スポンサーリンク
住宅の部位について

床伏図とは?その役割と内容について

建築用語で『床伏図』とは、1階(基礎の直上)の床組みを、上方から見下ろすように描かれた図面のことです。この図面は、床に使われている仕上げ材を撤去している状態で、床がどんな構造になっているのかを知ることができるようになっています。一般的に使用される縮尺は1/100です。通常、構造図として使用され、床下で隠れてしまうような部分が描かれることになります。2階の床伏図は、1階の天井上と同じです。床伏図には、土台、大引(だいき)、根太(ねだ)、束などが描かれることになり、のちにもこの構造を知ることができます。床伏図は、設計図書として重要な意味を持っていましたが、現在はプレカット工法が進んできたことによって、施工図として描かれることが多くなりました。
建築の基礎知識について

建築用語『墨出し』とは

墨出しの歴史と起源墨出しは古くから行われてきた技術で、その起源は古代エジプトまでさかのぼると言われています。古代エジプトでは、ピラミッドなどの巨大な建造物を建設するために、緻密な墨出しが行われていました。墨出しは、建築物の中心線を決めたり、梁や柱の位置を決めたりするのに使用されました。また、墨出しは、正確な寸法で木材や石材を切断するためにも使用されました。墨出しの技術は、その後、ギリシャやローマに伝わり、ヨーロッパ各地に広まっていきました。中世ヨーロッパでは、教会や城などの建築物建設に墨出しが широко使用されました。また、墨出しは、船舶の建造にも使用されました。墨出しは、その後、世界各地に広がり、現在では、建築、土木、造船などのさまざまな分野で使用されています。
住宅の部位について

ライトコートとは?採光と通風を改善する建築用語

ライトコートは、採光や通風を目的として、建物の中心部分に設けた吹き抜けスペースのことです。採光に関しては、隣家が迫っている場合や、建物の敷地が狭く、周辺に高い建物がある場合でも、ライトコートを設けることで、外からの光を多く取り入れることができます。また、通風に関しては、建物の中心に位置するため、風通しが良く、室内の空気を入れ替えることができます。ライトコートの効果は、特に、住宅密集地や、高層ビルの間にある低層マンションなど、採光や通風が不十分な立地条件の場合に発揮されます。ライトコートを設けることで、住居の居室に十分な採光や通風を確保し、快適な住環境を実現することができます。
その他

建築用語『コンピュータセキュリティー』

コンピュータセキュリティーとは、コンピュータを利用する上での安全性を指し、データの不正利用や盗難などを防止することを目的としています。コンピュータセキュリティーは、コンピュータシステムやネットワーク、データ、アプリケーションを保護するために不可欠であり、様々な対策が講じられています。コンピュータセキュリティー対策の基本は、ファイアウォールや侵入検知システムなどのセキュリティ機器を設置し、外部からの不正アクセスを防ぐことです。また、アンチウイルスソフトウェアやアンチスパイウェアソフトウェアをインストールし、コンピュータに侵入したマルウェアを駆除することも重要です。さらに、パスワードや暗号化などのセキュリティ対策を講じ、データの漏洩を防ぐことも必要です。コンピュータセキュリティー対策は、コンピュータシステムやネットワーク、データ、アプリケーションを守るために非常に重要であり、常に最新のセキュリティ対策を講じることが求められています。
住宅の部位について

海老束のすべて

海老束とは、書院の床わきの棚にある違い棚を支えている柱のような物のことです。書院造りに欠かせない装飾であり、江戸時代に発展しました。海老束には必ず面取りが施され、几帳面が施されているのが特徴です。海老束几帳面と呼ばれることもあり、職人の腕が正確でなければ美しい装飾にはなりません。海老束の多くで見られる樽型の物は、腕のある職人でなければ作り上げることは難しいとされています。海老束は、書院造りを代表する装飾の一つであり、日本の伝統的な建築美を象徴しています。
建材と資材について

