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建築の設備について

建築用語『照明器具』とは何?

照明器具は、その形態による分類でコードペンダント照明、ブラケット照明、シーリングライト、ダウンライト、スポットライト、シャンデリアなどと分類されます。コードペンダント照明は、コードで吊り下げる照明器具で、コードの長さを調整することで、高さを変えることができます。ブラケット照明は、壁に取り付ける照明器具で、廊下や階段などに使用されます。シーリングライトは、天井に取り付ける照明器具で、一般的に最も多く使用されています。ダウンライトは、天井に埋め込む照明器具で、空間を広く見せる効果があります。スポットライトは、特定の場所を照らす照明器具で、店舗や美術館などに使用されます。シャンデリアは、天井から吊り下げる照明器具で、高級感や華やかさを演出することができます。
建築の基礎知識について

【建築用語】擬宝珠とは?

擬宝珠とは、建築装飾のひとつで、神社や寺院において、階段に設置された手すりの柱の上に取り付けられている物のことです。 ネギの花であるネギ坊主に似ていることから、葱台と呼ばれることもあります。擬宝珠は、親柱にしか取り付けられることはなく、基本としては両端だけに取り付けることになっていますが、一定間隔で親柱を作り設置されている例もあります。装飾としてだけの物ではなく、親柱が木製になっている場合、擬宝珠を青銅などにすることにより、雨からの浸食から守る役割も持ちます。すべて石造りといった例もある、木製の物や瓦でできているといった希少な例が存在します。擬宝珠であって、宝珠ではないため、五重塔や五輪塔に見られる先端の飾りとは別の物であるのは、宝珠とは別の由来を持っている例があるためです。
建築の工法について

建築用語『土壌処理』とは?

土壌処理とは、建物の周りにある土壌に対して白蟻などが侵入しないように処理することであり、一般的には、床下の土壌に対して薬品を散布することで、地面からの侵入を阻止する方法が取られる。浸透させることによって、土壌に薬剤を浸透させる直接散布以外にも、表面被膜形成タイプやシートを敷くといった土壌処理の方法もある。コンクリートの打設後では土壌処理ができなくなってしまうため、多くは打設前に行われる。浸透させる場合には、井戸水など地下水に影響を与える可能性があり、地質を調査した上で判断しないと、重大な水質汚染を招く恐れもある。計画は慎重に行われるべきである。また、汚染された土壌を浄化する目的の場合にも土壌処理と呼ばれることがある。
建材と資材について

ハロン消火器:知られざる歴史と重要性

ハロン消火器とは、不燃性のハロンを使用した消火器のこと。 ハロゲン化物を使用している物で、燃焼の連鎖を阻害することで消火することができる。炭酸ガス消火器と同様の特性を持っているため、幅広く利用されてきた。不活性ガス消火器を使って窒息効果を利用する方法よりも、大きな消火効果を示す。ガス状に噴射するということも重要で、汚損することが少ないということもあり、図書館や美術館といった場所でも有効に活用することができる。
建築の設備について

屋外消火栓設備とは?その概要と種類をご紹介!

大見出し「建築用語『屋外消火栓設備』」小見出し「屋外消火栓設備とは?屋外消火栓設備とは、建物の周囲に設置され、建物の1階及び2階で発生した火災の消火、または延焼防止のために使用する設備のこと。 これは、消防法に規定された消火設備である。屋外消火栓設備は、人が操作して使用するもので、水源、加圧送水装置、起動装置、屋外消火栓、ホース格納箱、配管、弁類及び非常電源で構成。
住宅の部位について

暖炉の仕組みと特徴

暖炉は、室内を暖めるために火を焚く炉のことです。 暖房装置として使われるが、まったく無関係に装飾品として使われる場合もある。耐火レンガや石材を用いて作られる炉で、壁面に作られることが多く、煙突を使い外部と直結する。薪などを燃焼させるだけではなく、そこから得られたエネルギーをレンガや石材に吸収させ、その輻射熱でさらに燃焼を促進させる。このときに出た熱エネルギーを暖房として利用するのが暖炉であると言える。つまり、「暖炉」の後方や下方に断熱できるような工夫をしておかなければ、火事になってしまう。暖房効率ということから考えると、薪などを燃焼させて出たエネルギーの10%も使うことができない。90%あまりのエネルギーは煙突から逃げ出てしまうからである。
建築の基礎知識について

RC造について解説!

