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建材と資材について

白木の魅力と注意点

白木のメリットは、その美しい見た目と、自然な風合いが挙げられます。白木は、塗料や着色剤を塗っていないため、木の本来の美しさを楽しむことができます。また、白木は、木が収縮を繰り返す性質を持つため、傷がついても水を付けると吸って復元する機能があります。そのため、メンテナンスが比較的簡単です。しかし、白木は、湿度の多い時期や、屋外で使用すると、性質が変化してしまうため、建具などに利用するのは困難です。
住宅の部位について

キャスター:家具や機器を移動させるための重要な金具

キャスターとは、荷物を移動しやすくするために、重量のある物体に取り付ける金物のことです。車輪がついているため、重量のある物でも簡単に移動させることができます。家具、ピアノ、ワゴン、事務用のいすなど、さまざまなものに活用されています。キャスターには、車輪の材質や大きさ、移動方式など、さまざまな種類があります。移動を容易にするため、滑らかな床に適した硬質ゴム車輪や、床を傷つけにくいソフトゴム車輪、衝撃を吸収するウレタン車輪などがあります。また、方向を変えることができるキャスターや、固定できるキャスターなどもあります。
住宅の部位について

造作とは?建築用語で知っておきたいその意味

造作とは、建築工事の分野において、室内における仕上げ前の工程を指す言葉です。 天井、壁、床などの下地作業から、階段や建具枠の取り付け工事、敷居、鴨居、長押などの大工による工事、出窓のカウンター、造り付け家具、ドア枠など、現場で加工して取り付ける工事などが含まれます。クロスや壁紙などの仕上げ材を貼ることは除かれます。柱や梁といった主要構造部以外の仕上げ工事の総称となっており、建物内部を構成する設備や部材のことも造作と呼びます。設備としては水道設備や空調設備、部材は建具、床、畳、鴨居などが当たります。また、建築することを「造作する」と言うこともあります。造作を使った言葉として「造作買取請求権」というものがあり、これは、借家契約が終了するときに借家人が建物に備え付けた造作を家主に時価で買い取らせることのできる権利のことです。
建材と資材について

ラッカー塗料とは?特徴と種類、塗装時の注意点

ラッカー塗料とは、塗料の一種であるラッカーを使った塗装のことです。ラッカーは、硝化綿であるニトロセルロースや樹脂を溶剤で溶かしたもので、無色や着色してある塗料です。揮発性の高い塗料であり、ラッカー塗料を総じて揮発性塗料の総称として使われることも多いです。揮発性の効果によって、乾燥が早く作業性がいい反面、塗膜が薄くなりやすく、耐候性という面では劣ります。艶が出やすく耐摩耗性は優れている反面で、白化現象を引き起こしてしまう欠点を持つのが特徴です。光沢を生かしたまま、顔料を加えている物をラッカーエナメルと呼び、顔料を入れない透明なクリアラッカーもあります。樹脂の分量を多くすることによって、本来持っている耐候性を高めた物は、ハイソリッドラッカーと呼びます。
住宅の部位について

建築用語『内樋』とは何か?

「内樋とは、屋根や壁の内側に作られる、外から見えない樋全般のことを言う。」屋根面の軒に近い方(軒先ではない)に作った溝のことを指すことが多い。屋根に落ちた雨水を受けて集め、竪樋に流す役割を持つ。勾配のない陸屋根でも、端の部分に内樋を通すことがある。別名、隠し樋。また、内樋の中でも断面が長方形の物は箱樋と呼ばれる。外樋は、外から見える物全般を指し、軒先に作られる軒樋、地面に雨水を流す竪樋も外樋の一種。内樋は屋根に施工するため、軒樋よりも高コストだが、地上から樋が見えないので、屋根の外観をすっきりと見せることができる。落ち葉などが詰まると雨漏りをすることもあるため、定期的なメンテナンスが必要となる。
建築の設計について

建築用語『黄金比』を探る

黄金比とは、優れたバランスのことで、11.618が近似値とされる特別な比率です。非常に特殊な連分数表示を持ち、様々な関数で表示することも可能です。また、正五角形の1辺と対角線の比率でもあります。黄金比の起源は古く、古代ギリシャの数学者ピタゴラスが発見したとされています。しかし、実際に建築や美術作品に活用されはじめたのは20世紀になってからのことで、決して古いものではありません。黄金比は、ミロのヴィーナスやピラミッドなどの芸術作品にも見ることができますが、理論的に黄金比が適用されたのは後付けと考えられています。それでも、黄金比は視覚効果として、見る者に安定した印象を与えることが事実であり、その感覚が芸術作品や建築物に取り入れられてきたことは間違いありません。特に西洋建築では、黄金比は理論的な構成というよりも、感覚的な部分に強く影響を与えてきました。その理由は、黄金比は無理数にあたるため、現実世界では正確に実現することができないからです。
建材と資材について

