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その他

茶箪笥の世界

茶箪笥とは、茶器や食器を収納するための家具のことです。和家具の一つで、菓子器を入れたりすることもあります。もともと、茶道で使うための茶器を納めるための棚でした。茶箪笥の特徴は、様々な引出しを組み合わせて作られていることです。袋棚や違棚、引出しなどを備えているため、それぞれの使用用途に合わせて入れる場所を選べるのが特徴です。茶の間に置かれることが多かったのも、これだけ便利な収納家具だったことが大きく影響しています。木目の美しい部材が選ばれることが多く、桑やケヤキなどの他にも高級な桐や紫檀といった物も用いられ作られてきました。
建築の基礎知識について

パースペクティブで正確な図面を!

パースペクティブとは、遠近感を出して表現する透視図のことです。一般的には省略してパースと呼びます。ある点から放射状に引いた線を用いて投影した図のことです。建物の外観や室内を立体的に描いたもので、モデルルームのないマンションのイメージ図や、未完成物件の完成予想図として用いられます。建物の外観を描いたものを外観パース、内観を描いたものを内観パースと言います。図面をもとに書き起こされるため、室内の位置関係等を把握するのに役立ちます。コンピュータグラフィックの発達により、よりリアリティを持たせたパースを描くことができるようになりました。インテリアを描く場合は、1消失点透視図法または2消失点透視図法が多く用いられます。
建築の設備について

建築用語『照明用電動昇降機』の基礎知識

照明用電動昇降機とは、照明を上下に移動させるために使用する機械のことです。吹き抜けなどの高い位置に設ける照明器具のランプを交換したり、掃除をしたり、といったメンテナンスが簡単に行えるように、スイッチひとつで照明器具を上下させることが可能です。照明用電動昇降機は建物の付属品としてみなされてしまうことが多いですが、一般の工業製品と同様に耐用年限があります。古くなった場合には安全上十分な点検と保守が必要です。動作回数が少ない場合でも、照明器具からの熱や重量の負荷によって劣化が進行します。劣化には、照明との接点部の劣化や材料劣化による変形や変色、電気部分の劣化、ワイヤーの折れや摩耗による素線切れなどが挙げられます。
建築の基礎知識について

せん断補強筋とその役割について

せん断補強筋とは、地震などの力によって働いてしまうせん断力に対抗するために入れられる鉄筋のことです。せん断補強筋の場合、剪断のように漢字を当てることは少ないです。柱や梁には曲げに耐えられるように主筋を入れる。この主筋に対して、せん断力に耐えられるように、せん断補強筋を巻き付けて束ねていくことになる。柱の主筋に対して水平に使われる物は、帯筋やフープ筋といった呼び名がある。梁の場合には、垂直に取り付けていくことになるが、これらはアバラ筋やスターラップと呼ばれ区別されている。名称は異なってくるが、どれも同じせん断補強筋であり、目的は変わらない。せん断補強筋は、主筋よりも細い鉄筋が使われることがほとんどである。
住宅の部位について

後退色とは:知られざる色相による視覚効果

後退色とは、視覚的に実際の距離よりも遠くにあるように見える色のことである。 色相による影響であり、青や青紫など寒色と呼ばれることが多い。反対に飛び出して見える色のことを進出色と呼ぶ。同じ青や紫でも、暗いほうが後退して見えるようになり、無彩色に近づくほうがさらに遠く感じる。色の波長が関係しており、波長が長くなると近くに見え、短くなると青や紫のように遠く感じるという目の錯覚である。
建築の設計について

平面計画でより良い住まいを作るためのコツ

建築用語『平面計画』とは、建物全体や建物の一部の形状や各部屋の配置などを平面図上で計画することを指します。設計要求条件に応じ、建築物の平面図を主体に計画することを意味しています。具体的には建築物全体の形態を考慮し、各室の大きさと配置、窓や出入り口の大きさと位置などを決定します。平面計画は、建物の規模や用途に合わせて機能を十分に発揮できるようにするためのものです。居室や施設の相互関係、個々の居室や施設の広さや位置などを決めることによって、現代の家庭の状況や問題に合わせた部屋の配置などが考慮され計画された平面計画も見られます。平面計画は建築計画の中心であり、立面計画、断面計画、設備計画、構造計画など他の計画を平行して進めるための基礎となります。
建築の基礎知識について

建築用語『エリア』ってなに?

