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建築の基礎知識について

メモリアルについて

建築用語の「メモリアル([1]記念するための物や碑、建物[2]回顧録)」とは、主に何らかの出来事や人物を記念するために建てられた建造物や記念碑のことを指します。また、故人を偲ぶために建立された墓石もメモリアルの一種です。メモリアルは、その目的や意義によってさまざまな種類があります。例えば、戦争や災害の犠牲者を追悼するための慰霊碑、偉大な功績を残した人物を顕彰するための銅像や記念館、地域の歴史や文化を伝えるための郷土資料館などです。メモリアルは、単なる建造物や記念碑ではなく、そこに込められた想いや歴史を伝える貴重な遺産です。また、人々の絆を深め、地域の歴史や文化を継承していく役割も担っています。
住宅の部位について

小屋組みとは?種類と特徴を解説

小屋組みとは、屋根の重み、風圧、積雪などの荷重を柱や壁に伝えるために設けられる屋根部分の骨組みのことです。 木造の小屋組みの方法は、和小屋と洋小屋に代表されますが、この他にも、たる木小屋、草葺き屋根に用いられる、さす組みなどがあります。和小屋は屋根自重などをつかを介して梁で支え、桁に伝える構造方式であり、洋小屋はトラスで小屋組み全体を構成し、屋根自重などを支えて柱または壁体に伝える構造方式であると言ったように、小屋組みの方法は様々です。
住宅の部位について

建築用語『柱頭柱脚』について

柱頭柱脚とは、柱の中で、梁と接する上部と、土台やなどに接する下部のことです。おおよそとして考える部分であり、明確な部分はありません。構造的に考えた場合、両端は1/4ずつであり、残りの1/2は中央と考えることができます。これは、接合部として考え方が異なるためです。RCでは、配筋も変わってくる場所から柱ということになるため、梁の下から柱頭であり、基礎などから上面は柱脚と呼ばれます。木造建築の場合には、柱にかかる引き抜きの力に耐えられるように補強金物を使うことになるが、柱頭柱脚ともに同一の物を使わなければなりません。それぞれ対応した物が、強度やタイプごとに10種類程度あります。使われる補強金物は、構造計算やN値計算、仕様規定による。
建築の設計について

設計料と建築用語

設計料とは、建築設計事務所に設計管理を依頼する際に支払われる代金のことです。 設計対象工事額の10%程度が相場で、基本設計料、実施設計料、設計監理料の三つを足した額になります。基本設計料は、建物の基本的な計画や構造を設計する費用です。実施設計料は、基本設計を基に、建物の詳細な設計図面を作成する費用です。設計監理料は、設計図面に基づいて工事が正しく行われているかどうかを監理する費用です。設計料は、国土交通省の告示第15号で算定方法が示されていますが、条件や状況によって計算が変わる場合があります。例えば、関連資料や参考例がほとんどない場合、類似の参考資料が豊富にある場合、参考にする設計図書の一部を修正して使用できる場合などです。また、工事監理においても、告示内容のすべてを実施する場合、有資格の工事管理者がいるなどして告示内容のすべてが必要ない場合、かなりの部分を実施する必要がない場合などがあります。
住宅の部位について

透彫欄間とは? その特徴と役割

透彫欄間とは、透彫の技術を使い、紋様を透かしていくことで作られた欄間のことです。紋様を残して地を切り透かすのが地透かしと呼ばれる方法で、紋様を切って地を残す方法を紋様透かしと呼びます。欄間に使うことによって、背面が見えるようになるため、空間に圧迫感を抱かせないようにできます。透彫欄間の場合、光が入り込みやすくなり、大きな空間に感じるようになります。装飾としても、透かし彫りにすることで美しくなります。また換気としても重要な役割を果たします。暖かな空気は天井方向に上がっていくことになるため、生活していても透彫があることで自然と換気ができるようになります。そのため完全に閉めきったとしても、生活に支障が出てくることがなくなります。
建材と資材について

構造物の強度を確認するテストピースとは?試験方法や目的を解説

テストピースとは、コンクリートやモルタルの圧縮強度試験に用いるための供試体のことです。コンクリートやモルタルを打設する際に、現場で専用の型枠を使い作成していきます。コンクリートの場合、直径10cm、高さ20cmの円形になっている型枠を使い作成されます。材令7日と28日に試験機に掛けられることが一般的な試験方法です。養生は水中養生が基本で、3本を2セット用意しておきます。モルタルの場合には、もっと簡易的な直径5cm、高さ10cmの型枠を使うこともあります。無収縮モルタルなど、初期強度の発現が早い場合には、材令3日で試験を行なうこともあります。道路工事などに使われる超速硬コンクリートの場合には、規制解放前に簡易アムスラーを使い、テストピースをその場でつぶして確認します。
住宅の部位について

