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住宅の部位について

アイランドキッチンとは?メリットとデメリット

アイランドキッチンの特徴アイランドキッチンとは、流しや調理台などの機器の一部や全部を壁面から離してキッチンの中央に配置するもので、その部分が島のように見えることからその名前がついています。アイランドキッチンのメリットは、第一に開放的な空間で調理ができることです。視線を遮る物が周囲にないため、家族や友人と一緒に料理をしたり、キッチンで食事をしたりするのに最適です。第二に、作業スペースを広く取ることができる点です。アイランドキッチンは壁際に設置されているキッチンよりも、作業スペースが広く取れる傾向があります。そのため、複数の料理を同時に作ったり、大きな食器を洗ったりするのにも便利です。第三に、家事動線も最短距離で移動することができるというメリットがあります。アイランドキッチンは、シンクやコンロ、冷蔵庫がすべて近くに配置されているため、移動距離が短くて済みます。そのため、家事の時短にもつながるでしょう。しかし、アイランドキッチンにはデメリットもあります。まず、配置するにはキッチンにある程度のスペースが必要になります。そのため、狭いキッチンには設置することができません。もう一つのデメリットは、開放的なキッチンのため、油はねやにおいが部屋に広がりやすいことです。そのため、換気扇を強力なものにする必要があります。
建材と資材について

フラットバーとは何かを知って、建築をもっと楽しもう

フラットバーとは、肉厚の薄い帯状の鋼材のことです。一般的には平鋼と呼ばれることが多いです。鉄板として販売する他に、加工して軽量形鋼や鋼管などに使われます。フラットバーには、丸コバ平鋼や開先平鋼などいくつかの種類があり、それぞれ形や使用する用途が異なります。丸コバ平鋼は平鋼の側面部が丸い物で、主に自動車やトラックの板バネに使われます。開先平鋼は、開先加工をすでに施してある平鋼のことで、主に建設用や産業機械、建設に使用されます。フラットバーは、圧延のまま使えるためコストの削減が可能で、切断による反り、曲がり、材質の変化もありません。また、標準断面寸法だけでも多くのサイズが製造されているので、用途に応じて選ぶことができます。
住宅の部位について

太鼓襖 – 茶室の風情を演出する簡素な襖

太鼓襖とは、茶室の襖によく用いられる縁の内襖のことです。 太鼓襖は框も引手も付けない襖であり、別名を坊主襖と言います。上下にはすり桟と呼ばれる薄い木を打ち付けています。太鼓襖は茶室の茶道口や給仕口のほか、モダンな和室によく使われています。デザインは簡素で美しいですが、手が襖紙に直接触れるため汚れやすい他、襖角が擦り切れやすいのが欠点です。
建築の工法について

圧着貼り工法でタイルを美しく

圧着貼り工法とは、タイルを施工する方法の一つです。この工法では、圧着用モルタルを塗った上にタイルを強く押し付けて貼っていきます。圧着貼り工法には、混和剤が混入されており、施工効率がよく、白華現象が生じにくいという特徴があります。そのため、外壁によく使用されます。この工法では、タイルをもみ込むように貼り付けていきます。圧着貼り工法では、叩き板を用います。タイルにもモルタルを塗布する方法として、改良圧着貼り工法があります。改良圧着貼り工法は、湿式工法であり、接着力も強いです。ただし、モルタルの塗り置きが長くなってしまうと、接着力は大きく低下してしまうという欠点があります。また、タイル側にモルタルがないことから、押し付けが不十分だと剥離する可能性があります。圧着貼り工法は、二丁掛以下に適用される工法であり、内装ではユニットタイルが200mm以下、36度以下で使用されます。
住宅の部位について

【バタフライテーブル】美しい羽を広げるテーブルの秘密

バタフライテーブルの歴史は18世紀のアメリカにさかのぼります。 当時、スペースを節約するためにコンパクトで折り畳み式のテーブルが求められていました。バタフライテーブルは、このニーズに応えるために考案されたテーブルです。バタフライテーブルの特徴は、天板の両側に補助天板が下がり、必要に応じて羽のように持ち上げて広げることができることです。 片方、もしくは両方の羽を上げることによってテーブルの大きさを変えることができます。普段は小さくしておき、客などが来たり広いスペースで机の上で作業が必要だったりするときに羽の部分を広げるのです。テーブルの中に椅子が収納されていたり、ワインボトルや調味料を収納できたりするスペースのある物もあります。
住宅の部位について

カーペットとは?

