断熱材

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建材と資材について

ロックウールについて

ロックウールとは、安山岩や玄武岩に製鉄所で副産物として発生する高炉スラグなどを混ぜて作られる、人造の鉱物繊維のことである。 吹き付け用の粒状綿タイプと、ボード状・フェルト状・マット状などの成形品タイプがある。多孔質材料と言い、細かい繊維の間に空気層を持つ構造のため、断熱性、保温性、吸音性等に優れている。また、不燃性が高くリサイクル性も高く、ガラス繊維のグラスウールとともに、壁や天井の断熱材や吸音材として広く利用されている。なお、ロックウールは「岩綿」とも呼ばれ、見た目はアスベスト(石綿)に似ている。しかし、アスベストとは異なり、発がん性のある物質ではない。ロックウールは、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)の発がん性分類では、ビニールやポリエチレン、茶などと同じ、発がんレベルの低いグループに分類されている。
建材と資材について

建築用語「気密補助材」を徹底解説!

気密補助材とは、部屋の気密を高めるために使われる補助材のことです。継ぎ目などに用いることによって、気密を高めることができるため、気密テープやパッキンといった物が気密補助材だ。他にも、現場打ちで使う発泡ウレタンなども、気密補助材と言える。気密シートなどは、防湿も同時にできる方法となるが、手軽で低コストなため、高気密化する場合によく用いられている。壁内に室内側の水分も侵入させないようにするため、断熱材より部屋側に施工することがポイント。それでも、継ぎ目ができてしまい、気密を下げる結果となるため、接合部には補助剤としてテープを使うのが効果的だ。柱や配管周りにも使うことができるため、確実に気密は高まる。
建築の工法について

基礎断熱工法とは?仕組みと特徴を解説

基礎断熱工法とは、建物の外周に面した基礎の立ち上がりに、板状の断熱材を施工する断熱工法である。地盤に接するため、シロアリ対策には注意が必要である。基礎断熱工法は、床断熱に替わる断熱方法として確立されてきた。床断熱は、床下換気を行なう場合に使う断熱方法で、さらにその下の基礎に断熱材を施工する手法である。寒冷地北海道の住宅への施行、検証がなされ、寒冷地の汎用技術として確立された。床断熱と大きく異なるのは、床下換気口を持たず、基礎よりより内側を室内側ととらえる点だ。床下空間も温度が保たれるので、床下環境が改善され、木材の普及に対して安全とされる。
建材と資材について

アスベストとは?危険性・除去作業・取引時の注意点

アスベストとは、珪酸マグネシウムを主成分とした、繊維状の鉱物である。「石綿」とも呼ばれる。不燃性や耐熱性、熱や電気の絶縁性、耐久性、耐腐食性に優れ、しかも安価であることから、かつては建築資材、電気製品など様々な用途に用いられていた。 特に日本の高度経済成長期には、ビルや学校などの公共建築物の断熱材、保温材、耐火材として、天井や壁の内側などに大量に使用された。だが、石綿の繊維を肺に吸入すると、肺がんや中皮腫の原因となることが分かり、全面的に輸入・製造・使用等が禁止されている。アスベストが使用された既存の建物でも、その除去作業が進行中である。なお、宅地建物取引業法施行規則では、建物についてアスベスト使用の有無に関する調査結果が記録されているときは、取り引き相手に対しその内容を説明することとされている。
住宅の部位について

断熱ドアで快適な住まいを

断熱ドアとは、断熱を目的としたドアのことです。開口部となるドアは、壁に比べると断熱効果が薄いものです。そこで、扉の厚みを厚くした上で、断熱材を充てんさせている断熱ドアを使い、熱を逃がさないようにします。これにより、冷暖房効率を高めることが目的となります。扉の開口部を設けて窓を設置する場合には、複層ガラスにすることによって、効果を下げることなく利用することが可能になります。断熱ドアの枠に関しても、樹脂製の物を利用するなど配慮をしていく必要があります。これによって、防霜対策も取ることができるようになっていきます。結露を防いでいくことにより、住宅全体の寿命も延ばすことができます。高断熱住宅を目指す場合には、決して欠かすことができない部材だと言えるでしょう。
住宅の部位について

