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建材と資材について

建築用語『無彩色』とは?

無彩色とは、色の持つ色相、明度、彩度という3つの要素のうち明度だけで表現される色のことを指します。具体的には、白から黒まで灰色を含めた色を無彩色と呼びます。無彩色の特徴として、彩度がゼロであることが挙げられます。彩度とは、色の鮮やかさを表す指標であり、彩度がゼロとなると鮮やかさのない色となります。また、無彩色は温かさや冷たさなどの印象を持たないことも特徴です。これは、無彩色に色相がないため、特定の色相が持つ印象を与えることができないからです。
建材と資材について

釉薬瓦の特徴と用途

釉薬瓦(ゆうやくがわら)とは、粘土で成型し、乾燥させて作った瓦に対して、釉薬を塗布して焼成した物のことです。釉薬はガラス質のうわ薬であり、JISの製法区分として定められている。釉薬の使用により、瓦の表面にガラス質の膜を作り出すことで、防水性や耐候性を高めることができます。また、釉薬の種類によって、様々な色合いの瓦を生産することができます。釉薬瓦は、日本の伝統的な瓦のひとつであり、古くから寺院や神社、城郭などに使われてきました。近年では、一般住宅や店舗などにも使われるようになり、その人気が高まっています。
建築の基礎知識について

建築用語『緊結』の基礎知識

緊結とは、緩みやズレなどが生じないように、きつく締めつけたり、打ちつけたり、または縛りつけたりすることである。 建築用語では、土台から上の構造物が、基礎と一体となっていることが求められるため、土台を基礎にアンカーボルトなどで緊結する必要がある。アンカーボルトの設置箇所については、法律には特に細かな規定はないが、以下のように設けるのが望ましい。「耐力壁の両端の柱に近接する」「土台の継手及び仕口箇所の上木端部」「その他2階建てでは間隔2.7メートル以内」。その他、アンカーボルトの埋め込み長さについても、同様に法律には細かな規定はないが、マーク表示金物などの認定を取得した物を、使用方法に従って設けるのが一般的である。
住宅の部位について

建築用語『格子戸』の魅力とポイント

格子戸は、伝統的な和風建築に欠かせない建具です。その歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたと考えられています。格子戸は、主に玄関に使用され、建物を出入りするための開口部として機能しています。また、格子戸は装飾的な役割も果たしており、和風の情緒を演出するのに一役買っています。格子戸は、木製の細い組子を格子状に組み合わせた構造になっており、通風や採光を確保しつつ、プライバシーを保護する役割を果たしています。格子戸の組子は、縦横に組まれるのが一般的ですが、升目状に組まれたものもあります。また、現在では格子と格子の間にガラスを挟んだものが一般的になってきています。格子戸の歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたと考えられています。当時は、貴族の邸宅や寺社仏閣の玄関に使用されることが多く、その装飾的な美しさから、人々の注目を集めていました。その後、江戸時代になると、庶民の間にも格子戸が普及し始め、一般家庭の玄関に使用されるようになりました。明治時代以降には、洋風建築の普及に伴い、格子戸の使用は減少しましたが、近年では、和風の伝統的な美しさを再評価する機運が高まっており、格子戸の人気も再び高まっています。
住宅の部位について

デッドボルト徹底解説!構造と機能をわかりやすくご紹介します

デッドボルトとは、かんぬきのことであり、錠前から出てくる四角い鉄の棒のことを指します。錠前から出てきて扉に挿入されて鍵をかける基本的な防犯対策として利用される部品です。ドアを閉めただけでは完全に施錠されませんが、デッドボルトを使うことでさらに強固に施錠することができます。デッドボルトが伸びるためのスペースを外枠に空けることを「ストライク」と呼び、外枠の強度が弱いと効果を発揮できません。開き戸ではデッドボルトは回転しながら出てくることになりますが、一般住宅では鍵を使い手動で動作させることが多いです。金庫などでは、より確実な電子錠と組み合わせて自動で制御する方法もあります。
建材と資材について

スライディングウォールとは|隔てる、つなげる、未来の壁

スライディングウォールの特徴とメリットスライディングウォールは、主にオフィスやホテルでよく使われる可動間仕切壁です。天井面からパネルをつりさげることで、必要に応じて展開できる仕組みになっています。大きな空間を小さく区切ることも、逆に広げることも簡単にできるため、部屋のレイアウト変更が容易に行えます。また、自動で移動させるタイプのものも存在し、利便性が高まっています。教育機関では、個室を作り出すためにもスライディングウォールが活用されています。スライディングウォールのメリットは、その柔軟性と省スペース性です。レイアウト変更が容易に行えるため、オフィスの増築や改装などにかかる費用と時間を削減することができます。また、必要に応じて個室を作り出せるため、省スペースを実現することができます。さらに、スライディングウォールは遮音性や透明性などの機能を持つものも登場しており、ニーズに合わせて選ぶことができます。
関連法規について