RC造とは、鉄筋コンクリート造の略称であり、鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造体のことです。鉄筋は引張に、コンクリートは圧縮に抵抗するよう組み合わせ、両者の付着によって強度の高い構造体をつくり、壁で力を支える壁式構造と、柱とはりで力を支えるラーメン構造があります。RC造は、耐震性や耐久性に優れているため、マンションやビルなどの建物に広く採用されています。RC造のメリットは、耐震性や耐久性に優れていることです。鉄筋コンクリートは、鉄筋の引張強さとコンクリートの圧縮強さを組み合わせることで、高い強度を実現しています。また、コンクリートは火災に強く、鉄筋は錆びにくい性質があるため、耐久性にも優れています。RC造のデメリットは、重量が重く、コストがかかることです。鉄筋コンクリートは、鉄とコンクリートを組み合わせた構造体であるため、重量が重くなります。また、鉄筋とコンクリートは、どちらも高価な材料であるため、コストがかかります。
住宅の部位について

システムキッチンとは?選び方やおすすめ商品をご紹介

システムキッチンとは、流し台や調理台、加熱調理機器、収納部品などを組み合わせ、一枚のワークトップ(天板)をのせて、すべてが有機的に結び付くように構成されたキッチンセットのことです。ワークトップ(天板)と収納部分が一体となっているのが特徴で、すっきりとしたデザインと使い勝手の良さが魅力です。システムキッチンは、セクショナルキッチンとは異なり、ワークトップ(天板)が一体となっています。セクショナルキッチンは、流し台や調理台、収納部品などを別々に設置するタイプのキッチンで、システムキッチンよりも自由度の高い設計が可能ですが、ワークトップ(天板)の継ぎ目が目立ちやすく、掃除がしにくいという欠点もあります。システムキッチンには、食器洗い乾燥機や浄水器などのビルトイン機器を組み合わせたものや、キャビネットの扉やワークトップ(天板)などに手入れがしやすい素材を使った製品もあります。ビルトイン機器を組み合わせれば、キッチンをより機能的に活用することができ、手入れがしやすい素材を使えば、キッチンの掃除を楽にすることができます。
その他

コンピュータネットワークとは?建築用語解説

コンピュータネットワークとは、複数のコンピュータを相互に通信回線で接続したものです。コンピュータネットワークによって、コンピュータ同士で情報を共有したり、各システムのデータや機能を利用したりすることが可能になります。コンピュータネットワークは、ローカルエリアネットワーク(LAN)とワイドエリアネットワーク(WAN)の2種類に分類されます。LANは、同一の建物内や同一の敷地内にあるコンピュータを接続したネットワークのことです。一方、WANは、異なる建物や異なる敷地にあるコンピュータを接続したネットワークのことです。LANは、一般的にEthernetケーブルや無線LAN(Wi-Fi)で接続されています。一方、WANは、電話回線や光ファイバーケーブル、衛星回線などで接続されています。コンピュータネットワークは、複数のコンピュータを相互に接続することで、情報共有やデータや機能の利用を可能にするものです。LANとWANの2種類があり、それぞれ異なる接続方法や用途があります。
住宅の部位について

ケーシング枠で広がるインテリアの楽しみ

ケーシング枠とは、囲いや額縁などのことを指します。包装のこともケーシングと呼ぶことがあり、住宅の中では、扉や窓の枠のことを呼ぶことが多いです。ケーシング枠には、固定枠とケーシング枠がありますが、見た目がまったく異なります。ケーシング枠は、仕上げ材として使われるもので、L字型の構造を持っています。内装材に少し入り込むように収めるかたちになるため、正面から見ると二重に見えることから、二重額縁とも呼ばれます。重厚感が高くなり、インテリア性を高めるために使われることが多いです。固定枠に比べると、見付けが広くなるかわりに、手間とコストは増大します。すっきりとした仕上がりを好むのであれば、固定枠のほうが好ましいです。扉にも使うことができ、クラシックな感じにできます。
建築の基礎知識について

建築用語『耐震診断』とは?

