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住宅の部位について

座椅子についての基礎知識と選び方

座椅子とは、脚のない背もたれ付きの椅子のことで、代表的なものには、主に和室で使われる曲げ木タイプがある。デザインが豊富になったことで、低い脚が付いたローチェアと同様に、洋風のリビングでも使われるようになった。座面は床面と変わらないものから50cmほどの高さがあるものもあり、素材やクッション性により大きく変わる。また、リクライニング機能があるものや、洗濯が可能なカバーを付けられるものなど、部屋のインテリアや使う人の好みに合わせていろいろ選べる。
住宅の部位について

戸境壁の基本的な知識と役割を理解する

マンション・アパート等の集合住宅で、隣の住戸との境を仕切る壁のことを「戸境壁」と呼びます。戸境壁の主な役割は、防火と防音です。建築基準法上、戸境壁は、耐火構造、準耐火構造、防火構造のいずれかにしなくてはなりません。また、壁が天井裏まで達していなければならないことも規定されています。戸境壁の防音性能は、コンクリートの厚さや、壁の構造によって異なります。法の規定はありませんが、隣家との生活音を遮断する上で、少なくともコンクリートの厚さが15cm以上必要と言われています。戸境壁には、大きく分けて、コンクリート壁に直でクロスを貼るクロス直貼りと、コンクリート壁にボードを貼りその上にクロスを貼る二重壁があります。二重壁は、コンクリートを平らにならす手間とコストが抑えられるため、一時期多く使われた工法です。しかし、コンクリートとボードの空間で音が増幅し、防音性能が低くなることが分かり、吸音材を入れるなど工夫されるようになりました。
建材と資材について

特殊加工化粧合板とは?種類と特徴を解説

特殊加工化粧合板とは、合板の一種であり、合板表面に塗料や紙、布といった材料を張り付けて作られたものです。合成樹脂化粧合板、プリント合板、塩化ビニル樹脂化粧合板など、種類は様々あります。基材となる合板の上に対してオーバーレイ加工したもので、様々な模様や風合いを人工的に作り出すことができます。貼り付けて作られていくため、科学的に様々なものを作り出していくことができます。プリント合板などでは、印刷の仕方によっては、一目で天然目との違いが分からないことすらあります。天然目と比較すると価格も抑えることができるため、建築物の内部で使われているだけではなく、家具などでも使われていることが多いです。
住宅の部位について

建築用語『内樋』とは何か?

「内樋とは、屋根や壁の内側に作られる、外から見えない樋全般のことを言う。」屋根面の軒に近い方(軒先ではない)に作った溝のことを指すことが多い。屋根に落ちた雨水を受けて集め、竪樋に流す役割を持つ。勾配のない陸屋根でも、端の部分に内樋を通すことがある。別名、隠し樋。また、内樋の中でも断面が長方形の物は箱樋と呼ばれる。外樋は、外から見える物全般を指し、軒先に作られる軒樋、地面に雨水を流す竪樋も外樋の一種。内樋は屋根に施工するため、軒樋よりも高コストだが、地上から樋が見えないので、屋根の外観をすっきりと見せることができる。落ち葉などが詰まると雨漏りをすることもあるため、定期的なメンテナンスが必要となる。
建材と資材について

鋳物ホーローの魅力と特徴

鋳物ホーローとは、金属の鋳型を使い作られている鋳物のこと。主に浴室で使われており、高温にして溶かした金属を流しいれて作られます。その表面にはガラス質の粉を高温で焼きつけています。鋳物ホーローは強靭な作であり、独特の滑らかさと輝きを持っています。FRPよりもはるかに高い強度を持ち、アクリルよりも強度があります。鉄を使っているために、鋳物ホーローは耐衝撃性にも高い性能を発揮し、長期間にわたって使用できるのです。鋳物ホーローは変形もしにくく、耐薬品性も釉薬によって発揮するため、変色やざらつきも少なくできます。熱伝導率が高いことも特徴であり、浴槽に使用すると全体が温まることで浴室も温めやすいのです。汚れもつきにくいことから、清潔な環境を保つことができます。
建築の基礎知識について

