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建築の基礎知識について

春日造りの魅力と特徴を徹底解説

春日造りの特徴は、優雅な曲線を描く屋根、切妻造で妻入という構造、片流れの屋根と庇と大屋根が一体になっていることなどです。春日造りができたのは、奈良時代中期であると考えられており、寺院建築の影響を受けたと言われています。破風の内側には、懸魚(げぎょ)などの装飾があり、屋根の上には千木や鰹木といったかたちを見ることができます。柱にも特徴があり、身舎柱は円柱で向拝柱が角柱となっていて、身舎柱が2本で間を1間とした場合には一間社春日造。4本とり3間になった物を三間春日造と呼びます。
建築の基礎知識について

ダイレクトゲインの仕組みと、そのメリット・デメリット

ダイレクトゲインとは、太陽熱を日射という形で暖房として活用しつつ、蓄熱もしていく方法のことです。蓄熱したエネルギーは、夜間や曇天の日に活用していくことができます。直接エネルギーを蓄えることから、直接蓄熱型とも呼びます。仕上げの状態によっても大きく異なりますが、容量を大きな物にすることができれば、それだけ多くの熱を蓄えておくことができるようになり、室内の温度を安定させやすくなります。
関連法規について

住宅取得特別控除とは?仕組みやメリット、注意点

住宅取得特別控除とは、住宅ローンを利用してマイホームを購入した場合、ローンの一部に相当する金額が、所得税や住民税から控除されるローン減税制度のことです。住宅ローン減税制度は、正式には「住宅借入金等特別控除」と言います。住宅ローン控除と言われる場合もあります。この住宅ローン減税制度とは、一定の期間、住宅ローンの年末残高の一定割合に相当する金額が税金から控除されるというものです。年間控除額は最高40万円で、全額で400万円となります。ただし、長期優良住宅や低炭素住宅といった高機能、高性能の住宅と認定される場合は、控除額は最大で500万円です。住宅取得特別控除を受けるためには、年間所得が3000万円以下であることや、居住用の不動産所得であることなどの条件があります。
関連法規について

建築用語『登記』について

登記とは、国が作成する登記簿に物件変動の事実及びその内容を記載すること、または記載された内容自体のことを言う。不動産取引の安全と円滑を図るための重要な公証制度である。登記には、不動産に関する物件の取得、喪失、変更を登記することによって第三者に対抗する(自己の所有権取得を許可させる)ことができる効力(登記の対抗力)がある。例えば不動産が二重に売買されたとき、不動産を取得するのは、先に売買契約を結んだ者ではなく、登記を得た者である。一方で登記には公信力がない。つまり、登記の内容を信頼して取引をしたとしても、その登記の内容が真実の権利関係と一致していない場合は権利を取得することができない。
住宅の部位について

サーキュラー階段を取り入れてみよう!

サーキュラー階段とは、曲線を持ち、螺旋状に上昇する階段のことです。輸入住宅によく見られ、ある程度の広さがないと取り入れることができません。螺旋階段は、省スペースであることや、デザイン性が高いことから、人気があります。建築様式によって、様々なデザインがあり、手すりなどだけではなく形状も異なります。階段下をオープンにするか壁にするのかでも違いがあり、設計段階で決めることで、省スペース化も可能です。
建築の基礎知識について

残響とは?建築用語をわかりやすく解説

残響とは、音源から音が停止した後でも聞こえる現象のことです。 音が反射することで、停止していても壁や床、天井などに反射することで聞こえます。残響が聞こえている時間を残響時間と呼びます。残響時間は、音を吸収する材料の使用、壁や天井の形状、室内の容積などによって決まります。残響時間は、室内の用途によって異なります。例えば、音楽鑑賞を目的とした部屋では、残響時間が長くなるように設計されます。これは、残響が音楽に豊かな響きを与えるためです。逆に、会話や会議を行う部屋では、残響時間が短くなるように設計されます。これは、残響が会話や会議を妨げるためです。一般的に、理想とされている残響時間は0.7秒です。残響時間が短すぎると、音がはっきりとは聞こえず、逆に長すぎると、音が残響して聞き取りづらくなります。残響時間は、室内の仕上げ材や下地の組み合わせによってコントロールすることができます。例えば、硬い材料や反射する材料を使用すると残響時間が長くなり、逆に、柔らかい材料や吸音する材料を使用すると残響時間が短くなります。
建築の設備について

