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建材と資材について

練付けとは?その必要性やメリットとデメリット

練付けとは、表面の化粧用に、単板や樹脂板を接着剤で下地板などの合板に貼ることをいいます。練付けを行なった合板は、練付合板または突板と呼びます。高級樹種の表面を薄くスライスして張り、無垢材のように用いることもあります。板すべてを高級素材で製作するとコストがかかるため、この手法がよく用いられました。プリント技術が発展してからは、わざわざ練付けを行わず、プリントで木材などの表面を表現するようになったため使用頻度は減少しています。練付材は、無垢であるため、傷ついたときなどには比較的容易に補修が可能です。しかし、無垢であるために湿気に弱く、収縮と膨張をくり返すとひび割れが起きる場合もあります。これを避けるために、表面に塗装を行なうこともあります。
建材と資材について

減水剤の基礎知識とコンクリートへの効果

減水剤とは、単位量当たりの水量を増やさずに、一定のスランプ値を保つ効果を持つ、コンクリート用化学混和剤のことです。セメントと水を混ぜた際に粉末状セメントの表面に吸着し、反発力のある静電気を帯びることによってセメント粒子を分散させ、セメントペーストの流動性を高める働きをします。減水率を高めた物を高性能減水剤と呼ぶ他、工事現場に搬入された生コンクリートにたいして、遅れて添加する高性能減水剤のことを特に流動化剤と呼びます。下水剤を用いることでワーカビリティの向上や凍結融解に対する抵抗性の向上が期待できます。減水剤の品質はJISA6204に規定されており、コンクリートの凝結時間の違いによって、標準形、遅延形、促進形の3種類に分類されています。
建材と資材について

パステルカラーとは?

パステルカラーの歴史パステルカラーは、18世紀のフランスで生まれたと言われています。フランスの画家であるジャン=バティスト・シメオン・シャルダンが、パステル画で淡い色調を使用し、その人気が広がったことがきっかけだそうです。その後、パステルカラーは、アパレルやインテリアなど、様々な分野で使用されるようになり、現在では、世界中で愛される色となっています。
建築の設備について

ビルトインとは?メリット・デメリットを紹介

建築用語である「ビルトイン」とは、机や収納棚などの家具、あるいは冷蔵庫やエアコンなどの家電などの設備で、建築時に取り付けられる設備のことです。例えば、キッチンでは、システムキッチンやオーブンレンジ、食洗機や造り付けの食器棚などの家具や設備が、これにあたります。「ビルトイン」のメリットは、配線コードがすっきりすることや、全体のイメージを統一し、デザイン性の高いインテリアを実現することができることなどです。一方、デメリットは、規格外の物を設置しにくいことや、故障した場合、部品の交換に手間がかかったり、必要な部品が容易に手に入らなかったりなど、メンテナンスにおいて不便が生じることなどがあります。
住宅の部位について

床束の基礎知識

床束とは、1階の床下に設ける短い柱のことである。大引きを支えることが目的で、束石やコンクリートの上に設置することで受け止めさせる垂直材をさす。一般的には90cm角程度の木材が使われていたが、乾燥収縮を起こす問題があった。床鳴りの原因となることから、簡単に調節できるプラ束や鋼製束に変わっていった。施工の点でも、木製の床束は微調整に多くの時間を割くことになる。調整が容易になり、工期の短縮に大きな効果を与えるようになった。プラ束は合成樹脂製で、大引きを簡単に受け止める受け口がある。鋼製束も同様に回転させるだけで高さ調節できる構造となっている。
建材と資材について

建築用語『ポリウレタン系シーリング材』の基礎知識

ポリウレタン系シーリング材とは、末端にイソシアネートを有する材料でできたシーリング材だ。 ポリウレタンは、ウレタン結合を持つ高分子化合物の総称で、様々な分野に利用されている。ポリウレタン系シーリング材は、1成分形と2成分形がある。1成分形は、空気中の水分と反応して硬化する。2成分形は、基材と硬化剤を混合して硬化する。ポリウレタン系シーリング材は、耐疲労性に優れて比較的安価なため、様々な分野に利用されている。モルタルやモルタル二次製品の目地に補修や改修材として使用されることも多い。特にALC目地の改修や、塗装仕上げを行なう目地部分に用いられる。
建築の設備について

ダムウェーターとは?住宅や施設、医療機関まで幅広く利用できるエレベーター

ダムウェーターとは、食品や物品を運ぶための小型のエレベーターのことです。 一般に床面積1平方メートル以下、高さ1.2メートル以下のエレベーターを指す場合が多く、人は乗ることができません。レストランで多く用いられており、住宅でも、特に3階建て以上の場合には設置すると便利です。工場、ホテル、学校などに設置される大型のタイプでは、床面と同じ高さに出し入れ口があり、台車ごと荷物を出し入れすることが可能です。こういった施設の場合は全自動で搬出する装置が付いている物もあります。また、医療機関等で用いられる、空気清浄等の機能が付いた物もあります。建築時に取り付けを行なわなくても、小型の物であればあとから施工することができる場合もあります。
建材と資材について

建築用語『コロニアル葺き』とは?