耐震診断手順耐震診断は、聞き取りと図画調査、下見調査、現場調査の三段階で行なうのが一般的である。 手順は以下のとおりである。1. -聞き取りと図画調査-聞き取り調査は、建築主や設計者、施工者などから、建物の設計や施工、使用状況などの情報を収集する。図画調査は、設計図や施工図、検査証などの資料を収集し、建物の構造や規模、材料や施工方法などを確認する。2. -下見調査-下見調査は、建物の外観や周辺環境を調査し、建物の状態や損傷の有無などを確認する。また、建物の構造や規模、材料や施工方法などを確認するため、必要に応じて建物の内部を調査することもある。3. -現場調査-現場調査は、建物の構造や材料、施工方法などを調査するため、建物の内部や外部に調査機器を設置し、建物の振動や変形を測定する。また、必要に応じて建物の内部を調査することもある。耐震診断の結果、建物の耐震性能が不足していると判断された場合には、耐震改修工事を行う必要がある。耐震改修工事は、建物の構造や材料、施工方法などを変更して、建物の耐震性能を向上させる工事である。
住宅の部位について

建築用語『セミダブル』ベッドのすべて

建築用語『セミダブル(ダブルベッドより幅・長さの寸法がやや短い2人用ベッド。)』セミダブルベッドとは?セミダブルベッドとは、ダブルベッドよりも幅と長さがやや短い2人用のベッドのことです。セミダブルベッドの幅は通常120~140cm、長さは195~200cmです。ダブルベッドの幅は通常140~160cm、長さは195~200cmなので、セミダブルベッドはダブルベッドよりも一回り小さいサイズとなります。セミダブルベッドは、狭い部屋や狭いスペースに置くのに適したベッドサイズです。また、2人用のベッドとしてはもちろん、1人用のベッドとしても使用できます。一人暮らしの方や、カップルで狭めの部屋に住んでいる方におすすめのベッドです。セミダブルベッドのメリットとデメリットセミダブルベッドのメリットは、コンパクトで狭い部屋や狭いスペースに置きやすいこと、シングルベッドよりも広々としていてゆったりと寝ることができることです。また、ダブルベッドよりも価格が安いこともメリットの一つです。セミダブルベッドのデメリットは、ダブルベッドよりも幅と長さがやや短いこと、2人での使用にはやや狭いことです。また、ダブルベッドよりも高さのあるベッドが多いので、ベッドから起き上がるのが大変な場合もあります。セミダブルベッドを選ぶ際の注意点セミダブルベッドを選ぶ際には、部屋のサイズやベッドを置くスペース、寝返りを打つ頻度や体格などを考慮することが大切です。また、ベッドの高さやマットレスの硬さも、快適な睡眠のために重要なポイントです。
建材と資材について

普通合板とは:建築用語を知る

普通合板の材料は、広葉樹であるラワンやシナが一般的な素材です。これは、耐久性と強度を兼ね備えているためです。また、ベニヤ板などと呼ばれることもあります。厚さは、2.3mmから24mmまでと規格化されています。建築で使用されている普通合板は、900mm×1800mmや910mm×1820mmといったサイズが多く使われています。普通合板は、木材を薄くむいた単板を重ねて作られます。単板は、木の目と直交するように重ね合わせ、接着剤で固められます。これにより、普通合板は縦横どちらの方向にも強度を発揮することができます。普通合板の層の構造は、表層と裏層、そして芯層の3層からなっています。表層と裏層は、単板を交互に重ね合わせて作られ、芯層は、単板を積層して作られています。芯層は、表層と裏層よりも厚く作られているため、普通合板に強度を与えています。
住宅の部位について

建築用語『座面高』の意味と適切な高さとは?

座面高とは、床から椅子の座面までの高さを指し、実際に腰を下ろす高さのことである。 使用用途によって適切な高さにしなければならず、座面高は座り心地や使い心地に強く影響する部分である。 高くなりすぎると圧迫感が強まり、低くなると膝や腰への負担が増え、立ち上がるときに辛くなることがある。一般的に座面高は、身長×0.25と計算されるが、他にも計算方法があり、差はそれほどない。チェアなどでは38~42cmあたりが好まれ、ソファの場合は30~40cmと、座面の素材によって大きく差が出てくる。これは、ソファは座った分だけ深く沈み込むためであり、設計上の座面高だけでは判断することができない。 また、適切な高さにしたとしても、ソファのように沈み込むようだと、膝に負担がかかりやすい。
住宅の部位について

建築用語『奥行き』とは何か?