ポリカーボネート樹脂の特徴と用途

ポリカーボネート樹脂(「ポリカーボネート樹脂」とは、炭酸と二価アルコールまたは二価フェノールを重合して得られる高分子のこと。エステル型の熱可塑性プラスチックだ。透明度が高く光学機器にも用いることができる。また、成形収縮が小さくて吸水性も小さいため、寸法安定性が高い。さらに、耐衝撃性、耐熱性、低温特性、耐候性が高いという特徴がある。このため、浴室のドアやトップライト、エクステリアの屋根材など水に濡れる可能性のある場所でも利用でき、防犯の観点からガラスの代わりに使用されることも多い。しかし、耐疲労性が弱く脆弱破壊が起こる他、アルカリや有機溶媒に弱く、高温高湿度下で加水分解したり、応力亀裂を起こしたりしやすいといった欠点もある。)ポリカーボネート樹脂とは、炭酸と二価アルコールまたは二価フェノールを重合して得られる高分子のことです。エステル型の熱可塑性プラスチックであり、透明度が高く、光学機器にも使用することができます。また、成形収縮が小さくて吸水性も小さいため、寸法安定性が高いです。さらに、耐衝撃性、耐熱性、低温特性、耐候性が高いという特徴があります。
建材と資材について

シームシーラーの使い方とメリット

シームシーラーとは、塩化ビニル樹脂系接着材のことで、塩化ビニル製のマットやクッションフロアなどの継ぎ目を融解して、接合させる物である。安価でホームセンターなどでも簡単に購入することができるため、家庭で小さい範囲のクッションフロアの張り替えにも使われることが多い。傷などでマットやフロアを張り直す際、まずはがした後の下地を平らにして接着剤を塗る。その後、柄などを合わせて新しいマットやクッションフロアを置いてローラーなどで接着。張り替えた部分と張り替えない部分との継ぎ目の接着に、シームシーラーが使われる。継ぎ目にノズルなどで挿入し完全に乾かすと、かなり強力に接着するため、接合部が割れなくなる。
建材と資材について

建築用語『材料取り』の意味と方法

材料取りとは、材料に対して必要な部材の割り付け作業を行うこと、または材料に必要とする寸法にしたがって形を書き込むことをいう。構想図を見ながら材料に仕上がり寸法や、材料取り寸法を描く「けがき」と、けがき線に沿って切断する2点が材料取りと言える。急遽材料が必要となり在庫の物を使用して、必要な材料に加工することがある。例えば、円錐状の物から円柱を切り出す場合、円錐からどのくらいの体積が円柱として最大となるか計算に目安とするが、これも材料取りだ。材料が、木材、金属、プラスチックなどによって使用される工具が異なる。
建材と資材について

相決りとは?~建築用語解説~

相決りとは、板材などに用いる継ぎ手の一種で、板厚の半分を互いに切り欠き、異なる部分を作ることによって隙間ができるのを防ぐ工作方法です。通常この手法は15mm以下の厚さの、薄い板材を木口面で接合する際に用いられます。この手法では、重ねたときに下になるほうの板は釘で固定できるが、上になる板は固定することができません。そのため、フローリングのような、力のかかる床板などにはあまり使われず、力がそれほどかからない羽目などに使われます。板を幅方向でつなぐ際に相決りで接合することを「相決り継ぎ」と言い、相決りはぎ、違いはぎとも言う。角材などの接合で同様に両方を半分ずつ欠く方法のことを相欠きと呼びます。
住宅の部位について

「居室」とは?建築基準法で定められた居住空間

居室とは、居住や娯楽などの用途に継続して使用する部屋のことです。その定義は、建築基準法で定められています。居室の定義は、居住や娯楽、作業といった目的で継続的に使用する部屋です。これに照らし合わせると、住宅では居間、寝室、台所などが該当します。一方、浴室や玄関、 洗面所、トイレといった部分 は継続的に使用することが困難なため、居室には該当しません。 居住目的で使用する居室は、建築基準法によって採光と換 기の基準が定められているため、これを クリアしなけれ ばなりません。 地下室の場合は、採光を確保することができないため、その代わりに防湿の措置などを行なう必要があります。
住宅の部位について

建築におけるピローとは?

ピローの歴史は古く、古代エジプトの遺跡からピローと思われる遺物が発見されています。当時のピローは石や粘土で作られ、枕カバーはありませんでした。また、古代ギリシャやローマでは、木製や金属製のピローが使われていました。中世になると、ピローは羽毛や綿を詰めたものが主流となりました。このタイプのピローは現在でも使用されており、ポピュラーな寝具となっています。19世紀に入ると、ピローに新しい素材が使われるようになります。ラテックスやウレタンフォームなどの合成素材が開発され、ピローに使われるようになりました。これらの素材は、羽毛や綿よりも弾力性があり、耐久性に優れています。現在では、ピローはさまざまな素材で作られています。羽毛、綿、ラテックス、ウレタンフォームなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。自分の好みに合ったピローを選ぶことで、より快適な睡眠をとることができます。
住宅の部位について

高齢者専用賃貸住宅(高専賃)とは?

