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建築の基礎知識について

簡易耐火建築物とは

簡易耐火建築物とは、建築基準法で定められている準耐火性能と同じ水準に適合した建築物のことです。主要構造部が準耐火構造と同等の性能であり、延焼の恐れのある開口部は防火戸とすることなどが定められています。具体的には、壁、床、柱、屋根といった主要な構造部を一定の耐火性を持つ「耐火構造」とすること、またはこれらの主要な構造部をコンクリート、れんが、瓦等の「不燃材料」とすることが必要です。また、「簡易耐火建築物」は「準耐火建築物」に分類されており、「準耐火建築物」とは、耐火建築物以外の建築物のことで、主要部分が準耐火構造となっている物です。「簡易耐火建築物」は、法令上では独立に定義された用語ではないですが、通称として使用されることが多いです。
建築の設備について

ブロードバンド・リフォームとは何か?メリットや注意点を紹介

ブロードバンド・リフォームとは、アパートや賃貸マンションにADSLや光ファイバー回線を引き込み、入居者様に快適なインターネット環境を提供するリフォーム工事のことです。共用部分に光ファイバー回線のインフラを導入し、専用部分(各住戸)にモジュラージャックなどの設備を設置。ブロードバンド環境を整えることで、入居率がアップするというメリットが期待できます。また、賃貸住宅の場合、ブロードバンド仕様の物件が多くはないため、他の物件との差別化を図ることが可能。そして、1棟で光ケーブルなどを1回線引き込み、それを全戸のインターネットに接続するため、高性能、高価な光ケーブルを多世帯で共有するため低コストで使用できるというメリットもあります。
建築の基礎知識について

フーチングとは?基礎全体を水平に安定させるために重要な要素

建築において、フーチングは布基礎の底辺部のことです。布基礎は、T字を逆さまにしたような形の断面形状の鉄筋コンクリートが連続して設けられた基礎のことです。 フーチングは、地耐力50kN/㎡以上で450㎜の幅が標準となっており、厚さは150㎜以上、根入の深さは240㎜です。寒冷地の場合は凍結深度よりも深くする必要があります。フーチングの主な役割は、基礎全体を水平に安定させ、地盤の支持力を高めることです。 これは、基礎の沈み込みを防止するのに役立ちます。また、床下一面に防湿シートやコンクリートを敷くことで地面から上がってくる湿気を防ぐことが可能となります。
建築の設備について

リモートスイッチとは?知っておきたい基本知識

リモートスイッチは、離れた場所から切り替えられるスイッチのことです。リモートスイッチは、ワイヤレスリモコンやスマートフォンアプリなどを使って操作することができます。リモートスイッチは、照明、家電、カーテンなど、さまざまな機器を制御するために使用することができます。リモートスイッチは、主に以下の2つの種類があります。* ワイヤレスリモコン式リモートスイッチ ワイヤレスリモコンを使って操作するリモートスイッチです。ワイヤレスリモコン式リモートスイッチは、テレビやエアコンなどの家電を制御するために使用されることが多いです。* スマートフォンアプリ式リモートスイッチ スマートフォンアプリを使って操作するリモートスイッチです。スマートフォンアプリ式リモートスイッチは、照明、カーテン、スマート家電などを制御するために使用されることが多いです。リモートスイッチは、生活の利便性を高めるために役立つ便利なアイテムです。リモートスイッチを使用することで、離れた場所から照明や家電を操作することができ、家事や仕事の効率を上げることができます。
建築の基礎知識について

測量図とは?その種類と活用について

測量図とは、地形の形状、面積、高低などを計算し、一定の縮尺で図に示したものです。縦断面図、横断面図、平面図、地積図などがあります。測量図には、隣地所有地者の境界承諾印がある境界承諾書付きの「確定測量図」、法務局に登録されている「地積測量図」、売り主が自分の敷地と考えている部分を測量した「現況測量図」があり、地積測量図は、分筆や地積更生など土地の表示の登記を申請する際に添付される図面です。
建材と資材について

建築用語『キシレン』とその危険性

キシレンは有機溶剤の一種で、建築業界では接着剤や塗料の溶剤、希釈材として広く使用されています。接着剤や塗料は、キシレンを溶剤とすることで、粘度が下がり、塗りやすさが向上します。また、キシレンは樹脂を溶解するため、接着剤や塗料の接着力を高める効果もあります。キシレンは、主に、ナフサの改質や熱分解、コールタールの分留によって、ベンゼンやトルエンとともに得られます。キシレンは、無色で、芳香を持ち、常温では可燃性の液体です。揮発性が高いため、塗布後は、トルエンなどと同様に、室内に広く拡散します。シックハウス症候群の原因物質のひとつとされ、高濃度では、のどや目に刺激があります。また、長期間暴露すると、頭痛やめまい、意識低下を引き起こすこともあります。シックハウス症候群とは、建物の建築材料や内装材などに含まれる化学物質が原因で、頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れる病気です。キシレンは、シックハウス症候群を引き起こす物質のひとつと考えられています。厚生労働省の室内濃度指針値は、870μg/m³です。
建築の基礎知識について

