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住宅の部位について

併用住宅のすべて

併用住宅とは、居住部分と業務部分とが一体であるため、居住者の居住と仕事が一体的に行なわれる住宅のことである。 併用住宅の例としては、1階が店舗や作業場、2階が居住部分となっている住宅、表が店舗で奥に居住部分がある住宅、一部に賃貸スペースを作って他人に貸す住宅などがある。併用住宅は、仕事と家事の両立や家内労働力の利用、就業時間や通勤時間にとらわれない業務時間の設定が可能であるというメリットがある。
住宅の部位について

火打ち土台とは?役割や効果を解説

火打ち土台とは、土台の直交部分を、その水平構面の矩形が応力によって変形しないように、土台の縦横の交差部分に三角形をつくるため用いる斜材のことである。 主に角材や板材を使用します。地震や台風などで建物の角がゆがまないように、土台面、床面、梁面などに必ず入れる部材のひとつです。造住宅において、一階の床に火打ち土台を各隅角部に入れることによって、床板の水平構面の剛性は大幅に向上することができます。また、火打土台に対して、二階や三階の床や小屋組などに同様に入れる物を「火打梁」と言います。最近では、鋼製でできた既製品の火打金物を使うことが多くなっています。なお、床組を剛床とする場合は火打梁を省くことが可能です。
住宅の部位について

屏風とは?歴史と種類を解説

屏風とは、風と人の視線を遮ることが出来るついたてのことです。 起源は、中国の漢時代まで遡り、日本には7世紀頃に伝わりました。当初は、紐状のものでつないで作られていましたが、平安時代以降、丁番でつながれるように発展しました。紙の丁番が使われるようになってからは、現在の形になりました。基本的な屏風は6枚で折りたたむものですが、8枚や4枚のもの、もっとコンパクトに2枚で作られるものもあります。屏風は単に機能的な道具ではなく、水墨画や大和絵など、さまざまな絵画が描かれるようになり、発展のきっかけとなりました
その他

建築用語『青色申告』の基礎知識

青色申告とは、不動産所得、事業所得、または山林所得がある場合に、帳簿書類を備え付けて取引を記録し、その帳簿を保存することを要件として、税務署長の承認を受け、確定申告書、または修正申告書を青色の申告書により提出する制度のことです。青色申告を行うと、青色申告特別控除を受けられたり、青色申告事業専従者の給与を経費に算入できるなどの特典があります。青色申告は、事業規模や所得金額など一定の要件を満たす必要があります。また、青色申告を開始する場合は、事前に税務署に申請して承認を得る必要があります。
建材と資材について

オイルステン塗料の魅力と注意点

オイルステン塗料とは、油溶性の染料または顔料を石油系の溶剤に溶かし、少量の油性ワニスやボイル油を配合して作られた塗料のことである。木材の塗装に使用され、木目や素材感を生かしながら着色することができる
オイルステン塗料は、着色と保護の両方を兼ね備えた塗料である。木材に深く浸透し、木目を強調することができるため、自然な風合いを演出したい場合に適している。また、撥水性や耐摩耗性に優れているため、家具や床材などによく使用される。
オイルステン塗料は、他の塗料よりも乾きが遅いため、注意が必要である。通常、完全硬化までに24~48時間程度かかる。また、水に弱いため、水拭きは避ける必要がある水拭きをすると、白く変色したり、剥がれたりすることがある
建材と資材について

モールディングとは?

モールディングの歴史は古く、エジプトでは前3000年頃から見られます。その後古代ギリシア建築で発展し、西洋の古典建築では木や石が原型となっていました。近年では、石膏や合成樹脂など、さまざまな材質で作られています。モールディングは、建築や壁面、家具などの細部に施す帯状の装飾のことです。天井と壁の継ぎ目に使う廻り縁や壁面装飾、額縁、腰見切り、床と壁の継ぎ目に使う巾木などが挙げられます。モールディングは、単なる装飾というだけでなく、壁面を保護したり、部材の接合部を美しく処理したりする役割も担っています。さらに、光と影でメリハリを付けることで、様々な陰影模様が生まれます。デザインによって量感や優美さなどを演出します。
住宅の部位について

建築用語『内断熱』って知ってる?

