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建材と資材について

建築用語『パテ』の基礎知識

パテの種類は、大きく分けてラッカーパテ、石膏パテ、炭酸カルシウムパテ、瞬間接着パテ、二液混合型パテの5つです。二液混合型パテは、さらにエポキシパテ、ポリエステルパテに分類され、また、中には粉に水を混ぜて使う水性のパテもあります。建築に使われるパテは、エポキシ系パテ、炭酸カルシウム系パテ、炭酸カルシウム系パテ、石膏系パテ、エマルション系パテの種類があり、その多くは上塗り用、中塗り用、下塗り用に分かれています。エポキシ樹脂を成分とした接着パテは、家庭用としても市販されています。
建材と資材について

コンクリートの作業性を考える「ワーカビリティー」

ワーカビリティーとは、コンクリートの軟度を示す言葉であり、型枠などにコンクリートを打ち込む際の作業の容易さを表す言葉である。スランプ試験によって測定されるのが一般的である。コンクリートはやわらかい方が作業しやすく、逆に堅いと作業がしにくいが、作業性のみを考慮してやわらかくしすぎると、コンクリート硬化後にクラックが発生しやすくなる原因になってしまう。コンクリートのコンシステンシーと材料分離に対する抵抗性を合わせた性質を表していて、降伏値、塑性粘度、ダイラタンシー、内部摩擦角など多くの要素で構成されている。コンクリート自体の性質だけでなく、構造物の形状や寸法、配筋状態など構造物全体の要因や、天候や施工状況といった作業環境もワーカビリティーに影響する。
建材と資材について

生地仕上とは?木目の美しさを活かした仕上げの魅力

生地仕上とは、木材の木目、地肌色合いをそのまま生かした仕上げのことを言います。素地仕上げとも呼ばれます。色のついた塗料による塗装は行なわず、汚れ止めにワックスかクリアラッカーなどの透明塗料でコーティングするのが特徴です。無垢材に塗装した場合にはムク仕上げとも呼びます。透明の漆を塗ったような仕上がりになります。生地仕上の魅力は、木材の自然な風合いをそのまま感じることができる点です。木のぬくもりや肌触り、木目などの表情を楽しむことができます。また、経年変化によって飴色に変化していく姿も魅力の一つです。さらに、生地仕上は塗装に比べてコストが安いというメリットもあります。
住宅の部位について

猫間障子とは?仕組みと種類を解説!

猫間障子は、障子を閉めた状態で猫が出入りできるように細工した障子で、やはりガラスははめ込まれていなかったとも言われている。障子全体が猫間障子というわけではない。猫間障子は、障子の一部を上下や左右に開閉できるように、小さな障子を組み込んだものである。寝間の換気用が本来の形と言われ、もとはガラスは入っていなかった。猫間障子は、本来は猫が出入りできるように細工した障子であるため、ガラスがはめ込まれていなかった。しかし、近年では、猫間障子を雪見障子の区別なく使用されることも多い。雪見障子は、下半分にガラスがはまっているだけで、上げ下げの障子はない物が一般的である。
住宅の部位について

建築用語『幅木』とは?その役割と種類をご紹介

幅木とは、床面と接する壁の最下部に取り付けられる、幅10cm程度の横木のことです。 見切り材の一種で、傷や汚れが付きやすい壁の下部を保護するためと、壁と床の仕上げ部分のおさまりを美しくするために設けられます。システムキッチンなどの最下部で、「足元」と呼ばれる部分に取り付けられるものも「幅木」と言い、台座の高さに合わせてキャビネット単位に装着されるものと、長尺型として複数のキャビネットにわたって取り付けられるものがあります。「台輪前板」と呼ばれることもあるようです。
住宅の部位について

ラブチェアの意味と種類

ラブチェアの意味と種類建築物研究家ラブチェアとは、両端にひじ置きが付いた二人掛けの椅子もしくはソファのことです。ラブシートやロマンスシート、セティとも呼ばれます。建築を知りたいラブチェアは、二人掛けの椅子やソファということですね。でも、他の呼び方もあるんですか?建築物研究家はい。ラブシートやロマンスシート、セティなどとも呼ばれます。建築を知りたいなるほど。ラブチェアには、いろいろな呼び方があるんですね。勉強になりました。ラブチェアとは。ラブチェアとは、幅が大人2人分ほどで、座...
住宅の部位について

アイランドキッチンで素敵な空間作り

アイランドキッチンのメリットは、開放的な空間で調理をすることができ、作業スペースを広く取ることができる点だ。また、家事動線も最短距離で移動することができるため、効率よく調理をすることができる。さらに、キッチンの真ん中にアイランドを設置することで、キッチンとリビングやダイニングを一体化させることができるため、家族や友人とのコミュニケーションをとりながら調理をすることができる。アイランドキッチンのデメリットは、配置するにはキッチンにある程度のスペースが必要なことと、開放的なキッチンのため油はねやにおいが部屋に広がりやすいことだ。また、アイランドの周りをぐるりと囲むように作業スペースを配置するため、壁際にあるキッチンよりも移動距離が長くなり、調理がしづらいと感じる人もいるかもしれない。
住宅の部位について

水腰障子の魅力に迫る!

