裏あしって何?タイルの裏側の秘密
建築物研究家
裏あしとは、裏面に凸凹が付けられたタイルのことです。接着力を高めるために、表面積を大きくするために付けられています。
建築を知りたい
裏あしは、下駄と呼ばれることもあります。湿式で使われる物は、裏あしが大きく作られており、均一にはしていません。これは滑り落ちたりすることを防ぐためです。
建築物研究家
逆に乾式では、裏あしが少なく、かたちも均一になっています。接着剤が薄く全体に塗布できるようにしているからであり、施工によって違いがあります。
建築を知りたい
圧着張りや改良圧着張りで施工する場合には、裏あしの高い物を選んだりする必要があり、十分に充填できるようにしていかなければいけません。叩き抑えが不十分だと、裏あしにモルタルが回らずに剥離してしまう原因となります。
裏あしとは。
裏あしとは、裏面に凸凹が付けられ表面積を大きくすることで接着力を高めたタイルのことです。湿式工法で使用される裏あしは、滑り落ちを防ぐため大きく作られており、均一ではありません。逆に、乾式工法で使用される裏あしは、接着剤を薄く全体に塗布できるように小さく均一に作られています。圧着張りや改良圧着張りで施工する場合は、裏あしが十分高く充填できるようにする必要があります。叩き抑えが不十分だと、裏あしにモルタルが回らずに剥離する原因となります。
裏あしとは?
裏あしとは、裏面に凸凹が付けられたタイルのことです。接着力を高めるために、表面積を大きくするために付けられています。裏あしは、下駄と呼ばれることもあります。湿式で使われる物は、裏あしが大きく作られており、均一にはしていません。これは滑り落ちたりすることを防ぐためです。逆に乾式では、裏あしが少なく、かたちも均一になっています。接着剤が薄く全体に塗布できるようにしているからであり、施工によって違いがあります。
裏あしの役割
裏あしの役割
裏あしは、タイルの接着力を高め、表面積を大きくするために裏面に付けられた凸凹のことです。湿式工法で使用されるタイルの裏あしは大きく作られており、均一ではありません。これは、タイルが滑り落ちたりすることを防ぐためです。逆に、乾式工法で使用されるタイルの裏あしは少なく、かたちも均一になっています。これは、タイルに接着剤を薄く全体に塗布できるようにするためです。圧着張りや改良圧着張りで施工する場合には、裏あしの高いタイルを選んだり、十分に充填できるようにしたりする必要があります。叩き抑えが不十分だと、裏あしにモルタルが回らず、タイルが剥離してしまう原因となります。
裏あしの種類
裏あしの種類
裏あしの種類は、施工方法によって異なります。湿式で使われる裏あしは、大きく作られており、均一ではありません。これは滑り落ちたりすることを防ぐためです。逆に乾式では、裏あしが少なく、かたちも均一になっています。これは接着剤が薄く全体に塗布できるようにしているからであり、施工によって違いがあります。圧着張りや改良圧着張りで施工する場合には、裏あしの高い物を選んだりする必要があり、十分に充填できるようにしていかなければいけません。叩き抑えが不十分だと、裏あしにモルタルが回らずに剥離してしまう原因となります。
裏あしの施工方法
裏あしを施工する方法は、湿式と乾式の2種類がある。湿式の場合は、モルタルをタイルの裏面に塗りつけて、壁や床に貼り付ける。乾式の場合は、接着剤をタイルの裏面に塗布して、壁や床に貼り付ける。湿式は、乾式よりも工期が長く、費用もかかるが、接着力が強く、耐久性にも優れている。乾式は、湿式よりも工期が短く、費用も安く済むが、接着力が弱く、耐久性も劣る。
湿式で裏あしを施工する場合は、まずタイルの裏面にモルタルを塗りつける。モルタルは、セメント、砂、水を混ぜて作られる。モルタルを塗りつけたタイルは、壁や床に貼り付ける。タイルを貼り付けた後は、目地にモルタルを詰めて、タイルを固定する。
乾式で裏あしを施工する場合は、まずタイルの裏面に接着剤を塗布する。接着剤は、ポリマー系やエポキシ系など、さまざまな種類がある。接着剤を塗布したタイルは、壁や床に貼り付ける。タイルを貼り付けた後は、目地に接着剤を詰めて、タイルを固定する。
裏あしの注意点
裏あしの注意点
裏あしを選ぶ際には、施工方法や目地に充填するモルタルの厚みに合わせて、裏あしの高さを選ぶことが大切です。裏あしが低いと、モルタルが裏あしに回らずに剥離してしまう原因となります。また、湿式で使われる裏あしは、裏あしが大きく作られており、均一にはしていません。これは滑り落ちたりすることを防ぐためです。逆に乾式では、裏あしが少なく、かたちも均一になっています。接着剤が薄く全体に塗布できるようにしているからであり、施工によって違いがあります。圧着張りや改良圧着張りで施工する場合には、裏あしの高い物を選んだりする必要があり、十分に充填できるようにしていかなければいけません。叩き抑えが不十分だと、裏あしにモルタルが回らずに剥離してしまう原因となります。