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建材と資材について

研ぎ出し仕上げとは?人研ぎ・テラゾーの違いも一緒に学ぶ

人研ぎとは、人造石を使った研ぎ出し仕上げであり、3mm程度の種石を使い仕上げていくこと。 人造石とは、セメントと砂利を混ぜたものを型に流し込んで固めたもので、天然石に比べて安価であり、加工しやすいという特徴があります。 人研ぎは、人造石を表面を研磨して仕上げることで、耐久性や耐摩耗性を挙げることができます。 また、表面の仕上がりから耐水性を持たせることができます。 しかし、人研ぎは左官仕上げのひとつであることから湿式工法であり、手間がかかるため、工期が長くなってしまうといったデメリットもあります。
住宅の部位について

キッチンユニットって何?その特徴や種類を知ろう

キッチンユニットとは、調理台、シンク、吊戸棚などが一体に構成され、さらに配管、配線まで施されたユニットのことです。工場で組み立てられて搬入されるため、現場では配管、配線をジョイントするだけで施工が完了します。これにより住宅工事でもっと手間のかかる、水まわりの工事を簡略化することが可能です。システムキッチンとは異なり、備え付けの加熱機器は組み込んでいないため、ガスコンロなどを置いて使用する。様々な形式のものが存在しますが、一般的なのは壁型のユニットです。日本で原型が作られたのは1970年代頃で、その後様々な工夫が加わって現在のような台所設備に発展しました。現代ではなじみ深いシステムキッチンも、キッチンユニットから生まれたものです。
建材と資材について

唐木の魅力と価値

唐木とは、東南アジアから輸入されている銘木の総称のことです。紫檀や黒檀といったものが知られていますが、鉄刀木や花梨といったもののことも唐木と呼びます。唐木は、熱帯産の木材であることから、唐は中国のことを指しているわけではありません。唐を経由して輸入されてきたため、唐木という言葉が使われています。唐木は、銘木として価値の高いものを指すことも多く、細工されたものも多く残されてきました。家具製作や住宅建築でも使われることが多く、非常に高額で取引されています。遣唐使が持ち帰った唐木を加工したものは、正倉院にも保管されており、現代でもその姿を見ることができます。唐木は、大阪指物や江戸指物にも使われてきた木材であり、仏壇などにも使われることがあります。
建材と資材について

座金とは何か?その用途を解説

座金とは、ワッシャーなどとも呼ばれ、ボルトやナットの締め付けを高めるために使用されるものです。ボルトやナットを締めていくと、接触面の摩擦が大きくなっていきますが、固定面が平滑であるとは限らず、締め付けがうまくいかなくなってしまうことがあります。座金があると、平滑な面を確保でき、十分な締め付けができます。また、座金があることで、締め付けたときに母材にボルトやナットが食い込むことも防止できます。座金は平滑面に別の物を取り付ける際にも使用されます。コンクリートのひび割れなどに、接着剤を注入する低圧シリンダーを取り付けたりするのも座金であり、樹脂で固定しておき、注入後に撤去することで、躯体を傷つけません。
住宅の部位について

建築用語『ナーサリー』の語源と意味を解説!

建築用語「ナーサリー([1]託児所、保育園[2]育児室、子供部屋[3]苗床、養殖場など動植物を育成する場所)」という言葉は、英語の「nursery」に由来します。「nursery」という言葉は、ラテン語の「nutrire(養育する)」に由来する古フランス語の「nurserie(乳母、育児室)」に由来しています。「ナーサリー」という言葉は、14世紀以降、英語で使用され始めました。当初は、「乳母によって養育される子供」を意味する言葉でしたが、その後、「託児所、保育園」や「育児室、子供部屋」などの意味でも使用されるようになりました。また、「苗床、養殖場など動植物を育成する場所」という意味でも使用されるようになりました。
建材と資材について

特殊加工化粧合板とは?種類と特徴を解説

特殊加工化粧合板とは、合板の一種であり、合板表面に塗料や紙、布といった材料を張り付けて作られたものです。合成樹脂化粧合板、プリント合板、塩化ビニル樹脂化粧合板など、種類は様々あります。基材となる合板の上に対してオーバーレイ加工したもので、様々な模様や風合いを人工的に作り出すことができます。貼り付けて作られていくため、科学的に様々なものを作り出していくことができます。プリント合板などでは、印刷の仕方によっては、一目で天然目との違いが分からないことすらあります。天然目と比較すると価格も抑えることができるため、建築物の内部で使われているだけではなく、家具などでも使われていることが多いです。
住宅の部位について

