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建築の設計について

建築用語『グリッドプランニング』とは?

グリッドプランニングとは、マス目上の区画を作り、このマス目ごとに平面計画をすることです。一定の基準寸法を作り区画することが必要ですが、木造建築の場合には、モジュールを単位とすることで等間隔である必要はありません。区画の線は壁の中心を通るため、実際の部屋の大きさは壁の厚みの半分だけ小さくなります。グリッドプランニングをする場合には、常に壁の厚みを考慮する必要があります。モジュール単位にしてしまうことで、区画は常に壁を基準とするため、部屋の大きさは二次的なものになりやすく、部屋の大きさを重視する場合は、等間隔のグリッドプランニングが適しているでしょう。
住宅の部位について

塀とは?

「塀」とは境界線に用いられる構造物のこと。連続した壁として作られることが多く、木材をはじめ石材やレンガ、コンクリートブロックなどで作られている。材質によって呼び名が変わることも多く、板塀や土塀、石塀などに分かれるが、本質的には屏として同じ物になってくる。形状的な区別もあり、築地塀や唐塀、透塀といった物があり、様々な物が作られてきた。これも、区画として使われるというだけではなく、目隠しといった役割を持たせることができたためと言える。壁と呼ばれることもあるが、塀と比較して外壁や内部構造として使われるという違いを持つ。垣という言葉もあるが、こちらは生垣など限定した内容に対して使われる。
建材と資材について

建築用語『矩尺』とは?

矩尺には、2つの意味があります。1つ目は、目盛りがなく、形が直角に曲がった物差しで、大工職などで使われるものです。さしがねの前身であり、現在では「差し金(さしがね)」の別名であり、「曲尺(かねじゃく)」の漢字が使われることも多いです。「かねざし」「まがりがね」とも呼ばれます。ステンレス製でL字型になっており、表側は表目と呼ばれる通常のセンチ、メモリか尺目盛りがあり、裏側の長手には表目に約1.4掛けた裏目が刻んであり、裏側の短手には表目を円周率で割った丸目があります。基準や切断を示すための印を付ける墨付けのために使い、裏目と表目の両方を使って、様々な角度での表現が可能です。2つ目の意味は、長さの単位です。単に尺とも言い、1尺は10/33メートルです。
住宅の部位について

建築における装飾のすべて

装飾とは、デコレーションのことであり、建築や工芸において、美的効果を高めるために行なわれる飾りのことです。装飾そのものには機能として何も持っておらず、視覚的効果のみを追求し訴求していくものです。

一般的な装飾は、デコレーションやデザイン、模様などと呼ばれますが、室内装飾の場合には、インテリアと呼びます。文字を装飾する場合は、書体と呼ばれるほか、カリグラフィーも装飾となります。対象がどんなものになるのかによって、表現される言葉は大きく違いますが、どれも視覚的美感に訴えるものと言えるでしょう。
建築の設備について

建築用語『防湿器具』について

防湿器具とは、相対湿度90%以上の場所でも使用できる器具のことです。主に照明器具に対して使われる言葉で、浴室などでの使用が想定されています。また、これに対して屋外で使用されて、軒下など直接雨風を受けることが少ない場所に設置される器具のことは防滴器具と呼びます。さらに、屋外に設置されて、雨風に直接さらされるような器具のことは防雨器具と呼びます。これらの他にも、使用される場面に応じて照明器具には防沫形、防噴流形、耐水形、耐水形、防浸形、水中形などがあり、並べた順に水に対する耐性は高くなっています。耐水性が一番高い水中形の照明は、完全密閉構造になっており、水中に設置されても正常に動作することが保証されています。
建材と資材について

トラバーチンとは?用途や歴史を知る

トラバーチンとは、大理石の一種で、小さな穴が無数にあいている物のことです。虫食い状の孔ではあるが、水に溶けた炭酸カルシウムが沈殿してできあがる際に圧密を受けていないために多孔質になります。沈殿してでき上がっていくため、非常に緻密であり、多様な構造を持っています。軟弱な物はトラバーチンではなく、トゥファと呼びます。装飾石材として使われてきたが、正確には大理石でも石灰岩でもない物もあります。
建築の設備について

屋外給排水とは?基礎知識と工事の内容

屋外給排水とは、建物の内部の配管と敷地内の建物の外の配管とを分けた際の、外部の配管のことです。生活に使う水と、生活排水の配管を、敷地内に設置する工事のことを、屋外給排水工事といいます。屋外給排水工事には、以下の役割があります。* 水道本管から建物の内部に水を供給する。* 生活排水や雨水を敷地外に排出する。* 排水管の詰まりや漏れなどのトラブルを防ぐ。
住宅の部位について