建築用語『照明用電動昇降機』の基礎知識

照明用電動昇降機とは、照明を上下に移動させるために使用する機械のことです。吹き抜けなどの高い位置に設ける照明器具のランプを交換したり、掃除をしたり、といったメンテナンスが簡単に行えるように、スイッチひとつで照明器具を上下させることが可能です。照明用電動昇降機は建物の付属品としてみなされてしまうことが多いですが、一般の工業製品と同様に耐用年限があります。古くなった場合には安全上十分な点検と保守が必要です。動作回数が少ない場合でも、照明器具からの熱や重量の負荷によって劣化が進行します。劣化には、照明との接点部の劣化や材料劣化による変形や変色、電気部分の劣化、ワイヤーの折れや摩耗による素線切れなどが挙げられます。
住宅の部位について

コンソールテーブルとは?特徴や使い方をご紹介!

「コンソールテーブル」とは、窓の下の壁などに片面を付けて設置する、奥行きの狭い小さなテーブルのこと。花瓶や鉢植えを置いたり写真を飾ったりするなど、装飾的な用途が多いが、卓上電気スタンドや置時計を置くなど実用的な用途でも使われる。18世紀にヨーロッパの上流階級の間で使われるようになったのが起源とされる。天板は重厚な大理石などで、肖像画などが飾られた。基本的にアンティークの「コンソールテーブル」の脚は前に2本だけで天板を支える形状だが、4本脚の物や、下に収納できるタイプの物なども存在。
建築の設備について

配線用遮断機ってどんな役目?電気初心者にもわかりやすく解説

配線用遮断機とは、部屋や系統ごとに分岐した回路の電流を通電させたり遮断させたりする目的で、家庭用の分電盤の中に設けられた装置のことです。 設定量を超える電流が流れると、自動的に電流を遮断するブレーカーの一種です。配線用遮断器には過電流保護機能を備えており、配線用遮断器に設定されている電流値を超えた場合には、自動で回路を遮断して電路を保護するようになっています。これにより、過負荷電流による機器の損傷やケーブルの焼損を防止することができます。
建材と資材について

ウォッシャブルカーテンで清潔な住まいを保つ

ウォッシャブルカーテンとは、家庭用洗濯機で洗えるカーテンのことです。カーテンは、屋外や室内のホコリ、窓ガラスの汚れなどにより意外と汚れます。そのため、必要に応じて洗濯することが望ましいものの、縮みや色落ちなどの心配もあり、家庭で洗濯することは難しいとされてきました。ウォッシャブルカーテンは、家庭で洗濯することを想定して色落ちや型くずれ、生地の縮みなどの影響が少ないよう設計されており、家庭で安心して洗うことができます。なお、「ウォッシャブルカーテン」の性能基準は、(社)日本インテリアファブリックス協会が、洗濯後の寸法の変化率をタテ±1%以内、ヨコ±2%以内と定めています。
建築の設備について

ガス漏れ警報器の役割と設置場所

ガス漏れ警報器とは、ガスが漏れ出したときに、センサーによって感知し警報を発する装置のことです。 ガス漏れ事故を防ぐためには、ガスの使用量や設備の状態を定期的に点検し、異常がないかを確認することが大切です。また、ガス漏れ警報器を設置することで、万一のガス漏れの際にも早期に異常を感知することができ、被害を最小限に抑えることができます。ガス漏れ警報器には、それぞれの機器に警報を付ける方法と、外部に警報装置を備え付ける方法があります。個別に取り付けている場合には、それぞれの機材の性能などによっても防止できる場合があります。しかし、その機材が故障したときには、異常を感知することができません。そこで、外部にガス漏れ警報器を付けておくことで、安全を確保することが重要です。ガスは空気よりも重いLPガスと、軽い都市ガスがあるため、それぞれの特性に合わせて設置場所を考えておかなければ効果が発揮できません。 LPガスの場合には、床面から30センチ以内、都市ガスの場合には、天井から30センチ以内が基準となります。
建築の施工について

建築用語『工程表』とは?その役割と作成方法

建築用語「工程表」とは、物件の着工から竣工までのスケジュールを表した物です。 工事の内容によって表が分かれており、各工程の施工順などを把握できるようになっています。必要な情報に応じて作成方法があり、すべてが同じではないですが、工事の日程を管理できる点は共通しています。工程表はいつどんな内容を行なうかによって、完成の予定が立てられていて、工程表の予定に合わせて人材や材料の手配が行われます。進捗管理を同時に行なっていくことができるため、状況に合わせて変更することも必要です。工程表には、トラブルなどのリスクは加味されていないことから、タイトなものにすると予定通りにいかないことも出てくるため、一定の余裕を持たせて作成する必要があります。
建材と資材について