省エネ住宅の基礎知識

省エネ住宅とは、冷暖房や給湯、家電製品などによるエネルギー消費を抑制するように設計された住宅のことです。 壁や床、天井などに断熱材を使用したり、サッシを二重化したり、ガラスをペアガラス化したりすることで、エネルギー消費を削減しています。 断熱材には、ロックウールやグラスウールなどの無機質系と、ポリスチレンやポリウレタンなどの有機質系があり、それぞれの特性に応じて使い分けられます。近年では、太陽エネルギーを利用したソーラー機器の開発も進んでおり、省エネルギー化を図る住宅が増えています。 省エネ住宅は、環境に優しく、遮音性や耐久性が高いのがメリットです。 しかし一方で、オール電化設備となることが多く、費用が高くなり、設計も難しくなるというデメリットもあります。
住宅の部位について

建築用語「大壁」

大壁とは、構造材である柱を壁の厚みの中に埋め込むことで、柱が見えないようになっている建築物の壁の納まりである。 洋室では、柱が見えない大壁仕様が多く、和室では、柱が見える真壁仕様が多い。和室の、見える柱には節や割れのない、美しく仕上げられた構造柱を使うが、その分コストがかかる。工事そのものが簡素化・ローコスト化されてきたため、従来通りの工法で作られた和室ではなく、大壁仕様とした和室も増加した。逆に、大壁仕様ながら、付け柱を設けるなど、真壁風に仕上げた和室もある。ただ、大壁仕様は壁の厚みがある分、真壁仕様よりも部屋がやや狭くなってしまう。壁の内部に筋交いや断熱材を入れやすい点は長所だが、壁の内部に結露が発生しやすい。
住宅の部位について

建築用語『内断熱』って知ってる?

内断熱とは?内断熱とは、建物の内側に断熱を施すことです。外壁と内壁の間、天井、床など、柱や部材の厚みの部分に断熱材を詰めることにより、外の気温を建物の中へ伝わりにくくする。断熱素材は空気を多く含んだ物で、ガラスを繊維状にしたグラスウール、古紙を利用したセルロースファイバー、発泡プラスチック系のポリスチレン、ウレタンなどがある。内断熱はパネル状の素材を貼り付けたり、直接吹き付けたりするだけなので、施工がしやすい。また、建物の外をすべて覆う外断熱に比べてコストがかからない。そのため多くの日本家屋に使われている。ただし、柱や筋交いの部分は断熱材に覆われておらず、隙間が空くこともあり、外気の影響で結露することもある。
建築の設備について

冷媒管~冷房設備における温度調整の鍵~

冷媒管とは、熱を移動させるための媒体管のことです。 エアコンなどの空調設備では、室内機と室外機の間で、冷媒管に熱を運搬させることによって温度調節を行なっています。この冷媒を移動させるのに使用する配管が冷媒管です。同化を断熱材で被覆した物を二本組にして用い、ペアコイルとも呼ばれます。冷媒としては長らくフロンが使われてきましたが、フロンがオゾン層を破壊し地球温暖化を促進することが明らかになってからは、ノンフロン冷媒が用いられるようになりました。現在普及が推進されているHFC冷媒は、オゾン層破壊係数0で、一部例外を除いては2020年までにすべての冷媒がHFC冷媒に代替される予定です。また、新興国では2030年に向けて転換が行なわれます。
建築の工法について