座椅子についての基礎知識と選び方

座椅子とは、脚のない背もたれ付きの椅子のことで、代表的なものには、主に和室で使われる曲げ木タイプがある。デザインが豊富になったことで、低い脚が付いたローチェアと同様に、洋風のリビングでも使われるようになった。座面は床面と変わらないものから50cmほどの高さがあるものもあり、素材やクッション性により大きく変わる。また、リクライニング機能があるものや、洗濯が可能なカバーを付けられるものなど、部屋のインテリアや使う人の好みに合わせていろいろ選べる。
建築の設備について

建築用語『配管』とは?

建築用語の「配管」とは、気体や液体を運搬するために用いられる筒や管を敷設することであり、住宅では給水、給湯、排水管、ガス管などの施工のことを指します。配管設備とは、これらの管及びそれらに接続する機械や装置を含めたものを指し、敷設する管の材料を配管材料と呼び、各種金属や無機材料、合成樹脂でできた管を使用します。管の耐久性を高め、輸送物質に管の材料が溶け出すことを防ぐために、管内部には合成樹脂の塗装が施されます。また、配管の接合方法はフランジ接合、ねじ接合、溶接接合など、様々な手法があります。液体の膨張に備えた膨張継手や、耐震のためのメカニカル継手などもあり、管を任意の方向につなぐために各種異形管も作られています。流量計測のために各種計測機器を敷設することも一般的です。
住宅の部位について

建築用語『アウテリア』とは?

アウテリアとは、建築用語で、門、扉、塀、垣根、外灯など屋外の装飾や設備のことを指します。エクステリア(exterior)とも同義です。アウテリアは、建物の外観を美しく整えるだけでなく、防犯やプライバシーの保護などの機能も果たします。アウテリアの設置には、さまざまな種類があります。門や扉は、建物の出入り口を保護し、防犯性を高める役割を果たします。塀や垣根は、建物の敷地を囲み、プライバシーを保護します。外灯は、夜間の照明を確保し、防犯性を高める役割を果たします。アウテリアを設置する際には、建物のデザインや周囲の環境に合わせて、適切な種類を選ぶことが大切です。例えば、和風建築には和風のアウテリア、洋風建築には洋風のアウテリアが適しています。また、周囲の環境が騒がしい場合は、防音機能のあるアウテリアを選ぶと良いでしょう。アウテリアは、建物の外観を美しく整えるだけでなく、防犯やプライバシーの保護などの機能も果たします。建物のデザインや周囲の環境に合わせて、適切な種類のアウテリアを選ぶことが大切です。
住宅の部位について

ウイングチェアとは?特徴と選び方

ウイングチェアの最大の特徴は、背もたれが長く、その背もたれ上部の両側が羽(wing)のように前方へ突き出していて、座る人の頭をカバーするように作られていることです。この羽の部分は、耳のように見えることから、別名「耳付き椅子」とも呼ばれています。この形状は、もともと暖炉からの直火熱や風から頭を保護するための物でしたが、背もたれが高く、羽の部分によって頭をしっかり支えられることから、主に休息用の椅子として使われています。ウイングチェアの素材は、本革製やファブリック製のタイプが主流で、柄は有名デザイナーが手がけたデザインやモダンなものなど様々です。この他にもオットマン(足置き台)がセットになったタイプもあります。
建築の基礎知識について

ノルマン様式とは?

ノルマン様式とは、イギリスの建築様式のひとつであり、11世紀から12世紀にかけて発達したロマネスク様式のひとつに分類される様式です。 発祥はフランスの北西部にあるノルマンディー地方ですが、そこのノルマン人がイングランドを征服したことによって、イギリスでこの形式が発達しました。ノルマン様式は教会建築等に取り入れられており、大きな石を用いた組積建築で外部の装飾が少ないのが特徴です。 内部では円筒状の柱が交差しているのが特徴で、近年では横浜山手聖公会等にも取り入れられています。またステンドグラスが採用され、明かり窓の数が多めなのも特徴のひとつです。
住宅の部位について

コーナー出窓の活用法と利点

コーナー出窓とは、コーナー部分を持つ大型の出窓のことです。出隅部分に取り付けるため、ガラスもサッシも角が付けられています。角になるため、空間のうち2面に出窓が出来上がることによって、通常の1面に比べると採光が大きくなるメリットを持ちます。空間を開放的にできるため、意匠設計に取り入れられることが多いです。視界も一方向ではなく、2方向になってくるため、多角的な空間演出につなげられます。
住宅の部位について

シングルベッドとは? 広さや便利さを徹底解説します!