ウィンドウトリートメント:窓辺を彩る装飾演出テクニック

ウィンドウトリートメントとは、窓周りの装飾演出のことです。「ウィンドウトリートメント」という言葉を聞いたことがない人も、カーテンやブラインド、ロールスクリーンで窓の装飾をした経験がある人は多いのではないでしょうか。ウィンドウトリートメントとは、こうした窓周りを飾るインテリアのことを指します。ウィンドウトリートメントをすることで、窓やインテリアの雰囲気をガラリと変えることができます。また、断熱効果を高めたり、プライバシーを守ったり、外からの日差しを遮ったりといった、実用的な役割を果たしてくれます。ウィンドウトリートメントには、カーテン、ブラインド、ロールスクリーンのほかにも、シェード、プリーツスクリーン、オーニングなど、様々な種類があります。それぞれの形状や素材には、それぞれに特徴があるので、窓の形や大きさ、インテリアのスタイル、実用的な役割などを考えて選ぶことが大切です。
住宅の部位について

ドアホンとは?仕組みと防犯性を解説

ドアホンとは、住宅の玄関に取り付ける物で、室内で来訪者からの連絡を受けることができる装置のこと。玄関の外部には子機が設置されており、室内の親機との通話ができることから、扉を開けることなく意思疎通ができる。防犯の目的で使われることが多いのは、扉を開けることなく来訪者を確認できるところが大きい。ただし、通常のドアホンでは、声の確認はできても、映像で見ることができないため、テレビモニターを設置して連動させる方法が増えている。これにより、通話をする前に来訪者の姿を確認することができるため、さらに防犯性を高めることが可能に。防犯性ということでは、録音機能を持った物や、モニターによって録画できるタイプもある。
住宅の部位について

デイベッドの特徴と魅力

デイベッドとは、ソファとしても使用でき1日中活用できるベッドのことです。同じようにソファとベッドの両方として使用できる物に、「ソファベッド」があります。ソファベッドはメインの使い方がソファで、ベッドとして使用するときには背もたれを倒すなどして形を変化させるのに対して、「デイベッド」はメインの使い方がベッドで、ソファとして使うときも形はそのままです。周囲に固定された肘掛けやパイプ柵が設けられる等、ベッドとしての機能や快適性が重視されており、ベッド下に掛け布団や枕をしまっておけるような引出しが付いている物も多いです。デイベッドは優雅なデザインの物が数多くあり、著名なデザイナーが作品として残しています。
住宅の部位について

メゾネットの魅力とメリット

メゾネットのメリットは、開口部の広い空間を作りやすく、2層にバルコニーがあるため、通風や採光に優れている点です。また、玄関のあるフロアにはLDKを、上や下のフロアに寝室を配置するなど、パブリック空間とプライベート空間を明確に区分できる点もメリットです。さらに、マンションの利便性と戸建ての開放感・プライベート性を兼ね備えているため、様々なライフスタイルに対応できる点も魅力です。
建築の基礎知識について

建築用語『採光』とは?

採光とは、建物内の環境を整えるために、窓などの開口部から自然光を採り入れ、室内を明るくすることです。人は暮らす環境において換気と同様にとても重要な要素です。建築基準法では、「住宅の居室においては床面積の7分の1以上の採光に有効な開口部を設けなければならない」とされています。採光はあくまでも光のことであって、日照は含まれません。このため、北向きで日照がなくても、光が入れば「採光」に有効な開口部とみとめられます。また、この場合の「採光」に有効な開口部とは、窓であることが多く、この基準に定められた開口部を設置できない部屋は、居室とは表示できず、納戸やサービスルームという表記になります。窓からの採光以外にも、鏡やガラスの反射をうまく利用して、室内の奥のほうに多く光を採り込むような技術もあります。
建築の基礎知識について

電圧豆知識

電圧の単位では、電圧の単位とその意味について述べてきます。電圧の単位はボルト(V)であり、これはイタリアの物理学者アレッサンドロ・ボルタにちなんで名付けられました。ボルトは、1アンペアの電流を流すのに必要な電圧として定義されます。電圧は、電流、抵抗とともに、電気回路の3つの基本的なパラメータの一つです。電圧は、電気回路を流れる電流の大きさを決めるものであり、抵抗は、電流の流れにくさを表すものです。電圧と抵抗が分かれば、オームの法則を使って、電流の大きさを計算することができます。電圧は、様々な電気機器や電子機器の動作に必要です。例えば、電球を点灯させるためには、電球に電圧をかける必要があります。また、モーターを回すためには、モーターに電圧をかける必要があります。
住宅の部位について