カーペットの種類カーペットの種類は大きく分けて、織物系とフェルト系という2種類に分類できます。織物系とは、布を編んで作ったもので、フェルト系とは、化学繊維や天然繊維をフェルト状にしたものです。織物系のカーペットは、耐久性が高く、弾力性も優れています。フェルト系のカーペットは、柔らかく、肌触りが良いことが特徴です。また、カーペットには、パイル長という尺度があり、パイルの長さによってカーペットの印象が大きく異なります。パイルとは、カーペットの表面を構成する繊維のことです。パイルが長いほど、カーペットの表面は柔らかく、豪華な印象になります。逆に、パイルが短いほど、カーペットの表面は硬く、シンプルな印象になります。
建材と資材について

板金工事とは?

板金工事とは、金属加工を行ない建物に取り付ける工事のことです。 トタン板を加工して取り付けることが一般的ですが、他にもガルバリウムや亜鉛メッキ鋼板、ステンレスやアルミニウムといった物もあります。内装に使う物が少ないため、屋根や外壁といった場所の工事を担当することが多いです。もともと金属であったため、設置をしていた業種は板金工事と呼ばれることが多く、樋の設置も含めることがあります。現在は樋に使われている素材はプラスチックがほとんどですが、銅を使った物もまだ使われています。ダクトも金属を使うことになるが、ダクト工と呼ばれることが多く、板金職人はブリキ屋と呼ばれることもあります。国家資格として、板金工事の機能を認定している建築板金技能士があります。
住宅の部位について

小屋組みとは?種類と特徴を解説

小屋組みとは、屋根の重み、風圧、積雪などの荷重を柱や壁に伝えるために設けられる屋根部分の骨組みのことです。 木造の小屋組みの方法は、和小屋と洋小屋に代表されますが、この他にも、たる木小屋、草葺き屋根に用いられる、さす組みなどがあります。和小屋は屋根自重などをつかを介して梁で支え、桁に伝える構造方式であり、洋小屋はトラスで小屋組み全体を構成し、屋根自重などを支えて柱または壁体に伝える構造方式であると言ったように、小屋組みの方法は様々です。
建材と資材について

建築用語『テクスチャー』とは?

建築用語の「テクスチャー」とは、本来は「織物の織り方や質感」という意味ですが、そこから「材料の質感や感触、特徴や表面の様子」等を指す言葉として使用されています。 また建築工事の設計の場では、単純に材料や素材感という意味で使われるだけでなく、どのような素材を用いて空間を仕上げるかといった造形の概念をあらわすときにも使われます。この造形の概念を指すテクスチャーは、3Dグラフィックソフトを使用して、建物の表面に貼り付けるコンクリートや金属、木材等の画像のことです。そして、これを貼り付けてリアルな質感を出すことを「テクスチャー」を貼り付けると表現します。また、「テクスチャーマッピング」とも言います。建築パースで使用される「テクスチャー」は、敷材や芝生、壁紙やフロアタイルなど多岐にわたります。テクスチャーを使用することで、建築パースにリアルな質感や奥行きを与えることができ、より臨場感のあるパースを作成することができます。
住宅の部位について

知っておきたいドレッシングルームの基本

ドレッシングルームとは、更衣室や化粧室のこと。衣類を身につけたり、化粧をしたりドレスアップするための部屋のことをさす。劇場の控室、楽屋などもドレッシングルームと呼ばれることがある。化粧台が置かれている部屋であり、水栓などの設備ユニットが設置されている。シャンプードレッサーが設置されており、身支度の道具をしまっておくための棚が用意されていることが多い。メディシンボックスが設置されていることもあり、普段は見えないようにしている場合がある。一般住宅では、こうした部屋を作ることは少なかったが、間取りに余裕を持たせ、寝室の隣にウォークインクローゼットなどとともに一部屋設けることも見られるようになった。図面上ではDRと略称で記載される。
建材と資材について

建築用語『防鼠材』の役割と必要性

防鼠材とは、鼠などが床下に侵入しないようにするための部材のことです。床下換気を行なう基礎パッキンの開口から、鼠等が浸入するのを防ぎます。取り付けるのは土台と基礎パッキンの外側にある水切りの内側です。換気を妨げないよう、有効換気面積を確保しながら鼠の侵入を防ぐ必要があります。防鼠付き水切りを使用している場合以外は、基礎パッキンを利用する際に必ず建物外周部に防鼠材を設置しなければならないです。また、水切りの下端と防鼠材の先端、立ち上がり基礎仕上げ面との隙間は換気のために10mm以上空ける必要があります。
建築の工法について