七宝模様の美しさ

七宝模様とは、同じ大きさの円を1/4ずつ重ねた模様のこと。 正円の内側に沿ってつないでいる。七宝模様を連続したものを七宝繋と別に呼ぶこともある。 家紋にも七宝模様が使われることがあるが、円を重ねることから円満を意味するとされ、吉祥文様としても知られてきた。七宝 模様は紡錘円の繰り返し模様でしかないため幾何学的になるが、文様と組み合わせることによって、広がりを増すことができる。
建材と資材について

建築用語『サンディング』の秘密

サンディングとは、やすりをかけて表面を滑らかにする作業のことです。木材、金属、プラスチックなど、様々な素材を対象としています。フローリングに行う場合には、サンディング用のドラムサンダーマシーンを利用して行われます。これによって、古い塗膜を削り取り、下地の面を出すことができます。新品同様の状態にすることが目的です。サンディングはリフォーム作業として重要であり、サンディングの後には、プライマーを塗布し、塗装し直すことで、きれいに仕上がった保護膜を作り上げることができます。また、スキーの板やサーフボードの滑走面の処理にもサンディングが行われます。
建材と資材について

ニードルパンチカーペットの特徴とメリット

ニードルパンチカーペットとは、針で繊維を指して絡めていく方法で作る不織布のカーペットのことです。圧縮してフェルト状にして作っていきます。パイルが存在しないため、表面はフラットな仕上がりになります。表面を合成ゴムで補強する方法を取っているため、寸法にも狂いが出にくいです。パイルを作り出さないため、比較的安価に作ることが可能です。感触は堅い上に、弾力性もそれほど高くありませんが、その代りに、カラーは豊富に作り出すことができます。ニードルパンチカーペットは、ニードルパンチカーペットではなく、パンチカーペットと呼ばれることが多いです。難燃性を持っており、施工も手軽に行うことができます。両面テープでも簡単に施工でき、汚れにくく、水洗いすることもできます。
建材と資材について

無釉タイルとは?特徴や種類、使い方を解説

無釉タイルの特徴無釉タイルは、釉薬をかけずに製造されたタイルです。釉薬とは、粘土や灰を水に混ぜた液体で、高温で焼き上げるとガラス質となります。無釉タイルは、施釉タイルに比べて色数が少なく、素焼きのざらざらとした材質感が特徴です。そのため、滑りにくいという特徴を生かして、屋外のアプローチや玄関のたたきなどで使用されることが多いです。また、無釉タイルは、素朴で自然な風合いがあるため、和風や洋風など、どのようなテイストの建物にもマッチします。無釉タイルは、耐久性に優れており、長年使用しても美しさを保つことができます。
住宅の部位について

カントリースタイル:素朴な美しさで空間を彩る

カントリースタイルとは、不揃いな木目をそのまま生かすなど、無垢材を使用した簡素で丈夫な家具が特徴のインテリアスタイルである。欧米庶民生活から生まれた、農家風の素朴なインテリアスタイルである。カントリースタイルは地方によって様々で、代表的なものにはブリティッシュカントリースタイル、フレンチカントリースタイルなどがある。ブリティッシュカントリースタイルでは、家具にオーク材やパイン材を用い、素朴でシンプルな木の家具や石造りの家などが特徴で、イギリスの田舎暮らしスタイルを模している。一方フレンチカントリースタイルは、無垢材の床張りに漆喰塗の壁、明るい色身のファブリックなどが特徴のプロヴァンス地方のスタイルである。
住宅の部位について

膳板とは?窓枠の下板の役割と特徴

膳板とは、窓枠の下板に取り付けられた部材のことで、腰壁の見切りとなります。膳板は室内側の下部に取り付けられ、額縁にならって広い板を取り付けます。膳板は、主体となるサッシの厚さと同じ厚みを持ち、室内側にしか取り付ける意味はありません。また、木製建具の場合には、サッシを受け止めるように付けられるため、外部にも見えることがあります。膳板は、窓台としても使用されることが多く、数は少ないものの板を使わずに大理石などで代用することもあります。しかし、素材によっては存在感が強くなり、膳板だけが目立ってしまうこともあります。膳板を窓台として使用する場合、台としての利用価値は高く、メンテナンス性としても便利と言えるでしょう。
建材と資材について

