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住宅の部位について

押入れとは?和室に備え付けの収納スペース

押入れとは、寝具などを収納するために設置された造り付けの収納スペースのことです。 押入れは、もとは、平安時代後期に寝具を収納するために使われた「押櫛(おしぐし)」という家具が起源と言われています。押櫛は、当初は、畳の上に置かれていましたが、次第に壁の中に埋め込まれるようになりました。これが、押入れの始まりです。押入れは、江戸時代には、庶民の家の間にも普及し、次第に、寝具以外にも、衣類や生活用品を収納するようになりました。 また、押入れの中には、仏壇を安置したり、神棚を祀ったりするケースも出てきました。このように、押入れは、単なる収納スペースではなく、日本の住宅文化を象徴する存在となったのです。
住宅の部位について

オンドルとは?その歴史と仕組み

オンドルとは、朝鮮半島周辺で用いられてきた室内暖房装置のことです。中国東北部でも使われており、中国語では「温突」と呼ばれており、「クドゥル」と呼ばれるものも同じです。もともとは、台所で使われるかまどの熱を利用したもので、発生した煙を住宅の床下に引き入れたものです。これによって家全体を暖めることができる方法で、火災の危険があったため、床下には板石が敷かれています。西暦200年前後には利用されていたという痕跡が見られます。朝鮮半島南部まで浸透していったが、日本には普及することがありませんでした。 atualmente、マンションなど高層建築も増え、かまどがあるうちはほとんどなくなったことで、温水床暖房のことを指しています。古くからある建物では、石油燃料を使っているものやガスや電気を使っているものが主流です。
建材と資材について

建築用語『小端積み』の意味と特徴

小端積みとは、レンガや鉄平石といった細長い材料の小端を見せるように重ね合わせて積み上げることです。壁や塀に用いられることが多く、花壇に用いる場合もあり、横長に見せる効果があります。鉄平石は安山岩の一種で、緻密な構造を持ち、板状節理という特性を持っており、岩体が板状になるため、これをはがすように採石します。板状節理となる理由は確定した成因がありません。緻密な組成であり、重く硬い石のため、小端積みにすると安定するだけではなく、薄く何層も積み上げることで見た目にも美しいのですが、天然石で厚みも違うことから、仕上げるためには技量が必要です。玄昌石は粘板岩ですが、硯や石碑、屋根材にも使われていた石材であり、これも小端積みにすることがあります。
建築の工法について

ドロップハンマー工法の原理

ドロップハンマー工法は、打撃工法とも呼ばれ、ドロップハンマー、つまり重錘をウインチで巻き上げ、自由落下させることで杭頭を打撃して、その反動によって杭を地中に打ち込む工法のことである。ハンマーの重量は杭の重量以上か、杭1m当たりの重量の10倍以上が良い。工費が安く、故障が少ないという利点がある。重量の大きなハンマーを小さいストロークで打撃階数を多くするというように臨機応変に対応することが可能。短所としては偏心しやすいという点が挙げられる。
建築の設備について

追い焚き機能とは?仕組みやメリット・デメリット

追い焚き機能とは、浴槽の冷めたお湯を再度温める機能のことである。水道水をお湯にしてお風呂に供給する部分と、お風呂の水を温める部分がセットになった物であり、ひとつの給湯器に内蔵されている。接続口以上の水位が貯まっているのであれば、お湯を足しながら沸かすタイプもある。追い焚き機能は、ガスの給湯器にもオール電化の給湯器システムにも搭載されており、どちらもガスや電気の力を使ってお湯を沸かし直す仕組み。オール電化の場合の追い焚きは、新たに電気を使用するのではなく貯水タンクに貯めておいた高温のお湯を使用して追い焚きするようになっているため、電気を使わない。従来の電気温水器の場合は「追い焚き機能」がなく、温かいお風呂に入りたい場合には、足し湯をするのが一般的だった。
建築の設備について

屋外給排水とは?基礎知識と工事の内容

屋外給排水とは、建物の内部の配管と敷地内の建物の外の配管とを分けた際の、外部の配管のことです。生活に使う水と、生活排水の配管を、敷地内に設置する工事のことを、屋外給排水工事といいます。屋外給排水工事には、以下の役割があります。* 水道本管から建物の内部に水を供給する。* 生活排水や雨水を敷地外に排出する。* 排水管の詰まりや漏れなどのトラブルを防ぐ。
建材と資材について

