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建材と資材について

圧縮強度とは?

圧縮強度とは、材料の強度のうち、軸方向に押されたときの強度のことです。圧縮するように荷重をかけて、どれぐらい耐えられる力があるのかということを表します。圧縮強度の求める方法は、試験片を試験機にかけることです。出た値を断面積で割ることによって求められます。円柱状や角柱状の試験片を作って試験をします。一般的に、引っ張り強度と比較した場合、圧縮強度のほうが大きくなることが多いです。部材の面積が大きいほどばらつきが少なくなり、軸方向が短いほうが大きくなりやすいです。偏芯している場合などは、圧縮強度が極端に落ちます。こうしたばらつきが生まれることから、一定の規則を決めないと正確な値が求められないため、公的な試験では、材料によって大きさが定められていることが多いです。
建築の施工について

ジョイントベンチャーってなぁに?

ジョイントベンチャーとは、複数の企業が互いに出資し、 新しく会社を立ち上げて 事業を行なう、合弁企業のことである。 略して「JV」とも呼ばれ、共同請負、共同企業体とも呼ばれる。 大型建設工事などの際、 複数の建設業者が共同で事業組織体を作り、工事を請け負う形態 が一般的である。ジョイントベンチャーは、買収や合併とも提携とも異なり、 その中間に位置する形態 だ。
建材と資材について

陶磁器とは?その違いと特徴を徹底解説

陶磁器とは、粘土を練り固めて焼いた物のことである。総称として使われており、焼きものと言われることが多い。 セラミックの一種であり、加熱していくことで、粒子間にガラスが流体となって流れ込み、これが冷えて固まり固体化することによって、土の粒子をつないで硬くなっていく。同じように焼成される磁器との違いは、ガラスになる成分量に違いがあるということになる。焼成温度でも違いがあり、陶磁器は土器や炻器に比べて窯の温度が高い。陶器の場合には、吸水性を持っているが、磁器にはほとんどない。陶磁器の中でも強度が高いく軽いのが磁器であり、そのため叩くと金属音がする。半透光性を持っているが、さらに強度を高めた物にはない。陶磁器の歴史は古く、紀元前8000年頃には、中国で陶磁器が作られていたと考えられている。 最も古い陶磁器は、土器の一種である。土器は、粘土を水で練り固めて作られ、窯で焼成される。 その後、炻器、磁器と、より高度な陶磁器が作られるようになった。磁器は、陶磁器の中では最も高価で、美しい磁器は芸術品として珍重されている。
関連法規について

建築用語「性能規定仕様規定」とは?

建築基準法とは、建築物の構造や設備の安全性を確保するために定められた法律のことです。建築基準法は、性能規定仕様規定という2つの規制で構成されています。仕様規定とは、建築物の材料や工法、設備などについて具体的に記載したものです。例えば、鉄筋コンクリート造の建築物の柱は、直径13mm以上の鉄筋を4本以上使用しなければならないなど、具体的な仕様が決められています。性能規定とは、建築物の性能について規定したものです。例えば、建築物は、地震や火災に耐えられるものでなければならないなど、建築物に要求される性能が規定されています。性能規定は、具体的な仕様が規定されているわけではないので、設計者は、仕様規定を守りながら、建築物の性能を確保するために、自由に設計することができます。性能規定仕様規定は、建築物の安全性を確保するために重要な役割を果たしています。仕様規定は、建築物の材料や工法、設備などを具体的に規定することで、建築物の安全性を確保することができます。性能規定は、建築物の性能について規定することで、設計者が自由に設計できるようにしながら、建築物の安全性を確保することができます。
住宅の部位について

建築用語『間口』とは? 基礎知識を解説

間口とは、主要な方向から見た建物や敷地の幅のことです。主要な方向とは、建物の玄関に向かった面や、道路に接している敷地面のことを指します。また、間口は、建物の場合、建物に向かってみた幅で、敷地の場合は、道路に接している長さのことです。ただし、どこを間口にするかは、その敷地や建物によって異なります。戸建住宅の場合は、道路に接する長さを指すことが多く、集合住宅の場合には、バルコニーなど大きな開口部がある側の長さを指します。
建材と資材について

珪藻土の豆知識

珪藻土とは、海や湖に生息する珪藻という植物性プランクトンが死んで堆積した土のことです。 二酸化ケイ素を主成分としており、防火性に優れ、日本では古くから七輪の原料として使われてきました。珪藻土は、多孔質であるため空気中の湿気を吸収したり放出したりする調湿性があり、かびが生えにくく、「塗壁材」としては漆喰と並んで重宝されています。珪藻土を使った塗り壁は、独特の風合いに仕上がるため、古くなった内装をリフォームする際にDIYで珪藻土を塗る人も多いです。あえてでこぼこに塗ったり、手形や足形を付けたりすることで、壁そのものをインテリアとして楽しめます。また、珪藻土の性質を生かし、バスマットなどの珪藻土製品もあります。
建材と資材について