高規格住宅とは?その特徴を解説

高規格住宅とは、居住性、安全性、耐久性などの面で、より高水準の基準を満たす公庫融資住宅のこと。基準に適合した施行した住宅は、割増融資を受けることが可能だ。環境配慮型や提案型などのタイプがあり、例えば、環境配慮型の在来木造一戸建て住宅の場合の主な基準には、住宅の床面積120平方メートル以上、居室の天井の高さは240センチメートル以上、出入り口の高さ190センチメートル以上、基準金利適用住宅の耐久性基準を満たすといった数値基準が存在する。また、数値基準以外では、設備配管の取り換え及び保守管理が簡易なもの、廊下、階段を広くして安全性を確保する、浴室、炊事室、洗面所などに給湯を行なうことができる、集中型の給湯設備を設置することなどの基準を満たす必要がある。
建材と資材について

無釉とは何か?特徴とメリット・デメリット

無釉とは、陶器のなかでも、釉薬を使って焼き上げていない物のことです。釉薬は、顔料によって表面の色を作り出します。白い素地に施す場合と、有色素地に対して細濾した物がありますが、釉薬を使わないことによって、素材その物の色を引き出すことができます。素焼き独特の質感を出すことができることから、タイルなどで用いられることも多いです。色のバリエーションは少なくなってしまうが、土が持っているぬくもりを前面に出すことができます。代わりに、表面がざらついてしまうことによって、汚れなどが取り除けないのが欠点です。透明の釉薬をつかい、表面だけは加工してつくるタイルを使うことによって、こうした問題も解決できます。
建築の基礎知識について

工業専用地域とは?その定義と建てられる建築物

工業専用地域とは、工場や事務所などの工業施設のみを建設できることを目的として定められた地域のことです。住宅や病院、学校といった居住空間としての利用は認められていません。かつては、工業発展を優先させる目的で制定された制度ですが、近年では環境保護の観点から土壌汚染や水没が発生しやすい地域や、災害の発生が予想される地域など、住宅地として適さないとされる地域を工業専用地域に指定する例が増えています。
住宅の部位について

カーペットとは?

カーペットの種類カーペットの種類は大きく分けて、織物系とフェルト系という2種類に分類できます。織物系とは、布を編んで作ったもので、フェルト系とは、化学繊維や天然繊維をフェルト状にしたものです。織物系のカーペットは、耐久性が高く、弾力性も優れています。フェルト系のカーペットは、柔らかく、肌触りが良いことが特徴です。また、カーペットには、パイル長という尺度があり、パイルの長さによってカーペットの印象が大きく異なります。パイルとは、カーペットの表面を構成する繊維のことです。パイルが長いほど、カーペットの表面は柔らかく、豪華な印象になります。逆に、パイルが短いほど、カーペットの表面は硬く、シンプルな印象になります。
住宅の部位について

建築用語「谷」とは?その意味と構造を詳しく解説!

谷とは、屋根面が入隅(いりすみ)にぶつかって、異なる方向の屋根の流れが合うところにできる、谷状の部分のことです。 入隅とは、2つの屋根面が直角に交わってできる隅のことを指し、谷はその交点にできる溝のような部分です。谷の役割は雨水をスムーズに処理することです。雨水が谷に集まると、谷樋(たにとい)という通水路を伝って地面に排出されます。谷樋は通常、鉄板や銅板でできていて、谷のくぼみに設置されます。谷の構造は、谷木と呼ばれる構造材によって支えられています。谷木は、母屋に対して45度の角度で取り付けられる小屋組部材です。谷木は、谷樋を支えるだけでなく、屋根の強度を高める役割も果たしています。谷の仕上げ方法は、屋根材によって異なります。鉄板葺きの屋根では、谷樋を巻はぜで作成するため、平面的になります。しかし、瓦葺きの屋根では、谷樋を一段下げて鉄板で作成します。また、谷の部分の構造材には谷木を用いず、垂木をねじあげて代わりにする場合もあります。
住宅の部位について

蹴板とは?扉の下にある金属板の役割

蹴板とは、建具の扉や窓の下部に付けられている、金属などでできた板のことです。 ガラスを挟んだ框戸の場合、人が通るために開閉したときに、そのまま足にあたってしまうことも多いです。ぶつかれば、汚れたり損傷したりすることになるため、衝撃などからも守るために、蹴板を下框に取り付けておくのです。金属にすることが多いのも、確実に守るためです。特に外部では、通常の鉄板ではなく、もっと強度のある鋼板を使い、鋲を打って完全に固定する物もあります。
関連法規について

