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関連法規について

建築主の判断基準とは?省エネ性能向上の重要性

建築主の判断基準とは、住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準のことです。 戸建住宅の仕様、性能を決定し、設計、新築し販売する住宅建築主に対して、その住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準である。すべての住宅建築主に断熱構造化などの措置を努力義務として課し、住宅の省エネルギー性能向上の誘導を図るものだ。評価対象住宅の基準達成率は、地域区分や暖房方式、換気方式に応じて定められた基準一次エネルギー消費量を、評価対象住宅の一次エネルギー消費量で割ったもので、これらの平均値が100%を下回らないように努めることが求められている。
住宅の部位について

建築用語『内法』の意味と特徴

「内法」とは、建築物においては、柱・壁の内側から測った寸法をあらわす。 マンションの場合は、「内法」から計算した面積が登記簿に記載される。建物を新築・増築する場合、建築基準法に基づき申請する「建築確認」ときや、不動産広告・パンフレットにおいて記載されている「専有面積」は、部屋の壁の中心線で囲まれた部分の面積である「壁芯面積」が使用されるため、登記上の面積の方が、若干せまくなる。また、公的な融資を受ける際には壁芯面積が適用され、税の軽減措置を受ける際には内法面積が適用されることが多いことから、わずかな面積の差で軽減措置が受けられなくなる、と言うことがないよう注意が必要。また、戸建住宅は、建築確認・登記いずれも壁芯面積が適用される。
建材と資材について

反りとは?建築用語解説

建築用語『反り』とは、板材や角材などの反りのことで、幅反りと縦反り(弓反り)がある。片方の場合もあり、両方現れる場合も。材料の材質に異方性がある場合、熱や湿分や水分の増減によって、材料の方向の違いによる寸法の変化の差が生じ、反りとなって現れる。 材料相互の密着接合性が劣り、収まりも悪くなる。反りという言葉には、「そりが合う」「そりが合わない」といった使い方をする場合があるが、これは、刀身の湾曲やその度合い、弦を張らない弓の湾曲や、その度合い、刀身と鞘の関係から派生したものだ。人の成功や世の風潮、またその相性のことを指し、「そりが合う」「そりが合わない」といった使い方をする。また、相撲で相手の脇下に頭を入れて、後ろに反りかえって倒す技のことも反りと呼ぶ。
建材と資材について

塗膜のつやを失う現象「カブリ」とは

カブリとは、塗装した後の塗膜表面が曇り、つやがなくなる現象のことです。低温、多湿状態、不注意な取り扱いにおいて、溶剤の蒸発により表面が冷え、結露が生じることで起こります。また、写真感光材料の光が当たらなかった部分が、黒くなることや着色する現象のことを言います。フィルムに露光せず現像によって得ることのできるわずかな濃度のことも表します。X線フィルムの場合、総合カブリ(グロス濃度)で表示するのが基本である。カブリ濃度とベース濃度の合計がカブリの濃度となります。
住宅の部位について

建築用語『キャットウォーク』とは?

キャットウォークとは、高所にある点検通路のことです。 メンテナンス用の通路ではありますが、様々な作業にも使われます。建設時にも利用されることが多く、足場としての機能も高いです。吊り橋のように、吊りワイヤーを必要とする場合には、これに対して足場を掛けるが、これもキャットウォークと呼ばれます。体育館などでは、照明が高所にあるため、簡単に交換することができません。仮設用の足場を組むと、そのたびに使用の制限をしなければならないため、キャットウォークを組んでおき、対応できるようにしています。ログハウスなどでは、吹き抜けロフトに設けられている通路のことも呼びますが、相当な床面積がなければ作ることもできませんうえ、落下物防止などの策も考えておかなければなりません。
建材と資材について

建築用語『樫』の豆知識

樫の木の特徴樫の木は、常緑樹の一種でブナ科の高木です。広葉樹のひとつで、アカガシやイチイガシ、シラカシなどが知られ、多くの種類があります。樫の木材の特徴は、材色が赤褐色であることです。木目が緻密で硬くなるため、弾力性も併せ持っていますが、加工がしにくいです。緻密な分だけ乾燥もしにくく、建築材としては使いにくさが目立ちます。しかし、その硬さを生かして鉋の台や、楔(くさび)などの道具に使われたりすることが多いです。敷居の溝底に使えば、硬さを生かした耐摩耗性を発揮させることができます。建築材としては加工が難しいことで敬遠される反面、緻密な木目を持っていることから水密性が高く、船舶材や車両材としても使われています。
建材と資材について