充填断熱工法とは?特徴や施工方法を解説

充填断熱工法とは、躯体の中に断熱材を充填する断熱工法のことです。 木造住宅の断熱施工法のひとつで、もっとも一般的な断熱方法です。使用される断熱材は、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバーなど、繊維系断熱材がほとんどですが、発泡ウレタンを吹き付ける断熱工法もあります。省エネルギー住宅などで、断熱材の厚みが柱などの構造部材間に収まらない場合には、充填断熱を行なったうえにさらに足りない厚さ相当分の断熱材を外貼りします。このような工法を付加断熱、あるいは部分外貼り断熱と言います。充填断熱を内断熱と称することがありますが、躯体の中でなく躯体の室内側に断熱材を張るのが内断熱で、これは主に鉄筋コンクリート造の建物に施される断熱工法です。断熱工法には他に躯体の外に断熱材を張る外貼り断熱があります。
建材と資材について

スタイロフォームとは?使い方や種類、メリット・デメリットを解説

建築用語の「スタイロフォーム」とは、ダウ化工株式会社の製品のひとつで、断熱材の一種として使われる材のことです。「スタイロフォーム」は、断熱材における登録商標です。スタイロフォームは、1種から3種まであり、用途によって使い分けることができます。型に材料を入れてから、加熱して型から取り出すという方法である押出法で製造されます。1種は、屋根や壁の断熱に使用され、2種は床の断熱に使用され、3種は冷蔵室や冷凍庫の断熱に使用されます。
建材と資材について

建築用語『保温材』ってなに?

建築用語『保温材』とは、建物の床や壁、天井や空調装置のダクト、給湯管などの配管から熱が逃げるのを防ぐために用いられる材料のことです。多くは保温と同時に保冷の機能も持つため、保温保冷剤と呼ばれることもあります。断熱材とほぼ同義です。保温材の素材は大きく有機質系と無機質系に分けられます。有機質系の素材はコルクや毛といった天然素材、軟質繊維板や発泡プラスチックといった人工素材です。一方無機質系の保温材には石綿や岩綿などの天然鉱物、珪藻土や珪酸カルシウムなどの石材、グラスウールやロックウールといった人工無機鉱物などが用いられます。
建材と資材について

ウレタンフォームとは? 種類と特徴

ウレタンフォームとは、ポリウレタンを発泡させた物のことです。主に断熱材として使用されます。実際にはいくつかの種類に分けられますが、建築材として使われるのは硬質ウレタンを使ったウレタンフォームです。不燃処理が施されており、ボード状になった物の他、現場打ちができるようになった物も存在します。大規模な場合には、機材を持ち込み施工しますが、コンパクトなカートリッジ状になっている物もあります。スプレータイプは小さな隙間でも発泡して入り込むため、密閉性が高いです。扱いには難しく、養生もしっかりしなければならないため、専門業者が行います。コンクリート打設時の型枠の漏れ止めにも使用でき、細かな部分まで塞ぐことができるため、高流動モルタルなどでも有効な手段となります。
建築の工法について

外張り断熱工法:メリットと施工方法

外張り断熱工法とは、断熱材を使って外側から施工する方法のこと。 断熱工法として、建物内部が直射日光などで温められることから守るだけではなく、紫外線などの刺激から守ることによって、構造物本体の劣化を遅らせることが可能だ。長く建物を使うことができるため、コストパフォーマンスはその分だけ装荷することに。柱の外側で断熱することになるため、内部への熱影響を遮断する。コンクリートは、熱の伝導が高いため、どうしても外側の熱に影響されるが、遮断することによって快適な環境とすることができるようになり、省エネにもなる。外側で断熱するため、結露にも強くなる服地効果を持つ。木造でも外張り断熱工法が行なわれることがあるが、釘が効かない素材となるため、仕上げの重い物を使ない。
建材と資材について

建築用語『下地材』とは?役割や種類を徹底解説

下地材とは、床、壁、天井などの仕上げ材の取り付けや貼り付けを容易にするためや、美しく取り付けられるようにするために使用される基材のこと。また、仕上げ材を構造的に支持するために構成される部分の、部材のことだ。例えば、クロス貼り、壁にボードや板を張る際に使われる「胴縁」、下地に使用され、クロスを張る際に使用する「プラスターボード」、もしくは「石膏ボード」、薄く切ったベニヤを互い違いに重ねて熱厚接着した木質ボードの「合板」や「断熱材」などが下地材に当たる。また、下地材は、使用場所に合わせて、遮音性が高い物、断熱性に優れている物、透湿性が高い物など様々な種類が存在する。
建材と資材について