木戸とは何か?その種類と特徴

木戸とは、屏(へい)や庭、通路にある簡単な木製の開き戸のこと。また、劇場、寄席、相撲などの興行場の入り口も木戸という他、城の門や柵の門、関所の門なども木戸である。一般的に、木製の板戸を木戸と呼ぶ。特に名前のついている物としては鼠木戸、折り木戸、町木戸、裏木戸などがある。鼠木戸とは、単に鼠戸とも言い、木戸や門扉の一部に設けてある小さなくぐり戸のことだ。折り木戸とは、名前の通り折り畳みができる木戸のこと。町木戸は、江戸の町々にあった木戸のことで、夜には木戸番が警備にあたっていた。裏木戸とは、家の裏手に設けた木戸のことをさす。また、芝居小屋の裏手の出入り口、楽屋口のことも裏木戸と呼ぶ。
建材と資材について

建築用語『花梨』の基礎知識と用途

花梨とは、マメ科の広葉樹で、インドから東南アジア、ニューギニア一帯に生育しています。 紫檀や黒檀、唐木とも呼ばれ、高級木材のひとつとして知られています。パプアニューギニアでは、この木材のことをニューギニアローズウッドと呼びます。花梨の木質は重く強靭で硬く、肌目はやや粗いです。色は黄褐色から赤褐色で、縞状の模様があります。加工するのは比較的容易ですが、乾燥する際にゆっくりと乾かさないと寸法がくるってしまいやすいです。建材として使われるよりは、家具や内装、楽器などの装飾性の高い部分に使われることが多いです。
建築の設備について

照明の安定に欠かせない「安定器」徹底解説

安定器とは、蛍光灯に使われる器具のこと。チョークコイルやバラストとも言われる。蛍光灯は、内部に電気を放出して明かりを灯しているが、放電を安定させることができない。そこで、安定器を使うことによって、放電自体を安定させている。電圧を安定させることが目的の装置だが、放電回路の電流を制御することによって、照明器具の破損も防ぐことができる大事な装置である。放電をしない白熱灯には安定器は不要である。安定器は、どうしても音が出てしまう装置であるため、大量に設置する場合には、防音対策を行なう。実際に振動を起こしていることもあり、共鳴しないように配慮することも重要である。
建築の工法について

軸組図とは?

軸組図とは、木造軸組工法の構造を示している図面のことです。縮尺は1/100程度で作られることが多く、横から見た姿図であり、通りごとの骨組みが分かるようになっています。構造図面のひとつであることから、構成状態を立体化することができるのが軸組図です。そのため、柱や梁といった部材の位置が分かるようになっています。現在はプレカットの施工図が代用されることが多くなり、使われることが少なくなりました。実際に建物を建てるための情報が書き込まれており、コンクリート造りでも使われることがありますが、木造軸組工法に比べると重要性ははるかに低いです。軸組図は、施工者が建物を建てるために必要となる物であり、施工手順といったことも軸組図から考えることができます。
住宅の部位について

建築用語『ケースメント』とは?その特徴と使い方

ケースメントの特徴は、外側に滑り出して開くことで、風通しをよくし、外からの視線も遮ることができます。また、窓枠のレールに沿って開閉するため、スペースを有効活用することができます。さらに、開閉がスムーズで、操作が簡単なのも特徴です。そのため、日本の住居でも人気の高い窓の形状となっています。
住宅の部位について

ケースロックとは?:特徴と仕組みを解説

ケースロックとは、鍵ケースが箱型になっているタイプの鍵のことです。ノブとシリンダーは別になっており、箱錠と呼ばれることもあります。本締め用のかんぬきとなるデッドボルトと、空締めのボルトであるラッチボルトが一緒に収められており開閉機構を持っています。すべてを金属製の一体構造にすることによって、破壊に対する強度を高めることができます。耐久性ということだけではなく防犯性も高いことから、玄関錠として一般的なものとなりました。レバータンブラー方式とシリンダー方式があり、設置方法として面付け型と埋め込む彫り込み型があります。ケースロックと呼ぶ場合には、彫り込み型を指すことが多いです。バールなどを差し込まれることに弱点があったことから、ガードプレートにより防犯性を高めた鎌デッド錠もあります。
住宅の部位について

固定金利選択型住宅ローンの特徴と注意点

固定金利選択型住宅ローンとは、一定期間金利を固定するという特約を付けた住宅ローンのことです。そのため、固定金利特約型住宅ローンとも呼ばれています。固定金利選択型住宅ローンは、金利を固定する期間を定め、期間が経過したのちに固定金利特約を結ぶか、変動金利にするか選択することが可能です。ただし、金融機関の中には、変動金利しか選択できない場合もあります。固定期間が終了した場合には、適用金利の見直しが行われることになるため、返済額に変動が起きることになります。
住宅の部位について