建築用語『小端積み』の意味と特徴

小端積みとは、レンガや鉄平石といった細長い材料の小端を見せるように重ね合わせて積み上げることです。壁や塀に用いられることが多く、花壇に用いる場合もあり、横長に見せる効果があります。鉄平石は安山岩の一種で、緻密な構造を持ち、板状節理という特性を持っており、岩体が板状になるため、これをはがすように採石します。板状節理となる理由は確定した成因がありません。緻密な組成であり、重く硬い石のため、小端積みにすると安定するだけではなく、薄く何層も積み上げることで見た目にも美しいのですが、天然石で厚みも違うことから、仕上げるためには技量が必要です。玄昌石は粘板岩ですが、硯や石碑、屋根材にも使われていた石材であり、これも小端積みにすることがあります。
関連法規について

建築用語『絶対高さ』

建築基準法による建物の高さ制限とは、建築基準法で定められた建物の高さの上限のことを指します。その地域で定められている建物の高さの上限に達しないように、建築物の一番上部までの高さを規制しているのです。この高さ制限は、第一種・第二種低層住居専用地域で定められており、10mまたは12mとなっています。この違いは、自治体が都市計画として条件を定めているためです。建築基準法では、建物の高さとは防火壁や棟飾りなどの突起物を除いた部分と定めており、地盤面から棟木の上端までの高さとなります。ただし、瓦や鬼瓦は含まれません。また、条件を満たせば、屋上に出るための階段室やエレベーター塔などは含まれない場合があります。10mの地域であっても、敷地面積などの条件をクリアすることができれば、高さ制限を緩和できる可能性がありますが、条件は厳しく、建築審査会の許可が必要となることから、実際にはあまり現実的ではありません。
住宅の部位について

建具を知る!建築用語の基本を解説

建具とは、開口部に取り付ける戸、窓、ふすま、障子などの可動部分と、それらを固定するための鴨居や敷居などの枠の総称です。建具には、引き戸などの出入り口建具、窓などの窓建具、門扉などの外構建具、障子などの内部建具など、さまざまな種類があります。ほとんど 建具は、横引きや縦引き、折り畳み式などで開閉できるようになっており、人の行き来や採光、間仕切り、防犯だけでなく、インテリアとしての意味も備えています。従来は建具職の製作する木製の戸やふすま、障子、欄間など、主に可動の工作物を指していましたが、今では、木製、鋼製、アルミニウム製、ステンレス製などの多種多様の建具が開発されています。
その他

建築用語『フラットタイプ』とは?

フラットタイプとは、一層に共同住宅の各住戸を構成する形式のことです。 アパートなどの共同住宅においては、一階と二階がそれぞれにフラットに納まる形式をさします。メゾネットという住戸形式もまた共同住宅のひとつですが、これは一住戸が2層まで占め、階段で結ばれているため、フラットタイプには入らない点に注意が必要です。また、フラットタイプには、住戸形式の他に、勾配のないデザインの屋根という意味もあります。
建築の基礎知識について

建築基準法にのっとた積載荷重の重要性

建築用語としての積載荷重とは、建築物の床に加わる人や家具などの荷重のことです。時間的・空間的に変動する可能性のある鉛直方向の重さのことです。住宅設備機器や家具、家電製品と言った「物品荷重」と、建築物内で暮らす人間の重さ「人間荷重」の2種類に分けることができます。建築物を設計する際、用途により床に載る物を予測して、床の面積に対して積載重量を決める。そして、その荷重が床に作用するとき、柱や大梁に作用するとき、台風や地震のときに対して積載荷重の大きさを区別し決定。建物の用途や設計する部位によって値が異なります。建築基準法施行令第85条により定められており、建築物の実況に応じて計算するが、定められた部位それぞれの数値に床面積を乗じて計算できるようになっています。
住宅の部位について

建築用語『ベース』の意味と使い方

大見出し「建築用語『ベース([1]土台、基本[2]基地、本拠地)』」の下に作られた小見出しの「ベースとは」ベースとは、建築用語で「土台、基本」という意味です。建築物の基礎部分や、柱や梁などの構造体を支える部分のことを指します。また、「基地、本拠地」という意味でも使われ、軍隊や警察などの組織が拠点とする場所を指します。建築用語としてのベースは、建物の基礎部分や、柱や梁などの構造体を支える部分のことを指します。基礎部分は、建物を地盤に固定するための重要な部分であり、柱や梁は建物の重量を支える重要な部分です。そのため、ベースは建物の強度や耐久性に大きな影響を与えます。また、基地や本拠地という意味でも使われ、軍隊や警察などの組織が拠点とする場所を指します。基地は、軍隊が駐屯し、訓練や作戦を行う場所であり、本拠地は、警察や消防署などの組織が活動の拠点とする場所です。基地や本拠地は、組織の活動にとって重要な場所であり、その安全性が求められます。
建築の基礎知識について