シングルベッドのサイズは、ベッドのサイズの中でも、1人用の大きさのことです。メーカーによってサイズは異なりますが、幅は約970mm×長さ約1950mm前後になることが多いです。シングルベッドの次の大きさはセミシングルベッドで、幅が100mmほどプラスされて1070mm程度になります。さらに250mm増えるとセミダブルとなり、2人でも使うことができるサイズになります。シングルベッドはコンパクトに収めることができるサイズであり、様々な機能を付加しやすいのが特徴です。例えば、介護用のようにリクライニング機能を持たせる、あるいは、使わないときにはたたんでコンパクトにできるなど、様々な機能を付けることができます。シングルベッドは重量も軽量化できることから、こうした機能を付けられるのがメリットとなります。
建築の設計について

設計・施工指針とは?種類や目的を解説

設計・施工指針とは、設計や施工に関する基本的な方向性のことです。建築、土木、設備、造園など、様々な分野で使われます。例えば、給水設備工事設計・施工指針、あと施工アンカー設計・施工指針などがあります。設計・施工指針は、施工する範囲などで変わってくるため、言い方も変わります。基本的な方向性となるため、必要があれば改訂されることもあります。定期的な見直しということも考えられるため、いつ取り決めたのかということが重要になってきます。非常に大きな範囲を示すことが出てくるため、内容が多岐にわたることも少なくありません。例えば、住宅にかかわるエネルギーの使用と合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針といった使われ方をすることもあり、法律や条例によって定められることもあります。
住宅の部位について

洗濯機防水パンとは?メリットとデメリット

洗濯機防水パンとは、洗濯機の排水を適切に流すための置き場のことです。洗濯機の下部に設置することで、排水時の水漏れを防止することができ、大半は樹脂製であり、箱状になっているのが一般的です。排水トラップとセットにすることで、水漏れ防止の効果を発揮します。近年では、洗濯機防水パンを設置しないケースもありますが、設置するメリットはあっても、デメリットはありません。1階であっても、設置していたほうが水漏れの心配は不要です。2階以上の場合には、設置することが常識とも言えます。洗濯機防水パンのデメリットとしては、洗濯機防水パンがあることで掃除がしにくいという点が挙げられます。しかし、設置方法を工夫したりすることで解決できる問題であり、不要ということとは関連がありません。
関連法規について

建築用語『表示登記』の意味をわかりやすく解説

表示登記とは、不動産登記簿の表題部に書かれる登記のことです。土地や建物の所在面積、所有者の住所や氏名などを公の帳簿である登記簿に記載し、一般公開するもので、これにより権利関係をはっきりさせることが可能になります。表示登記には、土地表示の登記と建物表示の登記の2種類があり、土地については、所在、地番、地目、地積、建物については、所在、家屋番号、種類、構造、床面積が表示されます。不動産登記法により、建物の完成後1ヵ月以内に手続きを行なわなければならないとされています。この表示登記により不動産を客観的な現状を示すことができ、権利に関する登記が正確に円滑に行なうことができます。表示登記の申請人は基本的には所有者であるほか、表示については登記官に実施の調査権があります。
住宅の部位について

大黒柱とは?その歴史的役割と現代建築での活用

大黒柱とは、日本の伝統的な住宅である日本家屋の中央に立てられる、最も太く大きな柱のことです。 部屋の中央にあるため、部屋を支えるという重要な役割を果たしています。また、家のシンボルであり、縁起の良いものとされています。大黒柱は、主としてけやきやひのきといった、丈夫な木材を使用して作られます。 柱の太さは、家の規模によって異なりますが、一般的には20〜30センチメートル程度です。 大黒柱は単独で使用されることは少なく、通常は女大黒柱や通し柱などと組み合わせて使用されます。大黒柱の歴史は古く、縄文時代にはすでに存在していました。 当時は、木造建築物が多く、大黒柱は建物の強度を確保するために不可欠なものでした。 室町時代になると、大黒柱は単なる構造材ではなく、家のシンボルとして装飾されるようになりました。 江戸時代には、大黒柱に絵や彫刻が施されることが多く、家の格式を表すものとされました。現代では、木造建築物が少なくなったため、大黒柱もあまり見られなくなりました。 しかし、伝統的な日本家屋や、デザインの一部として大黒柱を立てている家も少なくありません。 大黒柱は、日本の伝統文化を象徴するものであり、これからも大切に受け継がれていくものと期待されています。
建築の工法について