オーバーレイ合板と合板の種類

オーバーレイ合板とは、合板の表面に塗膜を作ったり、シート状の物をかぶせたりした合板のことです。もともとは、既設のアスファルト舗装やコンクリート舗装の上に3cm以上の厚さでアスファルト混合物を舗設する修繕工事のことを言っていました。オーバーレイ合板は、耐水性や耐熱性、耐摩擦性に優れているため、日常の様々な用途に使用されています。例えば、テーブルやカウンターの甲板、内装材、家具材などです。
建築の設備について

屋内消火栓設備とは?仕組みと種類を解説

-屋内消火栓設備の仕組み- 屋内消火栓設備は、水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、起動装置、屋内消火栓、配管、弁類および非常電源により構成されています。 火災が発生すると、加圧送水装置が作動し、屋内消火栓箱に収納されたホースとノズルを延長して消火活動を行います。ポンプの起動は、主に専用の押しボタンによるものと、自動火災報知設備の発信機を押すことによるものがあります。 屋内消火栓設備の消火能力は、放水圧力、放水量、操作性によって1号消火栓、易操作性1号消火栓、2号消火栓に区分されています。
住宅の部位について

織部床とは?〜茶室の床間の形式〜

織部床とは、床間の形式のこと。茶人であって古田織部が好んだ様式のために名付けられている。天井の廻縁(まわりぶち)の下端に化粧板を付けた形式で、幅は6〜7寸ほどの板であり、壁から3分ほど浮かして軸釘(じくくぎ)を打っただけで取り付けられた床の間である。この板のことを織部板と呼ぶ。略式された簡素な床間であり、軸物をつるすために仕込まれた壁床(かべどこ)となっている。茶室でも織部床以外にも様々な床間が作られたが、入込みがまったくないのは、他には見られない形と言える。柱を床柱に見立てて、花釘(はなくぎ)を使って作られたものもある。江戸時代には、庶民の住宅に床間を作られることが禁じられていたが、18世紀中ごろになると多くの家で見られるようになっていった。
建材と資材について

建築用語『オフホワイト』とは?

オフホワイトとは、純白ではない白のこと。灰色がかった白と称されることが多い。アイボリーと近い色合いを持つが、こちらには象牙色(ぞうげいろ)という表現が成りたつ。膨張色である純白に比べると、色味がかっていることから、膨張する感じを抑えることができる。オフホワイトは、業界によって表現方法が異なり、インテリアなどでは骨の色ということでボーンカラーと呼ばれることがある。ファッション業界では、生成りのことをオフホワイトと呼ぶことが多い。これは、漂白される前の白のことであり、天然繊維の色という意味を持つ。未ざらしの麻色のことを指していることもある。ナチュラルな色合いになるため、素朴な感じを作り出せる。
建材と資材について

オスモカラーとは?天然由来成分がもたらす木材保護塗料

オスモカラーとは、ドイツのオスターマン&シャイベイ社の商品のこと。植物性の塗料で、木工用である。植物性であることから、塗料として問題になりやすいホルムアルデヒドが発生することがない。オスモカラーは、無公害塗料としても知られている。主な成分としては、亜麻仁油、アザミ油、ひまわり油、大豆油などから構成されているのが特徴で、ワックスにはルバナやカンデリラが使われており、木材にしみこみやすい。浸透性塗料のひとつであり、材に傷がついたとしても目立ちにくくできる。アレルギーの出やすい柑橘系やテレピンオイルも使っていない。植物性の塗料であっても高い耐候性と撥水性を持っているが、ウレタン塗料に比較すると低い
建築の工法について

親墨:建築における墨出しの基準

親墨とは、建築物に墨出しをする際の基準として最初に出す墨のことです。 柱や壁に記された芯墨(中心線や通り芯)などを親墨とするのが一般的です。躯体(くたい)工事の基準となり、各階の土間スラブに必ず施工するうえでもっとも重要です。遣方、建物位置出しの際に位置出しした基準通り芯を、地下工事から上棟まで、つねに鉛直方向に同一の基準通り芯を何度でも墨出します。これによって、各階において壁や柱が壁が出っ張ったり引っ込んだりせず、まっすぐに建てることができます。また、壁のタイルや窓、間仕切り壁なども平行かつ直角に配置され、設計図通りの建築物ができあがります。墨打ちは風の影響を受けると撓(たわ)んでしまうため、その場そのときの状況に合わせた施工をし、つねに直線を心がける必要があります。
建築の設備について

屋外消火栓設備とは?その概要と種類をご紹介!