内断熱とは?内断熱とは、建物の内側に断熱を施すことです。外壁と内壁の間、天井、床など、柱や部材の厚みの部分に断熱材を詰めることにより、外の気温を建物の中へ伝わりにくくする。断熱素材は空気を多く含んだ物で、ガラスを繊維状にしたグラスウール、古紙を利用したセルロースファイバー、発泡プラスチック系のポリスチレン、ウレタンなどがある。内断熱はパネル状の素材を貼り付けたり、直接吹き付けたりするだけなので、施工がしやすい。また、建物の外をすべて覆う外断熱に比べてコストがかからない。そのため多くの日本家屋に使われている。ただし、柱や筋交いの部分は断熱材に覆われておらず、隙間が空くこともあり、外気の影響で結露することもある。
建築の基礎知識について

重要文化財・京呂組とは?

折置組京呂組の違いは、小屋梁を支える桁の構造にあります。折置組では、小屋梁を直接柱に乗せて支えます。一方、京呂組では、小屋梁を桁の上に渡して支えます。これにより、折置組は、小屋梁と桁の接合部分に渡りあごという仕口が必要となりますが、京呂組では桁を渡すだけで済みます。また、折置組は、小屋梁を直接柱に乗せるため、小屋梁にかかる力を柱に直接伝えることができます。一方、京呂組では、小屋梁を桁に渡して支えるため、小屋梁にかかる力は桁を介して柱に伝えられます。そのため、折置組の方が、より強固な構造と言えます。ただし、折置組は、小屋梁を直接柱に乗せるため、小屋梁と桁の接合部分の加工が難しく、プレカットではできないことが多いです。そのため、折置組は、大工の腕が大きく左右する構造と言えます。一方、京呂組は、桁を渡すだけで済みますので、加工が容易で、プレカットでも可能です。そのため、京呂組は、コストを抑えたい場合や、工期を短縮したい場合によく用いられます。
建築の基礎知識について

建築用語『穴あけ』とは?

穴あけの種類は、使用する工具や穴の形状によって分類されます。最も一般的なのは、キリやドリルなどの回転工具を用いた丸穴あけです。丸穴は、貫通穴、止まり穴、テーパー穴などに分類することができます。また、のこぎりやジグソーを用いて丸く切り抜いたものは「窓抜き」、または「中抜き」と呼ばれます。金属加工の場合、平錐にねじれたツイストドリルがよく使われます。円筒形状で先端から軸までの経が同じ「ストレートシャンクドリル」、汎用的な「テーパーシャンクドリル」などもあります。その他、センター穴ドリル、ガンドリルなども使用されます。ドリルの素材は、高速度工具鋼(ハイス)や超硬合金が使われます。金属加工以外の場合、木材加工ではフォスナービットやホールソーが使われます。また、建設現場では、ハンマードリルやアンカーボルト用のアンカービットなどが使われます。
建材と資材について

建築用語 『ボルト』

ボルトとは、材料を結合させるために使用される金属製の棒であり、外周部には雄ネジが切ってあります。締め付け金具の一種であり、基本的にはナットと組み合わせて使用しますが、直接部材にネジを切った部分に取り付けていくこともできます。様々な形状があり、頭部形状も六角形の一般的な物から、アイボルトのようにリング状のフックがついている物まであります。ボルトの材質としては、鋼やステンレスが一般的に使用され、錆を考慮したアルミ合金やチタン製の物もあります。金属が使えない場合には、樹脂で作られた物もありますが、金属製ほどの強度はありません。ボルトは、あらゆる種類の建設プロジェクトにおいて不可欠な固定具であり、さまざまなサイズ、形状、材質で利用できます。適切な大きさや形状のボルトを選択することは、構造の強度と安全性にとって重要です。
建材と資材について

建築用語『ブリージング』とは

ブリージングとは、フレッシュコンクリートやフレッシュモルタルを打設後に配合した水が上面に上がってくる現象のことです。個体材料が沈降することによって、混練りした水の一部が遊離してしまい上昇してくる。水は比重がもっとも軽いため上昇してしまう。単位水量が大きくなってしまっている場合やスランプが大きい場合に発生しやすい。あまりに多くなってしまうと、水和反応がしにくくなるうえ、その分だけ体積が減ることになるため、ひび割れを起こしてしまうことが出てくる。一緒に石灰水の微粒子や骨材の微粒子が上がってきてしまい、表面に堆積してしまうことがあり、これをレイタンスと呼ぶが、多孔質で非常に脆弱な層だ。AE剤を利用することでブリージングを減らすことができる。
建材と資材について

グレイッシュトーンとは?その魅力を解説

グレイッシュトーンとは、濁色のひとつで、原色に白と黒を混ぜた色のことです。強い印象よりも穏やかな雰囲気に変え、スモーキーな色調とも表現されます。日本人が昔からなじんできた色でもあり、地味に見えることもあるが、基本として落ち着いた感じを作り出すことができます。ファッションなどではAWに用いられることが多く、大人っぽく見せることができる色調として利用されています。反面としては地味になりやすく、差し色次第ではアンバランスになりかねないため、インテリアでも同様で、アクセントカラー次第では、雰囲気が変わってしまうこともあります。日本の伝統色として、柿渋色や紫苑といったカラーはグレイッシュトーンと言えるでしょう。
住宅の部位について

建築用語『バカ穴』ってなに?