マスコンクリートとは?その特性とひび割れ防止

マスコンクリートとは、断面の最小寸法が80cm以上のコンクリートのことを指します。建築学会の定義では、このように定められています。一般的に、マスコンクリートは、コンクリートを大量に使用して打設するため、セメントが発生させる水和熱である内部最高温度と、外気温の差が25℃以上になることが予想されるような場合に使用されます。このとき、コンクリートの高い水和熱により、外気との差によって引き起こされる引張応力の発生が問題となります。さらに、温度差によって水分が失われやすく、ひび割れが生じやすくなります。そのため、コンクリートの設計段階から、水和反応による温度上昇を抑制し、拘束条件を緩和してひび割れを生じさせないようにすることが重要です。
関連法規について

管理組合とは?その役割と重要性

管理組合とは、建物の区分所有等に関する法律において定められている分譲マンションや団地などを区分所有する区分所有者を構成員とした団体のことです。マンションや団地の購入者は、その建物の区分所有者として、組合設立とともに自動的に組合員に登録され、その運営に携わる必要があります。これは、その建物の区分所有者となることで、購入した所有部を専有スペースとして使用する権利を持つだけでなく、これと同時に、エレベーターや廊下、配管やエントランス、ラウンジなどの共有部分を、他の区分所有者とともに共同で維持管理する義務が生じるためです。管理組合は法人格を取得することができ、その場合には管理組合法人、もしくは団地管理組合法人となります。
建材と資材について

建築用語『塑性』とは

塑性とは、個体の性質のひとつで、限界以上の力を加えた場合、連続的に変形するが、力を除いてももとの形状に戻らない性質のことです。 永久に変形したままの性質を指します。この変形によるひずみのことを永久ひずみと呼びます。塑性は、加工したとしても、もとに戻ってしまうことがないということを意味しており、人類の歴史の中で金属が利用されて普及してきた要因です。 塑性には、伸びと絞りという特性が存在し、延性と展性という形でも表わされます。
建築の基礎知識について

建築用語『充足率』とは?

4分割法とは、木造建築物において、バランスよく耐力壁が配置されているかどうかをチェックするための手法です。この手法では、耐力壁の充足率が1.0以上確保されるか、壁率比が0.5以上になるように耐力壁を配置することが求められます。充足率とは、4分割法において、存在壁量を必要壁量で割って求めた割合のことです。存在壁量とは、それぞれの対抗する建物の則端部に位置する耐力壁の壁量です。また、必要壁量とは、その部分の床面積に、建築基準法によって定められた地震計数を乗じて求められた、必要な耐力壁の壁量のことです。地震計数は、回数や屋根、外壁の仕様により数値が異なります。
関連法規について

不動産登記簿について、わかりやすく解説

不動産登記簿とは、土地や建物などの不動産に関する現況や権利関係を記載した公的な記録です。登記所によって保管され、必要な時は申請によって閲覧や謄本、抄本の交付を受けることができます。不動産登記簿は、不動産の取引の安全性を確保し、権利関係を明確にするために重要な役割を果たしています。不動産登記簿には、表題部と権利関係を公示する甲区・乙区の用紙からなっています。表題部には、土地や建物の所在、地番、面積、所有者の氏名や住所などが記載されています。甲区には、抵当権や根抵当権などの権利、乙区には、借地権や地上権などの権利が記載されています。
建材と資材について

ラテックスの基礎知識と応用

ラテックスとは、水中にポリマーの微粒子が安定に分散したエマルジョンであり、自然界の乳状の樹液や界面活性剤で乳化させたモノマーを重合することでできる液体のことです。ラテックスの語源はラテン語の「乳液」を意味する「ラテックス」であり、植物から得られる「ラテックス」はほとんどの場合白色ですが、黄色、オレンジ色、緋色のこともあるといわれています。もともとはゴムの樹から採られた白色乳状の樹液である天然ゴム液のことを指していましたが、天然ゴムに似た水分散体の工業的な製造法が発明され、合成ゴムラテックスやエマルジョンが開発されて「ラテックス」と呼ばれるようになりました。ラテックスは、ゴム、服飾、塗料などの製造に使用されており、日常のさまざまな製品に使用されています。
建築の設備について

建築用語『受電方式』とは?

