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建築の基礎知識について

建築用語『採寸』

採寸とは、製作を始めるにあたり、あらかじめ作品を設置する場所や必要となる各部分の寸法を計測しておくこと。オーダー家具などの製作では、それらを設置する場所の「採寸」が必要となる。引っ越す前には、家具の設置場所などのために採寸をしておくとよい。冷蔵庫、ドラム式洗濯機、食器棚といった扉付きの家具を置く場合は、家具を置く場所に面したスペースや通路の幅も採寸しておく。カーテンを買う場合は、窓のサイズではなく、カーテンレールの幅、カーテンレールから窓下までの長さなどを採寸する。ソファやベッドなどの大型家具を購入する際は、家や部屋に入るかどうかを確かめるため、玄関やドアのサイズなどの採寸が必要となる。
住宅の部位について

ムースシェードとは?その特徴や使い方を解説

ムースシェードとは、シェードを上げるとムースのような形状になるカーテンのことです。 裾の中央から上がっていくため、ソフトな感じになるところが特徴です。やわらかいだけではなく、エレガントなため室内空間も演出することができます。ソフトな演出からもソフトシェードと呼ばれることが多く、美しいウェーブが他のシェードとは異なります。おろしたときには一直線に戻すことができますが、あまり大きな窓には向いていません。リビングの小窓や上下に細長い窓などに使うと、適切なアクセントにすることができます。大きな窓に使ってしまうと、ルーズな感じが強まり逆効果になってしまうでしょう。縁にバイアステープなどを使うことによって、スタイルを強めていくこともできます。
建築の基礎知識について

アーバンスプロールの概念と課題

アーバンスプロールとは、市街地が非計画的で無秩序に周辺に広がっていくことであり、1960年代にアメリカの都市計画者によって初めて提唱された概念です。アーバンスプロールの背景には、自動車の普及、交通網の発達、郊外住宅の増加などがあります。自動車の普及により、人々が住む場所と働く場所が離れ、郊外に住宅が建設されるようになりました。また、交通網の発達により、郊外への移動が容易になり、さらに郊外住宅の増加を促進しました。アーバンスプロールには、さまざまな問題が伴います。まず、郊外に住宅が建設されることで、農地や森林が減少します。また、市街地面積が広がることで、交通渋滞や大気汚染、騒音などの環境問題が発生します。さらに、郊外住宅の増加は、社会格差の拡大やコミュニティの衰退につながることもあります。
建築の基礎知識について

建築用語『下請』ってどういう意味?

建築用語における「下請」とは、元請けに対して使われる言葉のことです。 下請負のことであり、元請けが請け負った工事の中で、一部の部分を専門業者に請け負わせることを指します。職種に応じて請負することが基本となりますが、すべて任せてしまうことがあります。これを丸投げと呼びます。建築基準法では、一括下請けとして発注することを、建築主が知らなければならないとしており、書面にて承認されなければ行うことができない、禁止された行為です。基本として、元請けから下請けへ、そこから孫請けへと仕事は流れていくようになっており、上位の者が責任を負わなければならないが、建築主に対しての責任を負う必要はありません。規模が逆転することもあり、これを上請けと呼ぶことがあります。
関連法規について

建設リサイクル法を分かりやすく解説

建設リサイクル法とは、住宅やビルなどの建物を解体する際、または一定規模以上の新築工事を行う際に発生する廃棄物に関する法律のことです。平成12年に制定され、廃棄物の増加や最終処分場の逼迫、不適正な処理などの問題が深刻化していることを背景に、建設資材の分別解体や再資源化を推進し、廃棄物の排出量を削減することを目的としています。建設リサイクル法では、特定建設資材、アスファルト、コンクリートや木材を用いた建築物などにかかわる解体工事、またはその施工に特定建設資材を使用する新築工事のうち一定規模以上の建設工事については、その受注者などに対して、分別解体等、及び再資源化などを行なうことを義務づけています。
建材と資材について

グラインダとは?使い方や注意点を紹介

グラインダとは、工作物の表面を削り取って平滑にしたり、研ぎ磨いたりするために円形の回転砥石を装備した電動工具のこと。 旋盤のバイトを研いだり、工具や部品のバリを取ったりするのに使用する。機械加工には必ず用いられる機械のひとつだ。フライス盤や旋盤などと比べると危険性が高い。作業時には砥石が近くにあることが多いため、指を巻き込まれないように注意することが必要。研削中は、材料や部品が熱くなることがあるが、軍手は巻き込まれやすいために使用しないのが望ましい。小さい部品を削る場合は、部品が巻き込まれて飛ぶことがある。合金、銅合金、アルミニウムなどは砥石が詰まるため使用できない。基本的には鉄系材料のみとなっている。
住宅の部位について

