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建築の基礎知識について

マグニチュード→ 地震の規模の測り方

マグニチュードとは、地震の大きさや規模を示す数値のことであり、地震のエネルギーを示している。マグニチュードは、地震波の振幅を対数として表した値であり、震度とは異なる。震度は、地震の発生に合わせて決められたポイントごとに計測している揺れの強さであり、地震の大きさや規模を示すものではない。マグニチュードが大きい地震であったとしても、震源地から離れてしまえば、震度は小さいものとなってしまう。そのため、地震の規模をはっきりと示すことができるように、マグニチュードという尺度が用いられている。マグニチュードは対数として使われている数値であるため、マグニチュードが1増加するごとに、地震のエネルギー量は約32倍になっていく。つまり、マグニチュードが2違う地震が発生すると、エネルギー量には約1000倍もの差が生まれることになる。
建材と資材について

トタン板とは?特徴と用途

トタン板は、亜鉛メッキを施し、耐食性能を高めた鋼板のことです。 トタン板よりもトタンと呼ばれることが多いです。波板の物を呼ぶことが多いですが、平板もあります。建築資材として一般的であり、簡易に用いることができることからも、外壁や屋根に多く利用されてきました。適度な強度と加工性も普及の後押しをする要因です。住宅で使われるケースはかなり減ったものの、簡易構造物を作る場合には、安価なこともあって用いられています。意図的に着色した物も生産されるようになり、鮮やかなトタン板も見ることができます。樋や塀でも使われることがありますが、バケツやちりとりといった日常用品にも使われることが多いです。弱点としては、構造材として用いた場合、時間とともに亜鉛メッキがはげ落ち錆が出てしまうことが挙げられます。
建築の基礎知識について

建築用語『リアリズム』の意味と使い方

建築用語『リアリズム』の意味を知ろう建築用語の「リアリズム」とは、現実主義、写実主義、実在論といった意味を持ちます。リアリズムという言葉は、ラテン語の「res(現実)」に由来しています。建築においてリアリズムとは、建物の外観や内装を、現実世界のありのままの姿を表現することを意味します。リアリズム建築は、装飾を排し、シンプルなデザインを追求することで、建物の機能性を重視しています。リアリズム建築の代表的な例としては、ル・コルビュジエの「サヴォア邸」や、ミース・ファン・デル・ローエの「ファーンズワース邸」などがあげられます。
建材と資材について

スタイロ畳の魅力とは?

スタイロ畳とは、断熱材として利用されているスタイロフォームを組み合わせて作られた畳のことです。 木材繊維も組み合わされ使われています。スタイロフォームとは、断熱材の一種で、ダウ化工株式会社の製品のことです。圧縮力が働いても、体積が変わらないだけではなく、軽いことが特徴となります。この特性を生かし、畳と組み合わせることによって、重量を軽くできるだけではなく、耐久性や強度も畳と同等の能力を持たせることができました。心材がスタイロフォームになることによって、畳床から発生するダニを防ぐことが可能です。保湿性や防湿性といったことでも高い効果を発揮するため、住環境を快適な物にすることができ、衛生的にも優れた状態を保つことができます。
住宅の部位について

切妻屋根とは?その特徴と施工方法について

切妻屋根の特徴と種類切妻屋根は、棟から両側に勾配が流れ、単純な山形をした屋根です。切妻屋根は、シンプルな形状のため、施工が容易で、コストパフォーマンスの高い屋根です。また、切妻屋根は、勾配が急なため、雨水が流れやすく、雨漏りのリスクが少ないという特徴があります。切妻屋根には、左右で同じ勾配の屋根と、左右で異なる勾配の屋根の2種類があります。左右で同じ勾配の屋根は、最もシンプルな切妻屋根で、施工が容易です。左右で異なる勾配の屋根は、デザイン性の高い屋根で、外観にアクセントをつけたい場合に適しています。
住宅の部位について

建築用語『見え隠れ(みえがくれ)』とは?

建築用語『見え隠れ(みえがくれ)』とは?建築用語『見え隠れ(みえがくれ)』とは、部材などが隠れて、実際に見えない部分のことです。施工中は見えているが、完成してしまえばよく見えなくなる部材や、一枚めくらないと見えない場合など、見え方が少ない部分のことを言います。見え隠れであれば、仕上げの程度が若干落ちても許されるのが一般的です。通常、見え掛かりであれば、節のある部材は避けたいところですが、見え隠れの場合ではあまり問題になることはありません。対して、最初から見えている部分は、「見付き(みつき)」であり、その反対側は「見返し(みかえし)」となります。ちなみに検知現場では、窓枠など材料の見え掛かりの正面を見付きと呼び、奥行きを「見込み(みこみ)」と呼ぶこともあります。
建材と資材について