水腰障子は、下部に板を張らない障子のこと。腰とは、下部に取り付けられている腰板のことを指しています。腰がないため、足がぶつかってしまっても障子を破損することがありません。また、水腰障子は雨による破損も防ぐことができます。水腰障子の幅は、一般的には約30cmですが、70cmもあるものもあります。中には、腰板に彩色や絵を入れたり、天然の木材の木目を生かして作られたものもあります。また、塩ビシートを使ってラッピングするという方法も取られ、華やかなものも多くなっています。
その他

建築用語『別途工事』について

別途工事とは、建築本体工事とは異なる工事のことです。 本体工事を進めていくために必要になるものであり、付帯工事のことを指しています。契約書などには、契約に含まない工事を別途工事として挙げていることが多いです。ただし、契約内容を変更するような工事の場合には、追加工事と呼び区別します。見積もりに含まれていない内容の場合もあり、あとから発生することも出てくるため、費用を捻出しなければならないようなことも出てくるでしょう。認識に差が出てしまうと、どうしてももめてしまう要因となってしまうため、別途見積もりを作るなどの対応をしていかなければなりません。水道やガス、電気、冷暖房、外構工事、カーポートなどが別途工事となってくることが多いです。
建材と資材について

建築用語『テッセラ』とは?モザイクアートの美しさ

建築用語におけるテッセラとは、モザイク張りに使用される、大理石や貴石、色ガラス、ガラスに金箔や銀箔を貼りつけた四角い小片のことです。 サイズは数ミリから2~3センチ角のサイズが多く、漆喰をベースとして埋め込まれて使われます。 テッセラは、耐久性が高いことにより、半永久的な美しさを保てるため、大規模な装飾に適しています。 テッセラを一個ずつ接着剤によって張り付けていくと、より立体感を出し、三次元的な表現にすることが可能です。
建材と資材について

リシン吹付けの基礎知識と施工方法

建築用語のリシン吹付けとは、顔料を混ぜた砂状の外壁仕上げ材のことである。スプレーガンを用いて吹き付ける手法であり、非常に薄く仕上げることができる。合成樹脂を結合剤とした砂状仕上げ材そのものを「リシン」と呼び、塗装工事の一環として行われることもあるが、左官工事として扱われることもある。リシン吹付けは、骨材が前面に出てくるためざらついた仕上がりになり、この陰影が特徴的と言える。安価な仕上げ材であり、色も自由度に富んでいるのが特徴だが、合成樹脂を使用しているため、原色にすることは難しい。また、下地の管理が重要であり、念入りに施工しなければ、きれいに仕上げることができない。下地の影響を受けやすいので、下地の状態を万全にしておく必要がある。ラスの捨て貼りなどを行うケースもある。
その他

日影図の作成方法と活用例

日影図とは、建物が作る影を時間毎に平面図に描き、図にしたもののことである。ある単位の長さの鉛直棒の先端が水平線に落とす日影の軌跡を、直接平面図に描いたものを日影曲線図と言い、建築物などのある時刻に地面に投じる日影を、日影曲線図によって描いた図を言う。建設予定の建物による影が、周辺の建物に与える影響を把握することが可能となる。どの時間帯にどの場所が日陰になるかを指し示すものとなる。日影図は、日照権の判断基準となり、調停や裁判の際の必須資料となっている。近年ではマンションの施工主が事前に住民説明用に作成することが多くなっている。建物の高さの他、形状、日陰が最大となる冬至日の耐用の方位角と影の倍率をもとに作製される。
建築の設備について

蛍光灯とは?仕組みと特徴を解説

蛍光灯とは、照明器具の一種であり、細長い管の中で発生させた紫外線によって発光させるものです。ガラスの管を使っており、内部に蛍光体が塗られています。両端に電極を取り付けて電気を流すことで発光します。蛍光灯は、白熱灯と比べると寿命が長く、消費電力が小さいのが特徴です。また、発熱量も小さいため、多くの場所で利用されてきました。しかし、蛍光灯には水銀が使われているため、世界的に規制が進んでいるという問題も抱えています。代替え技術として、LED照明が実用化されていますが、価格の面では蛍光灯のほうが利用価値が高いです。また、発光効率としてLEDと同等以上の性能を持っているが、価格はそこまで高くないHf蛍光灯に変えて、時期を見計らいLED照明にするなどの方法も取られるようになりました。
住宅の部位について