ブラケット照明とは?種類や特徴、設置方法を解説

ブラケット照明とは、壁に取り付けるタイプの照明器具のことです。大型の物は少なく、補助的な照明として使われていることが多いです。天井面に設置することが難しい玄関や廊下や階段といったところで利用され、直接照明として使われることは少なく、壁を照らす間接的な明るさを基本としており、部屋の奥行きを作り出せます。これによって、広がりを作り出すことができるため、間接照明と同様の使い方ができます。
建材と資材について

構造用パネルとは?建築で使用するパネルの種類と特徴

構造用パネルとは、構造合板のことです。合板とは、板を接着剤で貼り付けて作った物のことで、奇数枚を繊維が直交するように接着剤で貼り付けます。広い面積を得ることができ、製品としてサイズが複数あるため、必要な物を見つけやすいです。繊維を直交させることによって、どの方向の伸び縮みにも強く、釘の保持力が高いため、様々な構造物を作りやすい特徴があります。特に建物の構造的な部分に使用されることから、性能によって等級が決められており、曲げの強さなどでも分類が定められています。ベニヤ板と呼ばれることがありますが、本来は単板のことであり、木をかつら剥きにして作られた物のことを呼びます。構造用パネルとはまったく別の物です。
住宅の部位について

境界杭とは?

境界杭とは、土地と土地の境目を明示するために打たれる杭のことです。境界は登記上ではっきりとしているものの、見た目では分からないことがほとんどのため、境界杭を打ってはっきりとさせる必要があります。境界杭の材質は、石やFRP、金属などです。境界杭は、土地と土地の境界に打たれているため、同一番地内には存在しません。通常、折れ点に設置され、境界杭同士を結ぶことで境界線を判断できます。境界杭を見えなくすることは、刑法上の罰則が存在し、5年以下の懲役、または50万円以下の罰金に処されるため、勝手に撤去することはできません。
建材と資材について

コンクリートの基礎知識と住宅への活用

コンクリートとは、砂、砂利、水などをセメントで凝固させて硬化したものを言う。 セメントは、石灰石や石膏を焼いて粉末にしたものである。セメントを水で溶いて混ぜただけのものをセメントペースト、これに細骨材の砂を練り混ぜたものをモルタルと呼んで区別する。コンクリートは安価で強度が高く施工も行ないやすいため、建築物、道路、ダム、トンネルなどの建築材料として幅広く用いられている。家づくりにおいては、柱や梁、壁などの構造体として用いることができる。圧縮力に強い反面、引張力が弱いため、鉄筋を入れて「鉄筋コンクリート」として利用するのが一般的である。
住宅の部位について

リビングボードの活用方法

リビングボードとは、リビングに置く飾り棚やサイドボードのことである。 和製英語で、「リビング」と「ボード」という言葉を合わせた言葉である。雑貨や本を収納するためのものや、テレビやステレオを置くために強度を増したものなどがあり、さまざまな用途に使用される。扉が付いたクローズ型、物を見せて使うオープン型などの形状があり、用途や価格、大きさによって自由に組み合わせ可能なタイプもある。「リビングボード」は、「テレビ台」や「ブックシェルフ」、「カップボード」と呼ぶこともある。
建材と資材について

化粧貼り構造用集成材の活用

構造用集成材とは、厚さ2センチ程度のラミナと呼ばれるひき板を数枚接着したものです。一般的な無垢材に比べ反りや割れが少なく、強度と品質が安定しているため、柱や梁など、建物の構造部材として広く使用されています。また、集成材は製材過程で品質が均一になるように加工されているため、無垢材に比べて狂いが少なく、長期間にわたって安定した性能を維持することができます。構造用集成材は、積層するラミナの枚数や厚さ、接着剤の種類によって、強度や品質が異なります。一般的に、積層数が多く、ラミナが厚いほど強度が高くなります。また、接着剤の種類によっても強度や耐久性が異なるため、用途に合わせて適切な接着剤を選択する必要があります。構造用集成材は、主に木造建築物の構造部材として使用されます。柱、梁、桁、垂木など、さまざまな部材に使用することができ、木造住宅のみならず、木造公共建築物や木造オフィスビルなど、さまざまな木造建築物の建設に使用されています。
建材と資材について