大見出し「建築用語『屋外消火栓設備』」小見出し「屋外消火栓設備とは?屋外消火栓設備とは、建物の周囲に設置され、建物の1階及び2階で発生した火災の消火、または延焼防止のために使用する設備のこと。 これは、消防法に規定された消火設備である。屋外消火栓設備は、人が操作して使用するもので、水源、加圧送水装置、起動装置、屋外消火栓、ホース格納箱、配管、弁類及び非常電源で構成。
住宅の部位について

マンションのオープンスペース

オープンスペースとは、マンションなどの敷地内に設けられている建物が建っていないスペースのことである。入居者の子供の遊び場、散歩道、憩いの場として利用されることが多く、植栽などがされ整備された公園や広場になっていることもある。駐車場も含めて「オープンスペース」と呼ばれることもあるが、隣地との間に「オープンスペース」を広く取ることで、開放感のある住環境にすることができる。不特定多数の人が出入りできないように、マンションの入居者専用になっているところも多い。バルコニーや専有庭と同じく入居者の共有スペースと言える。
建材と資材について

建築用語『折戸』とは?メリット・デメリットを解説

折戸とは、開いたときに折りたたむことができる扉を総称して言う言葉です。複数の部材を蝶番でつなぐことで、折りたたむことができる仕組みになっています。折戸にすることで、引き違い戸のように片側が締まっている状態にはなりませんが、開口部を最大限に活用できるメリットがあります。大きな開口部を必要とする場所でも、窓枠のような柱を必要とせずに設置できることも特徴です。また、折り戸は、開くと内側に収納されるので、邪魔になりません。住宅では、テラスへの出入口やベランダの開口部に多く使われています。
建築の基礎知識について

オブジェとは?建築用語としての意味を徹底解説

オブジェとは、シュールレアリズム(超現実主義)に基づき、存在感やメッセージ性を無意識に楽しむ象徴的な作品や置物のことです。非具象的な創作表現を特徴としており、モニュメントと混同されることも多いです。しかし、芸術作品のことを指すのがオブジェで、イベントなどの記念品という意味合いが強いのがモニュメントであり、2つはまったく異なる作品です。そのため、芸術に比重を置くオブジェとは異なり、モニュメントはどんなイベントなのか分かりやすいものでなければなりません。建築構造物に対する構造設計法は、建築基準法で規定されていますが、美術作品をはじめとするオブジェは、工作物としての取り扱いをし、防炎仕様などの建築基準法を準用することになります。
建材と資材について

建築用語『オイル・ステイン』って?

オイル・ステインとは、乾性油に油溶性の染料を溶かしたもので、色合いは茶系統が多く、住宅では床その他の木部の色付けに用いる。つまり、単に色を付けるだけでなく、汚れを防止し、木材を腐食から守る役割を果たす。オイル・ステインは、木部の自然な風合いを生かしながら、色合いを変えることができるため、近年人気が高まっている。オイル・ステインには、大きく分けて水性系と油性系の2種類がある。水性系は、水で希釈して使用するもので、油性系に比べて臭いが少なく、乾燥時間も短い。しかし、油性系に比べて耐久性が劣る。油性系は、シンナーで希釈して使用するもので、水性系に比べて臭いが強く、乾燥時間も長い。しかし、水性系に比べて耐久性が高く、木部の色合いもより深く出すことができる。
建材と資材について

落とし込みー建築用語ー

落とし込みとは、枠の溝に薄い板材を入れて動きを規制する構造のことです。溝にすき間を多めに確保し、板をスライドする、あるいは、分解や組み立てが容易にできるようにしたものです。食器棚のガラスの引き戸などがその一例です。建具を前後に動かす開き戸方式とは違い、引き戸は場所を取らず、スライドさせるだけで簡単に部屋をつないだり、区切ったりできることが最大の特徴です。日本の室内空間に見合う構造として開き戸より普及してきました。落とし込みは、日本の伝統的な建築様式である「数寄屋造り」にも取り入れられています。数寄屋造りは、茶室建築に端を発する建築様式で、簡素で質素な美しさを追求しています。落とし込みは、数寄屋造りの建物の障子や襖によく使われています。
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