールなく均一で、密着性の良い厚い塗膜を形成します。塗膜は防錆性能に優れており、1000時間以上の塩水噴霧試験に合格するなどの耐久性をほこります。エポキシ樹脂系塗料で表面がコーティングされるので、耐防食性が従来と比較すると飛躍的に向上するなどのメリットがあります。
住宅の部位について

雪止め瓦で冬の安全対策を!

雪止め瓦とは、屋根に積もった雪が滑って落下しないように防止するために取り付けられている突起のある瓦のことです。大量に落下するのを防止するために取り付けられる物であり、屋根の流れ尻から1m程度の位置に設けておくことで、思わぬ事故を防ぐことができます。雪止め瓦として一体化した物を施工することが一般的ですが、金属板瓦葺きには利用することができないため、あと付けすることができる雪止め金具も販売されています。非常シンプルな構造となっており、輪型や駒形の突起が作られているだけですが、単純に効果を上げやすいのが特徴です。少量の降雪に対して有効な方法であり、大量の降雪が見込まれる場合には、雪下ろしの邪魔になってしまうこともあり、取り付けることはありません。
建築の基礎知識について

建築用語『原寸図』とは?

建築業界で原寸図とは、実物大の寸法で描かれた図面のことです。 縮尺は一分の一になります。原寸図は、現寸図とも呼ばれます。規模が大きい部材を制作する場合は、あらかじめ原寸図や原寸模型を作成して検討します。現場では合板などに描くこともあります。鉄骨造の建築では必ず原寸図を描くため、鉄骨の寸法があっているかを確認する原寸検査を行います。原寸図を描く場所を原寸場と呼び、鉄骨工場の中二階などにあることがよくあります。通常の施工時には、100分の1などに縮小された図面から寸法を読み取り、部材に墨付けを行なっていきます。しかし、この際に読み取れない部分が生じることも多々あります。その場合、分かっている寸法だけで原寸図を描き、不明な寸法を求めるという用途で原寸図が使われます。
建築の設備について

電気温水器:省スペースで経済的な給湯器

電気温水器とは、電気を使ってヒーターを温め、そのヒーターで水を温めることでお湯を作る給湯器のことを意味する。火を使わないため不完全燃焼やガス漏れなどの心配がなく、ガス給湯器と違って不完全燃焼を避けるため室外に給湯器を置かなければいけない場合もあるが、電気温水器はお湯を必要とする場所のすぐそばに設置できるために水のロスが少なく経済的であるとされている。電気温水器には「瞬間式」と「貯湯式」の2種があり、瞬間式は蛇口をひねってから温めを開始するため、必要なときに必要なだけお湯を利用できる、貯湯しておくタンクが不要でコンパクトである、などがメリットとして挙げられる。
建材と資材について

撥水汚染とは何か?原因と対策方法

撥水汚染とは、シリコンコーキングを行なったときに、のちに目地まわりが黒く見えるようになってしまうことです。シリコンコーキングは、基本的に塗装が乗らないほど撥水性を持っています。しかし、时间とともに、この撥水性分が雨などで広がってしまい、15cm程度の範囲まで影響を及ぼすことがあります。これが、撥水汚染であり、汚れてしまう原因となるのです。さらに、撥水成分が広がってしまっているため、塗装もすることができなくなります。これは、时间がたっても回復したりすることがありません。そのため、塗料を変えていかなければならず、低汚染タイプの物は使えなくなるのです。近年では、撥水汚染を防ぐための光触媒系塗料も発売されるようになりました。
住宅の部位について

小屋伏図とは?基礎知識・屋根構造・平面図を解説

小屋伏図とは、小屋組を上から見た図面のことです。 縮尺は通常1/100で行なう。伏図とは構造図のことでもあり、小屋根は天井で隠れてしまうことから、こうした図面を正確に残すことが重要な意味を持つ。小屋梁や火打ち梁、小屋束など、小屋根に使われる部材と寸法、位置などが、継手なども含めて詳細に描き込まれた図面です。小屋伏図は、屋根構造を書かれた物であるが、勾配も平面で書きこむことになる。屋根は常に勾配がつくため、表記は複雑な表現になりやすい。太鼓状の梁も平面で書き表すことになる。
建材と資材について