テラコッタとは?その歴史や特徴を解説

テラコッタの歴史テラコッタは、粘土の素焼きで、赤褐色の建築用外壁材のことです。1000年以上も前に古代メソポタミアで使用されて以来、屋根瓦や排水管など、さまざまな用途に使用されてきました。また近年では、ガーデニング用の鉢や、レリーフを施した装飾的な使い方もされています。テラコッタは焼成温度によってでき上がりの色彩が変化し、800度程度で焼成されたものがよく見られます。
住宅の部位について

省エネルギー対策等級とは

省エネルギー対策等級とは、住宅性能表示制度により定められた、建物の断熱性など、省エネルギー対策の度合いを示す等級です。省エネルギー対策等級が高ければそれだけ建物の断熱性が高いことを示し、冷暖房費の節約につながります。また、等級の高い住宅に対しては様々な補助や助成制度が設けられています。省エネルギー対策等級は、熱損失係数(Q値)、夏季日射取得係数(μ)、結露防止対策の三つから判定され、これらから判定された等級のうち、もっとも小さい値がその建物の等級になります。Qの値は小さいほど、熱が逃げにくく省エネ性能が高いことを意味します。また、μが小さいほど日射が入りにくいことを意味し、冷房効率が高まります。これらの値は地域区分によって基準が異なっています。1999年以降の次世代省エネルギー基準に対応しているのは、対策等級4のものであるため、省エネルギー対策等級を考慮する際には、等級4以上の住宅を選ぶことが望ましいでしょう。
建材と資材について

セルロースファイバーとは?その特徴と魅力

セルロースファイバーとは、木材繊維を原材料にして、綿状に加工されている素材です。天然の木質繊維であり、古新聞を再生して生産されたものが使われることが多いです。小さな空気の層を持っているため、断熱材としてだけでなく、吸音材としても利用することができます。また、湿気を吸収して放出するという調湿機能も備えています。セルロースファイバーは、断熱材として重要であり、防湿層の施工が必要ありません。吹き付けて簡単に施工することができるため、施工性が優れています。ただし、グラスウールやスタイロフォームに比べると高額になりやすく、普及はそこまで進んでいません。模様替えするときなどは、専用機械で抜かなければならないため、費用も大きなものになってしまいます。また、素材が燃えやすいという問題も持っています。
建材と資材について

「置敷き」とは?

グリッパー工法とは、カーペットの施工方法のひとつで、カーペットを、グリッパーと呼ばれる、釘の出た板で引っ張るように部屋の四隅に止める方法だ。グリッパーは、フローリングなどの床材に固定されており、カーペットはグリッパーに引っ掛けられる。グリッパー工法は、接着剤やテープを使用しないため、カーペットの取り外しや交換が容易である。また、カーペットの下にスペースができるため、床暖房などの熱を効率よく伝えることができる。
住宅の部位について

胴縁とは?役割と種類を解説

胴縁とは、柱やコンクリートなどの主体構造物に、羽目板やボード類または波形鉄板などを取り付けるために用いる下地部材のことです。胴縁は主にCチャンと呼ばれるリップ溝型鋼が用いられており、強軸方向と弱軸方向で明確な強度差があります。そのため、風圧力に耐える強度を出すために、壁材を縦方向に貼り付けるのなら横胴縁、横方向なら縦胴縁となり、風圧力と壁重量を計算してそれぞれの検定比から強度を計算しなければならないのです。また、外壁に通気層を設けるために施工される物は、通気胴縁と呼ばれています。
住宅の部位について

無窓居室の基礎知識 建築基準法での定義や条文について

無窓居室とは、外部に対して窓などの開口がない部屋のことです。部屋だけではなく建物のこともさします。居室ということでは、建築基準法に規定が存在しますが、基準を満たした開口部が存在しない場合には無窓居室と呼ばれます。実際には、様々な条文が存在し、簡単に無窓居室と定義することは難しいです。窓のような一定の開放部が存在しない場合には、これを居室としては認めないことになっています。特に住宅や学校、病院といった建物の場合、非常用照明を持っていても、窓がない居室は緩和されることは存在していません。居室の定義としては、日常家族などがいる部屋のことを指します。そのうえで、継続的に使用する部屋であり、開口だけではなく、天井高や採光、換気といった条件も定められています。
住宅の部位について