曲げ木の基礎知識と製作方法

曲げ木とは、木をつなぐのではなく1本の木を曲げる製法のことを言います。曲げ木を得る方法には、冷間法、電子レンジによる曲げ、蒸材法等があります。その中でも一般的かつ効果的なのが蒸材法です。蒸材法では、蒸し器を使って木材を蒸し、軟化させた木材を型に当てることで曲げることができます。高温で蒸した木材は曲げやすくなりますが、乾燥して固く戻るまでに加工する必要があり、スピードと木目によって力加減の調整などが求められます。曲げ木はノコギリでひきぬいた材よりも強く、またバンドソー等でひきぬいた物では得られない部材を得られるというメリットがあります。しかし曲げ木には、木目の通った良材の確保が必要で、設計通りに仕上げるためには熟練した技術が不可欠等難しい面も多いです。
関連法規について

建築用語『相隣関係』のすべて

建築用語である「相隣関係」とは、隣り合った敷地との関係のことです。法律的な関係を指しており、民法における隣地との関係を示しています。非常に多くの条文が存在し、209条から238条まで規定が存在します。敷地境界線を基準として、お互いの建物には空き寸法が決められており、民法では50cm開けることが定められています。このような多くの規定が存在します。ただし、この距離の規定は強制規定ではなく、所有権に関しては自己の所有地のみ影響します。そのため、敷地の近い隣家であっても、立ち入りに関しては自己の所有権が及ばないため、許可を受けなければ入ることは許されません。また、樹木の問題も取り上げられますが、境界線を越えた枝は切ることを請求できますが、勝手に切ることはできません。ただし、根は切断できるなど、細かなことが相隣関係となります。
建材と資材について

ロックウールについて

ロックウールとは、安山岩や玄武岩に製鉄所で副産物として発生する高炉スラグなどを混ぜて作られる、人造の鉱物繊維のことである。 吹き付け用の粒状綿タイプと、ボード状・フェルト状・マット状などの成形品タイプがある。多孔質材料と言い、細かい繊維の間に空気層を持つ構造のため、断熱性、保温性、吸音性等に優れている。また、不燃性が高くリサイクル性も高く、ガラス繊維のグラスウールとともに、壁や天井の断熱材や吸音材として広く利用されている。なお、ロックウールは「岩綿」とも呼ばれ、見た目はアスベスト(石綿)に似ている。しかし、アスベストとは異なり、発がん性のある物質ではない。ロックウールは、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)の発がん性分類では、ビニールやポリエチレン、茶などと同じ、発がんレベルの低いグループに分類されている。
住宅の部位について

【初心者必見】アドオン返済とは?仕組みと注意点

アドオン返済とは、返済期間中ずっと当初の借入金額を元本として扱う返済方法です。その特徴は、返済が進むにつれて借金が減っていく一般的な返済とは異なり、元本が固定されて金利が加算されていく点にあります。その結果、実質金利が高くなり、繰上返済を行っても支払利息は減少しません。このため、アドオン返済は現在では禁止されており、借入時には実質年利を表示することが義務付けられています。
建築の基礎知識について

バロック様式に潜む華麗なる装飾と洗練された世界

バロック様式は、16世紀後半にイタリアで誕生し、17世紀から18世紀初頭にかけてヨーロッパ各地に広まった芸術・建築・文学の様式概念である。 その起源は、ルネサンス期に端を発する。ルネサンス期には、古代ギリシャ・ローマの文化や芸術を復興させる運動が起こり、それまでのゴシック様式に代わって、より古典的な様式の建築物が建設されるようになった。しかし、やがてルネサンス様式の建築は、装飾が過剰で、空間構成が複雑すぎるという批判を受けるようになった。バロック様式は、こうしたルネサンス様式の批判を受けて誕生した様式である。 バロック様式は、ルネサンス様式の装飾性を継承しつつ、空間構成をよりシンプルにし、統一感のあるものにしている。また、バロック様式は、曲線や楕円などの有機的なデザインを多用し、より動的で華麗な印象を与える建築物を生み出した。
建築の基礎知識について

建築用語「上部構造」の基礎知識

上部構造とは、建築構造物で地上に出ている部分のことです。上部構造は、柱、壁、梁、桁、床版などの構成部材で構成されており、荷重や外力が加わると、これらの構成部材に応力が発生します。建築構造計算では、上部構造に働く荷重や外力が、各構成部材にどのような応力になるかを計算します。また、上部構造には、阪神淡路大震災レベルの大地震が発生した場合でも倒壊しないための必要耐力があります。必要耐力と構造物が持っている保有耐力を数値化し、比較して得た数値が上部構造評点です。上部構造評点は、2階以上の建物については階ごとに計算し、最低の点数がその構造物の上部構造評点となります。上部構造評点は、1.5以上で建築基準法の1.5倍の耐震強度、0.7未満だと倒壊の可能性が高い構造物とされています。
建材と資材について