建築用語『ポリウレタン樹脂』の基礎知識

ポリウレタン樹脂とは、ウレタン結合による高重合体の高分子化合物です。ポリウレタン樹脂の中には、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂があります。繊維や塗料、接着剤として使用されるほか、ポリウレタン樹脂を発泡させて作製したウレタンフォームは断熱材やクッション材として使われることが多いです。ウレタンフォームには軟質と硬質があり、軟質はマットレスなどのクッション材として多く使われています。ウレタン塗料は、耐候性があり独特の光沢があって、摩擦に強いです。また、密着性が高くはがれにくいため細かい部分の塗装にも適しており、家具の塗装にもよく使われています。ポリウレタン樹脂による塗装は、一般的にアクリル塗装の約2倍長持ちするとされています。
住宅の部位について

夏型結露とは?原因と対策

夏型結露は、梅雨、台風、豪雨などの場合、外気は異常に多湿になり、冬の結露に対して、夏型結露と呼んでいる。夏の大気は一般に多湿で、家の中で起きる結露ではなく、住宅の基礎部分や壁の中、地下室やコンクリート布基礎、クーラーの排気口、土間など、地上に近い部分の結露が多い。家の基礎が夜に冷え、そこに湿った空気が触れて結露することがある。新築の場合は木材が完全に乾ききっていない場合や、温度が高くなったときに、中に含まれていた水分がしみ出て温度の低い箇所で結露することもある。この結露によって木が腐る、あるいは、断熱材が湿り、断熱性能を失うという問題が発生する。冬の結露は壁なと表面に現れるため分かりやすいが、夏型結露は壁の中など目に見えないところに起こるため、気づきにくい傾向がある。
建材と資材について

スタイロ畳の魅力とは?

スタイロ畳とは、断熱材として利用されているスタイロフォームを組み合わせて作られた畳のことです。 木材繊維も組み合わされ使われています。スタイロフォームとは、断熱材の一種で、ダウ化工株式会社の製品のことです。圧縮力が働いても、体積が変わらないだけではなく、軽いことが特徴となります。この特性を生かし、畳と組み合わせることによって、重量を軽くできるだけではなく、耐久性や強度も畳と同等の能力を持たせることができました。心材がスタイロフォームになることによって、畳床から発生するダニを防ぐことが可能です。保湿性や防湿性といったことでも高い効果を発揮するため、住環境を快適な物にすることができ、衛生的にも優れた状態を保つことができます。
建材と資材について

建築用語『透湿抵抗比』|その意味と断熱材との関係とは?

透湿抵抗比とは、断熱材の透湿抵抗の合計値を室内側と外気側で求め比率としたもののことです。湿気がどの程度通りにくいのかを表している指標で、この値が大きくなると、室内側では湿気は通りにくいと判断でき、外気側では湿気を放出しやすいことになります。結果として、室内の湿度が溜まって結露がしにくくなるのです。透湿抵抗の小さい断熱材を使用する場合には、防湿材を室内に施工することが必要です。逆に、透湿抵抗比が一定以上あるという条件となる場合には、防湿層を設けないこともあります。透湿抵抗自体が各部材の合計値によって求められるため、単一部材ではなく総合的な判断となります。
住宅の部位について

内部結露とは?原因と対策を徹底解説

内部結露とは、空気中の水分が、空気の温度が下がることで飽和状態を超え、水滴として現れる現象です。内部結露は、壁の内側や床下など、室内の湿度の高い場所で発生しやすく、カビやダニの発生原因となります。また、結露は、建物の耐久性を低下させる原因にもなります。内部結露が発生するしくみは、以下のとおりです。1. 室内の空気には、水蒸気が含まれています。2. 室内の空気が冷やされると、水蒸気の含有量が多くなり、飽和状態に達します。3. 飽和状態に達した空気は、さらに冷やされると、水蒸気が水滴として現れます。これが、内部結露です。内部結露を防ぐためには、室内の湿気をコントロールすることが重要です。室内の湿気をコントロールするには、以下の方法があります。* 換気を十分に行う。* 除湿機を使用する。* 洗濯物を室内に干さない。* お風呂や調理の際は、換気扇を回す。
建材と資材について