コロニアル葺きの特徴は、軽量で施工が簡単なこと、他の屋根材と比べて安価なこと、太陽光発電装置を設置できることです。軽量であるため、耐震性に優れています。また、施工が簡単なので、工期が短くて済みます。他の屋根材と比べて安価なので、コストを抑えたい場合に適しています。また、太陽光発電装置を設置できるため、エコな住宅を目指すことができます。コロニアル葺きは、耐久性に優れているため、長く使用することができます。ただし、定期的なメンテナンスが必要なので、注意が必要です。メンテナンスを怠ると、雨漏りなどの原因になることがあります。
建材と資材について

エポキシ樹脂とは?|用途や特徴について解説

エポキシ樹脂は、エポキシ基を持つ合成樹脂のことです。熱硬化性樹脂の総称でもあり、樹脂と硬化剤でできています。交互で繋がりを持つ特性を持っており、硬化剤の種類によって、その特性を大きく変化させることが可能です。交互で繋がる特性のため、配合比は正確に守らなければなりません。エポキシ樹脂の特性は、耐水性が高く、耐薬品性や耐食性にも優れています。このため、いろいろな場面で用いられるようになりました。しかし、靭性が低いという弱点があります。この弱点を補うために、改質剤としてポリウレタンを添加することがあります。他にも骨材を混ぜたエポキシ樹脂も存在します。硬化時にガスを発生させるため、扱いには十分注意する必要があります。
関連法規について

建築用語『公開空地』ってなに?

公開空地とは、ビルやマンションなどの敷地に設けられた土地で、その敷地内の建物になんらの権利を有していない一般の人でも自由に出入りすることができる空間のことです。 これは敷地内に広い空地を有する建築物の容積率等の特例(通称総合設計制度)と言われる仕組みに基づいて定められており、このような公開空地を敷地内に設定することで、その敷地内の建築物は容積率や高さ制限などの建築の設計条件が緩和されることが認められています。公開空地は、広く一般の人が自由に通行できるという機能を有しているだけでなく、空間には通路や植栽が配置されるなど快適な空間としてデザインされており、総合的にその建物の経済価値、あるいは魅力度を高める効果が期待できます。
住宅の部位について

セットバックとは?その意味と重要性を解説

セットバックとは、マンションなどの構造が、下階よりも上階が後ろに下がっている(後退)状態のことであり、これにより、周囲の住民の日照権を確保します。日照だけでなく、通気性の確保のためになされる構造のことも指します。こうした建造物の外壁のようなセットバックの他に、建造物を後退させることによって道路の広さを確保することもセットバックと表されます。この場合は「敷地境界線のセットバック」と言い分けることができます。本来の意味では、日照権を確保するための建物の構造について指しますが、多くの場合、不動産取引の中で単に「セットバック」と言われる場合は、境界線のセットバックを指していることが多く、土地購入や住宅の建設の際にはどちらの意味かを明確にしておくことが大切です。
住宅の部位について

建築用語「一括前払方式」とは?保証料の支払い方法について

一括前払方式とは、住宅ローンの保証料を全額まとめて最初に支払う方法です。保証料とは、万が一住宅ローンの返済が滞ってしまった場合に、保証する会社に対して支払われる費用です。一括前払方式では、保証会社を利用しないため、ネット銀行からの住宅ローンの借り入れが発生しないことが多いです。一括前払方式のメリットは、毎月保証料を支払う必要がないため、毎月の支払額を軽減できる点です。また、銀行の審査評価が高い場合、一括前払方式のほうが支払総額が安くなる可能性があります。一方で、一括前払方式のデメリットは、保証料を全額まとめて支払う必要があるため、まとまった資金が必要になる点です。また、途中で住宅ローンを借り換える場合、保証料を改めて支払う必要がある場合があります。
建材と資材について