建築用語『コーチボルト』を分かりやすく解説

コーチボルトとは、ラグスクリューとも呼ばれるネジのことで、接続金具のひとつです。木ネジのひとつではあるものの、頭はナットタイプです。木ネジよりも強度を出すことができますが、ボルトほどの力は必要ない場合に使用されます。金物の留め付けによく用いられますが、耐震性の確保のためのホールダウン金物にも使用されます。金物を固定する大型のネジであるため、ドリルで下穴を空けて施工しないと、コーチボルトを締め付けると木材が割裂する恐れがあります。2/3程度を材料に差し込んでからスパナを使って締めこんでいきます。コーチボルトは強力な力を持っていますが、材料が乾燥したことによって痩せが出てしまうと、遊びが出ることもあります。
建築の基礎知識について

断面図とは?建築用語をわかりやすく解説!

断面図とは、建物を垂直に切って横から見た際の図面のことです。上下階のつながりや高さ関係を知ることが可能で、軒の高さや出、庇の高さと出の寸法、屋根の勾配、斜線制限との関係などが記されています。断面を示す図面の中に、より詳細に表記される「矩計図(かなばかりず)」という物もある。この図が作成される場合、断面図の作成は省かれることが多いです。対象の延長方向に対して直角の向きの断面図である「横断面」の断面図が一般的ですが、河川などの断面図には「縦断面図」が使用されることもあります。また、製図で見えない部分を示すために、切断したと考え、切断部の形で示す図示法として、物体の基本中心線で切断する「全断面図」、基本中心線の片側だけを切断する「半断面図」、合成切断面で切断する「階段断面図」、一部分をやぶって示す「破砕断面図」などの種類にも分けられます。
建材と資材について

オレフィン紙とは?特徴と用途まとめ

建築用語である「オレフィン紙」とは、クロスなどに使われる材料で、合成樹脂を主原料として生産されている物のことです。仕上げのときに使われる紙であり、燃やしたときにも発煙量を抑えられるうえ、塩化ビニールといった物を使用していないため、有毒ガスの発生も抑制できることから、安全性に優れた製品です。飲食料品のラッピングにも使われることが増えてきました。耐久性も優れており、劣化しにくいものの、耐汚染用のように汚れに強いというわけではありません。寿命が長いのは紙クロスの特徴でもあるが、補修もできるうえ、可塑剤を使用しないために塗装もできます。ただし、何かにぶつかってしまっただけでも圧痕(あっこん)がつく可能性があり、紙である以上水にも強くはありません。
関連法規について

建築業界の安心マーク『完成保証』

完成保証とは、万が一住宅の建設中に建築会社の倒産などによって、工事ができない状態になってしまった際に、公的機関がそれを保証してくれるシステムのことです。 このシステムは、国土交通省の指導の下に設立された公益法人である、財団法人住宅保証機構が運営しています。住宅完成保証制度の補償対象となる住宅工事は、施主が個人である新築一戸建て、住宅であることです。条件に住宅の構造は含まれません。保証内容は保証期間により、工事を引き継ぐ会社の斡旋、事業者が変わったことによる、工事費用差額の保証など異なります。完成保証を受けるためには施主が申請を行なう必要があるため、建築会社を通じて保険加入手続きを行なう必要があります。
建材と資材について

SPFの基礎知識

SPFとは、スプルース(Spruce)材、パイン(Pine)材、ファー(Fir)材の頭文字を取った呼称であり、北米の工法などでよく用いられる樹種である。SPFはそれぞれトウヒ属、マツ属、モミ属の樹種で、いずれも針葉樹であり、混成林で生育する植木である。その特性は、材そのものが白く美しく、加工が容易である、といったもの。2x4(ツーバイフォー)住宅のおもな構造材として用いられる。
建築の設備について

漏電火災警報器について

漏電とは、電路の配線や機器の絶縁効果が薄れて、大地を岐路とする循環電流が生じる現象のことです。漏電は、電気機器の故障や、配線の破損などによって発生することが多く、火災の原因となることもあります。漏電火災は、木造建築のラスモルタル塗りで屋内の電気配線から漏電し、壁下地に組み込まれている鉄網が発生して火災が発生する場合があります。漏電火災を未然に防止するためには、漏電火災警報器を設置することが有効です。
建材と資材について