火打ち梁の基本情報と役割、面積による床倍率

火打ち梁とは、床組または小屋組の水平構面の変形を防止するために、縦横の接合部付近に用いる斜め材のこと。 構造の剛性を高めるのに有効で、通常は角材が用いられ、横架材とボルトなどでしっかり緊結することが大切である。 火打ち梁で囲まれた面積は、16㎡以内となるよう、釣り合い良く配置することが望ましい。 また、フラット35旧住宅金融公庫(品確法性能表示の評価基準)にて、火打ち梁に囲まれた面積(平均負担面積)、及びその部分の主たる横架材の寸法により、水平力に抵抗する床の強さ(床倍率)が定められている。 火打ち梁に囲まれた面積が少ないほど、床の強さは強くなる傾向にある。なお、火打ち梁の付近で、梁材の継ぎ手を設けることは、好ましくない施工とされていることに注意が必要である。
建材と資材について

Fケーブルとは?その特徴と用途

Fケーブルとは、銅を芯線にして、その周囲をビニール樹脂で二重に覆った電線です。二重に被覆されている構造になっており、ビニール被覆された導線を2~4本まとめてまたビニールで被覆しているのが特徴です。流せる最大電流は、1.6mmの物で15A、2.0mmの物で20Aで、住宅の屋内配線用としてよく利用されています。この電線の直径は1.6mm、2.0mmなどがあり、天井裏などへの露出配線も可能です。一般的には芯の銅線はヨリ線ではなく単線であることから、接続には差し込みコネクターを使用する必要があります。また、切断にはVAストリッパと呼ばれる専用工具を使います。Fは、flattypeのFを取っています。図面ではVVFと表され、その横に本数と太さが示されています。太さのみの表記がある場合は、2芯の物を使用するのが一般的です。
住宅の部位について

建築用語『手元』について

手元職人は、職人に対して補助をする者のことであり、主たる作業者である職人に対して、サポート役という意味合いがありました。現在では、現場内で主たる作業を行なうのではなく、掃除などを行なう補助的な人員に対して使われることが多いです。かつては、手元を専門とする職人たちもいましたが、現在では消滅しています。これは、人件費を向上させるためであり、区別なく請求するようになったことで必要性がなくなったためです。また、見習いの職人などが手元を務めることが多くなったことも起因しています。労務費で区別した場合には、職人とは違い、同じ賃金を請求することはなく、かなり下げた金額となります。これは、雑工としての扱いになるためであり、専門職ではないという判断となるためです。
建築の工法について

外張り断熱工法:メリットと施工方法

外張り断熱工法とは、断熱材を使って外側から施工する方法のこと。 断熱工法として、建物内部が直射日光などで温められることから守るだけではなく、紫外線などの刺激から守ることによって、構造物本体の劣化を遅らせることが可能だ。長く建物を使うことができるため、コストパフォーマンスはその分だけ装荷することに。柱の外側で断熱することになるため、内部への熱影響を遮断する。コンクリートは、熱の伝導が高いため、どうしても外側の熱に影響されるが、遮断することによって快適な環境とすることができるようになり、省エネにもなる。外側で断熱するため、結露にも強くなる服地効果を持つ。木造でも外張り断熱工法が行なわれることがあるが、釘が効かない素材となるため、仕上げの重い物を使ない。
建築の基礎知識について

竣工式とは?意味や由来、開催方法を紹介

竣工式は、建築物の工事が無事完了したことを感謝し、一般に披露する意味で行われる儀式です。通常、完成した施設内や施設入り口を会場とします。竣工式と落成式では、建物が無事に竣工したことを神に報告し感謝の気持ちを表すという、その意味は同じです。しかし、竣工式は竣工した建物の堅牢と、末永い繁栄を神に祈願することを目的としているのに対して、落成式は、対世間的な行事として建築主が来賓や工事関係者を招いて工事の完成を感謝し、関係者の労をねぎらうことを目的としています。竣工式は一般に披露する儀式なので、関係者以外の人にも開放されることが多いです。一方、落成式は関係者のみで行われることが多いです。また、竣工式は工事が完了したらすぐに執り行われることが多く、落成式は建物の使用が始まってからしばらくたってから執り行われることが多いです。
建材と資材について

