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建材と資材について

カットネイルとは

カットネイルの特徴は、角ばっていて先端が平らになっていることです。また、頭がなく、楔状の形をしています。現在の釘に見られるような丸い頭はありません。カットネイルは、鋼板を切断して作られるため、角ばっていて先端が平らになっています。また、頭がなく、楔状の形をしているのは、釘を打ち込んだときに木材を割りにくくするためです。カットネイルは、ALCパネル取付金物などの規格で定められているため、事実上ALC用に使われる物がほとんどです。また、古い社寺仏閣の修復や復元に際し、和釘を作り使われることがあります。
関連法規について

登記所が保管している土地台帳附属地図の日本的呼称

公図とは、登記所が保管している土地台帳附属地図の一般的呼称です。公図には、各筆の土地の位置、形状、地番を公証するものとして事実上重要な機能を有しており、道路付きや隣地境界の関係を知る手だてにもなります。旧土地台帳の廃止によりその法的根拠が失われたが、不動産登記法17条所定の地図が整備されるまでの暫定的措置として登記所に保管され、この地図に準ずる図面として取り扱うこととされており登記所で一般の閲覧に供されています。ただし、公図には法律上の効力はなく、必ずしも現地を正しく反映していないものがあるので、公図を無条件に信頼するのは危険です。
住宅の部位について

バイフォールドドアとは?

バイフォールドドアとは、クローゼットのドアなどに使われる、折りたたみ式のドアのことです。ドアの幅は、1〜2フィート程度で、蝶番で折りたたむことができ、コンパクトになることが特徴です。場所は取らない、大きな開口部が特徴で、通常、ドア枠の上にガイドレール(トラック)が付いており、ピボットと呼ばれるガイドピンがそこを左右に移動することで、スムーズに開閉できます。また、ドアの下端には何もガイドが付かないので、つま先の邪魔にもならず、床がすっきりした状態になります。しかし、バイフォールドドアは、ガイドレールやピボットなどの金物が、ドアの開閉によって、ずれたり、破損しやすくなるため、金物の位置調整や部品交換が必要となることがあります。
建築の工法について

軸組工法:日本の伝統的な工法を知る

軸組工法とは、柱と梁の軸組みによる構法のことで、木造住宅の工法としては、柱と梁の軸組みによる「木造軸組み工法」と、木造枠組み壁工法である「ツーバイフォー工法」の2つに分けられる。木造軸組み工法は長年の実績があり、在来工法や伝統工法とも呼ばれている。軸組工法は、ツーバイフォー工法と比較して設計上の制限が少なく、将来的にも変更や改造が比較的容易にできるのがメリットだ。また伝統的な工法のため、ほとんどの建設会社が対応できるので、多くの会社から選べる。しかし一方で、工期はかなり長く、実際の施行にあたる大工の技術に大きく左右されるため、品質にばらつきが出てしまうというデメリットもある。軸組工法の歴史は古く、木造建築の発祥とともに始まった。日本では、平安時代にはすでに軸組工法による木造建築が建てられていたとされ、鎌倉時代には大規模な寺院や神社が軸組工法で建設されるようになった。江戸時代には、軸組工法は庶民の住宅にも普及し、現在に至るまで日本の木造住宅の主流工法となっている。
建築の工法について

左官工事とは?その特徴や施工方法を徹底解説

左官工事とは、モルタルやプラスター、土壁や漆喰、繊維などの材料を水で練って、壁や床を塗り仕上げをする工事の総称です。ローラーで塗っていく専門性の高い工事であり、建物の保護や上面の装飾、意匠が主な目的です。日本の伝統的な工法であり、クロス貼りは乾式工法仕上げであるのに対して、左官工事は湿式工法仕上げとなっています。また、こて塗りが主体となっているためコテ塗り仕上げとも呼ばれます。
建築の基礎知識について

建築用語『接合部』の基礎知識

部材同士の取り合い部分のことを接合部といいます。接合部とは、異なった部材同士だけではなく、同一の素材の場合でも、接合部と呼びます。一体の部材ではないため、強度的に劣ってしまうことになるため、注意が必要です。接合方法によっても、弱点となる部分や方向が出てくることになるため、力の伝達ということを考慮していかなければなりません。強度的な問題がある場合には、ピン接合や剛接合といったことを検討する必要が出てきます。また、接合部材として、構造金物を取り付けて補強するといったことも、こうした強度の問題からであり、通りをそろえたりするためではないということも覚えておきましょう。接合部は構造的弱点となることもあるため、鉄筋などは複数ある場合に位置をそろえたりしないようにすることが必要になります。
建築の基礎知識について

建築用語の粗利益とは?