メラミン化粧板で作るおしゃれなキッチン

メラミン化粧板とは、メラミン樹脂によって加工したプラスチック版のことです。フェノール樹脂を使っていることもあります。これらの樹脂を含浸させた紙を高温高圧で積層成型していくことで作られます。樹脂を使うことによって、耐熱性も向上させることができるだけではなく、耐水性や耐候性、耐摩耗性を高めることができます。傷にも強く、熱にも耐えられるようになるため、キッチンなどで用いれば、加熱している道具も置けます。表面にはつやを出すことができるようになり、フラットにも凹凸にも作り上げることが可能です。キッチン周りに使うということで考えた場合、様々な面から高機能な素材と言えます。テーブルやカウンターに使うとしても、耐久性や機能性が向上するため、高級感とともに実用性も高められます。
建築の基礎知識について

あばら筋とは〜その役割と配置〜

あばら筋とは、剪断補強筋の一種で、スターラップとも言われる。鉄筋コンクリート造において、梁材の上端と下端の間を主筋を取り囲むように一定の間隔で帯状に垂直に巻いていく鉄筋のことである。あばら筋の本数やその間隔は構造計算によるが、250mmから300mm間隔で配置することが多い。あばら筋は、材にかかる荷重のうち、材を断ち切るように働く剪断力を負担する鉄筋である。そのため、剪断力の大きくなる梁の端部ほど、あばら筋は高い密度で配置される。また、木構造の基礎では、上端筋と下端筋の距離を一定に維持することを目的として、上と下の主筋をつなぐように縦に1本だけ配置されることも多い。
建材と資材について

建築用語『揮発性有機化合物』について

揮発性有機化合物(VOC)とは、揮発性を持っている有機化合物のこと。総称として使われている。 VOCという名称が知られているが、揮発性有機化合物が気体状に揮発することで、様々な問題を引き起こすことから名称が知られるようになった。大気汚染やシックハウス症候群といった問題につながっていくが、非常に広範囲を指しているために、どの物質なのかを明確にとらえていない。光化学反応によって、光化学オキシダントを発生させるといったことがよく挙げられるが、ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどは、シックハウス症候群では知られている物質。目に見える物質ではないため、改正建築基準法によって、対策が義務付けられた。
住宅の部位について

自宅併用アパートの特徴と注意点

自宅併用アパートのメリットとデメリット自宅併用アパートには、メリットとデメリットがあります。メリットの一つは、敷地の有効活用です。自宅の一部を貸借用アパートにすることで、土地を有効活用することができます。また、返済負担軽減もメリットです。建替えで発生したローン返済に家賃収入を充当することで、返済負担を軽減することができます。一方、デメリットもあります。一つは、区分登記が可能な建て方にしなければならないことです。建替えの資金として公庫を利用するには、区分登記が可能な建て方にする必要があります。賃貸住宅部分には公庫は適用されませんが、区分登記が可能な建て方にしないと、自宅部分も公庫の対象外となってしまうからです。また、木造で区分登記をするには、建物を縦割りにするなら、公庫の指定する界壁を設ける必要があります。また上下に分ける場合は耐火構造か簡易耐火構造にしなければならないというデメリットもあります。
住宅の部位について

バルーンシェードとは?仕組みや特徴を解説

バルーンシェードの仕組みバルーンシェードは、上下に開閉できるシェードです。下げた状態のときを見ると、フラットになるため、ほぼカーテンと区別することはできません。バルーンシェードが風船のような形を見せるのは、開閉する際に生地が中央に集まるためです。生地の中央には、コードまたはワイヤーが通されており、上下に開閉する際に生地を動かすことができます。バルーンシェードは、さまざまな素材で作ることができますが、ポリエステルやコットンなどの柔らかい素材で作られたものが一般的です。また、バルーンシェードは、さまざまな色や柄で作ることができるため、お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
建築の基礎知識について

建築用語『アール』の基礎知識

アールの定義建築用語における「アール(半径。Radius(半径)の頭文字。[1]円弧や球面などの大きさを、図面上では「R10」(半径10mmの場合)などと表記する。[2]アールは幾何学的な円弧を指し、自由曲線の丸味とは区別される。ひとつの半径からなる曲線や面は「単アール」と言う。[3]構成材などの隅や角を丸くすることで、「アールで結ぶ」「カドアールをつける」などと言う。)において、アールとは、円弧や球面などの大きさを表す用語です。図面上では、「R10」(半径10mmの場合)などと表記されます。アールは幾何学的な円弧を指し、自由曲線の丸味とは区別されます。ひとつの半径からなる曲線や面は「単アール」と言います。また、構成材などの隅や角を丸くすることで、「アールで結ぶ」「カドアールをつける」などと言います。
建築の基礎知識について