建築用語「エリア」という言葉は、2つの意味を持ちます。1つ目の意味は「地域、区域、地帯」です。これは、物理的な空間を指す場合が多いです。例えば、「このエリアは住宅地です」と言うと、その地域が住宅を建てるために指定されていることを意味します。2つ目の意味は「(活動などの)範囲、領域」です。これは、物理的な空間だけでなく、抽象的な空間を指す場合もあります。例えば、「このエリアは研究室です」と言うと、その場所は研究を行うために指定されていることを意味します。また、「このエリアは危険です」と言うと、その場所は危険であることを意味します。
その他

建築用語『彩色』

彩色の意味とは、物に色を付けることです。何かに色を塗ることを彩色と呼びます。色彩とした場合には、色付けされた物や、色そのものを指すことに違いがあります。色は彩度の違いによって、色味がある有彩色と色味を感じることがない無彩色に大きく分けることができます。彩度がゼロでない物には色味を感じ、ゼロの物には色味を感じることがありません。少しでも色味が付いていれば有彩色であると言えるでしょう。無彩色は、彩度がゼロを示す色で、白や黒、中間となるグレーといった色であり、明るさだけの違いしか存在しません。白が最も明るく、黒が最も暗いです。中間となるのがグレーです。色相が変わっても色は同じになるため、明度の違いとして表すことができますが、物体の反射率と関連性が高いです。
その他

土地家屋調査士とは?

土地家屋調査士になるには、大きく分けて2つの方法があります。1つ目は、土地家屋調査士試験に合格する方法です。この試験は、年に1回、法務局が実施しています。合格率は約10%と狭き門ですが、合格すれば土地家屋調査士の資格を取得することができます。もう1つの方法は、法務局または地方法務局において通算10年以上不動産表示に関する登記事務に従事する方法です。この場合は、試験を受ける必要はありませんが、法務大臣が土地家屋調査士業務を行なうことに必要な知識と技能を有することを認定する必要があります。
住宅の部位について

維持管理対策等級を理解して快適な住まいを。

維持管理対策等級とは、維持管理に関する対策の手厚さを示した等級のことです。 維持管理対策等級は、等級1から等級3で表示され、給排水管やガス管など、日常利用されているものに対して示されています。これは住宅性能表示制度によって行われており、専用配管と共同配管に分かれているのが特徴です。もっとも高いのが等級3であり、維持管理に関して特に配慮されている場合に表示され、清掃口や点検口などが設置されていなければなりません。等級2は、躯体を傷つけることなく点検補修ができるような状態で、それ以外は等級1と表示されます。躯体構造に比べると、配管などは耐用年数が短いことから、メンテナンスをしなければならず、そのために表示する制度と言えます。
建築の基礎知識について

わかりやすく解説!建築用語『型紙』

型紙とは、住宅やビルなどの建築模型を作成する際に必要となる、図面を転写した紙のこと。厚紙を用いて、図面通りの形に切り抜く方式と、トレーシングぺーパー上に写し取った線を、カーボン紙を用いて材料に転写する方式があるが、近年では設計図のCADデータから、模型を作るための型紙を作画する方式が一般的だ。建築模型を作るのに必要な型紙は、例えば平屋住宅の場合、立面図、屋根伏図、平面詳細図のCADデータである。これらを作成する模型のスケールに合わせて縮尺し、紙に出力する。この印刷したものが型紙となる。
住宅の部位について

聚楽壁の魅力と施工方法を解説

聚楽壁とは、和風建築の代表的な土壁の一種です。京都西陣にある、太閤秀吉が建てた聚楽第跡地付近から産出する聚楽土を用いて仕上げます。しかし、聚楽土は産出する山が特定できず希少なため、似せて仕上げた壁も「聚楽壁」と呼称されます。様々な歴史的建造物やお茶室にも使用され、上品で風情のある和室の壁となります。聚楽壁は、竹と貫を格子状に編み込んだ下地に粗塗り、中塗り、上塗りを重ねて仕上げます。この上塗り部分に聚楽土を使用します。上塗り部分は厚さ2mmで仕上げなければならず、少しでも傷やムラが入るとすべて塗り直すことになります。聚楽土に鉄分を加えて仕上げると、独特の模様が出て豪華さと上品さを出した「聚楽壁」となり、少し粗い砂を入れると、自然な風合いを出した「聚楽壁」となります。
建築の基礎知識について

リースバックとは?仕組みやメリットを解説!

