屋上

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住宅の部位について

ドレンとは?役割や掃除の重要性

ドレンの役割は、水抜きのために設置される装置であり、雨水や雑排水などの処理にも使用されます。管だけでなく、溝を付けたものもドレンと呼ばれ、意味は同じです。エアコンに取り付けられているドレンは、結露による廃液を排水するためにあるものです。日本建築の屋根は勾配が付けられるため、ドレンは必要ありませんが、屋上階がスラブなどで構成されている場合は、雨水を流すために樋と接続する必要があります。ベランダにもドレンが必要ですが、落ち葉などのごみによって詰まってしまうことがあるため、すぐに除去できる対策を講じる必要があります。ドレンが詰まったり、何らかの問題で逆流したりすると、他に配水する設備がない場合は、大きな問題となります。
建材と資材について

エラスタイトとは?建築用語を解説!

エラスタイトとは、アスファルト系材料で作られた伸縮目地に設置する板状の材料です。伸縮目地とは、コンクリートなどに温度変化による膨張・収縮や不同沈下などによって亀裂が発生すると予想される場合に、亀裂の影響を最小限にとどめるために弾力性を持たせた目地のことです。エラスタイトは、アスファルトの含有率が70%以上で、吸水性が僅少で耐蝕・耐候性に富んでおり、長期にわたって安定性を保持できます。また、空隙のない材料であり圧縮回復率が低いという短所がありましたが、近年では繊維質を配合することによって、圧縮回復性が大幅に向上しています。エラスタイトは、外壁や屋上などコンクリート、タイル、モルタルなどの各所に設置されています。
建築の基礎知識について

防水層とは?種類や耐用年数、建物のライフサイクル

防水層とは、防水の役割を有する層のことであり、無機質または有機質の材料で不透水の層を形成します。その役割は、建物を水から保護することであり、雨水や湿気、地下水などの浸入を防ぎ、建物の耐久性や居住性を高めます。防水層は、アスファルト防水層、シート防水層、塗膜防水層、その他(モルタル防水など)に分類され、それぞれに特徴があります。マンションでは、合成繊維にアスファルトを含ませたシートを、何枚か重ねて防水層を形成する方法が、一般的に採用されています。また、地下室などでも、地下からの水の侵入を防ぐため、防水層を設けることがあります。防水層の耐用年数は、仕様や工法、断熱材の有無、保護材の有無、屋上の使用頻度等の要因により大きく異なります。鉄筋コンクリート造の建物だと、平均60〜65年程度と言われており、建物のライフサイクルの中で2〜4回の防水改修が必要となります。
住宅の部位について

建築用語『パラペット』とは?役割や構造について徹底解説

パラペットは、建物の屋上やバルコニー、吹き抜け廊下等の外周部に設けられた、低い立ち上がり壁のことを言う。特に陸屋根と呼ばれる水平な屋根の周囲に多く見られ、屋根スラブと壁との接合部分の防水の補強効果が高い。落下防止としても効果が期待できる。また屋上や正面の上方にパラペットを設置している店舗も見られるが、この場合は、看板などを取り付ける目的を有することも多い。パラペットの役割は、主に以下の3点である。1. 防水対策パラペットは、屋根スラブと壁との接合部分の防水性を高める効果がある。これは、雨水がパラペットに当たり、壁面を伝って流れ落ちるのを防ぐためである。2. 落下防止対策パラペットは、屋上やバルコニーからの落下を防ぐ効果がある。これは、パラペットが低い壁のように機能するため、人が誤って転落するのを防ぐことができる。3. デザイン性パラペットは、建物の外観にデザイン性を高める効果がある。これは、パラペットの形や素材を変えることで、建物の印象をガラリと変えることができるためである。
建築の設備について

建築用語『通気管』とは?

通気管(とうきかん)とは、排水管やトラップを水が通過する際に、スムーズに流すことができるようにするために設置された管のことです。 排水管と外気を連結し、発生してしまう管内気圧を調整するために設置されます。これにより、排水を円滑にすることができることから、なくてはならない設備と言えるでしょう。便器を見た場合、トラップに水が吸い込まれるときすべて吸い込まれると、衛生的な問題が出る、逆にプラス圧になったときには、水が吹きあがってしまうことも考えられます。こうした現象を防止するという目的を考えても、管内気圧を調整することができる通気管は重要な意味を持ちます。ただし、臭気が出ることになるため、外壁や屋上で開放されることが一般的となります。
住宅の部位について

建築用語『手摺』とは?目的や設置基準を解説

手摺とは、転落防止などに取り付けられる部材のことです。階段やベランダなどで、転倒してしまうと大きな怪我につながる。場合によっては、屋上のように転落事故になってしまうことから、防止だけではなく、動作の補助のために設けられることも。手摺がついているということだけでも、そこが境界線であり、危険であることも必然的に察知できる。建築基準法には、屋上広場や2階以上のバルコニーなどには高さが1.1m以上の手すり壁や柵、金網を設けなければいけないとあるため、安全上の配慮としても取り付けなければいけない。ただし、吹き抜けなど室内に関しては、1.1mという高さは、高すぎることもあるため、建築確認申請の際に建築主との合意によることが多い。
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