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建材と資材について

塗膜防水とは?メリットや種類を解説

建築分野では、「塗膜防水」は、下地に液体の防水材料を塗布し、被膜を形成させて防水する方法を指します。材料としては、ウレタン、エポキシ樹脂などが用いられます。塗膜防水は、屋根、外壁、地下などあらゆる箇所に使用することができ、建物全体を防水するのに適しています。また、ガラス繊維を入れることで強度を高めたり、弾性を持たせることで階下への衝撃音を緩和することも可能です。防水処理には、塗膜防水の他に、シート防水やステンレス防水などの工事方法もありますが、塗膜防水は防水面に継ぎ目が発生せず、シートでは防ぎきれないような細かい箇所にも防水処理を施せる点がメリットです。ただし、耐久性や臭いの違いは、ウレタンやアクリルなどの主原料となる樹脂の違いによるものであることに注意が必要です。
建築の設計について

実施設計とは?その役割と要点をご紹介

実施設計とは、決定された基本設計に基づき、建築を実際に施工するための設計図書(設計図、仕様書、各種計算書、工事予算書など)を作成する業務のことです。 施工業者と建築主との契約に必要な詳細を決める設計であり、基本設計図書に基づいて工事請負者が工事を行ない、工事費内訳明細書を作成して必要な情報を盛り込んだ設計図書を作ります。実施設計図書には、基本図に加えて、展開図、矩計図(かなばかりず)、平面詳細図、天井伏図、部分詳細図、構造図、建具図、設備図、断面図、配置図、各階平面図、立面図、などを含みます。また、それに加えて、使用する製品名や材料などを具体的に記した仕上げ表や仕様書も含まれます。
関連法規について

建築用語『登記』について

登記とは、国が作成する登記簿に物件変動の事実及びその内容を記載すること、または記載された内容自体のことを言う。不動産取引の安全と円滑を図るための重要な公証制度である。登記には、不動産に関する物件の取得、喪失、変更を登記することによって第三者に対抗する(自己の所有権取得を許可させる)ことができる効力(登記の対抗力)がある。例えば不動産が二重に売買されたとき、不動産を取得するのは、先に売買契約を結んだ者ではなく、登記を得た者である。一方で登記には公信力がない。つまり、登記の内容を信頼して取引をしたとしても、その登記の内容が真実の権利関係と一致していない場合は権利を取得することができない。
建材と資材について

鮟鱇 – 使われなくなった建築用語

鮟鱇の歴史鮟鱇は、雨どいに使われる部材のひとつで、竪樋と軒樋を繋ぐ部分のことである。集水的な役割を果たしており、魚のアンコウをさばくとき、体がやわらかく包丁を入れにくいことから吊して口から水を入れてさばくが、このときの姿に似ていることから鮟鱇と呼ばれるようになった。もともと、樋は鋼材やトタンで作られてきたが、竪樋と軒樋を一体化して作ることはできないため、接続部材として鮟鱇が重要な意味を持っていた。そのため、板金職人にとっては腕を発揮できる部分でもあり、様々な装飾までされていた。しかし、軒樋から直結できるようになってからはほとんど見かけられなくなり、鮟鱇とも呼ばれなくなった。
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