受電方式とは、電力会社の配電線から電路を引き込む回線及び引込み方式のことです。一軒家やアパート、ビルなどの施設が電気を利用するためには、電力会社から電気を引き込まなければなりません。その際に使用されるのが受電方式です。受電方式には、1回線受電方式、本線予備線受電方式、スポットネットワーク受電方式などがあります。1回線受電方式は、最も経済的な方式ですが、送電事故時のバックアップがないため、送電事故が発生すると停電してしまいます。本線予備線受電方式は、常時1回線受電し、送電線保守や事故時に回線を切り替えて受電することが可能です。ループ受電方式は、電力会社のループ送電方式地域に適用される方式で、常時2回線で受電し、ループ回線はパイロットワイヤーリレー保護方式により選択保護が可能です。スポットネットワーク方式は電力会社のネットワーク送電方式地域に適用され、常時3回線3台の変圧器で受電し、ネットワークプロテクターによる回線選択保護が可能だ。
建築の設備について

ビルトインとは?メリット・デメリットを紹介

建築用語である「ビルトイン」とは、机や収納棚などの家具、あるいは冷蔵庫やエアコンなどの家電などの設備で、建築時に取り付けられる設備のことです。例えば、キッチンでは、システムキッチンやオーブンレンジ、食洗機や造り付けの食器棚などの家具や設備が、これにあたります。「ビルトイン」のメリットは、配線コードがすっきりすることや、全体のイメージを統一し、デザイン性の高いインテリアを実現することができることなどです。一方、デメリットは、規格外の物を設置しにくいことや、故障した場合、部品の交換に手間がかかったり、必要な部品が容易に手に入らなかったりなど、メンテナンスにおいて不便が生じることなどがあります。
建材と資材について

下地とは?建築用語を解説

下地の役割は、仕上げ材をスムーズに施工するために行なう素地のことである。下地材と呼ばれる材料を使用し、仕上げ材を生かすためにも必要となる。クロスやフローリングを施工する場合には、平滑な面になっていないとうまくいかないことが多い。特にクロスの場合には、薄い素材を使うため、下地がうまく言っていなければ凸凹が目立ち、仕上がりが汚くなる。光が当たったときに、その印影が見えてしまうこともあることから、平滑な面にしておかなければならない。様々な仕上げの前工程として行なわれるが、防水下地のような目的で行なわれるような方法も存在する。仕上げるために、ラス金網を使ったり、コーナー材を使ったりすることもある。
その他

シリアルナンバーとは?その意味と使い方

シリアルナンバーとは、「通し番号」または「認識番号」のことを言う。 一般的には、製品の1台ごとに付けられる「製品番号」として用いられていて、原則として同じシリアルナンバーを与えられた製品は、同品種であれば存在しない。この点を利用して、不具合があった場合のメーカーの追跡調査に使用する、あるいは、中古販売においての管理、盗品のチェックなどに使用されている。また、コンピュータのソフトウェア製品の、ライセンスごとに割り振られた識別番号のことも、シリアルナンバーと言う。 正規の購入経路で入手された番号を入力させることにより、正規購入品かどうかを判断する。この認証のための番号は、プロダクトキーとも呼ばれている。
建材と資材について

セルロースファイバーとは?その特徴と魅力

セルロースファイバーとは、木材繊維を原材料にして、綿状に加工されている素材です。天然の木質繊維であり、古新聞を再生して生産されたものが使われることが多いです。小さな空気の層を持っているため、断熱材としてだけでなく、吸音材としても利用することができます。また、湿気を吸収して放出するという調湿機能も備えています。セルロースファイバーは、断熱材として重要であり、防湿層の施工が必要ありません。吹き付けて簡単に施工することができるため、施工性が優れています。ただし、グラスウールやスタイロフォームに比べると高額になりやすく、普及はそこまで進んでいません。模様替えするときなどは、専用機械で抜かなければならないため、費用も大きなものになってしまいます。また、素材が燃えやすいという問題も持っています。
建築の基礎知識について

建築用語『予定価格』って知ってる?

