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建材と資材について

耐光カーテンとは? 日差しから生地を守る機能性カーテン

耐光カーテンの役割と特徴耐光カーテンとは、日差しによる生地の日焼けや黄ばみ、色あせを防ぐ機能を持たせた機能性カーテンのことです。耐光カーテンには、一般的な耐光基準より高い耐光性を持たせるような加工がほどこされており、南側や西側の日差しの強い窓に付けるのに向いています。高耐光機能マークがあり、光による退色に対する耐性は耐光堅牢度という指標であらわされ、JIS基準が設けられています。この指標は1〜8級まで設けられており、数字が大きいほど色あせにくいカーテンとなります。通常のレースのカーテンが5級程度なのに対し、耐光性を高め色あせを防止した製品では、耐光堅牢度が7級以上と高い物も販売されています。耐光堅牢度が低いカーテンは色あせしやすいだけでなく、数年で著しく劣化する場合があります。
建築の基礎知識について

フェデラル様式:気品に満ちたアメリカの建築様式

フェデラル様式は、18世紀後半から19世紀前半に広がっていった建築様式です。アメリカで連邦制度が成立したことによって広まっていくことになるため、連邦を表すフェデラル様式と呼びます。フェデラル様式は、ジョージアン様式を継承しているところが特徴となっており、左右対称の設計が基本となっています。アメリカのホワイトハウスがフェデラル様式の代表例となりますが、単に左右対称となるだけではなく、古代ギリシャ・ローマ建築が持っていた優雅さが含まれているところに大きな違いがあります。縦に長く伸びた窓やパラディアン窓も特徴となっており、これも優雅さを彩っています。コロニアル様式が普及したのちに広まり発展していくことになっていきました。
建築の基礎知識について

曲げモーメントとは?建築用語を解説

曲げモーメントとは、部材をわん曲させるように働く一対のモーメントのことです。またはある点について、それを境として互いに材を曲げ合う一対の回転力のことを表しています。構造的に掘り下げるのならば、モーメントは引張力と圧縮力の組み合わせ荷重とも言えます。曲げモーメントの大きさは、腕の長さと力の大きさを乗じたものです。曲げ応力が働いた場合、構造体が回転せず抵抗する力の大きさを曲げモーメントの大きさとして示しています。
住宅の部位について

カーテンアクセサリーの役割とは?

カーテンアクセサリーとは、カーテンの機能を高めるための補助具のことです。 タッセルやウィンドチャーム、カーテンホルダーなどがカーテンアクセサリーとして使われています。カーテンアクセサリーは、ひとつのことを指しているのではなく、カーテンに使われる小物全体を指している言葉と言えます。カーテンは生地が中心となってくるため、どうしても一方向や同じデザインだけを展開するしかできません。 そこで、カーテンアクセサリーを使うことによって、アクセントを付けることができるようになります。良く使われるのは、カーテンタッセルですが、色や素材を異なる物にすることによって、強いアクセントにできるとともに横方向に変化を付けられます。カーテンアクセサリーは、カーテンのスタイルやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。また、季節や気分に合わせて変えるのもおすすめです。カーテンアクセサリーを上手に使うことで、カーテンをより美しく機能的にすることができます。
建材と資材について

電着塗装の基礎知識

電着塗装とは、電気的な処理によって表面に塗膜を形成させる方法です。金属への塗装で行われる方法で、比較的低濃度の水性塗料の中に金属を電極として浸し、浴槽を対極とすることで電流を流して均一な被膜を作り出していきます。塗膜にだれが出たりすることがないため、塗装の損失が少なくなり、効率的に塗装することができます。塗装時間はかなり短く、直接塗装することがないため安全性も高いです。通電条件の調整などが管理できれば、品質も作業も容易であり、効率的な運用が可能となります。
建材と資材について

真砂土とは?その特徴や注意点

建築用語における「真砂土」とは、花崗岩などが風化し、土状あるいは砂状になったものである。砂状になったものを特に「真砂」と呼ぶこともある。園芸用品としては一般に「真砂土」と表記され、「まさつち」と読むこともある。「真砂土」は関西以西の地域に広く分布しており、安価であることから園芸や敷土によく用いられてきた。しかし「真砂土」は分布地域によって組成や粒径に差があるため、どれを使用しても安全というわけではない。「真砂土」は風化物であるため、土質が安定せず、水に弱いという特徴がある。集中豪雨に見舞われると、浸透水によって大規模な崩落が発生することがある。「真砂土」は土石流災害を引き起こす要因となり得ることがわかっており、実際、大規模な災害につながった例もあるため注意が必要である。
建材と資材について