建築用語「高齢者専用賃貸住宅(高専賃)」とは、高齢者の入居を拒まない「高齢者円滑入居賃貸住宅」のうち、専(もっぱ)ら高齢者を賃借人とする賃貸住宅をいう。住宅の構造・設備は問わない。事業者(オーナー)が都道府県知事に登録申請し、認定された物件は、高齢者住宅財団のホームページで公開される。平成18年4月に改正介護保険法が施行され、介護サービスなど一定の要件を満たせば「適合高専賃」として「特定施設」の対象となり、介護保険報酬の請求ができるようになった。
建築の工法について

建築用語『ケーシング』ってなに?

ケーシングとは、掘削などで使われる鋼管のことです。ボーリングを行なうときなどに用いられます。ケーシングチューブと呼ぶこともあります。機械でケーシングを地中に圧入しながら、孔壁を保護しつつボーリングをしていく工法を、オールケーシング工法と呼びます。この工法の場合、できた孔にコンクリートを打設することによって打ち杭にできます。ケーシングを使うことによって、掘削孔を保護しながら施工できるため、孔壁が崩れません。そのため、コンクリートに不純物が混入するのを避けることができます。また、正確に施工を進めることができるようになり、ケーシングチューブによって垂直性も保つことができることで、杭が曲がってしまうようなこともありません。そのかわりに、採掘機はどうしても大型になってしまう。
建材と資材について

スタイロフォームとは?使い方や種類、メリット・デメリットを解説

建築用語の「スタイロフォーム」とは、ダウ化工株式会社の製品のひとつで、断熱材の一種として使われる材のことです。「スタイロフォーム」は、断熱材における登録商標です。スタイロフォームは、1種から3種まであり、用途によって使い分けることができます。型に材料を入れてから、加熱して型から取り出すという方法である押出法で製造されます。1種は、屋根や壁の断熱に使用され、2種は床の断熱に使用され、3種は冷蔵室や冷凍庫の断熱に使用されます。
建築の工法について

大壁構造とは?メリット・デメリットを解説

大壁構造とは、仕上げ材などで柱や筋かい、梁を隠した壁の構造のことです。木造の建物で柱、梁などの骨組みを壁で包んで見えなくしてしまう造りです。一般に洋室によく用いられますが、特殊なデザインの和室にも使用されます。大壁構造は、気密性が高く、防寒、防湿効果も高いというメリットがあります。しかし、壁内に湿気が入ると乾燥しにくく、部材が腐りやすくなるというデメリットもあります。そこで、通気性を高めるために、構造材と仕上げ材の間に通気層を設けると有効です。
建築の基礎知識について

建築用語『補色』とは?

補色とは、色相環上で反対色になる色のことです。色相環とは、色を円状に配置したもので、色の関係性を表しています。補色は、色相環上で180度反対の位置にある色であり、互いに補完し合う関係にあります。例えば、赤と緑、青とオレンジ、黄と紫などが補色です。補色を混色すると、光の場合には白色に、絵の具などでは灰色や黒になります。これは、補色が互いの色を打ち消し合うためです。この効果は、絵画やデザインの分野で、色の調和やコントラストを演出するために利用されています。また、補色には心理的な効果もあります。例えば、赤と緑の補色は、興奮と鎮静という相反する効果を併せ持っています。このため、赤と緑を組み合わせたデザインは、注意を引き付けたり、緊張感を高めたりする効果があります。
建材と資材について

変性シリコーン系シーリング材の特性と用途

変性シリコーン系シーリング材とは、シリル基を末端に持つポリエーテルを主成分とするシーリング材のことです。このシーリング材は、耐候性と耐熱性に優れており、外壁や屋根の使用に適しています。また、柔軟性が高いため、ムーブメントの大きい金属類に使用することも可能です。変性シリコーン系シーリング材には、湿気で硬化する1成分形と、基材と硬化剤からなる2成分形の二種類があります。2成分形のシーリング材の方が適用範囲が広いのですが、費用も1成分形のシーリング材よりも高くなってしまいます。
住宅の部位について

家にあるバー、ホームバーとは?