ウォールポケットで収納をスマートに

ウォールポケットとは、ポケット付きの壁掛けのことです。収納道具の一種で、壁に掛けておくだけで、多くの物を入れることができます。ウォールポケットの場合、複数のポケットが付いているため、整理整頓に役立ちます。布でできているものだけではなく、アクリルなどのクリアなものもあり、インテリアに影響を与えることも可能です。何もない壁に収納スペースを生み出すことができるという点では、非常に便利であり、取り出すのも簡単です。そのため日常で使う小物などの収納には大きな効果を発揮します。手紙などを分類することもできますが、ファッション小物を入れることで、使いやすくすることも可能です。市販のものもありますが、ポケットを取り付ければできるため、自家製の物も多いです。
住宅の部位について

ウィンドウトリートメント:窓辺を彩る装飾演出テクニック

ウィンドウトリートメントとは、窓周りの装飾演出のことです。「ウィンドウトリートメント」という言葉を聞いたことがない人も、カーテンやブラインド、ロールスクリーンで窓の装飾をした経験がある人は多いのではないでしょうか。ウィンドウトリートメントとは、こうした窓周りを飾るインテリアのことを指します。ウィンドウトリートメントをすることで、窓やインテリアの雰囲気をガラリと変えることができます。また、断熱効果を高めたり、プライバシーを守ったり、外からの日差しを遮ったりといった、実用的な役割を果たしてくれます。ウィンドウトリートメントには、カーテン、ブラインド、ロールスクリーンのほかにも、シェード、プリーツスクリーン、オーニングなど、様々な種類があります。それぞれの形状や素材には、それぞれに特徴があるので、窓の形や大きさ、インテリアのスタイル、実用的な役割などを考えて選ぶことが大切です。
建材と資材について

ムク材/無垢材の特性と活用方法

ムク材/無垢材とは、混じり物がなく、全部が同じ材質でできている材料のこと。または、合板や集成材のように人工的に加工されていない一枚板のことを言う。一見木製に見える家具には、無垢材で作られている物と、芯となる材料を木目のシートでくるんだフラッシュ構造の物の2種類がある。フラッシュ構造は、そりや割れがなく、軽いため扱いやすい。しかし、無垢材の家具は使い込むほど重厚感や味わいが出て、修復も簡単。また、無垢材を使用した床材は、自然な木の肌触りや香りがあり好まれている。天然木は室内の急激な温度変化を起こしにくくし、空気中の水分の吸収と発散をすることにより、湿気や乾燥を防ぐこともできる。
建築の工法について

シェル構造とは?

シェル構造の種類シェル構造はその形状や断面形状によって、シングルシェルダブルシェルフォールドシェルグリッドシェルドームシェルなどに分類される。シングルシェルは、曲面状の薄い板を用いた最も基本的なシェル構造で、球体や局面が持っている外圧に対する力を逃す構造を利用している。ダブルシェルは、2枚の曲面状の薄い板の間を空気層で仕切った構造で、断熱性や遮音性に優れている。フォールドシェルは、曲面状の薄い板を折り曲げて構成した構造で、軽量かつ強度が高く、大スパンにも対応できる。グリッドシェルは、曲面状の薄い板を格子状に組み合わせて構成した構造で、軽量かつ通気性に優れている。ドームシェルは、半球状の曲面状の薄い板を用いた構造で、強度が高く、大スパンにも対応できる。
建築の施工について

多能工とは?建築業界で求められるオールマイティな技能者

多能工とは、建設現場において特定の職種に限らず、様々な仕事をこなすことができる技能者のことです。これに対し、一人ひとりがひとつの職務だけを受け持つ技能者を単能工と呼びます。内装工事など、様々な作業が必要な現場では、多能工は非常に重要視されています。多能工のメリットとしては、作業の効率化が挙げられます。現場には、様々な仕事があり、それぞれの職種がバラバラに行動していると、作業の流れが滞ってしまいます。多能工は、一つの職務にこだわらず、様々な仕事を行うことができるため、作業の流れをスムーズにすることができます。また、多能工は、様々な仕事をこなすことができるため、様々な現場に対応することができます。これにより、現場間の移動が少なくなり、経費削減にもつながります。多能工のデメリットとしては、個人のスキルが伸ばしづらいことが挙げられます。多能工は、様々な仕事を行うため、一つの職務に集中することができません。そのため、個人のスキルが伸ばしづらいという側面があります。また、多能工は、一つの職務に特化していないため、専門性が高くないという側面もあります。多能工化とは、建設現場の人材を多能工として教育、訓練する仕組みのことです。多能工化を進めることで、一人ひとりが標準作業、品質確保、異常への即応、作業改善、簡単な保全、作業指導等をこなせるようになります。これにより、生産性の向上やコスト削減などが期待できます。
住宅の部位について