地盤についての解説

地盤とは、建築物を捉える地殻の最表部を指す用語であり、地表から岩石の表層部までを指すこともあるが、一般的には、地盤は構造物の基礎となる重要な働きをする部分のことを指すことが多い。 地盤は、自然にできた地盤と、人工的にできた地盤とに分けられ、さらに自然にできた地盤は、その固結の程度により第一種から第三種に分類される。第一種地盤とは、東京の山の手台地に代表される通り、通常の基本的な基礎を用いて問題がない硬質地盤のことである。それに対して、第三種地盤は軟弱地盤で、ここに木造住宅を建てる場合には、地震などの影響を考慮して壁量を1.5倍に割り増しするよう建築基準法に規定されている。一方、人工地盤とは、盛り土や捨て土のように埋め立てた地盤を指す。
建築の基礎知識について

スキーム:建築用語を理解する

スキームとは、建築用語として[1]計画、企画[2]図表、図解[3]陰謀、企てという意味を持ちます。どれを使うかは文脈によって異なります。[1]計画、企画のスキームは、建築物を建てる前に、どのような建物にするか、どのような材料を使うか、どのような工法で建てるかなどを決めるためのものです。このスキームは、建築家や設計者が、施主と相談しながら作成します。[2]図表、図解のスキームは、建築物の計画や構造を説明するために使用される図表や図解のことです。スキームには、平面図、立面図、断面図、パースなどがあります。[3]陰謀、企てのスキームは、建築物に不利益を与えることを目的とした計画や企てのことです。例えば、建築物の建設を妨害したり、建築物を破壊したりするなどの行為がスキームに当たります。
関連法規について

道路使用許可申請→ 公道を使用するための手続き

道路使用許可申請とは、道路を使用する許可を申請することである。 道路は人や車が往来する場所であり、多種多様な用途に利用されることを想定している。だが、道路交通法では、本来の使用目的以外の利用に関しては、許可の申請をしなければならないとしていることから、道路使用許可申請が存在する。対象となるのは、工事や工作物を設けるような行為や、露店や屋台を出すようなとき、道路において祭礼行事などを行なうときなどだ。申請に関しては、所轄の警察署長に対して行なうことになり、所定の申請書を使用しなければならない。警察署で手に入れることができるが、事前にサイトからダウンロードすることもできる。この場合、添付書類も含め2通作成する必要がある。
建築の工法について

親墨:建築における墨出しの基準

親墨とは、建築物に墨出しをする際の基準として最初に出す墨のことです。 柱や壁に記された芯墨(中心線や通り芯)などを親墨とするのが一般的です。躯体(くたい)工事の基準となり、各階の土間スラブに必ず施工するうえでもっとも重要です。遣方、建物位置出しの際に位置出しした基準通り芯を、地下工事から上棟まで、つねに鉛直方向に同一の基準通り芯を何度でも墨出します。これによって、各階において壁や柱が壁が出っ張ったり引っ込んだりせず、まっすぐに建てることができます。また、壁のタイルや窓、間仕切り壁なども平行かつ直角に配置され、設計図通りの建築物ができあがります。墨打ちは風の影響を受けると撓(たわ)んでしまうため、その場そのときの状況に合わせた施工をし、つねに直線を心がける必要があります。
住宅の部位について

長押とは?

長押とは、柱同士の上部などを水平方向につないで補強するために柱の外側から打ち付けられる物のことです。 基本的に和室に用いられ、当初は上級層の住宅のみで用いられていましたが、中世になると庶民の住宅でも用いられるようになりました。中世以降は部材が薄くなり、構造的な必要はなくなり、装飾的な部材となりました。材質はたいてい柱と同材の物が用いられ、杉の糸柾などが良材と言われています。その他、杉や檜のシボ丸太や面皮付き磨き丸太が使用されています。現代では洋服をつるす、または額などを設置するために使われることが多くあります。
建材と資材について

ホームセンターとは?

ホームセンターとは、建材の総合販売業者のことである。名称は和製英語であり、英語では「DIYstore」だ。一般消費者を対象とする業者もあれば、増改築業者を対象とする業者もある。通常は一般消費者が住まいの修繕や補修を自分で行なうために必要な商品販売を主とした、複合的小売店の性格が強いと言える。日本では1969年に初めて誕生し、当時は珍しかった外車も展示されたりと、近年の日本で使われる「ホームセンター」とは趣が異なっていた。2000年代に入ると、大規模小売店舗立地法が施行され、都市近郊や郊外で、他の業態との競争が激化。以降、店舗ごとに違った戦略が取られるようになった。
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