粗利益とは、売上総利益のこと。売上高に対して、売上原価を差し引いただけの状態であり、商品やサービスの競争力を見ることができる指標です。卸売業や小売業で広く使われる考え方です。建築の場合には、請負金額から工事原価を引くことでも求められますが、大まかな利益として考えていかなければなりません。人件費や税金なども含まれたままになるため、純利益とはまったく異なり、かなり高い数値が出てきます。そのため、規模などでも大きく異なってくるため、1人当たりの粗利益などを求めることにより、比較できるようになります。
建築の設計について

建築用語『構造図』について

構造図とは、建物の構造に関する図面のことです。 建物の設計図には大きく分けて構造図、意匠図、設備図があり、この中で、構造図は、柱や梁などの部材や接合部の形式など、実際に建物を建てるために必要な情報が書かれています。構造図は標準図、伏図、軸組図、詳細図から構成され、基礎の鉄筋やコンクリートの指示、柱や梁、壁、床の部材や寸法、継ぎ手の手法、施工手順、梁や柱の配置図などが詳細に記されています。この構造図に基づいて施行者が建物を建設していくのです。構造図ではほとんどの長さがミリメートル単位であらわされている他、近年ではSI単位系の導入により、荷重はニュートンであらわされるようになりました。
住宅の部位について

建築用語『主照明』ってなに?

主照明とは、部屋全体を平均的に照らす照明のことです。ベース照明や全般照明とも呼ばれます。陰影が出にくく、平坦な印象を与えるのが特徴です。主照明に対して、特定の場所を照らす照明方法や、照明器具のことを補助照明、または部分照明、局部照明と呼びます。ブラケット、スポットライト、フットライトなどが補助照明にあたります。主照明はシーリングライトとは異なり、天井に直接施工するのが基本です。天井材に器具を埋め込むようにして設置する埋め込み型と、天井材に取り付ける直付型に大別されます。形状はライトバー型やスクエア型がよく見受けられます。照明部分に拡散版を持つ物や格子状のルーバーを持つ物、集光用の傘を持つ物などがあります。
建材と資材について

建築用語『見切材』で美しく仕上げよう

見切材には、床用と壁用があり、それぞれ特徴が異なります。床用の見切材は、一般的に金属や木材でできており、床材の境界を隠すために使用されます。床材の段差を吸収したり、隙間を埋める役割もあります。一方、壁用の見切材は、一般的にプラスチックや木材でできており、壁材の境界を隠すために使用されます。壁材の段差を吸収したり、隙間を埋める役割もあります。また、壁材の仕上げ材を変えたりするときにも使用されます。見切材は、その種類や特徴によって、さまざまな場所に使用することができます。
建築の設備について

さや管ヘッダー工法のメリットとデメリット

さや管ヘッダー工法の特徴さや管ヘッダー工法では、樹脂製の給水管をさや管に通すことで、給水・給湯配管の耐久性を向上させています。樹脂製の給水管の寿命は30年以上、さや管の寿命は60年以上と言われているため、将来、樹脂管の交換が必要になったとしても、壁や天井を壊さずに交換できることが最大の利点です。また、さや管による断熱効果が高いため、結露がおきにくく、保温効果もあります。その他、樹脂管には継ぎ目がなく、水漏れもしにくいという特徴があります。ヘッダー工法とは、給水・給湯をヘッダーと呼ばれる分配装置から、各給水栓に給水・給湯する方式です。途中で分岐していないので、複数ヵ所の水栓を同時に使用しても、水量があまり変化することなく使用できるというメリットがあります。
建材と資材について

トレーテーブルの利点と欠点

トレーテーブルとは、トレーに対して折りたたみ式の脚を取り付けたテーブルのことです。ひとつで二役をこなすことができるため、便利に活用できます。トレーテーブルのメリットは、使用時にテーブルを出したりしまったりすることに対して、トレーとしても活用することができるため、面倒な手間を軽減することが可能だという点です。また、簡易的に使うことを考えた場合、両者の特性を生かすことができれば、便利に活用できます。トレーテーブルのデメリットは、脚がある分だけトレーより重くコンパクトに使うことはできず、簡易的な設計のためテーブルほど強度は持っていないという点です。また、脚の長さはトレーの長さが限界となるため、高さを取れば大きな物となり、コンパクトにすると低くなってしまうという欠点もあります。
建材と資材について