奥行きとは?奥行きとは、手前から向こう側の方向への水平距離で、寸法を表すときの方向のことです。 家具の場合などでは、前面から背面までの寸法を指します。一般には間口をW、高さH、に対して、奥行きをDで表します。奥行きと対となる言葉は間口です。間口とは、建物や敷地を、道路側や建物の玄関側などの主要な方向から見たときの幅を指します。また、単に物の幅を指す場合もあります。間口に対して直角方向を奥行きと言う。
建築の基礎知識について

色彩 psychologie 色彩心理学

暖色とは、色相環上で赤からオレンジ、黄色までの範囲にある色のことを指す。暖色は、一般に寒色よりも前に飛び出して見えるため、進出色、膨張色とも呼ばれる。暖色には、人の感情を高揚させ、自律神経を刺激する働きがある。また、食欲の増進効果もあるため、レストランの内装に用いると効果的。暖色は、時間の流れを早く感じさせる効果もあることから、客の回転率を上げたいファストフード等でもよく用いられる。寒色とは、色相環上で青緑から青、青紫までの範囲にある色のことを指す。寒色は、暖色とは逆に、冷たさや寒い印象を与える。また、食欲を減退させる効果があるため、ダイエット中の人の部屋に用いると良い。寒色は、時間の流れを遅く感じさせる効果もあるため、落ち着いて食事をしたいレストラン等ではよく用いられる。
建材と資材について

建築用語「ワイヤーメッシュ」徹底解説

ワイヤーメッシュとは、鉄筋を縦横に組んで溶接した物のことです。建築用としては、土間コンクリートやスラブ、壁のコンクリートのひび割れ防止や強度の補強に用いられる鉄筋です。また、土木構造物用、道路舗装のひび割れ防止、コンクリート製品の補強など様々な用途で用いられます。溶接金網とも呼ばれます。鉄筋のサイズは2.6mmから6mm径までが一般的です。また、網目の間隔は50mmから200mmまで、組まれた置き差は1m×2m、2m×4mなどある程度夫大きな物が一般的です。シート状であるため敷き込みが簡単で施工性が高く、工事の省力化が可能だ。また、降伏店が高いために、高い安全性の構造物を建設することができるのです。
建材と資材について

コンクリートの白華現象とは?種類と原因について

白華現象とは、コンクリートやモルタルの上に白く生成物ができてしまう現象のことであり、エフロンとも呼ばれます。コンクリート構造上の強度には大きく影響することはありませんが、見た目を悪くしてしまうため、美観を重視する場所では問題視されることがあります。白華現象は、コンクリートの表層部から侵入した水分が、蒸発するときに表面に染み出てくることで起こります。このとき、石灰分などの可溶成分が表面に残ってしまい、それがしみだし固まったり、空気中の二酸化炭素と反応して固まったりします。白華現象は、さまざまな要因が絡み合っているため、原因は一つではありません。水分は蒸発することでできることから日当たりと湿潤の繰り返しが重要であり、南面に出やすいと言われています。酸性雨も原因の一つですが単一の原因で起こるわけではないため、特定は困難です。
建築の工法について

建築用語『ケーシング』ってなに?

ケーシングとは、掘削などで使われる鋼管のことです。ボーリングを行なうときなどに用いられます。ケーシングチューブと呼ぶこともあります。機械でケーシングを地中に圧入しながら、孔壁を保護しつつボーリングをしていく工法を、オールケーシング工法と呼びます。この工法の場合、できた孔にコンクリートを打設することによって打ち杭にできます。ケーシングを使うことによって、掘削孔を保護しながら施工できるため、孔壁が崩れません。そのため、コンクリートに不純物が混入するのを避けることができます。また、正確に施工を進めることができるようになり、ケーシングチューブによって垂直性も保つことができることで、杭が曲がってしまうようなこともありません。そのかわりに、採掘機はどうしても大型になってしまう。
関連法規について

建築基準法を理解しよう!