予定価格とは、主に工事で入札する前に発注者が予定している価格のことです。工事の内容や、技術的程度に応じて決まる発注側の「見積金額」のことだ。例えば、国の機関や地方自治体が工事などを発注する際、競争入札で予想される落札価格に上限を設定しておき、その範囲内で落札者を決めています。発注者はなるべく低い費用で工事などを請け負ってもらいたいと考えているため、予定価格を下回る入札をした業者の中から、もっとも低い金額を提示した業者に落札させます。一方、業者にとってはなるべく高い金額で工事などを受注したいと考えているため、予定価格ちょうどの金額で落札することが、大きな利益につながる場合もあります。通常は、予定価格の8割程度の価格で落札するのが相場だと言われています。
建材と資材について

リシン吹付けの基礎知識と施工方法

建築用語のリシン吹付けとは、顔料を混ぜた砂状の外壁仕上げ材のことである。スプレーガンを用いて吹き付ける手法であり、非常に薄く仕上げることができる。合成樹脂を結合剤とした砂状仕上げ材そのものを「リシン」と呼び、塗装工事の一環として行われることもあるが、左官工事として扱われることもある。リシン吹付けは、骨材が前面に出てくるためざらついた仕上がりになり、この陰影が特徴的と言える。安価な仕上げ材であり、色も自由度に富んでいるのが特徴だが、合成樹脂を使用しているため、原色にすることは難しい。また、下地の管理が重要であり、念入りに施工しなければ、きれいに仕上げることができない。下地の影響を受けやすいので、下地の状態を万全にしておく必要がある。ラスの捨て貼りなどを行うケースもある。
建築の工法について

建築用語の「ばらし」って?

「ばらし」とは、建築用語で足場や型枠などの解体作業のことを指します。その名の通り、バラバラに解体していくイメージからきており、切り込みのことを指す場合もあります。足場架設工事では、組み立ての名称を「かけ」と呼び、両作業をあわせて「かけばらし」または「かけばらい」と表記されることが多いです。かけとばらしの両工程が終わって初めて、足場の架設工事が完了します。事業者や現場統率者の要望をクリアしながら、小方を指揮して足場を組んでいく「かけ」に対し、「ばらし」は人工数、工期共に「かけ」よりも少なめに設定されている場合が多く、限られた人数と期間でいかに効率良く足場を解体していくかが重要です。
住宅の部位について

直階段とは?特徴やメリット・デメリットを解説

直階段とは、上から下まで一直線につながっている階段のことです。曲がり角がなく、構造的にシンプルな作りとなっており、役物の必要性がないため、低コストで作ることができます。しかし、上から落ちてしまった場合、緩衝地帯がないため、下まで一気に転落してしまう危険性が高く、安全面ではあまりおすすめできません。
スペースを取ることができるのであれば、途中に踊り場を設けることで、安全性を高めることができます。また、住宅の場合には、下廻り階段や上廻り階段、上下廻り階段といったバリエーションもあります。住宅の場合には、高さが4m以上になってしまう場合、4m以下ごとに踊り場を設けなければいけません。
建材と資材について

ニッケルめっきで輝く未来

ニッケルめっきとは、金属のニッケルを使った電気めっきのこと。電解ニッケルめっきとも呼びます。水溶液中に通電させ、電子の還元力を利用してメッキにします。対象物に金属ニッケル被膜を形成させますが、通電する物でなければ行うことができません。装飾目的で使われることが多く、鏡面のような光沢を持たせることができます。貴金属メッキの下地としても利用されています。鉄や亜鉛ダイカストに利用されることが多く、金白色の光沢を持たせることができます。
建築の基礎知識について

地盤についての解説

地盤とは、建築物を捉える地殻の最表部を指す用語であり、地表から岩石の表層部までを指すこともあるが、一般的には、地盤は構造物の基礎となる重要な働きをする部分のことを指すことが多い。 地盤は、自然にできた地盤と、人工的にできた地盤とに分けられ、さらに自然にできた地盤は、その固結の程度により第一種から第三種に分類される。第一種地盤とは、東京の山の手台地に代表される通り、通常の基本的な基礎を用いて問題がない硬質地盤のことである。それに対して、第三種地盤は軟弱地盤で、ここに木造住宅を建てる場合には、地震などの影響を考慮して壁量を1.5倍に割り増しするよう建築基準法に規定されている。一方、人工地盤とは、盛り土や捨て土のように埋め立てた地盤を指す。
建材と資材について

建築用語『コロニアル葺き』とは?

コロニアル葺きの特徴は、軽量で施工が簡単なこと、他の屋根材と比べて安価なこと、太陽光発電装置を設置できることです。軽量であるため、耐震性に優れています。また、施工が簡単なので、工期が短くて済みます。他の屋根材と比べて安価なので、コストを抑えたい場合に適しています。また、太陽光発電装置を設置できるため、エコな住宅を目指すことができます。コロニアル葺きは、耐久性に優れているため、長く使用することができます。ただし、定期的なメンテナンスが必要なので、注意が必要です。メンテナンスを怠ると、雨漏りなどの原因になることがあります。
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