ラワン合板の基礎知識

ラワン合板の特徴は、やわらかい木質を持っていることです。これは、加工が容易なため、建築用材として多く使用されています。また、安価で手に入るため、コストを抑えることができます。ラワン合板は、表面がなめらかではなくざらつきがあります。これは、ラワンの木目があいまいではっきりしていないためです。そのため、表面を塗装したり、壁紙を貼ったりする必要があります。ラワン合板は、防虫処理をしていない状態のままでは、虫が発生したりする可能性が高いです。そのため、使用前に防虫処理を行う必要があります。また、ラワン合板は湿気に弱いため、水回りで使用することはできません。
建築の基礎知識について

建築用語『建築物』とは?

建築物とは、建築された構造物のことを言う。建築基準法においては、「建築物」は土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱、もしくは壁を有する物、またこれらに付属する門・塀、観覧のための工作物、地下もしくは高架の工作物内に設ける事務所等の施設と定義されている。つまり、土地に建てられている、屋根や屋根を支える柱・壁があり、それに付属する門扉や塀、地下室や車庫といった条件を満たす物が「建築物」である。なお、土地への定着要件は建築基準法に明確に示されていないが、行政例規上はプレハブ物置やコンテナハウス、トレーラーハウスなど、基礎に緊結されていない物であっても、随時かつ随意に移動できない物は「建築物」として取り扱われる。
建材と資材について

アピトン木材の特性と活用例

アピトンとは、主にインドからインドシナ半島、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどを産地とする木材のこと。色調などの外観は特に美しい物とは言えないため、表面に出るような用途に使われることはあまりない。しかし耐久性や耐水性に優れているため、橋梁材や枕木、トラックなどのボディ材やパレットとして、さらには床材や柱、梁、など幅広い用途で使用されている。また、価格が比較的リーズナブルであることも魅力である。
建材と資材について

ビニール・ペイントとは?特徴と種類、使い方

ビニール・ペイントの特徴を紹介する。ビニール系塗料の総称であり、耐酸・耐アルカリ性に優れていることが特徴である。また、水で簡単に薄められて扱いやすく、乾燥も非常に速い。ビニール・ペイントには塩化ビニル樹脂エナメルとアクリル樹脂エナメルの2種類がある。塩化ビニル樹脂エナメルは塗膜に塩素が含まれているため、防カビ性に優れている。一方、アクリル樹脂エナメルは耐候性に優れている。ビニール・ペイントは主に木部、鉄部、モルタル面に適しているため、浴室や厨房、地下室、食品工場の壁面、天井をはじめ、コンクリート、モルタル、サイディングボードなどの仕上げ材として、幅広く使用されている。
住宅の部位について

ハイサッシって何?メリット・デメリットを徹底解説!

ハイサッシとは、床面から天井付近までの高さがあるサッシのことです。 大きな開口部が特徴で、部屋を広く、明るく見せる視覚効果に優れています。 そのため、開放感が求められるリビングなどによく用いられています。マンションなどでは構造によっては、窓上部に梁が張り出しているので、天井付近まで達する「ハイサッシ」は設置できません。 しかし、逆梁工法などを採用することで、「ハイサッシ」を設置できるケースもあります。「ハイサッシ」は開放感に加え、高級感を演出したい場合にも適しています。 ただし、その一方で、窓の開け閉めが重い、脚立がないと高いところまで手が届かないため掃除のとき不便、カーテンは丈の長い物が必要で割高になるなどといったデメリットがあります。
関連法規について

安全帯とは?種類・使用方法・安全基準を解説

柱上作業用の安全帯には、U字つり型と1本つり型の2種類があります。U字つり型は、U字型の金具にロープを2本取り付けたもので、柱と作業者をそれぞれロープでつないで使用します。シンプルで軽量な構造のため、動きやすく作業しやすいという特徴があります。1本つり型は、1本のロープを柱に通して作業者をぶら下げるタイプです。U字つり型よりも墜落時の衝撃を軽減できるというメリットがありますが、動きづらく作業効率が落ちるというデメリットもあります。柱上作業用の安全帯を選ぶ際には、作業内容や作業環境に合わせて適切なものを選択することが大切です。
建材と資材について