小口積みとは?ドイツ積みとの違い

小口積みとドイツ積みは同義語です。小口積みの別名は「ドイツ積み」です。小口積みは、レンガの積み方のひとつで、レンガの長手の部分ではなく、小口の部分だけを見せるように積み上げていく方法です。写真でよく観る一般的なレンガの積まれ方は、レンガの長手と短い側面が交互に積み上げられているのがわかります。これが標準的なレンガの積まれ方ですが、小口積みの場合は異なります。小口積みはジグザグに積み上げていくため、千鳥とも呼ばれています。しかし、千鳥積みの場合はレンガの長手と短い側面が交互に積み上げられているのに対し、小口積みの場合は小口だけを前面に出して積んでいきます。そのため、大型の建物よりも小規模な物に多く使われてきました。大型の建築物としては、東京駅が小口積みで作られています。日本最大の鉄骨レンガ構造であり、小口だけを前面に出してくるため、壁を曲面にすることに適していることから、東京駅のような作りを実現できるのです。日本の近代建築の父と呼ばれる辰野金吾が設計しました。小口をそろえることでレンガの長手の長さが壁厚となるため、厚くなることから構造的な強度も保つことができます。
建材と資材について

ボーダータイルで建築を彩る

「ボーダータイル」とは、細長いタイルのこと。ボーダーは縁や境界を意味し、インテリアでは縁飾りなどに利用されているが一般には外装に用いられることが多い。よく用いられるのは227mm×30mm、36mm、45mmなどのサイズである。横の水平感が出しやすく、凹凸のあるデザインが多いため、高級感を演出したいときに用いられる場合が多い。外装用タイルとして用いられる物は、吸水率の低い磁器質や、十分に焼しめられた石器質の物が使われる。タイルの製法には湿式と乾式があり、湿式は自然な風合いになる一方、乾式は寸法精度が高くクールな印象に。
住宅の部位について

ユニットバスとは?特徴やメリット・デメリットを解説

ユニットバスとは、工場で浴室の天井・浴槽・床・壁などをあらかじめ作っておき、それらを住宅現場で組み立てて完成させる浴室のことです。システムバスと呼ばれることもあります。ユニットバスは、水漏れやカビの発生が少ないことから、一般の住宅だけでなく、マンションやホテル、病院など様々な場所で用いられています。ユニットバスは、浴槽とトイレがひとつのスペースに配置され、ワンルームの賃貸マンションなどによく見られる間取りと思われがちですが、それは間違いです。また、浴槽と洗面台が一体になっている物は「2点ユニット」、さらにそこにトイレがプラスされると「3点ユニット」と呼ばれます。
建材と資材について

裏あしって何?タイルの裏側の秘密

裏あしとは、裏面に凸凹が付けられたタイルのことです。接着力を高めるために、表面積を大きくするために付けられています。裏あしは、下駄と呼ばれることもあります。湿式で使われる物は、裏あしが大きく作られており、均一にはしていません。これは滑り落ちたりすることを防ぐためです。逆に乾式では、裏あしが少なく、かたちも均一になっています。接着剤が薄く全体に塗布できるようにしているからであり、施工によって違いがあります。
建築の基礎知識について

アラベスク:装飾の芸術

アラベスクとは、アラビア風の装飾用の模様のこと。一般的には、イスラム教徒が集う教会やモスクなどの壁面装飾として知られている。イスラム教では偶像崇拝が禁じられているため、幾何学模様と植物のつるや葉、花などを図案化した物を組み合わせて、左右対称の模様を作り、それを連続させた模様で構成されている。幾何学模様の選択、整形、配列の方法は、イスラム教の世界観に基づいている。このように高い宗教性を持つアラベスクは、ルネサンス期以降のヨーロッパにも取り入れられ使用されるようになった。ただし、ヨーロッパのアラベスクは、厳密なアラベスクとは異なり、ヨーロッパ風のアレンジが加えられている物がほとんどである。
建材と資材について

建築用語『かすがい』とは?機能や使い方をご紹介

かすがとは、主に2つの材木をつなぐために使用される金具のことを言います。 両端が直角に曲げられていて、コの字型になった大釘のような形をしています。丸鋼、角鋼、平鋼などを使った様々な種類があり、隣り合う構造材に打ち込むことで接合することができます。そのため、先端は尖っていて、直線的にも直交的にも使用することが可能です。大きさは様々で、二又釘やステープルといったものも、形状や用途から考えてかすがいに分類されます。両端が曲がっているかすがいに比べて、両端が曲がっていないものは合い釘と呼ばれ、別の金具として扱われます。かすがいは、土台や軸組、小屋組などでよく使用されますが、引き抜きの力が働くような場所では使用できません。柱にかすがを使用する場合には、そのままではなく、短ほぞ差しという方法と併用して使用するのが一般的です。
住宅の部位について