強化ガラスとは?特徴と施工例をご紹介

強化ガラスの特徴強化ガラスは、耐衝撃性と耐熱性に優れた、安全性の高いガラスです。フロート板ガラスを軟化温度付近まで加熱したあと、急冷して製造されます。この急冷により、ガラス表面が先に下がって収縮して固まりますが、ガラス内部の温度は下がり方が遅れます。その結果、表面に比べて収縮が遅れ、ガラスの表面には圧縮応力層、ガラスの内部には引っ張り応力層が生じた状態になります。この表面の圧縮応力層により、一般の板ガラスに比べて、約3.5倍の耐風圧強度を持つ強化ガラスとなります。強化ガラスは、風圧、水圧、衝撃に対して高い能力を持つだけでなく、割れた場合にも、鋭利な破片ではなく細かい粒状となる特徴を持っています。このため、安全性が高いガラスとして、様々な場所で使用されています。
建材と資材について

サンドブラストとは?その効果やメリットとは?

サンドブラストとは、研磨材として微粒子の素材をぶつける方法のことです。表面仕上げに使われる方法で、サビ落としに使われるほか、ガラスや金属などの表面を粗面にするときにも使われています。圧縮空気で粒子を高速でぶつけた衝撃を利用しているため、対象をそこまで傷めることなく粗面にできるのがメリットです。一度に大きな面積を対象にできるため、コンクリートを目荒らしするときにも活用されています。仕上がりを見てみると、サンドブラストは大きな凹凸にはできあがらないので、対象としたくない面に関しては、ゴムを張ることで回避できるため、模様を作り上げることも容易にできます。石に文字を彫りこんだりすることにも活用されています。
建材と資材について

建築用語『防鼠材』の役割と必要性

防鼠材とは、鼠などが床下に侵入しないようにするための部材のことです。床下換気を行なう基礎パッキンの開口から、鼠等が浸入するのを防ぎます。取り付けるのは土台と基礎パッキンの外側にある水切りの内側です。換気を妨げないよう、有効換気面積を確保しながら鼠の侵入を防ぐ必要があります。防鼠付き水切りを使用している場合以外は、基礎パッキンを利用する際に必ず建物外周部に防鼠材を設置しなければならないです。また、水切りの下端と防鼠材の先端、立ち上がり基礎仕上げ面との隙間は換気のために10mm以上空ける必要があります。
建材と資材について

ボックスガーダーとは?役割や構造を解説

ボックスガーダーとは、箱梁とも呼ばれ、鋼板同士を組み合わせて作られた梁のことです。鉄骨梁の断面で、鋼板や山形鋼を使ってフランジやウェブを箱形に構成するものです。または、クレーンの構造部分のことを指すこともあります。クレーンのIビームをアングルで補強した構造を「プレートガーダ」と言い、プレートガーダは、この断面のみである程度の水平力を支えることができるため、補助けたなしで用いられることがあります。ボックスガーダーはこのプレートガーダの水平方向に対しての強度を補強したものです。箱型構造の断面のみで十分に水平力を支えることができるため、補助けたを必要としません。サビが発生しにくく塗装は容易ですが、スパンが長くなるとクレーンの質量が大きくなるため、走行に大きな動力を必要とします。
住宅の部位について

櫃について

櫃とは、上にふたを付けてある大きな箱のことである。もともと日本語であり、和櫃とした場合には足がついていない物を呼ぶ。古代から衣類の収納に使われてきた物であり、汎用的に多くの物が納められてきた。長持ちなどもこの一種であり、世界各地に様々な形がある。ヨーロッパの収納具であるチェストも櫃と同じような考え方である。唐櫃と呼ばれたものでは、4本または6本の脚がある。衣服だけではなく、宝物や武具といった物まで入れていた。これは、湿度から守ることができたことが大きく関係している。棺のことも唐櫃と呼んでおり、これが今でも使われている墓に作られる、遺骨を納めるためのカロートの原形になったと言われている。なきがらという言葉も、この唐という言葉がかかわっている。
建築の基礎知識について