建築用語「仮組み」とは?その目的と重要性

仮組みとは、接着剤などを用いて組み立てる前に、他の部材や部品との調整、または点検のために行う組み立て作業のことです。 部品サイズに間違いはないか、ほぞ穴は正しく作られているかなどを確認します。一般的に、橋梁などで仮組みは行われます。建築鉄骨の場合、複雑な形状の場合や、曲面を有する構造体、大型のトラスなどで行います。一般的なラーメン構造の場合、仮組みは行われません。工場で組み立て、その後、組み立て後の取合部の精度や部材寸法などを確認し解体して、工事現場に運ぶのが一般的な工程です。仮組みをするよう指示がある場合、仮組み範囲を特定して要領書を作成し、工事監理者の承認を得る必要があります。
住宅の部位について

食器洗浄機とは?メリットデメリットを解説

食器洗浄機とは、食器を洗うための機械のこと。略して食洗機と呼ばれる場合もある。温水を用いて食器を自動洗浄するのだが、自動乾燥機能の付いた食器洗浄乾燥機が広く普及している。引出し式や上げ蓋式などのビルトインタイプや、入居後に後付けできる卓上タイプなど、タイプも色々。食器洗浄機を導入するメリットは、時間と手間を省くことができる、手荒れが防止できる、節水ができるなど。一方でデメリットとしては、大きな食器や変わった形の食器が入らない、もしくは入れにくい、一度に洗える量に限度がある、少量の洗浄では効率が悪い、熱に弱い物は使用できない、強力な汚れを落とすには下洗いが必要、といった点がある。
住宅の部位について

システム収納のメリットとデメリット

システム収納とは、棚や引き出しなどを交換可能な形に標準化し、それらを組み合わせることでひとつの製品を作り上げる収納のことです。パーツの組み合わせによって、様々な用途に対応でき、限られたスペースを有効に使うことができるのがメリットです。多様なアイテムや機能を用いて、設置する場所に合うデザインや機能で設計することができ、既成の家具と違って自由なプランで造作することが可能です。また、オーダー家具とは異なり、内部パーツの追加設置やレイアウト変更なども行うことができ、部屋とライフスタイルの変化に合わせて、既存のパーツを流用しながら、新たな形へ組み替えることが可能です。
建材と資材について

木材の節とは?

節とは、木材の中で、幹から枝になっていく基礎となっている部分のことです。 この基礎部分が切断したときに見えると、節となって表れます。木材として一体化していると抜けなくなるが、これを生き節と呼びます。しっかりと、一体化した物は、他の部分よりもはるかに強度が高くなります。若木から人工的に枝打ちをしていくことで、生育過程で樹皮にくるませていくこれによって、節は幹の中に取り込まれるようになり、削り込むとはっきりと見えるようになります。これによって生き節としていきます。 節が見えないような物は、無節と言って最上級の材木として扱われています。竹の幹に表れていく継ぎ目も節ではあるが、樹木とは異なり、数は決まっているため、節の間の長さが成長のカギとなります。
建材と資材について

建築用語『レーヨン』とは?

レーヨンは、絹のように見える再生繊維です。染色しやすく発色性に優れているのが特徴で、通常pH5〜6と弱酸性領域のため肌に優しいのが特徴です。レーヨンは、強度は他の繊維に劣るものの、ドレープ性が良好で吸い付くような風合いや光沢感があります。また、ひんやりとした感触や消臭効果もあるのも特徴です。レーヨンは吸湿、放湿性に優れているのですが、水や摩擦に非常に弱いため、家庭での水洗い洗濯は難しく、取り扱いには注意が必要です。レーヨン素材を使った高価な衣服はクリーニングを利用するのが望ましいです。
建材と資材について

建築用語『化粧材』とは?用途と種類を紹介

建物の内部で主に用いられる建材で、美観を目的として単板や合板に見栄えの良い薄板を貼り付けたものを化粧材と呼ぶ。化粧材は、柱、垂木、鴨居、化粧柱、化粧長押、桐箪笥などに使用される。構造材でない部分に使用されるのが普通で、施行後に表に現れるため「見え掛かり材」とも呼ぶ。見栄えのする材木が選ばれ、用途に合わせて寸法、形状が決められ、鉋で削って仕上げることが多い。垂木に使用された場合は「化粧垂木」と呼ばれ、隠れて見えない垂木の場合は「野垂木」「野地垂木」とも呼ばれる。化粧板には、高圧メラミン化粧板、低圧メラミン化粧板、DAP(ダップ)化粧板、ポリエステル化粧合板、オレフィン化粧板、塩ビ化粧板(PVC化粧板)、プリント化粧板、タックシートなどがある。
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