都市計画法のすべて

都市計画法は、都市が健全に発展し秩序のある整備が進められるように規制する法律です。1968年に制定以来、何度も大きな改正を重ねており、特に1998年の改正で、改正都市計画法とも呼ばれ、2006年の改正から改正街づくり3法のひとつとなりました。
この法律は、都市の開発に関する計画だけではなく、決定手続きや開発許可制度と言った制限も定めています。2006年の改正では、超高齢化社会の到来を前提とし、人口減少に対応するため大規模集客施設の規制がこれまで以上に強化されました。
建材と資材について

機能カーテン:高性能カーテンの魅力

機能カーテンとは、通常のカーテンの性能に対して、さらに高い要求にこたえて作られている物のことです。カーテンの機能としては、外から見えなくする、光を遮ったりすることですが、さらに高い遮光性や遮熱性、防音性などの機能を持たせてあるのが機能カーテンです。防炎性の生地を使った物はよく知られているが、他にも静電気を抑制し、ごみやほこりを付けにくくする静電カーテンや黒ずみ防止カーテンなどもあります。ミラーレースカーテンも機能カーテンのひとつで、外からの視線を遮る方法のひとつです。プライバシー保護ということでも、期待される効果は高いです。光を乱反射させることによって内部を透過しにくくしているため、UVカットにも一定の効果があります。
住宅の部位について

シンクの基礎知識と選び方

シンクとは、キッチンの流し台の水槽部分のことを指します。業務用のシンクでは、ダブルシンクなどの複槽式の使用が義務付けられていますが、家庭用のシンクでは、1槽だけのシングルシンクが主流です。 大きな鍋が洗えるように、間口を1m程度確保したジャンボタイプと呼ばれるシンクや、水栓の水ハネ音を抑えるため、シンクの裏面に音を低減する制振ゴムを接着しているタイプもあります。設置方式としては、シンクとコンロの間にある作業台にシンクの縁をひっかける「オーバーカウンター方式」、ワークトップの下で納める「アンダーカウンター方式」、ワークトップとシンクの継ぎ目のない「一体型方式」の3つがあります。素材としては、ステンレスやホーローなどが一般的です。
建築の基礎知識について

建築用語『剛接合』について解説!

剛接合とは、部材の接合形式の一種で、骨組みに力が加わって部材が変形しても、接合部は変形しない接合方法のことです。鉄筋コンクリート造や鉄骨造のダイヤフラムが剛接合にあたります。剛接合では、筋違が不要なため、柱のない大きな空間が取れるというところが利点です。木造では剛接合にすることは不可能で、相当する接合方法としては、接合部が移動しないで回転するピン接合が挙げられます。ピン接合では、木の柱と土台をホゾとホゾ穴で接合します。これによって接合部がずれることはなくなりますが、柱の上部はグラグラと動き、力のかかり方によっては柱が倒れてしまいます。
住宅の部位について

スラブとは?床の構造を支える大切な要素

スラブとは、床の荷重を支える構造床のことです。 構造的には、スラブの厚さが150mm程度あれば強度を確保できます。しかし、特にマンションの場合、下階への騒音などの問題があるため、床スラブの厚さは、構造耐力で決めるよりも、マンションの騒音対策として床スラブの厚さを決めることが多いです。コンクリートで造られている床は「コンクリートスラブ」とも呼ばれ、床として用いられる場合は「床スラブ」とも呼びます。床には鉄筋が碁盤目状に並べて配筋されており、鉄筋コンクリートの床スラブの場合、梁といっしょに造られます。スラブは、柱や基礎などと同じく、建築物の耐久性や強度などに直接影響するために、継手位置や定着状態、かぶり厚さなどについて、コンクリート打設の前に検査されます。
建築の基礎知識について

建築用語『壁心』とは?その意味と計算方法

壁心の計算方法は、建築物の床面積を測定する際に、上から見た壁の厚みや柱の中心線を起点、終点とする寸法や考え方のことです。 この方法で算出された面積は、壁や柱の厚みの中心線で測られた床面積であり、一般的に不動産広告に記載されています。不動産広告に記載されている「壁心」で算出された床面積は、建物面積や専有面積などと表示され、建築基準法における一般的な算出方法です。これに対して、壁の内側の寸法で測られた面積は内法面積と呼ばれ、マンション等の区分所有建物などの登記簿に記載されます。したがって、情報誌やパンフレットに記載された専有面積より、登記面積はやや少ない数値となるので、注意が必要です。
建材と資材について