文机のすべて

文机とは、机の中でも床に直接座ることを前提とした背の低い物のことです。その名前の通り、字を書くために考えられた座卓のサイズになり、本を読むための台としても使われてきました。日本の住宅のように座ることが前提の条件で作られた物であり、海外ではあまり使われることがありません。文机は手軽に使え、小さく軽いことから移動も簡単にすることができます。勉強に使われるようなことは少なくなりましたが、どこで設置することができる利便性は高く、日本の住宅事情を考えた場合にも、利便性は高いと言えます。パソコンを使う場合にも、すぐに用意することができるだけではなく、床に座って作業できるようになります。椅子を必要としないため、圧迫感も少ないです。
建築の工法について

打継ぎ目地とは?基礎知識と適切な施工方法

打継ぎ目地とは、コンクリートの打設作業を中断するときに生じる打継目地に作る目地のことであり、計画的に中断させることでその効果を発揮させることができます。コンクリートの場合、前に打ち込んだ部分とあとに打ち込んだ部分で接合境界面が生じて、防水上のコールドジョイントになり、弱点となってしまうことがあります。そこで、あらかじめ打継ぎ目地を作って、プライマーを塗布し、接着力を高め、シーリングで処理することで防水性を高めます。計画的に打継ぎ目地を作ることも重要ですが、コールドジョイントを防ぐため、目荒らしをして次のコンクリートの付着面積を増大させる一方、接着剤を使い一体性を高めることも重要です。
建材と資材について

建築用語『花梨』の基礎知識と用途

花梨とは、マメ科の広葉樹で、インドから東南アジア、ニューギニア一帯に生育しています。 紫檀や黒檀、唐木とも呼ばれ、高級木材のひとつとして知られています。パプアニューギニアでは、この木材のことをニューギニアローズウッドと呼びます。花梨の木質は重く強靭で硬く、肌目はやや粗いです。色は黄褐色から赤褐色で、縞状の模様があります。加工するのは比較的容易ですが、乾燥する際にゆっくりと乾かさないと寸法がくるってしまいやすいです。建材として使われるよりは、家具や内装、楽器などの装飾性の高い部分に使われることが多いです。
建築の基礎知識について

アダム様式の概要と特徴

アダム様式とは、18世紀後期にイギリスのスコットランドで生まれた、軽快で優美な新古典主義の建築様式のことです。建築家ロバート・アダムとその兄弟4人によって生み出されました。アダム様式は、イギリスの伝統的な建築様式に古代ローマの装飾手法をミックスしたものです。その特徴は、優雅で上品な作風で、加えて変化に富んだ、自由な組み合わせのデザインです。アダム様式の代表的な例としては、ロンドンにあるケンウッド・ハウスや、スコットランドにあるカルゼーン城などが挙げられます。また、アダム様式は家具やインテリアデザインにも大きな影響を与えました。
建築の基礎知識について

アールヌーボー建築の美学

アールヌーボー建築とは、19 世紀末にベルギーとフランスで生まれ、ヨーロッパ各地に普及した新しい建築様式である。過去の歴史的様式にとらわれず、新しい造形や素材を駆使したアールヌーボー様式は、植物の蔓や茎などのうねるような曲線で豊かに装飾されたデザインが特徴的である。日本では明治後半から大正にかけて流行し、現在でも多くのアールヌーボー建築が残っている。アールヌーボー建築の代表的な建物として、バルセロナのグエル公園、パリのメトロの入り口、東京の上野恩賜公園内の旧東京音楽学校奏楽堂などが挙げられる。これらの建物は、いずれも曲線を用いた華やかな装飾が特徴的で、見る者を魅了する。
建築の工法について

捨てコンクリートとは?基礎コンクリートとの違いを解説

建築用語の捨てコンクリートとは、栗石や砕石地業の上に打設しておくコンクリートのことです。墨だしのためにも打設されることがあり、構造的に見た場合には、耐力への影響を持ちません。そのため、180kg/m3のコンクリートを利用します。捨てコンクリートよりも捨コンと呼ばれることのほうが多く、名称的な問題からも、均しコンクリートと呼ぶこともあります。地面には墨を打つことができないため、3cm程度の捨てコンクリートを利用します。墨出しをすることによって、建物の通り芯や基礎の位置を間違ったりしないように、はっきりとさせることができるようになります。位置情報の共有のためにも、捨てコンクリートを打設して墨出しをしていくことは、大きな意味を持ちます。
住宅の部位について

コートハウスとは?メリットと作り方

コートハウスは、中庭やオープンスペースを設けた住宅のことで、ギリシャや中近東、ヨーロッパの街で発展してきました。建物や塀で囲い込んで外部とはシャットアウトした完全なるプライベート空間を創ることができるため、人口が密集する市街地に立地しているケースでも採光や通風だけでなく、プライバシーの確保やセキュリティ面でも優れた建築様式、デザインとなっています。建物や塀に囲まれた空間ができるため、周りの目を一切気にせずゆったりと過ごせるプライベートスペースを確保できるのは大きな利点とされています。
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