ペアガラスの省エネ効果を確認!断熱性の秘密から施工方法まで徹底解説

ペアガラスとは、サッシのガラスを2枚組み合わせ、その間に乾燥した空気やガスを密封したものです。 「複層ガラス」とも呼ばれ、2枚のガラスの間を真空にしたタイプの物もあります。ペアガラスは、ガラス間の空気などの層、または真空層が外からの熱や冷気の侵入を防ぐため、断熱性に優れています。 そのため、室内温度が外気温などに影響されにくく、省エネ効果が期待できます。また、冬の寒い時期でも室内側のガラス面が冷たくならず、カビやダニの原因となる結露ができにくいとも言われています。ただし、ペアガラスには1枚1枚のガラスが通常より薄い物は割れやすく、通常と同じガラスでは窓が重くなりすぎるという難点もあります。
関連法規について

電気工事士法とは?資格や義務、工事内容など

電気工事士法とは、電気工事を行なう「電気工事士」としての資格や義務、工事内容などを定めた法律のことです。この法律は、1960年に制定されたものですが、制定当時の適用範囲は、一般用の電気工作物の電気工事のみであり、資格についても旧電気工事士(現在の第2種電気工事士)のみでした。日本の高度経済成長に伴い、都市化によるビルの建設、空調機械や産業機械の普及が進むにつれ、電力消費は増大し、次第に中小規模のビルや工場など高圧で受電する自家用電気工作物の需要家が増加したことから1987年に大規模に改正されました。500kW未満の自家用電気工作物も規制対象となり、その工事は第1種電気工事士が担うことになりました。平成26年6月18日法律第72号にて最終改正されています。
住宅の部位について

ドアホンとは?仕組みと防犯性を解説

ドアホンとは、住宅の玄関に取り付ける物で、室内で来訪者からの連絡を受けることができる装置のこと。玄関の外部には子機が設置されており、室内の親機との通話ができることから、扉を開けることなく意思疎通ができる。防犯の目的で使われることが多いのは、扉を開けることなく来訪者を確認できるところが大きい。ただし、通常のドアホンでは、声の確認はできても、映像で見ることができないため、テレビモニターを設置して連動させる方法が増えている。これにより、通話をする前に来訪者の姿を確認することができるため、さらに防犯性を高めることが可能に。防犯性ということでは、録音機能を持った物や、モニターによって録画できるタイプもある。
建築の工法について

アスファルト防水の基礎知識

アスファルト防水とは、アスファルト防水層を構成して、陸屋根、開放廊下、ベランダ、室内の防水性を確保するための防水仕様のことです。アスファルト防水には様々な仕様がありますが、いずれも現場でアスファルトを溶融釜を使用して加熱して融かし、下地に塗り、これにアスファルトルーフィング類を数枚くり返し張り合わせていくという工法が採用されています。この工法は、一般に「アスファルト防水熱工法」と呼ばれ、防水上最も信頼性の高い工法として認められています。近年では、臭気対策や火災防止のために、溶融釜を用いない工法も考え出されています。
建材と資材について

建築用語『コーチボルト』を分かりやすく解説

コーチボルトとは、ラグスクリューとも呼ばれるネジのことで、接続金具のひとつです。木ネジのひとつではあるものの、頭はナットタイプです。木ネジよりも強度を出すことができますが、ボルトほどの力は必要ない場合に使用されます。金物の留め付けによく用いられますが、耐震性の確保のためのホールダウン金物にも使用されます。金物を固定する大型のネジであるため、ドリルで下穴を空けて施工しないと、コーチボルトを締め付けると木材が割裂する恐れがあります。2/3程度を材料に差し込んでからスパナを使って締めこんでいきます。コーチボルトは強力な力を持っていますが、材料が乾燥したことによって痩せが出てしまうと、遊びが出ることもあります。
建材と資材について

建築用語解説:コンクリートブロック

コンクリートブロックとは、コンクリートで作ったブロックのことです。コンクリートを型枠に入れて作ります。コンクリートブロックは、外構の屏(へい)や花壇などに使われることが多いです。軽量ブロック壁として使われていることもあります。狭義としては、コンクリートを用いた空洞コンクリートブロックのことを呼びますが、広義では積ブロックや張りブロック、消波ブロックといった土木で使われる大型の物も含みます。なお、狭義のコンクリートブロックは規格化されていることから、ホームセンターなど、どこでも手に入れることができます。そのため、現場打ちするよりも手軽であり、素早く施工できることから、普及することとなりました。表面を加工した物は、化粧ブロックとして販売されています。
建築の工法について