「バカ穴」とは、役に立たない穴や、間違って開けられた穴のことをいいます。 主に、ボルトやねじなどを通した際、またはドライバーの形が合わないまま無理な扱いをして開いた穴。締め過ぎによって必要以上に大きく開けられた穴のことをいいます。 また、「バカ穴」は「髑髏」とも言い、トンネル工事でダイナマイトを充てんするのに掘る各種の穴の中で、ダイナマイトを充てんしない余分の穴のことをいいます。 さらに、コンクリートのマンションなどの場合、部屋の天井には工事するとき、下の階から工事をして上がっていくので、型枠などをはがしたあとに上の階へ上げるために床(天井)のスラヴに開ける工事中使う穴をいいます。 なお、こうして開けられた穴は完成ときにはコンクリートで塞がれます。
住宅の部位について

飾り格子の種類と活用術

飾り格子とは、サッシ枠に取り付ける装飾格子のことです。防犯上取り付けられることもあるが、デザイン性を高めることを目的として取り付けることが多いです。サッシ枠に取り付けるのではなく、外壁に取り付ける面格子もあります。飾り格子を取り付けることによって、人が通れる隙間をなくすことができ、これにより、防犯性を高められます。飾り格子は、人目に付きにくい台所やトイレ、風呂場などの窓に取り付けることが多いです。トイレや風呂場などは、のぞき防止に曇りガラスと併用することで、さらに信頼度を上げることができます。マンションなどでは、共用廊下に面するようなところに取り付けることで、プライバシー保護にも役立ちます。様々なデザインの物があるため、意匠的な部分でも使われることもあります。
住宅の部位について

ルームアクセサリーの魅力と活用法

ルームアクセサリーには、感性面での装飾的アクセサリー機能面での実用的なアクセサリーの2種類があります。感性面での装飾的アクセサリーとは、絵画、オブジェ、植物類など、室内の雰囲気を演出するものです。これらは、感性を刺激し、居心地の良い空間を作り出すのに役立ちます。機能面での実用的なアクセサリーとは、時計、カレンダー、電話、AV機器など、日常生活に役立つものです。これらは、生活をより快適で便利なものにするのに役立ちます。最近では、有名建築家のデザインやブランドとのコラボしたルームアクセサリーも人気を集めています。これらは、建築ならではの創造性とアイデアを取り入れたユニークなデザインのものが多く、コレクターズアイテムとして人気を集めています。
建築の基礎知識について

軒裏換気 – 小屋裏の熱と湿気を排出する方法

軒裏換気とは、小屋裏にこもった熱気や湿気を排出するための換気システムの一種です。軒裏換気は、換気口を二カ所以上設ける必要があります。その換気口の大きさは、小屋裏の天井面の大きさと比べ、250分の1以上の大きさだ。棟換気と併用する場合には、換気口をこれより小さくしても良い。軒裏換気や棟換気といった小屋裏換気システムは、小屋裏内の温度や湿度の上昇を抑え、それによって木材の腐食等を軽減する効果があります。
住宅の部位について

マンションの長期修繕計画について

長期修繕計画とは、分譲マンションの管理組合がマンションの維持、保全、更新のための長期的な計画のことです。長期修繕計画には、マンションの各部分の修繕時期、修繕費用、修繕積立金の積立額などが記載されており、この計画に基づいて管理組合はマンションの修繕を実施していきます。長期修繕計画の作成は、マンションの資産価値を維持するためには不可欠です。マンションは、築年数が経過するにつれて、さまざまな部分が劣化していきます。そのため、計画的に修繕を実施しないと、マンションの価値が低下したり、居住環境が悪化したりする可能性があります。長期修繕計画の作成には、マンションの規模や構造、築年数、劣化状況など、さまざまな要素を考慮する必要があります。また、作成にあたっては、専門家の知識や経験が必要となります。
建築の設備について