押出法ポリスチレンフォーム:断熱材の優等生

押出法ポリスチレンフォームとは、独立した無数の気泡で構成された発泡体の断熱材です。耐水性に優れており、硬さがあるため加工しやすいのが特徴です。主に鉄筋コンクリート構造の打ち込みや、外貼り断熱工法に使用され、一般的には根太間や大引間の床、土間床などの外部対応に向いています。
押出法ポリスチレンフォームはポリスチレンを主成分とし、難燃性材料を混ぜて気泡を発泡させて成型されています。ポリスチレンフォームには、押出法による作成法の他に、ビーズ法があります。押出法で作製したポリスチレンフォームは密度の違いによって1種b、2種b、3種bの3種類に分類されます。
建材と資材について

フェノールフォーム→ 優れた断熱性能と安全性をもつ断熱材

フェノールフォームとは、フェノール樹脂を使いボード状に加工した断熱材のことです。 発泡させて作っていくため、断熱性能が高く、他の発泡系断熱材よりも外張りに向いている断熱材です。また、熱に強く難燃性を持っていることから、フライパンの取手にも使われています。さらに、煙や有毒ガスも発生することがなく、火災が起きたときにも被害を少なくすることができます。ウレタンフォームやスチレンフォームに比べた場合、安全性が高く安定し経年劣化も抑えることができるため、近年ではフェノールフォームに取って代わられるようになりました。ただし、価格帯は高く、グラスウールの3倍以上になってしまうことが問題となります。
建材と資材について

グラスウールってなに?

グラスウールとは、ガラスや鉱滓(こうさい)を繊維状にしたもので、断熱性と吸音性に優れているため、建築材料として広く使用されています。無機材料で完全に不燃、化学的にも安定しているため、火災にも強く、長期間使用しても劣化しません。また、廉価であるため、コストパフォーマンスに優れています。グラスウールは、断熱材として使用する場合、外壁や屋根裏、床下などに施工されます。断熱材として使用することで、建物の熱の出入りを防ぎ、冷暖房効果を高めることができます。また、吸音材として使用する場合、壁や天井に施工されます。吸音材として使用することで、騒音を軽減し、快適な生活空間を実現することができます。グラスウールは、加工性にも優れており、切断や穴あけが容易です。そのため、施工が容易で、短時間で施工することができます。また、軽量であるため、施工時の負担も軽減されます。グラスウールは、環境に優しい素材です。製造過程で発生する廃棄物が少なく、リサイクルも可能です。また、断熱材として使用することで、建物のエネルギー消費量を削減することができます。
建材と資材について

パーライトとは?特徴や種類、用途を解説

パーライトとは、天然火山ガラスを急速に加熱、膨張させて作った人口発泡体のことです。材料には真珠岩や黒曜石、松脂岩などが用いられ、出来上がりは白色砂状になり、真珠石とも呼ばれます。断熱性や吸音性に優れているうえに軽量であり、発泡体で多孔質なことから通気性、透水性が高いのが特徴です。建築の断熱、吸音材の他、園芸の土壌改良材やろ過材などとしても用いられます。パーライトは2種類に大別できます。黒曜石系パーライトと、真珠岩・松脂岩・珪藻土系パーライトです。前者は排水性を高めるために用いられているのに対し、後者は保水性を高めるために用いられます。モルタルやコンクリートにパーライトを混ぜた物をそれぞれパーライトモルタル、パーライトコンクリートと呼び、通常のモルタルに比べて扱いやすさ、吸音性に優れています。
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