建築用語『リアリズム』の意味と使い方

建築用語『リアリズム』の意味を知ろう建築用語の「リアリズム」とは、現実主義、写実主義、実在論といった意味を持ちます。リアリズムという言葉は、ラテン語の「res(現実)」に由来しています。建築においてリアリズムとは、建物の外観や内装を、現実世界のありのままの姿を表現することを意味します。リアリズム建築は、装飾を排し、シンプルなデザインを追求することで、建物の機能性を重視しています。リアリズム建築の代表的な例としては、ル・コルビュジエの「サヴォア邸」や、ミース・ファン・デル・ローエの「ファーンズワース邸」などがあげられます。
建築の基礎知識について

壁率比とは?計算式と基準値を解説

壁率比とは、耐力壁のバランスをチェックする方法のことです。簡易にチェックできるため使われています。4分割法において、各界の縦横両方向を1/4ごとに区切ることで、両端となる四つの部分に必要な耐力壁のバランスを見ることによって確認することが可能です。2階建て以上か、延べ床面積が50平方メートル以上の小規模木造住宅に対して適用します。計算式としては、壁量充足率=側端部分の存在壁量÷側端部分の必要壁量>1.0で計算しますが、長さの単位はセンチです。1.0を超えていないような部分は、壁量充足率の小さいほう÷壁量充足率の大きいほうで計算し、出た答えを壁率比として、これが0.5以上になっていればバランスがとれていると判断できるため、0.5以上に設計しなおす必要があります。
住宅の部位について

パティオとは?住宅に設けられる中庭の定義と活用法

パティオとは、住宅の外部空間で、内部空間と一体的に使用することを意図して、食堂、応接室、居間等に連続する形で計画された中庭のことです。床がタイル貼りで、噴水や植栽などが配置されているスペイン住宅の中庭(patio)に由来していますが、日本の住宅で「パティオ」と言う場合、必ずしもスペイン風であることは意味しません。戸建住宅では、効果的に光や風を取り込むために「パティオ」を設けるケースもありますが、集合住宅の「パティオ」は、共用部分の一部として使用されます。「パティオ」は道路側から覗かれることがなく、入居者のみに開かれたプライベートなオープンスペースとなることから、屋外で食事を楽しんだり、入居者同士でコミュニケーションを取ったりするスペースとしても活用されます。
住宅の部位について

隅棟|屋根の四隅にある山形の部分

隅棟とは、屋根の勾配部分が出会うことになる、四隅にできる山形の部分のこと。 これを隅棟と呼ぶが、勾配が異なる部分となるため重要だ。屋根の四方に流れる平勾配は、頂点の高さと長さによって角度が一定に。ところが、寄棟などの場合には、隅棟は屋根同士が結びつくようになるため、勾配面の長さは平勾配よりも長くなる。つまり、高さは一定で斜面の長さが長くなるため、隅の角度は緩くなり、勾配は必然的に緩い物となるため、複雑な形状になる。平面で考えると出てこないが、立体としてとらえた場合には複雑な形状になっていることが分かる。また、隅棟がうまくでき上がらないと、雨漏りをする原因ともなりかねない。ただし、現在の部材はプレカットなど計算されているため、ずれることはまずない。
建築の基礎知識について

建築用語『予定価格』って知ってる?

予定価格とは、主に工事で入札する前に発注者が予定している価格のことです。工事の内容や、技術的程度に応じて決まる発注側の「見積金額」のことだ。例えば、国の機関や地方自治体が工事などを発注する際、競争入札で予想される落札価格に上限を設定しておき、その範囲内で落札者を決めています。発注者はなるべく低い費用で工事などを請け負ってもらいたいと考えているため、予定価格を下回る入札をした業者の中から、もっとも低い金額を提示した業者に落札させます。一方、業者にとってはなるべく高い金額で工事などを受注したいと考えているため、予定価格ちょうどの金額で落札することが、大きな利益につながる場合もあります。通常は、予定価格の8割程度の価格で落札するのが相場だと言われています。
建材と資材について

曲げ木の基礎知識と製作方法

曲げ木とは、木をつなぐのではなく1本の木を曲げる製法のことを言います。曲げ木を得る方法には、冷間法、電子レンジによる曲げ、蒸材法等があります。その中でも一般的かつ効果的なのが蒸材法です。蒸材法では、蒸し器を使って木材を蒸し、軟化させた木材を型に当てることで曲げることができます。高温で蒸した木材は曲げやすくなりますが、乾燥して固く戻るまでに加工する必要があり、スピードと木目によって力加減の調整などが求められます。曲げ木はノコギリでひきぬいた材よりも強く、またバンドソー等でひきぬいた物では得られない部材を得られるというメリットがあります。しかし曲げ木には、木目の通った良材の確保が必要で、設計通りに仕上げるためには熟練した技術が不可欠等難しい面も多いです。
住宅の部位について

