襖縁ってどんなもの? 種類や特徴を紹介

建築物研究家
「襖縁」とは、襖の上下左右に回されている縁のことです。襖縁があると、直接手で触ることがなくなるため、汚れてしまうようなことがなくなります。材料としては、木製が基本で多く使われています。

建築を知りたい
なるほど、襖縁は襖を保護する役割があるんですね。

建築物研究家
そうです。襖縁は、襖の強度を高める役割もあります。襖は紙を張って作られるため、手で触るとどうしても汚れがついてしまいます。襖縁があると、直接手で触ることがなくなるため、汚れてしまうようなことがなくなります。

建築を知りたい
襖縁には、木製以外にも、生地のままにしておく木地縁や色を付けてろう磨きしていく色付け縁や、漆の代わりに樹脂を塗布していくカシュウ塗縁といった種類があるんですね。それぞれに印象がかなり変わってくるため、インテリアも考えて選ぶのが重要なんですね。
襖縁とは。
襖縁とは、襖の上下左右に巻かれている縁のことです。四方を襖縁で固めることで、襖本体の強度を高めることができます。襖は紙を張って作られますが、手で触ると汚れが付いてしまいます。襖縁があると、直接手で触ることがなくなるので、汚れてしまうことがなくなります。主な材料は木製で、木製は多く使われています。材質によっては非常に高額な物になってしまうこともあり、ヒノキを基本とし、漆を塗った襖縁などは貴重な物と言えます。他にも、生地のままにしておく木地縁や、色を付けてろう磨きしていく色付け縁、漆の代わりに樹脂を塗布していくカシュウ塗縁といった物があります。それぞれ印象がかなり変わってくるので、インテリアも考えて選ぶことが大切です。
襖縁の種類

襖縁の種類
襖縁には、木製、木地縁、色付け縁、カシュウ塗縁の4種類があります。
木製は最も基本的な襖縁で、強度が高く、耐久性にも優れています。木の種類によって、価格が大きく異なります。ヒノキを基材とした襖縁は、高価ですが、耐久性が高く、美しい木目を持っています。
木地縁は、生地のままにしておく襖縁です。ナチュラルな風合いが特徴で、和室に良く合います。色付け縁は、木地に色を付けて、ろう磨きを施した襖縁です。様々な色があり、インテリアに合わせて選ぶことができます。カシュウ塗縁は、木地に樹脂を塗布した襖縁です。樹脂が木目を保護するため、耐久性が高く、汚れにも強いです。
襖縁の素材

襖縁の素材は、主に木製です。木材としては、ヒノキや松、杉などが用いられます。ヒノキは、高級木材として知られており、襖縁に使用すると、耐久性と美観に優れます。松や杉は、ヒノキよりも安価ですが、強度も劣ります。
襖縁には、木地縁、色付け縁、カシュウ塗縁の3種類があります。木地縁は、生地のままにしておく襖縁です。色付け縁は、色を付けてろう磨きした襖縁です。カシュウ塗縁は、漆の代わりに樹脂を塗布した襖縁です。
木地縁は、素朴な風合いが特徴です。色付け縁は、華やかな印象を与えることができます。カシュウ塗縁は、高級感があります。
襖縁を選ぶ際には、インテリアとの調和を考慮することが大切です。木地縁は、和風の部屋に適しています。色付け縁は、洋風の部屋に適しています。カシュウ塗縁は、どちらの部屋にも適しています。
襖縁の取り付け方

襖縁の取り付け方は、まず、襖のサイズを測って、襖縁をカットする。次に、襖縁を襖の四辺に接着剤で固定する。接着剤が乾いたら、襖縁を釘で固定する。最後に、襖縁の表面をやすりで磨いて、仕上げる。襖縁を取り付ける際には、以下の点に注意する必要がある。
・襖縁をカットする際には、正確に測って、直角にカットする。
・接着剤を塗る際には、均等に塗る。
・釘を打つ際には、襖縁をしっかりと固定する。
・やすりで磨く際には、表面を滑らかにする。
襖縁を取り付けることで、襖の強度を高め、汚れを防ぐことができる。また、襖縁はインテリアとして、襖の印象を変えることができる。襖縁を取り付ける際には、上記の点に注意して、慎重に行うことが大切である。
襖縁の修理方法

襖縁の修理方法
襖縁が破損してしまった場合、自分で修理することも可能です。まずは、破損した箇所をやすりで削り、表面を平らにします。次に、木工用ボンドを塗布し、新しい襖縁を貼り付けます。ボンドが乾いたら、表面をやすりで研磨して仕上げます。
襖縁の破損がひどい場合は、専門業者に修理を依頼した方がよいでしょう。専門業者は、襖縁の交換や襖全体の張り替えなど、さまざまな修理に対応しています。また、襖縁の修理費用は、破損の程度や襖の種類によって異なります。