御影石あれこれ

御影石とは、建築物などの石材として使われる花崗岩のことです。花崗岩は、地下のマグマが地殻内の地下深部で徐々に冷えて固まった物で、鉱物の石英、長石、黒雲母を主成分とした天然岩石です。硬くて耐久性、耐水性、耐薬品性に優れており、磨くことによって強い光沢が出るため、建物の内外装の化粧材として、壁や床、エクステリアなどに多く利用されています。天然石のため色や模様は様々で、白御影、黒御影、桃色御影などの種類があります。また表面仕上げには、砥石で磨き上げる本磨きや水磨き、ノミで平らに仕上げるノミ切り、表面の結晶に凸凹を付けるジェットバーナーなど、方法も様々です。御影石は、高温・高熱で割れやひびが発生することがあるので、注意が必要です。
建材と資材について

建築用語『孔食』とは?原因や予防について解説

孔食の原因は、水源水質の他、水の温度や流速、配管の材質など、様々な要因が複合的に作用して発生します。水源水質については、塩素イオンや硫酸イオンが多くなると、金属表面の腐食が進みやすくなります。また、水の温度が高い場合や、流速が速い場合にも、金属表面の腐食が促進されます。配管の材質については、銅管や鉄管は孔食が発生しやすい材質であるため、塩化ビニル管や架橋ポリエチレン管などの合成樹脂管、塩ビライニング鋼管などの内面被覆した鋼管やステンレス管などが使用されることがあります。
建材と資材について

ファイバーボードとは?特徴や種類、メリット・デメリット

ファイバーボードとは、木材などの繊維を固めて作り上げた板のこと。 植物繊維を主原料として作られた建築材料の一種です。通常の建材よりも低価格を実現することができ、資源の有効利用という有効性も兼ね備えています。ファイバーボードの場合は、いったん繊維を解きほぐしてから合成樹脂を使って成形していくため、均一な品質に作り替えることができます。ですので、断熱性能や吸音性を考えても、品質が均一になるということで効果を高められます。また、端材や廃材といったことも再利用することができるメリットがあります。しかし、合成樹脂などを使うことによるシックハウス症候群の問題である、ホルムアルデヒドを含んでしまうため、規制基準が設けられています。
その他

建築条件付分譲宅地とは?特徴とメリット・デメリット

建築条件付分譲宅地とは、宅地を購入後、指定された期間内に指定された建築業者で家を建てる条件付きの宅地のこと。建売住宅とは違い、間取りを自分の好みに建てられるメリットがある一方、指定された建築業者ができない工法や材料は指定できないため注意が必要となる。本来、土地の売主、またはその代理人が建物の建築を条件に付けて土地を販売することは、独占禁止法違反に該当するおそれがあるとしてきた。しかし、「指定期間を設けること」「業者を特定すること」「建築請負契約が不成立時には土地代金の全額返還すること」の以上3点を条件に付けることにより、建築条件付き宅地の販売が可能となった。
建築の基礎知識について

建築用語『アーキテクチャー』

建築用語「アーキテクチャー」とは、日本語訳すると建築術、建築学、建築様式、建物、構造、構成などを全体的に意味する用語です。 元々建築業界で用いられた言葉で、建築物の設計や構造、デザイン性、設計思想などの全体イメージを説明する際に使用されます。アーキテクチャーとは、ひとことでいうと「建物の設計や構造、デザイン性、設計思想などの全体イメージ」のことです。建物そのものを指す場合もあれば、建物の設計や構造など、建物に関する知識や技術のことを指す場合もあります。また、建物のデザイン性を重視した建築様式を指す場合もあります。
建材と資材について

天然木化粧合板とは?その特徴とメリット

天然木化粧合板の特徴として、天然の銘木を表面に貼り付けているため、天然木特有の木目が美しく、高級感のある仕上がりになります。また、合板であるため、天然木よりも軽く、施工性が良いのも特徴です。さらに、強度は安定しており、耐久性にも優れています。天然木を使用するよりもコストを抑えることができるため、内装材や家具など、幅広い用途に使用されています。しかし、天然木化粧合板には、合板であるため、接着剤を使用しているというデメリットがあります。接着剤には、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドが含まれている場合があり、健康上の問題を引き起こす可能性があります。そのため、天然木化粧合板を使用する場合は、接着剤の安全性に注意する必要があります。
建築の工法について