テレビドアホンの仕組みと特徴

テレビドアホンとは、カメラとテレビモニターを設置したインターホンのことです。カメラによって撮影するため、来訪者がいったい何者なのかを映像によって確認することができる。呼び鈴を押すことは変わらないですが、テレビモニターがあることで安心感が高まる上に、カメラがついているということが、犯罪抑制にもつながっていく。見えるようにしたり、見えないようにしたり設置することも重要ですが、カメラと連動させ、防犯カメラのように録画することも可能です。PCと連動し、カメラ機能を中心とすることで、ドアホンと似たような使い方もできるため、ワイヤレスドアホンとして好きなところで確認することも可能です。
建築の基礎知識について

建築用語「逃げ」とは?

逃げとは、部材に狂いが出たときに、誤差を受け止めることができる余裕のことです。隙間を作っておくことで、余裕を持たせておく。逃げとは言わず、遊びと呼ぶこともあります。表面上は、何があったかは分からないようにすることができる。変形してしまったときでも、逃げがあれば、その状況を見せることがない。細かなことを吸収できるようになるが、その状態を見せることなく処理することができる。逃げ仕事とも言われるが、いかに見えないように作っておくのかということも、完成度を高める仕事と言える。したがって、逃げをゼロにすることは、仕事として完璧とは言えない。必要最低限の逃げを用意しておくことが重要であり、どこに逃げを作るのかを判断することが大事となる。
建材と資材について

スパイラル筋 丸わかりガイド

スパイラル筋とは、鉄筋コンクリート造りに使用される鉄筋の一種で、骨組みに使用される鉄筋の一つです。スパイラル筋の名前の通り、らせん状になっている鉄筋で、継ぎ目がないように作られています。巻かれていることから、螺旋鉄筋と呼ばれることもあります。せん断防止用の鉄筋であり、柱や梁に使われることが多いです。また、耐震工事の鉄骨ブレース工法において、鉄骨ブレースと躯体(くたい)の間に入れてせん断補強することもあります。これは、溶接せずに済むという理由があり、地震に強い鉄筋とされています。スパイラル筋を結束しないでおくと、型枠側によってしまったりするので、位置を固定するために結束することになります。一定の長さ以上に使用する場合には、数段分をラップさせて設置します。
建築の基礎知識について

輸入住宅の基礎知識

輸入住宅とは、国土交通省によると「海外の設計思想による住宅を住宅一戸分として資材別輸入またはパッケージ輸入し、相当程度の輸入資材を用いて建設した住宅」と定義されています。輸入、供給方法は商社などを通じて部材を輸入し、工務店に供給するものや、住宅メーカーによっては個人向けの直接輸入、個人が直接輸入してマイホームを建てるというものもあります。輸入住宅の戸数は1994年以降急速に増加していて、部材の輸入先としてはカナダやアメリカなどの北米がもっとも多く、次にスウェーデン、フィンランドなど北欧が続きます。工法はツーバイフォーをはじめとした面で構造を支える工法で、デザインの良さや快適な居住性、高性能が消費者に人気です。
建材と資材について

建築用語『安山岩』の特徴と活用法

安山岩とは、マグマが短時間で冷えて固まってできる火成岩の一種です。黒雲母、斜長石、輝石、角閃などが含まれています。色は灰色から暗色になります。耐火性と強度があり、建築用石材や墓石として使用されます。環太平洋地域に分布しており、日本全土の18%にも及ぶほど分布しています。安山岩は、建材として使用されますが、中にはアルカリ骨材反応を引き起こす不安定なシリカが含まれている場合があります。そのため、コンクリートの骨材としては注意が必要です。緻密な組成のものだけではなく、多孔質で比重の軽いものも存在します。
建築の工法について

基礎工事とは?

基礎工事とは、建築物が沈んだり、移動したり、傾いたりしないように支える土台となる基礎部分の工事のことです。 杭、地業工事、山留工事などが含まれます。機械を用いた基礎工事は、昭和29年にパイルドライバーの国産化が行なわれ、また、旧国鉄がベノト掘削機を導入したのが始まりです。様々な条件下で構造物を支える基礎工事の中でももっと多く活用されているのが杭基礎です。杭基礎の工法には、大きく分類して「既成杭工法」「場所打ち杭工法」があります。既成杭工法は、工場で作られたコンクリートや鋼(管)製の杭を、穴を掘って挿入する工法です。場所打ち杭工法は、現場で穴を掘り、鉄筋を挿入してコンクリートを打設し杭を作る工法です。なお、杭基礎の施工前段階に地盤改良を活用することも多いです。
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