サシガネ/曲尺の基本知識

サシガネ(曲尺)とは、L字型をした金属性の直角定規のことで、大工道具のひとつです。長さの計測をはじめ、直角の線引きや点検などに用いられる道具です。サシガネの表面には尺寸が刻まれ、裏面には角目(尺寸の目盛をルート2倍した長さ)や、丸目(尺寸の目盛をパイ/2倍したもの)が刻まれているのが一般的です。ただし、最近はm法で目盛が刻まれている物が多いようです。サシガネの長いほうを「長手(ながて)」、短いほうを「妻手(つまで)」、もしくは「横手」と呼びます。また、サシガネは、「指金」「かねざし」「まがりがね」「かね」「きょくしゃく」などとも呼ばれることがあります。サシガネは、もともとは直角を出すための木工用の道具で、中国では矩(く)と呼ばれ、帯のような形の薄い金属板を直角に曲げた形になっており、目盛りが振られたものでした。また、矩尺や鉄尺と書かれることもあります。
住宅の部位について

建築用語『連帯』の仕組みと注意点

「連帯」とは、広義では二人以上の者が共同での行為や結果に対して責任を負うことを意味します。建築分野では、連帯保証という言葉がよく使われます。住宅ローンの場合、債務を保証する人として保証人または連帯保証人を置くのが一般的であり、連帯保証人とされる場合がほとんどです。連帯保証人は、主たる債務者が返済不能になった際に返済義務が生じ、催告の抗弁権及び検索の抗弁権がありません。つまり、事実上借入者と同等の義務を負うことになります。
催告の抗弁権とは、連帯保証人より先に借入者本人に請求を行なうよう主張する権利であり、検索の抗弁権とは、先に借入者本人の財産を差し押さえるよう主張する権利です。夫婦などが収入を合算して住宅ローンを借りる場合などには、収入合算者を連帯保証人とするケースが多いです。
関連法規について

建築用語「性能規定仕様規定」とは?

建築基準法とは、建築物の構造や設備の安全性を確保するために定められた法律のことです。建築基準法は、性能規定仕様規定という2つの規制で構成されています。仕様規定とは、建築物の材料や工法、設備などについて具体的に記載したものです。例えば、鉄筋コンクリート造の建築物の柱は、直径13mm以上の鉄筋を4本以上使用しなければならないなど、具体的な仕様が決められています。性能規定とは、建築物の性能について規定したものです。例えば、建築物は、地震や火災に耐えられるものでなければならないなど、建築物に要求される性能が規定されています。性能規定は、具体的な仕様が規定されているわけではないので、設計者は、仕様規定を守りながら、建築物の性能を確保するために、自由に設計することができます。性能規定仕様規定は、建築物の安全性を確保するために重要な役割を果たしています。仕様規定は、建築物の材料や工法、設備などを具体的に規定することで、建築物の安全性を確保することができます。性能規定は、建築物の性能について規定することで、設計者が自由に設計できるようにしながら、建築物の安全性を確保することができます。
建材と資材について

アートシアターの世界観:専門上映館の魅力とは

アートシアターとは、芸術性の高い映画や前衛的、あるいは実験的な映画を専門とした映画館のことを言います。メインストリームの映画館とは異なり、アートシアターでは、商業的な映画よりも芸術性や実験性に優れた映画を上映することを目的としています。アートシアターは、商業的な成功よりも、映画としての価値や革新を重視しています。アートシアターは、通常、独立系映画の配給会社や、映画監督、俳優、映画製作者などの映画業界関係者によって運営されています。アートシアターは、芸術性の高い映画や前衛的な映画を上映するだけでなく、映画に関するイベントや講演会、ワークショップなどを開催することもあります。アートシアターは、 映画の文化や芸術性を育む場として重要な役割を果たしています。
建築の設計について

イタリアモダンを理解しよう!

イタリアモダンの特徴は、シンプルな形状で鮮やかなビビットカラーを使ったデザインスタイルであること。新素材を中心としており、無駄のないデザインを目指す。イタリアモダンは、20世紀中ごろに誕生したと言われており、まだ新しいデザインスタイルだ。スタイリッシュな印象を与えるとともに、現代的に機能の追求もするという優れた点を持っているところが特徴。シンプルなインテリアにすることを目指すが、コントラストははっきりとしており、メリハリが強い。装飾を少なくすることからも、クールな印象を強めることができる。その反面として、ナチュラルな印象は確実に失ってしまうため、自然な風合いや素朴といった感じは出てこない。
建材と資材について