建築用語「相欠き」徹底解説

建築用語では、木造建築物で使われる木材同士を互いに欠き取り、釘や接着剤などの金具や部材でつなぎ合わせることを相欠きといいます。相欠きの仕口は、木材の接合方法のひとつで、木材の表面を加工して互いに組み合わせることで、強度を高めています。相欠きの種類は、かね相欠き、T形相欠き、十字相欠き、包み蟻形相欠きなど、様々な形があり、使用される建物の部位によって様々な形が使い分けられています
建材と資材について

建築用語『ワニス』の基礎知識

ワニスとは、天然樹脂や合成樹脂を溶剤に溶かした塗料のことで、透明な塗膜を作るために使用されます。単にニスと呼ばれることもあり、速乾性の物をニス、そうでない物をワニスと呼び分ける場合もあります。ワニスよりは速乾性で透明度の高いものをクリヤと呼びます。ワニスを塗布した後、溶剤が蒸発したり硬化したりすることで塗膜が形成されます。溶剤の種類により、乾性油に樹脂を溶かした油性ワニス、揮発性溶剤に溶かした揮発性ワニスなどがあります。木製家具の仕上げ塗装や木部塗装の下処理など、さまざまな部分に使用することが可能です。ワニスの特徴として、湿気を防ぐ作用があります。
住宅の部位について

民家とは?家屋の歴史と建築様式の美しさ

民家とは、庶民の住む家のこと。貴族や武士といった階級層に対して一般庶民の住宅という意味を持つ。武家などに対して使われることもあり、このときには農家ということを意味する。今はあまり使われることがない言葉であり、古い時代に建てられた農家や町屋といった物が民家と呼ばれることが増えた。江戸時代といった物だけではなく、明治や大正時代などに建築されたような、日本の伝統的な様式を持った住宅も民家と呼ぶことが多い。民家の魅力はその開放的な外観にある。茅葺屋根などの特徴があり、内装的には、複雑な間取りを持つのではなく、簡単に作られており、玄関には土間が作られるなど出入りが容易になっている。各地で特色があり、気候などの条件に合わせ工夫されていった。
建築の設備について

建築用語『防湿器具』について

防湿器具とは、相対湿度90%以上の場所でも使用できる器具のことです。主に照明器具に対して使われる言葉で、浴室などでの使用が想定されています。また、これに対して屋外で使用されて、軒下など直接雨風を受けることが少ない場所に設置される器具のことは防滴器具と呼びます。さらに、屋外に設置されて、雨風に直接さらされるような器具のことは防雨器具と呼びます。これらの他にも、使用される場面に応じて照明器具には防沫形、防噴流形、耐水形、耐水形、防浸形、水中形などがあり、並べた順に水に対する耐性は高くなっています。耐水性が一番高い水中形の照明は、完全密閉構造になっており、水中に設置されても正常に動作することが保証されています。
建築の設計について

建築用語『モダンデザイン』

モダンデザインとは、デザインの潮流のひとつで、近代という時代に対してどういったアプローチを取るのかということで生まれた概念のことです。産業革命によって、工業ということに対する考え方が変わっていく。生産方式の変化によって、それまでのデザインとは異なるものが多数生み出されていくことになる。しかし、これは機械化された無機質なものなのであり、デザインとは異なるという考え方の中で、どう付加価値を付けていくのかということが焦点となっていく。こうした近代化の流れに対し、機能性を重視しつつ、装飾性を排除してシンプルな物を生み出すようになっていった。単にデザインということではなく、社会のあらゆる分野に対して影響していくことになる。
関連法規について

日影規制の必要性と規制内容

建築用語『日影基準』とは建築によって、一定期間以上の日影ができる場合には、その建築物の高さを制限する、あるいは建築を認めないための基準のことです。 大都市にある高層ビルなどによってできる日影などが問題視されています。日本では1970年代に入りマンションなどの中高層建築が増えたことに伴い、日照権の訴訟が相次いだため、1976年の建築基準法改正で第56条2項に制定されました。日影規制の対象となる建築物は、用途地域ごとに建物の高さや階数で決められており、対象建築物が一定の時間以上続けて隣家に影を落とさないよう、計画することが義務付けられました。日影規制の規制を受ける建物は、各地方公共団体がその地方の気候や風土、土地利用の状況などを考慮したうえで、条例により指定しています。
住宅の部位について