隣地斜線とは?斜線制限について分かりやすく解説

隣地斜線とは、隣地斜線制限のことです。 斜線制限とは、建築基準法で定められた建築物の高さ制限の一種で、制限高さが境界線から斜線をなして変化するために斜線制限と呼びます。隣地斜線制限は、隣地の日照や通風、プライバシーを確保するために行なわれる高さや形状の制限です。敷地の道と接する部分以外の隣地境界線上から一定の高さの点を起点として、敷地内部に向けて一定の勾配の斜線を引いて、高さや形状を規定します。例えば、第1種・第2種中高層専用地域、第1種・第2種住居地域、準住宅地域では立ち上げの高さ20m、勾配1.25と制限されています。他地域では立ち上げ高さ31m、勾配2.5になっています。また、絶対高さ制限がある地域では隣地斜線制限は設けられません。
関連法規について

汚水とは? 排水との違いや下水道との関係を解説

排水との違い汚水とは、住宅設備の場合は、水栓便器から排出される汚物を含んだ排水のことです。 これに限らず一般的には、一般家庭や事業所、工場から排出される汚濁した水を指します。下水道内を流れる水を雨水と区別する際にも用いられる言葉です。汚水がそのまま公共の下水道に流れ込んだ場合、危惧されるのは、汚水に含まれる有害物質によって、下水道の老朽化が早まることです。そして、下水処理場での処理が間に合わなくなることです。これを避けるために、各事業所は条例によって定められた規則にのっとって除外施設を設け、下水道への排水前に汚水から有害物質を除去することが下水道法によって定められています。汚水と生活雑排水はほぼ同義ですが、汚水はし尿を含む排水で、生活雑排水は台所や風呂から出るし尿を含まない排水と区別します。
その他

シリアルナンバーとは?その意味と使い方

シリアルナンバーとは、「通し番号」または「認識番号」のことを言う。 一般的には、製品の1台ごとに付けられる「製品番号」として用いられていて、原則として同じシリアルナンバーを与えられた製品は、同品種であれば存在しない。この点を利用して、不具合があった場合のメーカーの追跡調査に使用する、あるいは、中古販売においての管理、盗品のチェックなどに使用されている。また、コンピュータのソフトウェア製品の、ライセンスごとに割り振られた識別番号のことも、シリアルナンバーと言う。 正規の購入経路で入手された番号を入力させることにより、正規購入品かどうかを判断する。この認証のための番号は、プロダクトキーとも呼ばれている。
建材と資材について

挽きたて寸法とは?建築用語を基礎からわかりやすく解説

挽きたて寸法と仕上がり寸法の関係挽きたて寸法と仕上がり寸法は、木材の製材工程において重要な概念です。挽きたて寸法とは、丸太から製材した状態の出寸法のことです。原木から製材したままの寸法であり、削られていない状態です。化粧材の前段階であり、構造材などであれば見える物ではないため、挽きたてのままで問題ありません。一方、仕上がり寸法とは、カンナなどで仕上げた状態の寸法を示しています。挽きたて寸法よりも小さくなるのが一般的です。当然、寸法差が発生することになるため、挽きたて寸法と仕上がり寸法は明確にしておかなければなりません。これが明確でないと、トラブルになってしまう原因となります。慣例的に、3寸5分柱は挽きたて寸法で呼ばれることが多く、若干細くなることがあり、4寸柱は製材されているため、実寸法となってくるというように使い分けられています。
その他

建築用語「デフレ」の意味と建築業界への影響

デフレとは、デフレーションのことで、超過需要の状態であるインフレーションの逆の状態であり、超過供給の状態である。デフレが発生すると、モノやサービスの価値は下がっていく。デフレの要因はいろいろとあるが、単純にモノやサービスが売れないことが大きな要因である。不景気になり、お金を消費できなくなると、モノやサービスを買いにくくなり、価格を安くしなければ売れなくなる。
建築の基礎知識について

神明造りの特徴と歴史

神明造りとは、白木造りの神社建築様式のことです。 出雲大社などに使用されている「大社造」や、住吉大社に使用されている「住吉造」と共に、神社本殿形式の中でもっとも古いものだ。奥行よりも幅が広く、高床式倉庫から発展したと考えられ、穀物の代わりに神宝を納められるように変化したと考えられる。平入りの平面となっており、妻側の壁から離れた棟持ち柱を立てた型式だ。切妻屋根に鰹木(かつおぎ)と千木(ちぎ)を上げて、妻入りではない平入りの型式となっている。正面の柱間に板扉を取り付け、それ以外の柱間は横羽目板張りになる。正面は階段で周囲に高欄付きの縁をめぐらす。代表例では伊勢神宮が有名だ。
建築の施工について