合成ゴムとは?その特徴と種類

合成ゴムとは、天然ゴムと類似した物理的·化学的性質を有するゴム状の弾性を示す高分子化合物のことで、石油化学工業によって製造される。天然ゴムと比較して、摩耗性が増すこと、耐油性、耐熱性、耐候性に優れているものがあるのが特徴だ。その一方で、低温弾性、延伸性、引裂き強さは天然ゴムより劣る物もある。合成ゴムは、天然ゴムの代用品としてだけでなく、天然ゴムでは得られない性質を発揮する合成ゴムも存在し、様々な工業製品に使用されている。
建築の基礎知識について

建築用語『コンストラクション』の理解

コンストラクション([1]建造、建設[2]構造、構成)とは、ラテン語の「constructio(構造物、建築物)」に由来する言葉で、建設業や建築業で広く使われています。狭義には、建物を建てる行為や、建物を建てるための構造物のことを指し、広義には、建物の構造や構成、建築物の全体像を指します。コンストラクションの意味と由来コンストラクションという言葉は、ラテン語の「constructio(構造物、建築物)」に由来しています。この言葉は、「con-(一緒に)」と「struere(建てる)」という2つの単語から成り立っており、もともと「一緒に建てる」という意味でした。これが転じて、「建設する」や「構造を構築する」という意味を持つようになりました。日本では、コンストラクションという言葉は、明治時代に西洋建築が導入された際に、英語の「construction」をそのままカタカナ表記したものです。当初は、建設業や建築業で使用される専門用語でしたが、近年では、一般の人にも広く使われるようになりました。
建築の施工について

鉄骨造・剛構造とは?地震に強い建物の基礎知識

鉄骨造・剛構造とは、建物が揺れから受ける負荷を、構造の強度で吸収する構造です。つまり、地震の際に建物自体の強さによって、揺れを吸収する構造です。そのため、中規模程度の地震(震度5弱程度)が発生しても、建物自体の損傷はほとんど無いと言われています。特に、小規模の地震の場合は、建物が揺れを感じにくく、建物が破損することもほとんどありません。剛構造は、強固な基礎と梁、柱などの太い鉄骨で構成されており、それらをしっかりと固定することで、強固な構造を実現しています。また、鉄骨造・剛構造は、耐震性だけでなく、耐久性にも優れていると言われています。地震による崩落を防ぎ、頑丈な建物です。
建築の設備について

ブロードバンド・リフォームとは何か?メリットや注意点を紹介

ブロードバンド・リフォームとは、アパートや賃貸マンションにADSLや光ファイバー回線を引き込み、入居者様に快適なインターネット環境を提供するリフォーム工事のことです。共用部分に光ファイバー回線のインフラを導入し、専用部分(各住戸)にモジュラージャックなどの設備を設置。ブロードバンド環境を整えることで、入居率がアップするというメリットが期待できます。また、賃貸住宅の場合、ブロードバンド仕様の物件が多くはないため、他の物件との差別化を図ることが可能。そして、1棟で光ケーブルなどを1回線引き込み、それを全戸のインターネットに接続するため、高性能、高価な光ケーブルを多世帯で共有するため低コストで使用できるというメリットもあります。
建築の施工について

ジョイントベンチャーってなぁに?

ジョイントベンチャーとは、複数の企業が互いに出資し、 新しく会社を立ち上げて 事業を行なう、合弁企業のことである。 略して「JV」とも呼ばれ、共同請負、共同企業体とも呼ばれる。 大型建設工事などの際、 複数の建設業者が共同で事業組織体を作り、工事を請け負う形態 が一般的である。ジョイントベンチャーは、買収や合併とも提携とも異なり、 その中間に位置する形態 だ。
住宅の部位について

樋受け金物について

樋受け金物の役割とは、雨樋を受けるための金具のことで、雨樋は雨水が流れ落ちるため固定しないと力がかかり、動いてしまいます。そこで、樽義や鼻隠しに打ち付けるために、樋受け金物が使われるのです。樋受け金物の材質は、錆が出たら困ることになるため、ステンレス製を使うことが多いですが、鉄に溶解亜鉛メッキを施し、防食処理をした物もあります。樋受け金物の支え方には複数の種類があり、打上げや化粧うち、打ち込みなどの方法がありますが、これは樋受け金物の脚の形状によって変わります。竪樋の場合は、支えるだけでは固定することができなくなるため、円周全体をカバーすることができるつかみ金物を使用するのです。樋受け金物は、別名で「でんでん」とも呼ばれています。
建材と資材について