アスベストとは?危険性・除去作業・取引時の注意点

アスベストとは、珪酸マグネシウムを主成分とした、繊維状の鉱物である。「石綿」とも呼ばれる。不燃性や耐熱性、熱や電気の絶縁性、耐久性、耐腐食性に優れ、しかも安価であることから、かつては建築資材、電気製品など様々な用途に用いられていた。 特に日本の高度経済成長期には、ビルや学校などの公共建築物の断熱材、保温材、耐火材として、天井や壁の内側などに大量に使用された。だが、石綿の繊維を肺に吸入すると、肺がんや中皮腫の原因となることが分かり、全面的に輸入・製造・使用等が禁止されている。アスベストが使用された既存の建物でも、その除去作業が進行中である。なお、宅地建物取引業法施行規則では、建物についてアスベスト使用の有無に関する調査結果が記録されているときは、取り引き相手に対しその内容を説明することとされている。
建材と資材について

建築用語『和紙』とは?

和紙とは、日本古来の製法によって作られた紙のことです。原料には、コウゾ、ミツマタ、ガンピなどの靱皮繊維が用いられ、手漉きで作られます。機械が発展してからは抄紙機による機械漉きでも作成されています。和紙は強度が高く、吸湿性に富むのが特徴です。建築では襖や障子などに用いられています。和紙に対して洋紙も存在し、洋紙は原料に広葉樹を使用します。和紙に用いられる靱皮繊維は広葉樹の数倍の長さで、それを、薬品などを使わずに複雑に絡み合わせるように漉き上げて作成されるために強度が高く、耐久性も高いです。洋紙の寿命が約100年なのに対して、和紙は1000年以上保存がきくといわれています。和風な建具によく使用されており、和室以外でも天然素材としてインテリア向けの需要が高まっています。
関連法規について

建築用語『指定建ぺい率』の基礎知識

指定建ぺい率とは、各行政で用途地域別に定められている建ぺい率のことです。 建ぺい率とは、敷地面積に対して建築物の建築面積が占める割合のことです。また、用途地域は都市計画法によって、住居系、商業系、工業系として、それぞれ指定された地域のことで、用途や建物の種類、建ぺい率の他規模や日影などの制限が設けられています。これは、乱開発から住環境を守り、住居、商業、工業などそれぞれの地域にふさわしい発達を促すことが目的です。指定建ぺい率と類似の用語に、指定容積率があります。容積率とは、敷地面積に対する建物の、延べ床面積の割合のことです。指定容積率も指定建ぺい率と同様に、用途地域ごとに決められています。
建材と資材について

エキスパンドメタルとは?特徴と活用法を紹介

エキスパンドメタルとは、鋼板に千鳥状に切れ目を入れて作られる物のことです。 ひし形や亀甲型の網目状に加工され、鉄製の鋼板だけでなく、アルミニウムやステンレス、銅やチタンでも作ることが可能です。そのため、それぞれの素材を活かすことができるのが特徴と言えるでしょう。 構造的に引きのばしているため、軽量で、切り繋いでいないため強度も高いです。隙間ができるために換気も良く、採光性もある上、取り付けやすく加工も簡単で、滑り止めにもできます。 フェンスにしたりするだけではなく、自動車の部品など様々な応用が利きます。
関連法規について

建築用語『登記』について

登記とは、国が作成する登記簿に物件変動の事実及びその内容を記載すること、または記載された内容自体のことを言う。不動産取引の安全と円滑を図るための重要な公証制度である。登記には、不動産に関する物件の取得、喪失、変更を登記することによって第三者に対抗する(自己の所有権取得を許可させる)ことができる効力(登記の対抗力)がある。例えば不動産が二重に売買されたとき、不動産を取得するのは、先に売買契約を結んだ者ではなく、登記を得た者である。一方で登記には公信力がない。つまり、登記の内容を信頼して取引をしたとしても、その登記の内容が真実の権利関係と一致していない場合は権利を取得することができない。
建材と資材について