建築用語『板組み』- 伝統的な家具の工法

板組みとは、板を厚くして板と板を組む工法のことです。板組みは、戸棚や引出しなどの箱型の家具類を作るときに、厚板を用いて外面を平らに張って作り上げる。そのため、板組みを用いた家具はすっきりとした形になるが、使用する材料が多いため重くなる。家具の工法には、板組みの他に、かまち組みがあるが、こちらは比較的軽く仕上げることができるのが特徴。しかし、各部材にほぞ穴を掘ったり、羽目板をはめ込む溝を付けたりなど、作業工程が複雑になる。板組みの中にも、何種類かの工法があり、板の小口を直角に加工して突き合わせ、釘と接着剤で接合する「平打ち付けつぎ」。板の側面に溝を掘って、そこに別の板を差し込んで接合する「大入つぎ」などである。
建築の基礎知識について

ジョージアン様式:イギリスのハノーバー朝の美

ジョージアン様式とは、イギリスのハノーバー朝の国王ジョージ1〜4世の時代に普及した建築、工芸の様式です。1600年代半ばにイギリスで広まり、建築マニュアルなどによってアメリカに伝えられました。ジョージアン様式では、切妻屋根または腰折屋根に、ドーマーウィンドウと化粧手すりが設けられています。当初は組積造であったため、外壁は1階、2階とも同じ位置として総2階建てで作られました。シンメトリーで柱間が開口部を中心に奇数になるように作られています。窓はダブルハングウィンドウで、縦長の6〜12枚の小さなガラスのサッシで構成。玄関はパネルドアにトランザムと壁付柱でペディメントが付いているのが特徴です。17世紀の富裕層の間で人気を集めました。
建築の基礎知識について

構造計算書とは何か?

建築用語「構造計算書」とは、建築構造物や土木構造物などの構造計算の概要、仮定条件、計算式、試算結果などをまとめた書類のことです。構造計算は、いかに安全性を保てるかを確認する作業で、構造計画で決めた建築物の構造が、建物自体の重さである自重、室内に設置する家具などの積載荷重、積雪、風圧力、土圧、水圧、地震などの振動や衝撃などの外力に対して、どのような応力が生じるかを計算します。
建材と資材について

建築用語『ナマシ番線』の特徴と用途

ナマシ番線の製造方法は、まず鉄鉱石から鉄を抽出して、それを鉄線にします。鉄線は、鉄を高温で溶かし、それを細長い棒状に引き伸ばすことで作られます。その後、鉄線を過熱して緩やかに冷却することで、柔らかくしてナマシ番線にします。この工程は、焼きなましと呼ばれます。焼きなましをすることで、ナマシ番線は曲げたり、ねじったりしても折れにくくなります。また、ナマシ番線は表面にメッキがされていないため、サビに弱く、屋外で使用するとすぐにサビてしまいます。
住宅の部位について

家事動線とは?建築用語の基礎知識

家事動線とは、住宅内で炊事や洗濯、掃除など、家事をする際に人の動きを表す線のことです。 家事動線を意識することで、家事の効率化や時短につながります。たとえば、キッチンとダイニングが近くに位置していると、料理を作った後にすぐに食事を運ぶことができます。また、洗濯機と物干し場が近ければ、洗濯物を干すのが楽になります。さらに、家事動線を意識することで、住宅内の物の配置にも気を配ることができます。たとえば、よく使うものは手の届きやすい場所に置いたり、収納場所を工夫したりすることで、家事をスムーズに行うことができます。
建築の設備について

サーモスタットとは?仕組みと種類を解説

サーモスタットの基本構造は、温度センサー、コントローラー、アクチュエーターの3つから構成されています。温度センサーは、室内の温度を感知し、コントローラーに信号を送ります。コントローラーは、温度センサーから受け取った信号を基に、室温を一定に保つための指示をアクチュエーターに送ります。アクチュエーターは、コントローラーから受け取った指示に従って、室温を調整します。
建築の工法について

基礎の強度を上げよう!ラップルコンクリートで地盤改良

ラップルコンクリートとは、地盤の表層が軟弱の場合、支持地盤まで基礎下にコンクリートを打設することです。主な工法は「浅層混合処理工法」と「深層混合処理工法」の2通りです。「浅層混合処理工法」は0.5m~2m程度の軟弱地盤にセメント等の固化材を散布し、バックホウにより混合、攪拌を行ない改良地盤をつくる工法のことです。「深層混合処理工法」は、現地でセメント系固化材と地盤を機械によって撹拌、混合し、柱状の改良体を築造する工法です。ソイルセメントコラム工法とも呼びます。
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