タンクレス便器のメリット・デメリット

タンクレス便器とは、タンクを取り付けない便器のことです。タンクとは、水洗トイレで洗浄用の水をためておくための水槽のことであり、底部が便座と同程度の低い位置にあるタイプのことをロータンク、高い位置にあるタイプのことをハイタンクと言う。タンクレス便器の場合には、これらのタンクを取り付けず、給水管を直結させている。ダイレクトバルブ式便器とも呼ぶ。タンクに水がたまるのを待つ必要がないため連続洗浄をすることができ、スペースも取らないというメリットがある。一方で、水道の水圧が低い場合には利用することができず、建物の高層階には向かない仕様だ。タンクレス便器は、節水性が高く、掃除がしやすいといった機能を備えている商品が多い。
建材と資材について

ヘアーロックとは?建築用語辞典

ヘアーロックとは、椅子用の充填剤として使用されているものであり、天然素材の獣毛を用いている点が特徴です。 製造工程は、ラテックスを混入させて、乾燥硫化させるというものです。ヘアーロックは、天然素材を使用しているため、経年変化でなじんでいき、半永久的なクッション性を持っています。そのため、人工素材に比べて非常に長持ちさせることができます。また、ヘアーロックは独特な座り心地があり、200年以上経過してもクッション性を保っているものもあります。椅子用の充填剤には、ヘアーロック以外にも、重量の軽いポリウレタンフォームや綿、合成繊維、ヤシの実から作るパームロックなどがありますが、耐久性という点では、ヘアーロックが優れていると言われています。
関連法規について

建築用語『防火区画』

防火区画とは、建築物の火災の拡大を防止する上で有効な区画のこと、またはその区画を形成する構成材のことです。耐火建築物、準耐火建築物は、準耐火構造の床、壁、特定防火設備で区画しなければなりません。ファイアダンパと呼ばれる火炎防止装置が空調用のダクトに備えられる例があります。建築基準法施行令第112条に規定されており、第1項から第16項までの項目ごとの目的に応じて、大きく「面積区画」「水平区画」「竪穴区画」「異種用途区画」の4種類に分類されます。さらに面積区画は高層面積区画を含みます。それぞれの区画について、それが必要となる建築物、また区画の内容が異なります。なお、似た概念として防火壁がありますが、防火壁と防火区画は要求される性能が異なっています。
住宅の部位について

建築用語『クラック』の基本知識!原因と対策をご紹介します

クラックとは、裂け目や割れ目のことを指し、建築業界では、建物の外壁や内壁、基礎にできるひび割れや亀裂のことを意味します。 これは、モルタルやコンクリートが乾燥する際に収縮する特性を持っているため、クラックが発生しやすいとされています。クラックは、完成後の建物に加わるさまざまな力によって発生します。その力には、地震の揺れ、気象の寒暖変化、過重などがあります。外的な要因によって発生するクラックのうち、表面にできた小さなひび割れをヘアークラック、シーリングや塗装にできるひび割れをチェッキングと言います。クラックは、窓枠の四隅や、広い壁面、柱と壁の接合部などに発生しやすいとされています。
建築の基礎知識について

建築用語『土被り』とは?基礎知識をわかりやすく解説

建築用語の「土被り」とは、地下に施工した構造物の天端から地面の表面までのことを指します。土被り厚と呼ばれた場合には、この施工のことではなく直接的な厚みのことを指します。地中埋設物が対象となってくるため、配管などの場合もあります。数値で表していることから、正確な量を判別することができるため、掘削する場合などでも配管を損傷させてしまうことを避けられます。十分な土被りを確保することができれば、構造物にかかる圧力は分散されます。土被りには、地中となることから凍結深度が大きくかかわってくることになります。凍結深度が設定されている場合には、土被りが下回ってしまうと、構造物が影響を受けて変形してしまうことが出てくるため、それ以上の土被り厚を確保しなければならないのです。
住宅の部位について

止水栓とは?役割や使い方を解説

止水栓とは、水道管の途中に設けられる、水流を止めたり水量を調整したりすることを目的とした器具のことです。水道メーターの脇や、トイレや洗面台などにつながる水道管の直前、システムキッチンや洗面化粧台などの給水箇所の下のキャビネット内などに設置します。止水栓は、修理時の水あふれ防止が目的のひとつであり、修理する際には、必ず止水栓を閉めてから作業しなければなりません。単水栓や一部の2ハンドル混合栓を除いて、ほとんどの水まわりの器具には止水栓がついています。止水栓をマイナスドライバーで右に回すと閉まり、左に回すと開く仕組みです。壁付水栓の場合は、器具本体と壁の間にある脚部に止水栓が設置されています。
住宅の部位について