瓦棒葺きとは?メリット・デメリットを徹底解説

瓦棒葺き(「瓦棒葺き」とは、屋根の流れに沿って瓦棒を取り付け、金属板を葺いた屋根のこと。)とは、屋根の流れに沿って瓦棒を取り付け、金属板を葺いた屋根のこと。 瓦棒葺きは、瓦棒を役450ミリの間隔で取り付け、その間に亜鉛鉄板などを張り、瓦棒の上からも亜鉛鉄板をかぶせた葺き方を言う。勾配の緩やかな屋根も葺くことができる。風の舞い上げにも強く、雨水の漏れる心配がもっと少ない工法である。角材を入れない芯なしでの工法も存在し、長さが3メートル以上あれば曲面の屋根も葺くことができる。金属板だけで葺くため断熱性能に劣ることから、下地に断熱材を葺くことが不可欠である。
建材と資材について

スレート瓦の特徴と種類

スレート瓦とは、粘板岩の薄い板や、セメントに繊維を混ぜて固めた瓦のことです。焼きものではないため、一般的な瓦のような波を打った形状ではなく、ストレートな形状をしています。 粘板岩の薄い板のスレート瓦は天然物で、高価なため、素材の名前で呼ばれることのほうが多いです。人工の化粧スレートは無石綿セメントスレートのことを指し、安価でデザイン性も高く、重量も軽くできるため、広く使用されています。
住宅の部位について

造作家具 – オーダーメイドの家具で快適な生活を送る

造作家具とは、建物と一体化するように作られたオーダー家具のことです。作り付けとも呼ばれ、設置場所に合わせて作ることになるため、既製品ではできないミリ単位での調整が可能です。生活スタイルに合わせて作ることができるようになるため、他にはない家具にすることができるのも大きなメリットです。カラーや素材を統一するということも可能であり、すべてにこだわりを生かしながら一体化させて仕上げられます。
建築の基礎知識について

ダイレクトゲインの仕組みと、そのメリット・デメリット

ダイレクトゲインとは、太陽熱を日射という形で暖房として活用しつつ、蓄熱もしていく方法のことです。蓄熱したエネルギーは、夜間や曇天の日に活用していくことができます。直接エネルギーを蓄えることから、直接蓄熱型とも呼びます。仕上げの状態によっても大きく異なりますが、容量を大きな物にすることができれば、それだけ多くの熱を蓄えておくことができるようになり、室内の温度を安定させやすくなります。
関連法規について

建築用語『非常用進入口』について

非常用進入口とは、外部から消火活動や救出活動のために侵入できるようにしてある開口のことです。非常時に消防隊等が破壊して進入することになる入口です。低層階では防犯的な問題も出てくるため、3階以上で高さ31m以下という条件で建築基準法の義務付けがあります。他に開口部がある場合には、特別に非常用進入口を設けなくてもみなすことができるようになっています。非常用エレベーターが設置されている場合も免除されることに。設置場所は4m以上の道路や空き地に面する各界の外壁面に40m以内の間隔で設けなければいけません。大きさに関しても、直径1mの円が内接できる大きさ、または幅75cm以上高さ1.2m以上という規定が存在します。
住宅の部位について

寝室とは何か

寝室とは、就寝するための専用の部屋であり、居室とは異なる役割を持っています。居室は、生活するうえで必要なすべての機能を備えた部屋ですが、寝室は、睡眠をとることに特化した部屋です。そのため、寝室は、安静を保ち、リラックスできるような環境が整えられています。また、寝室は、個人空間としての役割も果たしています。家族や友人と一緒に過ごすリビングやダイニングとは異なり、寝室は、一人になれる場所です。そのため、寝室は、自分の好きなように装飾したり、家具を配置したりすることができます。寝室は、プライベートな空間であるため、その役割は多岐にわたります。睡眠をとるだけでなく、読書や勉強、趣味を楽しむ場所としても利用することができます。また、寝室は、パートナーと親密な時間を過ごす場所でもあります。寝室のデザインは、その人の性格や好みに合わせて、さまざまなものがあります。シンプルなデザインの寝室もあれば、豪華なデザインの寝室もあります。また、寝室には、ベッドだけでなく、ドレッサーやナイトテーブル、チェアなどが置かれることもあります。
住宅の部位について

建築用語『ハッチ』とは

ハッチとは、水平面に取り付けられる跳ね上げ式の扉のことです。 物を出し入れしたり、人間がもぐったりするために使用され、本来は船の甲板や船室に取り付けられていた昇降口のようなものです。ハッチは、キッチンからダイニングに通じる配膳用の窓口としても使用されます。 また、ベランダに取り付けられている場合には、非常口として機能します。非常口としてのハッチは、転落事故を防ぐために簡単に開かないように作られていなければならず、脱出時には素早く開かなければなりません。
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