建築用語『中性色』のすべて

中性色とは、寒色でも暖色でもない、どちらにも属さない色のことです。色相環上では黄緑から緑、紫から赤紫を中性色と呼びます。純色に対して灰色を加えてできる色のことを中間色と呼びますが、灰色は白と黒の中間であるということからも、一定の色に限らず非常に広い範囲を持っています。中性色とは異なる色として中間色が存在していることになるが、名称が似ていることから混同されやすいです。中性色はどちらとも感じることができる色であり、暖色系の赤系と寒色系の青系の両面に存在することからも、はっきりとしない色であるとも言えます。
住宅の部位について

パティオとは?住宅に設けられる中庭の定義と活用法

パティオとは、住宅の外部空間で、内部空間と一体的に使用することを意図して、食堂、応接室、居間等に連続する形で計画された中庭のことです。床がタイル貼りで、噴水や植栽などが配置されているスペイン住宅の中庭(patio)に由来していますが、日本の住宅で「パティオ」と言う場合、必ずしもスペイン風であることは意味しません。戸建住宅では、効果的に光や風を取り込むために「パティオ」を設けるケースもありますが、集合住宅の「パティオ」は、共用部分の一部として使用されます。「パティオ」は道路側から覗かれることがなく、入居者のみに開かれたプライベートなオープンスペースとなることから、屋外で食事を楽しんだり、入居者同士でコミュニケーションを取ったりするスペースとしても活用されます。
関連法規について

住宅性能表示制度について、わかりやすく解説

住宅性能表示制度とは、住宅の品質確保に関する法律である品確法の規定で制定された制度のことです。住宅の性能を表示する制度であり、比較ができるような表示にしなければなりません。性能としては、住まいが地震に対してどの程度強いのか、火災に対してどれほどの安全性を持っているのかなど、項目は10にもなります。これが、等級や数値によってあらわされるため、比較がしやすいです。公平で確実なものとするため、第三者機関の評価員が評価するものであり、設計段階と完成時のチェックが必要だ。任意で行なわれるのが住宅性能表示でもあり、行なわれた物件に対しては評価書が交付されます。評価を受けていれば、トラブルが起きた場合、指定住宅紛争処理機関が迅速に対応できるようになり、住宅ローンや地震保険に関して優遇されることもあります。
住宅の部位について

戸当たりとは?その役割と種類を紹介

戸当たりとは、扉や引き違い扉の握り部分が開いたときに壁に直接当たらないように取り付けるストッパー金具のことです。また、開き戸の枠に、扉を止めるために付ける細木のことも戸当たりと呼びます。扉のタイプによって、戸当たりの種類も異なります。ドアの場合は、床に取り付けるタイプや、ドアに取り付けるタイプがあり、戸袋収納の引き戸の場合は戸袋に装着されます。戸当たりの特徴は、扉や引き違い扉が当たる部分がゴムでできているため、当たったときの衝撃音を抑えるようになっていることです。床に取り付けるタイプには、未使用時に床の表面から飛び出さないようにできるものや、開いたドアを閉じないようにする機能がついたものなどがあります。また、ドアを開け放しのままにしても風などでドアがあおられないように、一時的にドアを留める金物「あおり止め」とセットで用いられることも多いです。
建築の工法について

プレハブ工法で建てるメリットとデメリット

建築業におけるプレハブ工法とは、建物の床・壁・天井などの部材をあらかじめ規格化して工場で生産・加工し、現場では加工を行なわずに組み立てる建築工法のことである。プレハブ工法は、使用する部材や構造によって、木質パネルを主要構造部材とした「木質系プレハブ」、鉄骨の柱や梁に壁パネルを張り付けた「鉄骨系プレハブ」、鉄骨または木材をフレームとした箱(ユニット)を建築現場で連結するだけの「ユニット系プレハブ」、プレキャストコンクリートパネルを使用して床、壁、天井を組み立てていく「コンクリート系プレハブ」などに分類される。プレハブ工法は、材料や構造はメーカーによって様々であるが、どれも規格化された部材を工場で量産するため、品質や価格が安定しており、工期の短縮も図ることができる。
建材と資材について

フックドラグカーペット:手工芸的な魅力と自由な製法

フックドラグカーペットは、刺繍針を1本だけ使って基布に対してパイルを刺しこんで作り上げる、手工芸的な作り方をしているカーペットのことです。製法的にはタフテッドカーペットと同じになりますが、手工芸的な要素からハンドタフテッドとも呼ばれています。実際にカーペットだけではなく、壁掛けなども作られてきました。大きな物を作ることもできるため、劇場用の絨毯といった物もフックドラグカーペットになっていることが多いのです。自由度が高い製法となることから、パイルの太さも、糸の種類も変えながら作り上げていくことができるため、鮮やかな物も自由に作ることができます。長さも密度も自由で、粗くすることもできるため、様々な製品が作れるのです。
住宅の部位について