建築用語『コンセプト』

コンセプトとは、物事に対しての統一的な視点や考え方のこと。 英語のconceptは単純に「概念」という意味であるが、日本語で使われるときには、「全体を貫く基本的な概念」を意味している。そのため建築においては、企画や設計の段階から完成に至るまで、すべての段階でコンセプトとされた言葉が頻繁に用いられる。そして、基本的な概念ともいえるコンセプトの表現には、キャッチフレーズが付く。形状の表現にはコンセプトスケッチなどが用いられる。このコンセプトスケッチとは、基本となる概念の特徴を簡明に描いた図のこと。その対象物やサービスを新しい視点からとらえ、新しい意味づけを与えて広告の主張となるものだ。
建築の基礎知識について

アメニティとは?快適な環境づくりのポイント

アメニティとは、快適な環境や魅力あるサービスなどのことを言う。流通業で言えば、店舗の美観や掃除状況、快適なサービスなどが挙げられ、建築業で言えば、建物や立地環境や間取り、構造、設備などの快適さが挙げられる。特に、住宅においてのアメニティは、間取りや設備など建物の機能だけでなく、デザイン、周囲の環境、社会的条件まで含め、すべての点についての便利さや快適さのことを指す。アメニティという言葉は、19世紀後半にイギリスで形成されてきた環境についての思想に基づいていると言われている。この思想は、都市計画や環境行政の根底にある価値観と言われている。
関連法規について

上限金利付住宅ローン → わかりやすく解説

上限金利付住宅ローンは、定められた上限金利までしか金利が上がらない住宅ローンのことです。この上限金利は利息制限法により定められており、一定の条件を満たした場合には、出資法の上限金利29.2%まで設定することもできます。また、公庫金利の上限金利は住宅公庫法により5.5%と決まっています。5年や10年など定められた特約期間中は、あらかじめ定められた上限金利を超えることはありません。特約期間終了時に上限金利設定型を続けるか、変動金利型または固定金利選択型へ変更するかを選択できるタイプの商品が多いです。上限金利付住宅ローンは、変動金利型に比べてリスクが少ないですが、金利はやや高めに設定されていることが多い傾向にあります。
建築の設備について

排水桝とは?種類と設置箇所、役割を解説

排水桝の種類排水桝は、その用途や設置場所に応じて、様々な種類があります。主な排水桝の種類は以下の通りです。・雨水桝雨水排水用の排水桝です。底に泥溜まりが設けられており、泥などが配管内に流れ込むのを防止します。・汚水桝汚水排水用の排水桝です。汚物が滞留しないように、底が斜めになっています。・合流桝雨水排水と汚水排水が合流する場所にある排水桝です。雨水排水と汚水排水を分離する役割があります。・最終枡建物の敷地と道路等の境目付近に設けられる排水桝です。排水管から流れてきた雨水や汚水を、公共の排水管に流す役割があります。これらの排水桝は、コンクリート製の物が主流ですが、狭い場所に設置するために塩化ビニル製の小口径の桝も普及しています。
住宅の部位について

防音サッシで騒音をシャットアウト!

防音サッシとは、二重窓のうち、内側の窓(内窓)のサッシ部分を指す。住宅用サッシは、遮音性能がそれほど高くないことと、サッシ同士に隙間ができるので、防音性能の高いガラスを入れたとしても、外からの音が室内に伝わるケースが多い。そこで、すでにある窓の内側に防音効果の高いサッシを取り付けて二重窓にし、外からの音が室内に侵入するのを食い止める仕組みだ。賃貸マンションでも取り付け可能であることが多く、大きな工事は必要ないため工事費用も低く抑えられる。「防音サッシ」は、材料に樹脂などの柔軟性のある素材を使用することで、サッシ同士の隙間をなくし気密性を高めて防音効果を得ている。
建材と資材について

趣深い木目の世界

木目とは、木材の年輪が製材するときにあらわれることです。 切る方向によって様々な模様を作り出し、樹木は成長していく過程で木目となって表れていきます。節があったり木目の乱れが出てしまったりするのも、装飾的に見た場合には美しい文様に。柾目と板目といった区別がなされることがありますが、柾目は木材に表れる模様が平行に見えるのが特徴です。ねじれが少なくなることから、高価な木材として扱われています。
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