雲板とは何か?その特徴と種類

雲板とは、床の間に取り付けられている廻り縁の下にある化粧板のことを指します。一般的には、杉柾板が使われており、幅を広く大きくすることで、より堅い感じにすることができます。また、織部床では、雲板を壁面に使うこともあります。雲板と同じ漢字を書くが、読み方がウンパンと呼ばれるのは、禅宗の寺の庫裏に掛けられている板のことです。雲板は、時の合図などに使われる打鳴具の一種で、青銅製や鉄でできた物が多く、雲形をしていることからその名がつきました。雲板は、もともとは中国の楽器であり、宋代に雲形になったと考えられています。その後、鎌倉時代に禅宗とともに日本に伝来しました。
その他

建築用語「デフレ」の意味と建築業界への影響

デフレとは、デフレーションのことで、超過需要の状態であるインフレーションの逆の状態であり、超過供給の状態である。デフレが発生すると、モノやサービスの価値は下がっていく。デフレの要因はいろいろとあるが、単純にモノやサービスが売れないことが大きな要因である。不景気になり、お金を消費できなくなると、モノやサービスを買いにくくなり、価格を安くしなければ売れなくなる。
建材と資材について

鉄刀木の魅力と活用例

鉄刀木は、マメ科の広葉樹で、唐木のひとつであり銘木として知られています。 荒地にも耐えられることから、造林しやすく広い範囲で栽培されてきました。高さは20m程度、直径40cmにも成長しますが、ほとんど見られることはありません。木材として硬い材であり、耐久性も持っています。非常に重い材であるところから、鉄の刀のようだということで鉄刀木と呼ばれるようになりました。鉄刀木の特徴としては、まず硬く強いことが挙げられます。そのため、家具や仏壇に使われるほか、腐食にも強いため床材などにも利用することができるのです。ただし、辺材は燃料用としか利用価値がありません。また、鉄刀木は花も特徴的で、塩漬けにしたり、そのままでも食用として利用することができます。
建築の設備について

ハロゲン化物消火設備とは?仕組みや特徴を解説

ハロゲン化物消火設備の仕組みは、不活性ガス消火設備と同様の設備対象物や構成物を持っています。ハロゲン化物消火設備は、ハロゲンを使った消火剤を持つ設備です。ハロゲンは、塩素、フッ素、臭素、ヨウ素などの元素のことです。燃えている物質にハロゲンを添加すると、燃焼を抑制することができるのです。ハロゲン化物消火設備は、主に航空機や船舶などの電気機器火災に用いられています。ハロゲン化物消火剤は、オゾン層を破壊しないような配慮が2001年からされるようになりました。
建材と資材について

アスファルトシングルとは?特徴とメリットを解説

アスファルトシングルは、屋根葺材の一種で、仕上げ材として使われることが多い。安価で施工も容易なため、利用されることが大きい。屋根材として不燃性の物であれば防火認定も取得されていることが大きい。アスファルトシングルは、無機系の機材を用いており、そこにアスファルトを塗っている。軽量であることも大きな特徴で、接着剤で張り付ける方法と、釘で固定する方法が取られる。瓦に対して1/5程度の重量になっていることが重要で、軽くなることによって、建物全体の重心を下げ、耐震性も高めることが可能だ。耐久性も優れており、マンションでも多く採用されている。やわらかい素材でもあるため、曲げられることからも、曲面でも貼りやすい。
住宅の部位について

建築用語『DC(ドアチェック、ドアクローザー)』の種類と特徴

ドアクローザーとは、開いたドアを安全な速さでスムーズに静かに確実に閉めるための装置のことです。玄関ドアや室内ドアの上部に付けられます。大きく分類すると、「スタンダード型」と「パラレル型」に分けられます。スタンダード型は、ドアを押す反対側に取り付けるタイプでアームがドアに対して垂直になり、パラレル型は、ドアを押す側に取り付けるタイプでアームはドアに対して平行になります。「ドアクローザー」の外形には3つの形があります。本体にカバーが付いているタイプ、本体取り付けねじが正面から見えるタイプ、本体取り付けねじが正面から見えないタイプです。
住宅の部位について

間接照明の種類と特徴

間接照明とは、照明器具の光を直接あてるのではなく、天井や壁などに反射させて、間接光とする照明方法のことです。天井や壁に反射させているため、やわらかい光にすることができ、雰囲気も落ち着いたものにできるのが特徴です。これは、陰影が浮き上がりやすくなるからです。間接照明にすることで照明効率は悪くなる代わりに、照度を一定にすることができるのがメリットです。生活を考えた場合、直接光を当てる直接照明の方が効率的ですが、空間に対して余裕を持たせるという意味では間接照明の方が良いでしょう。
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