リースバックを利用するメリットとは?リースバックは、ローンの支払いが不可能になった土地や建物を、個人投資家や投資会社などにいったん売却し、新たな貸主となった個人投資家や投資会社と賃貸借契約を結び賃料を支払うことで、その土地や建物を継続して利用し続けることを意味する。リースバックは、周囲に事情を知られることなく、今まで通り土地や建物を利用することができ、任意売却の発展系とも言われている。リースバックを利用するメリットとしては、ローンの支払いが不可能となっても、売却して得た資金によって賃料の支払いが可能となるため、負担が軽減される。また、資金が貯まれば再び買い戻すことも可能。買い戻しの時期は、賃貸借契約終了後5年以内が目安とされている。リースバックは、ローンの支払いが困難になった方にとって、土地や建物を手放さずに利用し続けることができる有効な手段。
住宅の部位について

コーヒーテーブル – カフェタイムを華やかに彩る小さなテーブル

18世紀のフランスでは、上流階級の間でコーヒーを飲むことが流行しました。そこで、コーヒーを飲むのに適した低いテーブルが誕生し、これが「コーヒーテーブル」の始まりと言われています。当時は、贅沢な装飾が施されたコーヒーテーブルが人気で、王侯貴族の富と権力の象徴とされていました。その後、コーヒーテーブルはヨーロッパ全土に広がり、やがて世界各地に普及しました。現在では、コーヒーテーブルは、リビングや応接室などの様々な場所で使用されています。コーヒーテーブルは、コーヒーを飲むだけでなく、本を読んだり、軽食を食べたり、くつろいだりするのに最適なテーブルです。様々なデザインや素材のコーヒーテーブルがあり、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
住宅の部位について

家にあるバー、ホームバーとは?

ホームバーとは、住宅のリビングのコーナーなどに設ける簡単なカウンター式のバーのことです。「家にあるバーのような空間」という意味で作られた和製語で、折り畳み式で利用するときに引き出す引出し式と、常に出ている固定式の物があります。対面式キッチンのカウンターを利用することもできます。手軽に実現するために移動式のラックなどを用いてバーコーナーを作る例もあります。また、カウンターだけでなく、ワインラックなど酒類を保存する設備も一緒に設置される場合が多くあります。
建材と資材について

建築用語入門:ABS樹脂とは?

ABS樹脂とは、アクリロニトリルとブタジエン、スチレンの共重合させた合成樹脂の一種である。頭文字を取ってABS樹脂と呼ぶ。ABS樹脂は、耐熱性に優れており、低温にも耐えることができる。さらに衝撃耐性も持っていることから、自動車に多く使われている。耐衝撃性が高く、成形しやすいという特徴から、家電製品や家具の材料としても広く用いられている。また、光沢が出るのも特徴で、丈夫な家具を作り出せる。
建材と資材について

建築用語『巾止め筋』とは?

巾止め筋とは、配筋する場合に、幅を一定に保つために使われる鉄筋のことです。鉄筋はダブルで組むとき、その幅が狂ってしまうということが出てくる。これを正確に保つとともに、補強することもかねて使われます。配筋した鉄筋が接近してしまうと、そもそもダブルに組んだ意味がなくなっていきます。鉄筋が移動すれば、型枠に近づくことも増え、かぶりを失ってしまうこともあるため、重要な意味を持っています。ダブルにする場合には、梁などに使われることになるが、両側の腹筋に対して上にかぶせるようにしていきます。幅止め筋と明記することも多く、補助として使っていく物で、幅を維持すれば目的を達することができることから、中心となる鉄筋よりも細い物が使われていきます。
建築の設備について

消防設備とは?その種類と特徴

消防設備は、火災に対応するための設備であり、生命、財産を火災から守るために設置されます。 消防法により、建物にはその用途や規模、構造等に応じてそれぞれ必要な消火設備、警報設備、避難設備などを設置することが義務付けられています。消火設備には、火災を初期の段階で消火するための消火器や屋内消火栓、火災が広がった場合に消火活動を行うためのスプリンクラーや高圧放水銃などがあります。 警報設備には、火災を感知して警報ベルなどで人々に知らせる火災報知機や煙感知器などがあります。避難設備には、火災時に安全に避難できるよう人々を誘導する誘導灯や非常口などがあります。消防設備には、ここに挙げた3種類の他、防火水槽やこれに代わる貯水池、その他の用水などの消防用水、排煙設備や連結散水設備、連結送水管、無線通話補助設備などの消火活動上に必要な施設も含みます。 防火設備には、火災の拡大防止を主目的とする特定防火設備と、延焼防止を目的として設置される物があります。
建築の工法について

建築用語『ケーシング』ってなに?