陸屋根で快適な暮らし

陸屋根とは、屋根の形状のひとつで、傾斜の無い平面状の屋根のことです。「平屋根」とも言い、ビル、マンションなどの高層建築物に多く見られます。なお、陸屋根の“陸”とは、平坦、水平などの意味です。陸屋根には瓦を葺かないため、建設コストを抑えることができ、屋上スペースを活用して太陽光発電を設置したり、屋上庭園を設けたりできるなどのメリットがあります。従来の木造住宅では、陸屋根は雨漏りしやすいことなどを理由に、ほとんど採用されてきませんでした。しかし、防水技術等の進歩により、木造住宅でも陸屋根を設置でき、屋上に菜園などを作ることも可能になっています。豪雪地帯では落雪事故防止のため、鉄筋コンクリート構造の陸屋根住宅が増えています。
建材と資材について

挽きたて寸法とは?建築用語を基礎からわかりやすく解説

挽きたて寸法と仕上がり寸法の関係挽きたて寸法と仕上がり寸法は、木材の製材工程において重要な概念です。挽きたて寸法とは、丸太から製材した状態の出寸法のことです。原木から製材したままの寸法であり、削られていない状態です。化粧材の前段階であり、構造材などであれば見える物ではないため、挽きたてのままで問題ありません。一方、仕上がり寸法とは、カンナなどで仕上げた状態の寸法を示しています。挽きたて寸法よりも小さくなるのが一般的です。当然、寸法差が発生することになるため、挽きたて寸法と仕上がり寸法は明確にしておかなければなりません。これが明確でないと、トラブルになってしまう原因となります。慣例的に、3寸5分柱は挽きたて寸法で呼ばれることが多く、若干細くなることがあり、4寸柱は製材されているため、実寸法となってくるというように使い分けられています。
建材と資材について

建築用語『キシレン』とその危険性

キシレンは有機溶剤の一種で、建築業界では接着剤や塗料の溶剤、希釈材として広く使用されています。接着剤や塗料は、キシレンを溶剤とすることで、粘度が下がり、塗りやすさが向上します。また、キシレンは樹脂を溶解するため、接着剤や塗料の接着力を高める効果もあります。キシレンは、主に、ナフサの改質や熱分解、コールタールの分留によって、ベンゼンやトルエンとともに得られます。キシレンは、無色で、芳香を持ち、常温では可燃性の液体です。揮発性が高いため、塗布後は、トルエンなどと同様に、室内に広く拡散します。シックハウス症候群の原因物質のひとつとされ、高濃度では、のどや目に刺激があります。また、長期間暴露すると、頭痛やめまい、意識低下を引き起こすこともあります。シックハウス症候群とは、建物の建築材料や内装材などに含まれる化学物質が原因で、頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れる病気です。キシレンは、シックハウス症候群を引き起こす物質のひとつと考えられています。厚生労働省の室内濃度指針値は、870μg/m³です。
住宅の部位について

ケーシング枠で広がるインテリアの楽しみ

ケーシング枠とは、囲いや額縁などのことを指します。包装のこともケーシングと呼ぶことがあり、住宅の中では、扉や窓の枠のことを呼ぶことが多いです。ケーシング枠には、固定枠とケーシング枠がありますが、見た目がまったく異なります。ケーシング枠は、仕上げ材として使われるもので、L字型の構造を持っています。内装材に少し入り込むように収めるかたちになるため、正面から見ると二重に見えることから、二重額縁とも呼ばれます。重厚感が高くなり、インテリア性を高めるために使われることが多いです。固定枠に比べると、見付けが広くなるかわりに、手間とコストは増大します。すっきりとした仕上がりを好むのであれば、固定枠のほうが好ましいです。扉にも使うことができ、クラシックな感じにできます。
建材と資材について

琉球畳とは?その特徴と使い道を解説

琉球畳の特徴は、何といってもその見た目にある。畳縁がないため、すっきりとした印象を与えるのが特徴的。また、従来畳の半分の大きさで作られているため、置き畳として様々な場所に設置できる。琉球畳は、リビングの一角に和コーナーとして設けることで、従来のリビングと和室の一体型プランとは違ったイメージを演出することができる。また、和室に使用しても、和のやすらぎ空間に、アジアンテイストを融合させるなどの演出を楽しむことができる。
建材と資材について

サンドイッチパネルとは何か

サンドイッチパネルの構造とは、2枚のパネルを貼り合わせて作る方法のことです。強度が高い材料の場合には、間に性質の異なる発泡材を挟み込む方法もあります。異素材を組み合わせることによって、様々な性能をもたらすことができるようになります。軽量にすることや、断熱性や強度を上げるなど、複合化することによってメリットを高められるのが特徴です。施工性を上げるためにサンドイッチパネルを使う場合もあるため、設計思想によっても使い分けられます。自動車では、鋼板を使いつつ、間には樹脂を接着することによって、粘りを持たせるという方法もあります。建築以外に使われることも多く、耐火性や耐久性を高めながら利用されています。
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