建築用語『シーラー』の意味を解説

「シーラー」とは、塗料の下地処理剤のこと。塗料以外にも塗床材などにも使用される。また、シーラーは 主剤の染み込みを防ぐことで、塗膜が痩せたり割れたりするのを抑止する効果がある。また、シーラーを使用することにより、塗料の密着性を高めることができ、塗装面に浸透させれば塗装によるムラをなくし、古い塗装のひび割れなどから受ける影響を少なくすることが可能になる。また、シーラーの浸透性の高い種類のものを使用すれば下地自体を強化することが可能となる。特に、コンクリート面への塗装を考えた場合は、コンクリートの吸収性が非常に高くなってしまうため、シーラーを用いることが塗装の前提となる。また、木材の目止めに使っているものもシーラーの一種である。
建築の設備について

泡消火設備とは?

泡消火設備とは、スプリンクラー設備などが適さない状況を想定して設置される設備のことです。水と泡消火剤を混合させて放射し、さらに、放射出口で空気も取り込んで空気泡を作り出します。軽い微細な気泡を作り出すことで、燃焼面を被覆し、酸素を遮断して消火します。同時に、水の冷却効果も狙っているのが泡消火設備です。ビルの中でも、自動車火災に対して効果を上げることができるため、駐車場に設置されていることが多いです。泡放出口にもいろいろな種類があり、その状況に合わせて選択することになります。ビルやデパートで使われているものは、フォームヘッドと呼ばれているタイプが一般的に使われています。
建築の工法について

アスファルト防水の基礎知識

アスファルト防水とは、アスファルト防水層を構成して、陸屋根、開放廊下、ベランダ、室内の防水性を確保するための防水仕様のことです。アスファルト防水には様々な仕様がありますが、いずれも現場でアスファルトを溶融釜を使用して加熱して融かし、下地に塗り、これにアスファルトルーフィング類を数枚くり返し張り合わせていくという工法が採用されています。この工法は、一般に「アスファルト防水熱工法」と呼ばれ、防水上最も信頼性の高い工法として認められています。近年では、臭気対策や火災防止のために、溶融釜を用いない工法も考え出されています。
住宅の部位について

システム収納のメリットとデメリット

システム収納とは、棚や引き出しなどを交換可能な形に標準化し、それらを組み合わせることでひとつの製品を作り上げる収納のことです。パーツの組み合わせによって、様々な用途に対応でき、限られたスペースを有効に使うことができるのがメリットです。多様なアイテムや機能を用いて、設置する場所に合うデザインや機能で設計することができ、既成の家具と違って自由なプランで造作することが可能です。また、オーダー家具とは異なり、内部パーツの追加設置やレイアウト変更なども行うことができ、部屋とライフスタイルの変化に合わせて、既存のパーツを流用しながら、新たな形へ組み替えることが可能です。
建材と資材について

磨き丸太とは?魅力と施工事例

磨き丸太とは、杉や桧といった木の樹皮をはいで磨きをかけて作られた建材のことです。滑らかな表面になっており、銘木として扱われます。若い木ではなく、年数の経った物が選ばれ使われていきます。床柱やポーチ柱、棟木など目立ちやすい所に用いられることが多く、そのほとんどが京都や奈良で生産されています。
建築の基礎知識について

建築用語の光度とは?

光度とは、cd(カンデラ)であらわされる明るさの単位のことである。 光束のうち、ある特定の方向に対して放出されているもので、光束の一部であると言える。単位立体角当たりの光束であり、すべての方向に放出されている光束の一部だ。そのため、カンデラは密度を表している数値であり、光の強さということになる。まぶしさを表すために使われる単位でもある。人の感じる量を表しているものであることから、心理物理量と呼ぶ。国際単位系で定義されているが、心理物理量が定められていること自体が異例とも言える。人によって感じ方が違うことになるため、標準比視覚感度が定められており、基準とされるようになった。
建築の基礎知識について

引渡しとは?建築用語としての意味を解説

引渡しとは、譲渡人が所有する土地や建物を新しい所有者に譲ることです。 引渡しによって、土地や建物の所有権が譲受人に移転し、譲受人は自分の利益のために土地や建物を利用することができます。引渡しは、土地や建物が完成したときに、売主と買主の間で行われます。引渡しの際には、鍵の引き渡し、引渡し書、中間検査済証、完了検査済証、各種設備機器のマニュアル、保証書などの書類の引き渡しが行われます。 そして、内覧会が行われ、建物の仕上がりなどが確認されます。引渡しは、不動産取引において重要なステップです。正しく行われないと、トラブルとなる可能性があります。
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