建築用語『パテ』の基礎知識

パテの種類は、大きく分けてラッカーパテ、石膏パテ、炭酸カルシウムパテ、瞬間接着パテ、二液混合型パテの5つです。二液混合型パテは、さらにエポキシパテ、ポリエステルパテに分類され、また、中には粉に水を混ぜて使う水性のパテもあります。建築に使われるパテは、エポキシ系パテ、炭酸カルシウム系パテ、炭酸カルシウム系パテ、石膏系パテ、エマルション系パテの種類があり、その多くは上塗り用、中塗り用、下塗り用に分かれています。エポキシ樹脂を成分とした接着パテは、家庭用としても市販されています。
住宅の部位について

長期優良住宅: 長持ちする住まいの秘訣

長期優良住宅とは、2009年(平成21年)に施行された「長期優良住宅の普及促進に関する法律」で認定されたものであり、物理的、住環境的な長寿命が求められる質の高い住宅のことです。 認定を受けるには、劣化対策、耐震性、維持管理や更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性、居住環境、住戸面積、維持保全計画の合計9項目においてそれぞれ一定の条件をクリアする必要があります。長期優良住宅の認定を受けることにより、住宅ローン減税の拡充や登録免許税の引き下げ、固定資産税の減額期間の延長など様々な減税措置が受けられます。平成28年からは、増改築においても認定が受けられるようになりました。
住宅の部位について

重層長屋とは?上下に重なった建物の特徴

重層長屋とは、上下に重なった形状の建物のことです。玄関は1階部分にありますが、1階と2階が別の住戸で、間取りが異なります。重層長屋は、江戸時代から明治時代にかけて、都市部の密集地で多く見られた建築様式です。重層長屋の1階は、店舗や工房として利用されることが多く、2階は住居として利用されることが多かったです。重層長屋は、土地を有効活用できるため、都市部の密集地で多く見られました。また、重層長屋は、1階と2階の間取りが異なるため、生活スタイルに合わせて住むことができるというメリットもあります。
住宅の部位について

床柱とは?その役割や種類をご紹介

床柱とは、床の間の脇に使われている飾り柱で、床の間の構成上、その中心となる柱のことです。床柱の役割は床の間を引き立たせ、和室全体の調和をとることにあります。書院建築では、他の柱と同種の角柱を使うことが多いですが、絞り丸太などの丸柱が使われることもあります。床の間を部屋の中央にしつらえた場合、床柱は床の間の両側に1本ずつ立てるのが一般的ですが、多くは床の間は部屋の南側に寄せられるので、その場合は、床柱は部屋の中央側に1本配されます。床柱の由来は古く、平安時代に遡ります。当時は権力者が居室の床を一段高くして寝起きする習慣があり、その床の一部に床柱を設けたのが始まりとされています。その後、床柱は武家住宅や町家にも広まり、江戸時代には庶民の間でも一般的になりました。また、床柱は和室において重要な役割を果たしています。床の間を引き立たせ、和室全体の調和をとる役割があり、書院造りでは、他の柱と同種の角柱を使うことが多いですが、絞り丸太などの丸柱が使われることもあります。床柱は、単に装飾的な要素として使用されるだけでなく、床の間の構成上重要な役割を果たしています。
建材と資材について

寒冷紗とは?用途と特徴

寒冷紗とは、綿または麻で粗く編んだごく薄い布のことである。のり付けして硬く仕上げた物が一般的で、石膏ボードの上に寒冷紗を貼ってその上からパテを塗ってしごくことで平滑に仕上げる、素地調整を行なう場合に使用される。また、クロス下地の継ぎ目調整などにも使用され、寒冷紗を貼ってパテでしごくと下地の凹凸が和らぎ、やわらかい仕上がりになる。 寒冷紗自体には下地の暴れを止める力はないため、ボードの継ぎ目などには寒冷紗ではなく目地テープを用いるほうが良い。このような下地の用途の他、夏の直射日光や冬の霜を遮るために木の上などを覆う、あるいは、防寒、防虫、防風の目的で使用されることもある。 天然素材だけでなく、化学繊維で織られた物も利用されている。
その他

経済用語ペイオフの意味とは?

金融機関が破綻した場合に払い戻される仕組みについて説明します。ペイオフとは、金融機関が破綻したときに預けていたお金が払い戻されることを意味します。ただし、ペイオフには上限があり、還元されるのは元本1,000万円とその利息以内とされており、さらに預金保険制度を導入している金融機関でしか適用されません。住宅ローンを組んでいる金融機関が破綻した場合、ローン残高はそのままで他の金融機関に引き継がれますが、利率は引き継ぎ先の金融機関が新たに設定するので、せっかく低い利率で借り入れしたのに金利が高くなってしまうという事態も発生します。
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