コンベクターとは?仕組みや特徴を解説

コンベクターとは、対流放熱器のことです。放熱や輻射熱を使うのではなく、空気の自然対流によって行なう暖房方法を指します。熱交換式の空調器具であり、パネルやフィンを内蔵した物があります。電気と温水、蒸気を使う物がありますが、電気は大きな熱を出す必要があることから、200Vが使用されることが多く、日本では普及していません。熱をファンによって強制的に交換する物をファンコンベクターと呼んでいます。ケーシングが取り付けられており、その中で自然対流を活用した暖房となるため、空気が乾燥することがありません。燃焼させないため、空気を汚すことがなく、自然と優しく温めることができます。構造が単純なため安価で手に入ります。
建材と資材について

ユニット鉄筋でスマートな建設現場を目指せ

建築用語の「ユニット鉄筋」とは、事前に溶接加工されてくみ上げられている鉄筋のことです。工場で加工しておくことで、精度を高めることができるようになります。現場での加工が行なわれないことから、施工に対する時間の節約にもなります。柱や梁といった構造材で用いられることが多いですが、外壁や床といった場所に使う鉄筋でも使われるようになってきました。ユニット工法は、工場で生産することによって、品質の均一化を図ることができるところにあります。生産性ということを考えても現場よりもはるかに高くなり、大量の供給もすることができるようになります。
住宅の部位について

サイホンボルテックス式便器ってなに?その特徴とメリット・デメリット

サイホンボルテックス式便器とは、サイホンの原理に渦巻き作用をプラスして設計された便器のことです。サイホンゼット式は、非常に強力な吸引力を持っているが、排水時の音が大きくなる欠点がある。このサイホンボルテックス式便器の場合は、渦巻き作用を利用することで、空気の混入がほとんど起きない。サイホン式の中でも洗浄音がもっとも静かとされている便器であることから、マンションなど高級集合住宅で使われるようになった。公共用としても、静粛性が必要となる場所には用いられている。
住宅の部位について

床束の基礎知識

床束とは、1階の床下に設ける短い柱のことである。大引きを支えることが目的で、束石やコンクリートの上に設置することで受け止めさせる垂直材をさす。一般的には90cm角程度の木材が使われていたが、乾燥収縮を起こす問題があった。床鳴りの原因となることから、簡単に調節できるプラ束や鋼製束に変わっていった。施工の点でも、木製の床束は微調整に多くの時間を割くことになる。調整が容易になり、工期の短縮に大きな効果を与えるようになった。プラ束は合成樹脂製で、大引きを簡単に受け止める受け口がある。鋼製束も同様に回転させるだけで高さ調節できる構造となっている。
建築の基礎知識について

建築用語の光度とは?

光度とは、cd(カンデラ)であらわされる明るさの単位のことである。 光束のうち、ある特定の方向に対して放出されているもので、光束の一部であると言える。単位立体角当たりの光束であり、すべての方向に放出されている光束の一部だ。そのため、カンデラは密度を表している数値であり、光の強さということになる。まぶしさを表すために使われる単位でもある。人の感じる量を表しているものであることから、心理物理量と呼ぶ。国際単位系で定義されているが、心理物理量が定められていること自体が異例とも言える。人によって感じ方が違うことになるため、標準比視覚感度が定められており、基準とされるようになった。
建材と資材について

建築用語『寒色』とは?

寒色とは、視覚的に寒さを連想させる色で、青や緑、白などが当てはまります。逆に暖色は赤やオレンジなど、暖かさを連想させる色のことです。視覚的に寒色は副交感神経に作用し、食欲を減退させる、あるいは、興奮を静める効果を持つとされています。寒色系の壁の部屋と暖色系の壁の部屋に被験者を出入りさせると、寒色系の部屋では体感温度が低下するという実験結果も存在します。このような寒色、暖色という分類は文化的な影響を多分にうけており、時代によって変化しています。例えば、15世紀までのヨーロッパでは青が暖色であり、また、色温度の概念と暖色、寒色の概念は混同されやく、寒色系の炎の方が高温であることから、注意が必要です。
建築の基礎知識について

気密性と断熱性で快適な住まい | 高気密・高断熱住宅とは

高気密・高断熱住宅とは、建材や断熱材、断熱施工方法などにより、気密性や断熱性を高めた住宅のことです。省エネルギー性と快適性を両立させることができ、壁体内結露などの内部結露を防ぐことができ、耐久性を高めてくれます。高気密住宅は、床、壁、窓、天井、玄関などの隙間がほとんどなくなります。一般に、相当隙間面積が5平方センチメートル以下の住宅を気密住宅、2平方センチメートル以下の住宅を高気密住宅と呼びます。気密性が高いため、24時間換気システムやセントラル空調システムを併せて導入するなど、室内の換気に配慮する必要があります。計画的に換気を行なうためには、第1種換気の採用が望ましいです。
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