建築基準法とは、国民の健康や安全を守るため建築物の構造や設備に関して最低の基準を定めた法律です。1950年に制定され、その後幾度となく改正されており、現在の法律は1981年に全面改正されたものです。建築基準法は、建物の構造や設備に関して厳しい基準を定めており、それらに違反した建物は移転や改修などを行ない、ただちに改善するよう求められます。これは、建築物が人々の命や財産を守る重要な役割を果たしているためであり、建築基準法は国民の安全を守るために欠かせない法律です。
住宅の部位について

ボウウインドー:美しい弧を描く窓のすべて

ボウウインドーとは、張り出し窓のうち、弓形状の物のことです。緩やかなカーブを描きながら複数の窓が連結した構造になっています。一般的に、小さなヌックを作ったり、屋内から見える景色を広げたり、部屋の中に面白いスペースを作ったりするために用いられます。また、室内の採光とのために設けられたり、外観のアクセントとして設けられることも。大きさは大小様々であり、腰窓の高さでせいぜいちょっとした飾りが置ける程度の大きさの物から、ボウウインドーの張り出した部分の中に人がくつろげるスペースを作れるほど大黄な物まであります。外観の装飾のメインとして中央に大きく配置されたり、左右対称に複数個配置されたり、様々に配されます。
建築の基礎知識について

杭:地盤を支える重要な要素

杭とは、地面に打ち込んでいくもので、フェンスの支柱や境界を表すために使われるだけでなく、杭を地中に打ち込むことで、基礎構造物として使う場合もあります。 杭基礎と呼ばれ、浅い基礎だけでは建物を支えることができない場合に、それを支えるために使われます。支持地盤まで打ち込むことが重要であり、地盤改良の一種として利用することで、軟弱な地面でも建てることができるようになります。 様々な材質の杭が使われますが、以前は松でできた丸太がほとんどでした。丸太は腐食してしまうため、現在では鋼管杭や鉄筋コンクリート、PC製の杭が使われています。施工方法もいろいろとあるのですが、支持の性質によって、支持杭と摩擦杭に分けられます。
建材と資材について

スカーフジョイント:木材の接続方法

スカーフジョイントとは、木材の接続方法の一種で、接着面をお互いに傾斜させることによって、断面積を大きくして強度を上げている。繊維方向に斜めに切断する方法で、滑り刃継ぎとも呼ばれている。集成材に使われていたが、接着時に手間がかかることや、捨てられる部分が多くなることから使われることはなくなった。根太や垂木には使われることがある。ほぞは設けることはなく、断面を突き合わせ、接着剤や釘によってつないでいく。断面を斜めに取ることになるため、木が縮んだ場合にも隙間が開きにくくなる。お互いの部材の切断角度を一定にすることになるため、非常に難しい。角度が狂うと、その分だけ接着剤の強度に頼ることになり、切断面としても狂っていく。
建材と資材について

引張強度と建築材料の強さ

引張強度は、素材が引っ張りに抵抗できる強さを表す指標です。引っ張る力に耐える能力とも言えるでしょう。建築においては、建物の構造を支える鉄筋やコンクリートの引張強度が重要です。鉄筋は引張強度に優れているため、コンクリートの低い引張強度を補うことができます。また、鉄筋とコンクリートは、温度に対する伸び率が非常に近いため、お互いの弱点を補い合うことができます。引張強度は、供試体に対して最大引っ張り荷重をかけて得られた数値に対して、断面積で割って得られる数値のことです。面積当たりの強度を得たことになります。鉄などの金属の場合には、引張強度が高い物を粘りがあると表現することがあります。しかし、コンクリートなどは圧縮強度に対して1/10程度の引張強度しか持たないのです。そこで、弱点を補うためにも鉄筋を使って鉄筋コンクリート造りにするのです。剥離したりすることがなければ、鉄の引張りに対する強さを得られることになるため、コンクリートの低い引張強度を補うことができます。温度に対する伸び率を考えた場合にも、鉄筋とコンクリートは非常に近い値を持っているため、お互いの弱点を補い合うことができます。ひじょうに相性のいい組み合わせと言えます。
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