パイルとは?基礎のための杭

建築用語「パイル」とは、建物基礎等に使われる杭のこと。地盤が弱く、上部の荷重に耐えられないと判断された場合に使用されます。建築基準法では、敷地の地耐力に応じて、基礎杭を打つか、べた基礎、布基礎を打つかを選択するように定められています。基礎杭には、鋼管杭、木杭、砂を固めて作られた砂杭、砕石杭などがあります。木食いは、円柱状に成形され、圧入専用重機を用いて地盤に無回転で圧入します。また、パイルには、織物の地組織から突き出て布の表面を覆っている輪奈や毛羽、という意味もあり、こちらはカーペットやラグなどで用いられます。パイルの種類には、先端がループ状になっているループパイルと、先端が切れているカットパイルがあります。
住宅の部位について

リネンとは?その魅力とリネン庫について

リネンとは、麻製の薄地の織物を指します。光沢があり、薄手で上質な肌触り、吸湿性にも優れており、夏物の服によく使用されます。語源はラテン語のLinumに由来し、転じてシーツやまくらカバーなどのベッドリネン、テーブルクロスなどを含む、家庭内で使用される布製品の総称にもなりました。これは、テーブルクロスやシーツ、タオルなどの多くがもともと麻製だったことに由来しています。これらのリネン類を収めておく場所をリネンクローゼットやリネン庫と呼びます。
建材と資材について

ループパイルを徹底解説!特徴や種類、メリットとデメリット

ループパイルとは、絨毯の毛足の種類を指す言葉です。絨毯とは、表面の繊維の束を立てて織りあげた物のことを指し、ループパイルはその毛足がループ状になっている物のことを言います。逆に毛足を切り揃えてある物はカットパイルと呼ぶ。ループパイルは、その毛足がループ状になっているため、さらっとした肌触りと弾力性が特徴です。また、復元性にも優れていることから、人がよく歩く廊下や階段、リビングの床などに適しています。ループパイルには、レベルループ、マルチレベルループ、ハイ&ローループなどの種類があります。レベルループは、ループパイルの毛足の高さが一定にそろっている物のことです。逆に高低差をつけてある物はマルチレベルループと呼ばれます。
建築の基礎知識について

住宅の断熱性能を表す熱損失係数とは?

熱損失係数とは、住宅の断熱性能を数値で表したもので、値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。住宅の断熱性能は、熱抵抗値などから判断する仕様基準と、熱損失係数などから判断する性能基準という2つの方法で表すことができます。同じ工法の住宅であっても、住宅の表面積、窓面積、換気量などによって断熱性能は異なります。しかし、熱損失係数を算出することで、熱貫流率や、熱抵抗値では判断できないバランスを知ることができるので、条件の違いを考慮した上で断熱性能を把握することができます。ただし、熱損失係数の計算は複雑で時間がかかり、多くの書類を必要とするデメリットもあります。
住宅の部位について

アームレスチェア:肘掛けのない椅子の魅力

アームレスチェアとは、肘掛け(アーム)のない椅子の総称です。肘掛けがないため、見た目もすっきりとしており、両腕を使う作業の邪魔になりません。また、スペースが取れない場所での立ち上がりやすさから、ダイニング用やリビング用としてよく使われます。アームレスチェアは、肘掛けのある椅子である「アームチェア」とは対照的に、シンプルなデザインが特徴です。肘掛けがないことで、座ったときに圧迫感を感じにくく、身軽に立ち上がることができます。そのため、ダイニングテーブルやリビングのソファなど、限られたスペースで使用するのに適しています。また、肘掛けがないことで、両腕を自由に動かすことができるため、食事をしたり、本を読んだりするのに便利です。
建築の設備について

床暖房とは?基本と種類・ランニングコストなど

床暖房とは、床を加温することで生じる熱伝導、放射や対流を利用した暖房のことです。床暖房は、主に電気ヒーター式と温水循環式の二つの種類に分けられます。電気ヒーター式は、床下に敷き詰めた発熱体に電気を通して放熱する方式で、熱源機がないため1室のみの床暖房に適しています。熱源機がない分、設備費は安いが、電気代が高くなる傾向にあります。
一方、温水循環式は、電気やガスなどのエネルギーで温水をつくり床下から放熱する方式で、さらに、排ガスを出さないヒートポンプ式など、種類は様々です。設備費やランニングコストは設置する熱源機によって異なります。
また、床下の熱源だけでなく、使用する床材によっては、さらに床暖房効果を高めることも可能です。
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