元金均等返済方式とは?特徴とメリット・デメリット

元金均等返済方式とは、毎月の返済額のうち元金部分は返済期間を通して一定であるが、利息ははじめに多く以後低減する、返済方法です。毎月の返済額は、融資金を返済回数で除した元金返済部分と、融資金からそれまでに返済した元金を控除した残元金に対する前回の支払日の翌日から、その支払日までの利息とを合計した金額となります。元金均等返済方式の特徴は、元利均等返済方式と比べて利息の返済総額は少ないものの、当初の返済額が多くなるという点にあります。住宅ローンの返済方法としては、返済期間が短期の場合などに用いられることがありますが、元利均等返済方式に比べて用いられることは少ないです。
建築の工法について

セメントミルク工法とは?特徴と施工方法を解説

セメントミルク工法とは、プレボーリング工法の一種で、既製コンクリートパイルを用いた埋め込み杭工法に分類されます。この工法では、孔内の壁を傷つけないように、アースオーガの先端から掘削液を噴出しながら地盤を掘削します。そして、掘削孔の深度が所定に達した時点で、根固め液を注入し、支持層の土砂を掘削と攪拌します。その後、状況を確認しながら杭周固定液を入れ、最後に孔内に充てんしながらオーガを引き上げ、杭を建て込むやり方です。ミルク根固めであるため、オーガを引き抜く際に振動や騒音が少なく、市街地での作業にも適した工法です。また、孔内の壁の崩壊が少ないため周囲の地盤が乱れず、砂礫層などでの施工も容易に行なえるという特徴があります。
建材と資材について

針葉樹の建築用途

「針葉樹の特徴」針葉樹は、ほとんどが常緑樹で葉の形状が針状または鱗片状の樹のことである。 代表的な物に、スギ、マツ、ヒノキ、モミなどがあり、温帯北部から冷帯を中心に世界に約500種類の針葉樹が分布している。針葉樹の組織は単純で、大半の樹種は90%以上が仮道管でしめられる。そのため英語でソフトウッドと呼ばれるように、軽くてやわらかい性質を持つ。 硬い性質を持つ広葉樹が床や家具に多く使われる反面、縦にまっすぐな材を切り出しやすく、また軽くて扱いやすい針葉樹は、柱や梁といった建築の構造材に多く使われてきた。 硬く重い性質の広葉樹と、やわらかく軽い性質の針葉樹で、適材適所に活用されている。
住宅の部位について

銀杏面とは?丸みとかっこよさを兼ね備えたデザイン

銀杏面とは、柱などの面取り方法の一種で、銀杏のような断面をしていることからその名がついた。机やテーブルで見かけることができ、洋間の額縁をはじめ、棚板やラックにも多く使われている銀杏面の特徴は、丸みを持っているだけではなく、両端の直角面を持っていることである。片側だけ直角面を付ける方法を片銀杏面と呼ぶ。几帳面の派生型であり、4分の1の円形で、でっぱり面を作っている。角の部分が丸くなることで欠けにくくなるが、見た目にそこまで複雑ではなく、直角部分が影を作り出すため、柔らかさもありながら締まるデザインにできる。以前は銀杏面専用の鉋(かんな)を使い加工していったが、ひじょうに難易度の高い加工方法で、職人も少なかった。現在はルーターを使って加工できるようになったため、難しい加工ではなくなった。
住宅の部位について

建築用語『スラット』とは?その特徴と役割を解説

スラットとは、ブラインドに使われている部品で薄い板のことです。 スラットを回転させることによって、光を取り入れ、風が入るようにできる。角度によっては、視線を遮りながらも、風を通せるため、ブラインドの主要部材と言える。様々な物が使われるが、トタンやプラスチックなどが一般的。幅広いスラットを縦に並べて使っている物は、バーチカルブラインドなどと呼ぶ。使い方次第で日光による熱を入れずに、換気ができるようになるため省エネにも貢献。逆に冬場には室内の熱の流出を防ぐために閉めることで、暖房の効率を高めることができるようになる。飛行機に使われている翼と一体になった張り出し部分もスラットと呼ばれる。
建築の設計について

アシンメトリックデザインとは?左右非対称のデザインの魅力

建築用語『アシンメトリックデザイン』アシンメトリックデザインとは、わざと左右非対称にしたデザインのことです。アシンメトリックデザインとも呼ばれ、左右対称のデザインであるシンメトリックデザインとは対照的です。アシンメトリックデザインは、建築においては、外観の美しさを追求したり、機能性を高めるために用いられます。例えば、建物のファサードを左右非対称にすることで、個性を演出したり、建物の機能性を高めることができます。
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