ピクチャーレールについて

ピクチャーレールは、絵画や写真パネルをつりさげておくために必要となる金具を持ったレールのことです。天井や壁に取り付けることによって、吊り下げることができるようになります。 モールディングや画桟といった呼び方もあります。ピクチャーレールには、もともと金属フックが固定されていましたが、レールにすることで移動させることができるようになり、レイアウトの変更も簡単にできるようになりました。ピクチャーレールを用いると、壁に釘を打ったりする必要がなく、交換するときも容易にできるようになります。 ワイヤーなどで額などをつりさげることになるため、高さの調節も長さで行なうことができます。
建築の基礎知識について

バロック様式に潜む華麗なる装飾と洗練された世界

バロック様式は、16世紀後半にイタリアで誕生し、17世紀から18世紀初頭にかけてヨーロッパ各地に広まった芸術・建築・文学の様式概念である。 その起源は、ルネサンス期に端を発する。ルネサンス期には、古代ギリシャ・ローマの文化や芸術を復興させる運動が起こり、それまでのゴシック様式に代わって、より古典的な様式の建築物が建設されるようになった。しかし、やがてルネサンス様式の建築は、装飾が過剰で、空間構成が複雑すぎるという批判を受けるようになった。バロック様式は、こうしたルネサンス様式の批判を受けて誕生した様式である。 バロック様式は、ルネサンス様式の装飾性を継承しつつ、空間構成をよりシンプルにし、統一感のあるものにしている。また、バロック様式は、曲線や楕円などの有機的なデザインを多用し、より動的で華麗な印象を与える建築物を生み出した。
建築の基礎知識について

建築用語『アイキャッチャー』 – 建築デザインの注目ポイント

アイキャッチャーとは、建築業界において、人目を引き付けるために使用されるデザイン要素のことを指します。これは、ビルのファサード、ロビー、またはその他の公共スペースに設置されることができます。アイキャッチャーは、彫刻、絵画、写真、またはその他の芸術作品など、さまざまな形態をとることができます。アイキャッチャーは、建物のデザインに視覚的な関心を加え、建物の外観をより魅力的にするのに役立ちます。また、建物のブランドやアイデンティティを表現するためにも使用できます。アイキャッチャーは、建物の機能性を高めるためにも使用できます。例えば、日差しを遮ったり、プライバシーを提供したり、安全性を高めたりするために使用することができます。アイキャッチャーは、建築業界で重要な役割を果たしています。これは、建物のデザインをより魅力的にし、建物の機能性を高めるのに役立ちます。アイキャッチャーは、建物のブランドやアイデンティティを表現するためにも使用できます。
建材と資材について

アルカリ骨材反応とは?その原因と対策

建築用語である「アルカリ骨材反応」は、強アルカリ性であるコンクリートの性質に対し、骨材が反応を示すことで起こる劣化現象です。この異常膨張は、コンクリート内部に存在するアルカリ金属イオンと特定の鉱物が反応することによって引き起こされるものです。大部分のアルカリ骨材反応は、内部で生成された水ガラス層が未反応のシリカ成分と反応して膨張反応を起こすアルカリシリカ反応と呼ばれるものによって生じます。この膨張反応によって体積が膨張し、膨張圧が高まると、耐力を超えた段階でひび割れが見られます。ひび割れに方向性が見られず、大きな力になると10mm以上のクラックを生じてしまうのが特徴です。かつて海砂などが使われていた時代には多く見られる現象であるため、現在は無害骨材を使用するなどの対策が講じられています。
建材と資材について

建築用語『クロス』ってなに?種類や特徴を徹底解説!

クロスとは、壁や天井の表面を仕上げるための薄いシート状の材料です。壁紙とも呼ばれ、ビニール、紙、布など様々な素材で作られています。クロスは、色や柄が豊富で、汚れが付きにくいものや拭き取りやすいものなど、様々な機能を持ったものがあります。クロスを貼る下地には、合板、石膏ボード、コンクリート、モルタルなどがあります。
建築の設備について

連結送水口とは?その役割と設置場所について

連結送水口の概要と役割連結送水口は、消防車が加圧水を送り込むための接続口であり、サイアミーズコネクションとも呼ばれます。建物の一階の外部に設置されており、送られた水は配管設備を通じて各階の放水口に送られます。役割連結送水口は、高層建築物や地下街など、消防車がホースを伸ばしての消火活動を行ないづらい建物に設置されます。設置が義務付けられているのは、地上7階建て以上の建築物や、延べ床面積1000㎡以上の地下街、道路部分を有する防火対象物などです。目的連結送水口の目的は、火災発生時に消防車が迅速かつ効率的に消火活動を行えるようにすることです。連結送水口を設置することで、消防車はホースを伸ばしての消火活動を行わなくても、加圧水を建物内に送り込むことができます。連結送水口は、居住者の安全と財産を守るために重要な設備です。
住宅の部位について