建築用語『専用住宅』の意味と種類

専用住宅とは、居住のみを目的として建てられた住宅のことです。比較される用語として、「併用住宅」と「共同住宅」があります。「併用住宅」は、店舗・診療所などの事業用部分が居住用部分と結合している住宅で、「共同住宅」は、ひとつの建物で1世帯の生活単位となる戸室が2つ以上あり、各戸室または建物に付属して各世帯が炊事を行なう設備がある物のことです。ひと口に「専用住宅」と言っても、その形は社会の変化に応じて流行があり、平屋住宅や2階建て住宅、和風住宅や洋風住宅など様々な種類があります。また、在宅介護ができるように二世帯住宅や三世帯住宅、そしてバリアフリー住宅などの「専用住宅」もあります。
住宅の部位について

文机のすべて

文机とは、机の中でも床に直接座ることを前提とした背の低い物のことです。その名前の通り、字を書くために考えられた座卓のサイズになり、本を読むための台としても使われてきました。日本の住宅のように座ることが前提の条件で作られた物であり、海外ではあまり使われることがありません。文机は手軽に使え、小さく軽いことから移動も簡単にすることができます。勉強に使われるようなことは少なくなりましたが、どこで設置することができる利便性は高く、日本の住宅事情を考えた場合にも、利便性は高いと言えます。パソコンを使う場合にも、すぐに用意することができるだけではなく、床に座って作業できるようになります。椅子を必要としないため、圧迫感も少ないです。
住宅の部位について

改め口とは? 建築用語の意味や役割を解説!

- 建築用語『改め口(天井裏、床下、パイプスペースなどを点検するために設けられた開口あるいは扉のことを指す。)』-# 改め口とは?その意味と定義を解説!改め口とは、天井裏、床下、パイプスペースなどを点検するために設けられた開口あるいは扉のことを指します。建築用語では、天井裏や床下のことを「点検口」、パイプスペースを「設備スペース」と呼ぶこともあり、それらの点検を容易にするために設けられた開口部が「改め口」です。改め口は、住宅やビルの建築基準法によって設置が義務付けられているもので、点検やメンテナンスを容易にするだけでなく、火災や漏水の際に避難や消火活動を行うための経路としても機能します。改め口は、天井や床に設けられることが多く、点検用のハシゴや階段が設置されているのが一般的です。改め口は、建築物内の安全と衛生を維持するために重要な役割を果たしており、定期的に点検や清掃を行い、常に使用できる状態にしておくことが大切です。
建材と資材について

プラスター塗りとは?美しい壁と作る方法と材料

プラスター塗りとは、壁塗りの仕上げ方法のことです。プラスターとは、鉱物性の材料であり、石膏を主としている物と、白雲石を主としているドロマイトプラスターがある。プラスター塗りは、これらの材料を使い、コテで左官職人が仕上げていく。どちらを使っても白い仕上がりになっていくのが特徴であり、美しい壁にすることができるが、左官職人の技量によって大きな差が生じてしまうことになる。石膏を使った場合には、水硬性を示すことから、凝縮も速い。乾燥収縮が少ないことでも知られており、クラックも入りにくい。ドロマイトは、作業性に優れていることから、一般的に使われている。天井の仕上げにも使われているのは、ドロマイトのほうとなる。
建築の基礎知識について

輸入住宅の基礎知識

輸入住宅とは、国土交通省によると「海外の設計思想による住宅を住宅一戸分として資材別輸入またはパッケージ輸入し、相当程度の輸入資材を用いて建設した住宅」と定義されています。輸入、供給方法は商社などを通じて部材を輸入し、工務店に供給するものや、住宅メーカーによっては個人向けの直接輸入、個人が直接輸入してマイホームを建てるというものもあります。輸入住宅の戸数は1994年以降急速に増加していて、部材の輸入先としてはカナダやアメリカなどの北米がもっとも多く、次にスウェーデン、フィンランドなど北欧が続きます。工法はツーバイフォーをはじめとした面で構造を支える工法で、デザインの良さや快適な居住性、高性能が消費者に人気です。
建築の設計について

建築界の巨匠 ウォルター・グロピウス

ウォルター・グロピウスは、モダニズムのパイオニアとして知られる建築家である。彼は、1883年にドイツで生まれ、1919年に世界初のデザインスクール「バウハウス」をワイマールに設立した。バウハウスは、芸術と建築の統一的な発展のための人材育成、建築技術の開発に取り組み、新しい美意識で近代デザインの基盤を築いた。グロピウスは、バウハウスの初代校長を務め、1933年にナチス政権によって閉鎖されるまで、その発展に尽力した。その後、グロピウスはドイツを脱出し、イギリス、アメリカで活躍した。1937年にハーバード大学に招かれ、建築学部教授として近代建築の教育に携わった。グロピウスは、1969年に亡くなるまで、近代建築の発展に貢献し続け、その功績は今日でも高く評価されている。
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