建築用語『ナット』徹底解説

建筑用語の「ナット」とは、部材を締結するための部品のことです。内側にねじが切ってあるリング状の部品であり、外周側は六角になっていることが基本です。レンチなどの工具を使って回転させながら締め付けていきます。ボルトとナットはセットの関係で、雄ネジに対して雌ネジと呼ばれることもあります。蝶ナットや袋ナットのように特殊な形状のものも存在します。形状は規格化されており、雌ねじ径を計ることで、M5などのサイズに区別することができます。ナットでボルトを締め付けると、ボルトは力で引きのばされます。このときに戻ろうとする力が働き固定することが可能になります。締め付けの力は軸力ということ表すことができますが、回転させる力であるトルクとは異なります。
関連法規について

品確法とは?住宅の品質确保に向けて

品確法は、2000年(平成12年)4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の通称です。新築住宅について、柱、梁、床、屋根などの構造耐力上主要な部分や、雨水の浸入を防止する部分について、10年間の瑕疵担保責任を義務付けたものです。また、住宅性能に関する表示基準を設け、住宅の品質向上を図ること。
さらに発注者と受注者の責務を明確化して欠陥住宅などのトラブルから住宅購入者を守り、安心、良質な住宅造りを実現することを目的とします。
建材と資材について

ベントキャップとは?用途・種類・選び方を徹底解説!

ベントキャップとは、外壁に設ける吸気、排気設備の開口部に設けられる部材のことです。羽板を付けた構造になっており、雨や雪、虫などの侵入を防ぐために設置されます。アルミやステンレス、樹脂製など様々な素材の物があり、開口がむき出しになっているものもあれば、部分的に覆いがついているもの、下向きになるように開口部がついているU型の物など、設置される環境等に合わせてデザインが選ばれています。羽板だけでなく防虫網を併せて取り付ける場合も多いですが、定期的に点検しないと防虫網が目詰まりしてしまいます。防火地域の建築の場合には、FD付きのベントキャップを使用する必要があります。
建材と資材について

ポリエステル樹脂とは?種類や特徴を簡単に解説。

ポリエステル樹脂とは、多価カルボン酸と多価アルコールの縮合によって得られる高分子化合物の総称で、熱可塑性樹脂の一種です。ポリエステル樹脂は塗料、接着剤、塗装剤、断熱材など、様々な用途に使用されています。ポリエステル樹脂は、厚塗りすることができるのが特徴で、硬くて艶のある仕上がりになります。耐摩擦性、耐薬品性、耐水性、耐湯性などに優れていますが、柔軟性、耐衝撃性が低く傷がつきやすいという欠点もあります。
住宅の部位について

気密性とは?メリット・デメリットを解説

気密性とは、空気など気体が漏れない性能のことです。住宅でいう気密性とは、隙間風などが入らないことを言います。気密性が高いほど、隙間から熱が逃げにくく、一定の温度を維持しやすい環境であると言えるでしょう。高気密住宅のメリットは、隙間から空気が漏れなくなるため、断熱効果の向上によって、冷暖房エネルギーも減少する点です。また、計画的な換気ができ、必要換気量の確保や換気経路の明確化が可能となります。室内空気汚染の発生を防止し、健康的な環境を作ることができるでしょう。ただし、換気が十分でないと湿気がこもり、結露が起こりやすくなります。開放型石油ストーブやガスストーブを使用すると、酸欠や室内結露が発生しやすくなるなどデメリットもあることに留意してください。
建材と資材について

サンドブラストとは?その効果やメリットとは?

サンドブラストとは、研磨材として微粒子の素材をぶつける方法のことです。表面仕上げに使われる方法で、サビ落としに使われるほか、ガラスや金属などの表面を粗面にするときにも使われています。圧縮空気で粒子を高速でぶつけた衝撃を利用しているため、対象をそこまで傷めることなく粗面にできるのがメリットです。一度に大きな面積を対象にできるため、コンクリートを目荒らしするときにも活用されています。仕上がりを見てみると、サンドブラストは大きな凹凸にはできあがらないので、対象としたくない面に関しては、ゴムを張ることで回避できるため、模様を作り上げることも容易にできます。石に文字を彫りこんだりすることにも活用されています。
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