ホームバーとは、住宅のリビングのコーナーなどに設ける簡単なカウンター式のバーのことです。「家にあるバーのような空間」という意味で作られた和製語で、折り畳み式で利用するときに引き出す引出し式と、常に出ている固定式の物があります。対面式キッチンのカウンターを利用することもできます。手軽に実現するために移動式のラックなどを用いてバーコーナーを作る例もあります。また、カウンターだけでなく、ワインラックなど酒類を保存する設備も一緒に設置される場合が多くあります。
住宅の部位について

ケーシング枠で広がるインテリアの楽しみ

ケーシング枠とは、囲いや額縁などのことを指します。包装のこともケーシングと呼ぶことがあり、住宅の中では、扉や窓の枠のことを呼ぶことが多いです。ケーシング枠には、固定枠とケーシング枠がありますが、見た目がまったく異なります。ケーシング枠は、仕上げ材として使われるもので、L字型の構造を持っています。内装材に少し入り込むように収めるかたちになるため、正面から見ると二重に見えることから、二重額縁とも呼ばれます。重厚感が高くなり、インテリア性を高めるために使われることが多いです。固定枠に比べると、見付けが広くなるかわりに、手間とコストは増大します。すっきりとした仕上がりを好むのであれば、固定枠のほうが好ましいです。扉にも使うことができ、クラシックな感じにできます。
その他

デジタル放送について

デジタル放送とは、音声や映像をデジタル情報化して伝送する放送方式のことです。アナログ放送に比べて、0と1という信号で情報を表していくデジタル放送は、品質を維持しながらも圧縮が容易となります。そのため、高品質な映像も音声も再現しやすいことから、その利点を生かして地上波にも利用されるようになりました。デジタル放送は、2003年12月からスタートし、携帯電話向けにも2006年から放送されています。それまで使われてきたアナログ放送は、2011年7月に終了し、完全にデジタル放送に移行することとなりました。これにより、占有帯域が減少したことによって、有効に利用することが期待されています。電波帯が深刻な不足を見せている携帯電話の転用も進められており、様々な研究も進められています。
建築の基礎知識について

軒裏換気 – 小屋裏の熱と湿気を排出する方法

軒裏換気とは、小屋裏にこもった熱気や湿気を排出するための換気システムの一種です。軒裏換気は、換気口を二カ所以上設ける必要があります。その換気口の大きさは、小屋裏の天井面の大きさと比べ、250分の1以上の大きさだ。棟換気と併用する場合には、換気口をこれより小さくしても良い。軒裏換気や棟換気といった小屋裏換気システムは、小屋裏内の温度や湿度の上昇を抑え、それによって木材の腐食等を軽減する効果があります。
住宅の部位について

床框とは?日本建築に見られる化粧横木

床框とは、床の間の前端に取り付けられている化粧横木のことです。床框は一段高くすることで、そのままでは見えてしまう床畳や床板の端を隠すために用いられるものです。床框の材料は様々ですが、格式を高めるために檜材や黒漆塗りを施したものや、唐木と呼ばれる高級材が使われることもあります。また、床框は、格式ということにあまりこだわらない数寄屋造りの場合には、杉磨き丸太や竹が使われることもあります。床框の一般的な木取りとしては、上場に柾目、見付けが板目になるように木取りすることが基本となっており、面皮框は樹皮をそのまま残しているのも特徴です。
建築の基礎知識について

アメニティとは?快適な環境づくりのポイント

アメニティとは、快適な環境や魅力あるサービスなどのことを言う。流通業で言えば、店舗の美観や掃除状況、快適なサービスなどが挙げられ、建築業で言えば、建物や立地環境や間取り、構造、設備などの快適さが挙げられる。特に、住宅においてのアメニティは、間取りや設備など建物の機能だけでなく、デザイン、周囲の環境、社会的条件まで含め、すべての点についての便利さや快適さのことを指す。アメニティという言葉は、19世紀後半にイギリスで形成されてきた環境についての思想に基づいていると言われている。この思想は、都市計画や環境行政の根底にある価値観と言われている。
建材と資材について

建築用語「単価」の意味と使い方を徹底解説!

「単価とは、商品ひとつあたり、または、あるサービス1回あたりの値段のこと」です。消費税を含む場合は「税込み単価」、含まない場合は「税抜き単価」と呼びます。例えば、商品が100円の場合、税抜き単価は100円、税込み単価は110円となります。単価は、商品の価格やサービスの料金を比較する際に使用されます。また、商品の仕入れコストやサービスの提供コストを計算する際にも使用されます。単価は、その1単位をどのようなものにするかは、商品やサービスを販売する販売者やメーカーが独自で決めることができるので、注意が必要です。例えば、1枚あたりの単価、1個あたりの単価、1時間あたりの単価など、さまざまな単位で表示されることがあります。
スポンサーリンク