シンクの基礎知識と選び方

シンクとは、キッチンの流し台の水槽部分のことを指します。業務用のシンクでは、ダブルシンクなどの複槽式の使用が義務付けられていますが、家庭用のシンクでは、1槽だけのシングルシンクが主流です。 大きな鍋が洗えるように、間口を1m程度確保したジャンボタイプと呼ばれるシンクや、水栓の水ハネ音を抑えるため、シンクの裏面に音を低減する制振ゴムを接着しているタイプもあります。設置方式としては、シンクとコンロの間にある作業台にシンクの縁をひっかける「オーバーカウンター方式」、ワークトップの下で納める「アンダーカウンター方式」、ワークトップとシンクの継ぎ目のない「一体型方式」の3つがあります。素材としては、ステンレスやホーローなどが一般的です。
建材と資材について

C値とは?住宅の気密性を示す指標

C値とは、相当隙間面積のこと。住宅の気密性を指す数値になります。隙間面積を延べ床面積で割ることで求められる数値であり、小さくなればなるほど、建物の気密性は高くなります。単位に用いられるのは、cm2/m2で面積を表していることが分かります。家全体の隙間面積はどれぐらいなのかを知ることによって、導き出すことができますが、寒冷地などではできるだけ少ないほうが効率は良いです。5.0cm2/m2になると気密住宅と呼ばれることに。測定方法としては、気密測定法が用いられますが、室内のファンを強制的に回し生じた圧力差と風量で求めることができます。C値と同時にQ値が使われることがありますが、これは熱噴出係数のことを指しています。
建材と資材について

FRPとは?その特性と使用例

-FRP(「FRP」とは、補強材としてガラス繊維を使用した、熱硬化性樹脂の一種で、「FiberReinforcedPlastics」の略である。)-プラスチックにガラス繊維を混ぜて弾性を増すことで、軽さと強度を兼ね備えた素材。-発泡スチロールと同様に、立体的な造形素材として優れている。)-公園の滑り台などの遊具、レーシングカーのボディカウル、スポーツカーのパーツ、ユニットバス、立体看板、ゲームセンターのゲーム機の筐体などに使用されている。FRPは、軽くて強度が高く、腐食しにくく、汚れが落としやすく、補修がしやすいという利点があります。しかし、環境への負担が大きく、修理が難しいという欠点もあります。
住宅の部位について

窓先空地とは? その重要性と制度について

窓先空地とは、住宅密集地などにマンションやアパートなどの集合住宅を建てる場合、火災発生時などの安全な避難路を設け、採光や通風の確保を目的として、1階住居の窓に面したところに設けられる幅数mの空地のことです。 高さ制限や容積率などの厳しい建築制限を課し、建築物の高度な安全性を確保するとともに、良好な居住環境を確保することを目的として、東京都や神奈川県横浜市では窓先空地制度が実施されています。窓先空地制度は、人口が密集している地域において、火災などの災害が発生した場合に、安全な避難路を確保し、建物に採光や通風を取り入れることを目的として設けられています。
建材と資材について

建築用語『防腐材』って何?

木材を守る防腐材とは?木材を守るために薬剤によって防腐処理を施した材のことを「防腐材」と呼びます。防腐材に含まれる薬剤は、クロムやヒ素系、銅などです。木材を腐朽菌による生物劣化から防ぐ働きがあり、防腐処理することで木材の寿命を延ばすことができます。防腐材は、主に2種類の処理方法があります。1つは、あらかじめ工場で薬剤を加圧注入する方法で、もう1つは、現場で塗布する表面処理方法です。防腐材の処理方法は、木材の使用目的や環境に合わせて選択することができます。
住宅の部位について

住みやすい家を守る『エコロジー住宅』

エコロジー住宅とは、環境に配慮した住宅のことです。省エネルギーを推進し、住宅環境の健康、快適性を追求した住宅です。エコロジー住宅に備えられる設備としては、ホルムアルデヒドフリーの塗料、高効率給湯器、家庭用燃料電池などが一般的です。また、近年では、2009年に余剰電力の買い取り制度が開始されたことから、太陽光発電パネル付き住宅が人気を集めています。他にも、LED照明や節水型のトイレもエコロジー住宅ではよく採用される傾向です。
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