接着力とは?種類と高める方法を解説

接着力とは、接着剤で貼り付けた物が耐えられる大きさの度合いのことを言います。接着力は、接着する物の材質や下地処理の内容によって大きく左右されます。接着力の試験方法はいろいろあり、接着面に垂直な引っ張り荷重により測定する方法や、接着面に平行な引っ張りせん断荷重により測定する方法など、貼り合わせた物をいろいろな方向へ力を加えて、接着力を測ることができます。接着力を高めるためには、接着したときに形成される接着層に、最大の面積で一様に応力を分布させるようにすることが重要です。なお、接合の目的を考え、接着剤単独では期待するだけの接着力が得られないと判断される場合は、接着剤と機械的接合方法を併用することが望ましいです。
関連法規について

建築用語「質権」とは?~債務を担保として受ける担保物権~

質権とは、債権者が債務者から債権の担保として受け取った物を、債務の弁済がなされるまで占有し、債務が弁済されない場合には、その物を売却することで債権の弁済を受けることができる担保物権のことです。抵当権と同じく約定担保物権であるが、被担保債権の目的物を設定者のもとにとどめる抵当権と異なり、質権の場合は、設定者から目的物の占有を奪うことになります。また、質権は設定される対象により、動産質、不動産質、権利質に分類されます。しかし、「不動産質権」は、不動産を占有し、そこから使用収益を行なうという性質のものであるが、不動産担保としては、抵当権などの方が機能的であるため、「不動産質権」が不動産担保として実際に用いられることはあまりありません。
建材と資材について

化学処理木材とは?種類と特徴を解説

化学処理木材とは、科学的な処理を行なった木材のことです。細胞内や細胞壁内に無機物を生成させることによって、難燃化させた物があるが、これは無機物複合化木材であり、化学処理木材にするためには、2段階で水溶性無機物を入れていくことになる。他にも、内部に樹脂を注入し、高分子化させることによって強度を高めた物もある。これをWPCと呼ぶが、これまで木材が持っていた欠点を大幅に改良できる。木材とプラスチックの複合材であり、繊維強化プラスチックと呼ぶ。リサイクル材料を使った木材プラスチック再生複合材もある。数多く採用されるようになり、2006年に木材・プラスチック再生複合材の製品規格が制定された。
建材と資材について

建築用語『レーヨン』とは?

レーヨンは、絹のように見える再生繊維です。染色しやすく発色性に優れているのが特徴で、通常pH5〜6と弱酸性領域のため肌に優しいのが特徴です。レーヨンは、強度は他の繊維に劣るものの、ドレープ性が良好で吸い付くような風合いや光沢感があります。また、ひんやりとした感触や消臭効果もあるのも特徴です。レーヨンは吸湿、放湿性に優れているのですが、水や摩擦に非常に弱いため、家庭での水洗い洗濯は難しく、取り扱いには注意が必要です。レーヨン素材を使った高価な衣服はクリーニングを利用するのが望ましいです。
関連法規について

建築用語『開発協議』とは何か

開発協議とは、開発行為を行う事業主が開発許可を得るため、都市計画法などの法令と開発指導要綱の主旨に従い、所轄地方自治体の行政当局と開発行為を行う事前の協議・届出・報告・連絡・調整を言う。 この開発協議は、建築許可申請の前に行われる必要があり、開発行為が法令や開発指導要綱に適合しているかどうかを確認するものです。開発協議を行うことで、開発許可申請がスムーズに行えるだけでなく、開発行為が法令や開発指導要綱に適合していることを確認することができ、建築許可取得後のトラブルを回避することができます。
建材と資材について

建築用語「材令」とは何か?

材令とは、コンクリートやモルタルの経過日数のことである。一般的に、コンクリートの強度の基準となる材齢は、28日である。これは、コンクリートの強度が、4週間目で安定するからである。ただし、ダムコンクリートなど、特殊なコンクリートの場合、材齢91日が基準となることもある。また、工場打ちコンクリートの場合には、材齢14日となっているなど、違いがある。材齢によって、コンクリートの強度が変化する。材齢が若いほど、コンクリートの強度が低く、材齢が長くなるにつれて、コンクリートの強度が高くなる。材齢が28日になると、コンクリートの強度の伸びが落ち着き、あまり変化しなくなる。そのため、材齢を強度を基準にする際の目安としている。しかし、実際の工程として考えた場合、4週間を置くことは難しいこともある。そこで、材齢7日で供試体を圧縮強度試験機でつぶす。このときの強度から、材齢28日の強度を計算していくことで、工期の短縮を目指すのである。
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