ケーシングとは、掘削などで使われる鋼管のことです。ボーリングを行なうときなどに用いられます。ケーシングチューブと呼ぶこともあります。機械でケーシングを地中に圧入しながら、孔壁を保護しつつボーリングをしていく工法を、オールケーシング工法と呼びます。この工法の場合、できた孔にコンクリートを打設することによって打ち杭にできます。ケーシングを使うことによって、掘削孔を保護しながら施工できるため、孔壁が崩れません。そのため、コンクリートに不純物が混入するのを避けることができます。また、正確に施工を進めることができるようになり、ケーシングチューブによって垂直性も保つことができることで、杭が曲がってしまうようなこともありません。そのかわりに、採掘機はどうしても大型になってしまう。
住宅の部位について

自宅併用マンションとは?メリットと活用方法

自宅併用マンションのメリットは、いくつかあります。その中でも、最大のメリットは固定資産税の軽減です。特に都心部などの地価が高い地域では、固定資産税の負担が大きくなります。自宅併用マンションにすることで、敷地面積が拡大し住宅用地の面積が拡大するので、固定資産税額が軽減されます。また、将来的な相続税対策にもなります。自宅併用マンションの場合、自宅部分と賃貸住宅部分でそれぞれ独立した評価が行われるので、相続税の負担が軽減されます。さらに、賃貸住宅部分の賃料収入を、自宅部分のローンの返済に充てることで、節税効果も見込めます。ローンを完済できれば、老後の収入源としても活用できます。また、将来、二世帯住宅への変更といった、ライフサイクルに合わせた事業計画もしやすくなります。
建材と資材について

建築用語『ケヤキ』とは?

ケヤキは木目がはっきりしているのが特徴で、日本全国や東アジア一帯に分布しています。赤みを帯びたものが良質とされており、堅くて加工は少し大変ですが、鉋で削ると艶が出ます。高価な木材ですが、柱や梁などの建築用構造材や造作材、家具、船舶、漆器木地、うす、木ね、太鼓の胴などの素材として数多く用いられており、最近では和風家具にケヤキを用いるのが流行っています。伐採後長期間にわたってねじれたり曲がったりすることがあり、独特の木目が出る場合があり、玉杢と言って珍重される場合もあります。杢とは板材の表面に現れた模様のことであり、円形になっている物を玉杢と言います。玉杢は樹皮下に出現しやすく、老木に多く出ます。
建材と資材について

革軍手とは?その特徴と種類

革軍手の特徴革軍手は耐久性が必要な作業で使用される、革製の手袋のことです。牛革か豚革で作られていることが多く、その他ヤギや羊の天然皮革が使用されることもあります。天然の革を使用しているため、使い込むにつれて手に馴染んでいくという特徴があります。革軍手は柔らかくできているため使いやすく、ハードな作業にも一般作業にも幅広く使用することができます。また、熱や火にも強いので、鉄鋼作業や重い物を手で扱う際にも使用されます。牛革の場合、部位によって強度が決まり、腹皮、面皮、背皮の順番で強度が増します。腹皮は薄いため柔らかく、面皮は厚いため皮が固くなっています。牛革は耐久性に優れていて、オイル加工した物は寒い場所でも固くなりにくく、手に馴染みやすくなっています。
住宅の部位について

建築用語『雛留め』とは?その方法や特徴を紹介

雛留めとは、長押と床柱の取合部分などで行われる納め方のことです。直交する部材が見えてしまう場合、大留めを見せずに納める方法と言えるでしょう。二方向から見えても大留めを見せないのが特徴です。床柱を正面から見た際の見付幅1/6程度の位置で止めます。小口は同材で留めにして納めるのが一般的です。美しい納めとなってくるが、和室の真行草の中でも草にあたる方法です。高い技術を使って納めていく方法ですが、薄板を糊付けして代わりにするような場合もあります。雛留めとは異なり、桟面を巻き込んで納めた方法は枕捌きと呼び、納め方が異なってくるのです。柱の側面で留める場合には片捌きとなります。枕捌き館捌きにすると、どうしても重厚感が出てしまうことから雛留めが用いられることが多いのです。
建築の基礎知識について

建築用語『ロック』の意味と使い方

建築用語の「ロック」には、大きく分けて3つの意味があります。1つ目は「錠、施錠」です。これは、ドアや窓などの開口部に鍵をかけて施錠することです。防犯対策やプライバシー保護のために重要です。2つ目は「固定する」です。これは、建築物や構造物を動かないように固定することです。地震や台風などの災害時の被害を軽減するために重要です。3つ目は「拘留する、閉じ込める」です。これは、人を特定の場所に拘束することです。刑務所や精神病院などで使用されます。「ロック」は、建築物の安全性やセキュリティを確保するために欠かせない重要な要素です。
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