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住宅の部位について

建築用語『雛留め』とは?その方法や特徴を紹介

雛留めとは、長押と床柱の取合部分などで行われる納め方のことです。直交する部材が見えてしまう場合、大留めを見せずに納める方法と言えるでしょう。二方向から見えても大留めを見せないのが特徴です。床柱を正面から見た際の見付幅1/6程度の位置で止めます。小口は同材で留めにして納めるのが一般的です。美しい納めとなってくるが、和室の真行草の中でも草にあたる方法です。高い技術を使って納めていく方法ですが、薄板を糊付けして代わりにするような場合もあります。雛留めとは異なり、桟面を巻き込んで納めた方法は枕捌きと呼び、納め方が異なってくるのです。柱の側面で留める場合には片捌きとなります。枕捌き館捌きにすると、どうしても重厚感が出てしまうことから雛留めが用いられることが多いのです。
住宅の部位について

建具を知る!建築用語の基本を解説

建具とは、開口部に取り付ける戸、窓、ふすま、障子などの可動部分と、それらを固定するための鴨居や敷居などの枠の総称です。建具には、引き戸などの出入り口建具、窓などの窓建具、門扉などの外構建具、障子などの内部建具など、さまざまな種類があります。ほとんど 建具は、横引きや縦引き、折り畳み式などで開閉できるようになっており、人の行き来や採光、間仕切り、防犯だけでなく、インテリアとしての意味も備えています。従来は建具職の製作する木製の戸やふすま、障子、欄間など、主に可動の工作物を指していましたが、今では、木製、鋼製、アルミニウム製、ステンレス製などの多種多様の建具が開発されています。
建材と資材について

建築用語『ニス』とは?

「ニス」とは顔料を含まない透明な塗料のことです。木材などの材料の表面を保護するために使用されます。速乾ニスをはじめ、ウレタンニス、クリアラッカー、水性ニスなどがあります。もともとは英語の「Varnish」が日本語に入り「ワニス」と呼ばれるようになり、その後短縮して「ニス」とも呼ばれるようになりました。樹脂と乾性油に鉱物由来の有機溶剤やテンピン油などの溶剤を混ぜた物が一般的です。最近では、溶剤と樹脂の進歩により様々な形のニスもある。ペンキと違って色は付かない透明な膜を形成し、下地がきれいに透けて見え、光沢のある仕上がり。しかし「カラーニス」の場合は、ニスに着色料が混ぜ合わせられているため、一度塗るだけで色が付き、かつニスの光沢のある仕上がりとなります。
関連法規について

線引きとは?都市計画法の区域区分について

市街化区域とは、すでに市街地になっている区域と、およそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域のことです。一方、市街化調整区域とは、建物を建てたり開発したりしない区域のことです。市街化区域と市街化調整区域の境界線は、都市計画区域の線引きによって定められます。線引きは、都道府県が都市計画の対象とした地域である都市計画区域を選定し、そこをすでに市街地になっている区域とおよそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域である市街化区域と、建物を建てたり開発したりしない市街化調整区域とに分けることです。2000年までは、都市計画区域は原則として線引きが必要であったため、線引きの反対語は未線引きでした。しかし、2000年に都市計画法の改正により、線引きをするかどうかが都道府県の判断に委ねられるようになりました。そのため、線引きされないこともあるので、未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が用いられるようになりました。
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