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住宅の部位について

建築用語「パブリック」とは?

パブリックとは、公共や公衆のことを意味する言葉のことで、建築では共有空間のことをさす。集合住宅などで、公共使用をするために計画的に作られた空間を意味している。公園などが当てはまるが、公共的であり、何かに制限されたりすることもない。シェアハウスなどでも使われるようになり、共同食堂やリビング、ダイニングを共有スペースとしていることから、パブリックと呼ぶことが多くなった。レクリエーションスペースを設けていたりすることもあり、個室とは完全に空間を分けることによって、プライバシーを確保したりしている。
建材と資材について

建築用語『ナット』徹底解説

建筑用語の「ナット」とは、部材を締結するための部品のことです。内側にねじが切ってあるリング状の部品であり、外周側は六角になっていることが基本です。レンチなどの工具を使って回転させながら締め付けていきます。ボルトとナットはセットの関係で、雄ネジに対して雌ネジと呼ばれることもあります。蝶ナットや袋ナットのように特殊な形状のものも存在します。形状は規格化されており、雌ねじ径を計ることで、M5などのサイズに区別することができます。ナットでボルトを締め付けると、ボルトは力で引きのばされます。このときに戻ろうとする力が働き固定することが可能になります。締め付けの力は軸力ということ表すことができますが、回転させる力であるトルクとは異なります。
建材と資材について

建築用語『テクスチャー』とは?

建築用語の「テクスチャー」とは、本来は「織物の織り方や質感」という意味ですが、そこから「材料の質感や感触、特徴や表面の様子」等を指す言葉として使用されています。 また建築工事の設計の場では、単純に材料や素材感という意味で使われるだけでなく、どのような素材を用いて空間を仕上げるかといった造形の概念をあらわすときにも使われます。この造形の概念を指すテクスチャーは、3Dグラフィックソフトを使用して、建物の表面に貼り付けるコンクリートや金属、木材等の画像のことです。そして、これを貼り付けてリアルな質感を出すことを「テクスチャー」を貼り付けると表現します。また、「テクスチャーマッピング」とも言います。建築パースで使用される「テクスチャー」は、敷材や芝生、壁紙やフロアタイルなど多岐にわたります。テクスチャーを使用することで、建築パースにリアルな質感や奥行きを与えることができ、より臨場感のあるパースを作成することができます。
建築の基礎知識について

ベルサイユ宮殿の壮麗な建築

ベルサイユ宮殿の歴史は、17世紀後半にさかのぼります。ルイ14世が、有史以来最も大きく豪華な宮殿を建てよと命じ、シャルル・ル・プランが指揮をして建築をスタートさせます。バロック様式を採用し、建造には50年もの歳月がかかりました。その結果、幾何学的な様式でどこから見てもバランスの取れた、豪華絢爛な宮殿が誕生しました。庭園内にも様々な建物があり、ルイ14世の時代の建設様式やインテリアを知る上でも重要な建築物です。
住宅の部位について

シーリングファンとは?魅力や設置方法を紹介!

シーリングファンは、冷暖房の効率を上げることができます。ファンで空気を循環させることで、部屋の温度を均等に保つことができるためです。普通の扇風機でも同様の効果が得られますが、シーリングファンなら天井に取り付けるため、場所を取らないというメリットがあります。また、省エネ効果だけではなく、デザイン性にも優れており、洋風の部屋に設置すると、お洒落な雰囲気を出せます。羽の形状や色も豊富で、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。ただし、設置するにはある程度の天井の高さや強度が必要なため、設置する前に、必ず確認が必要となります。
建材と資材について

筋かいプレートで建物をより強固に

筋かいプレートとは、筋違を取り付けるときに使われているプレートのことである。従来工法に対して筋違を用いる場合、釘で留めたりしても、接続は確実に行われず、力を受けとめきれなくなってしまう。そこで、確実にするために、プレート状になった筋かいプレートを取り付けて接続する。サイズは30mm×90mm以上と、45mm×90mm以上の筋かいにあわせた物がある。筋かいプレートの取り付けには、スクリュー釘と角根平頭ボルトを使っていく。筋かいプレートを取り付けることによって、地震が起きたときにこの筋違が引き抜かれてしまう力に対して耐えられるようになるため、建物を守ることができるようになる。他の金物との緩衝も防ぐことができる。
建築の基礎知識について

躯体とは?その種類や特徴、設計時の注意点を紹介

躯体とは、建築物全体を構造的に支える骨組み部分のことで、構造体のことを意味する。 例えば、基礎、基礎杭、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かいなど)、床版、屋根板、横架材(梁など)が含まれ、窓や戸、建具などの付属物や設備類は除く。躯体の役割は、建築物を安定させ、荷重を支え、外力(地震や風圧など)に耐えることである。 また、躯体は、間取りや空間構成の自由度を高め、建築物の耐久性を確保する役割も果たしている。躯体の目的は、建築物が安全で快適な空間であることを保証することである。そのため、躯体は、十分な強度と耐久性を備え、外力に耐えられるように設計されなければならない。また、躯体は、建築物の美観や意匠性にも配慮されなければならない。
建築の基礎知識について

延べ面積とは何かを知ろう

延べ面積とは、建築物各階の床面積の合計を指す。正式名称は「延べ面積」だが、「延床面積」と呼ばれることが一般的だ。延べ面積は、確認申請手数料の算定や不動産登記等の基礎となる重要な値だ。延べ面積には、建築制限がかけられている。確認申請の必要の有無、防火上の構造、建築士による設計の必要性の有無など、延べ面積によって異なる。ただし延べ面積の上限は定められていない。共同住宅については、共同住宅の共用廊下・共用階段・エントランスの部分の床面積に限り、延べ面積に算入しない。建築物の地階(その天井が地盤面からの高さ1m以下にあるものに限る)の住宅の用途に供する部分の床面積は、住宅の用途に供する床面積の合計の3分の1まで延べ面積に算入される。自動車車庫・自転車置場に供する部分の床面積は、床面積の合計の5分の1まで延べ面積に算入される。
建材と資材について

ミュールコートとは?

ミュールコートとは、骨材を表しにした仕上げ材のことです。小さな石粒を樹脂のベースに塗り込んでいったような塗装であり、独特の仕上げ感を作り出すことができます。 ミュールコートは旭化成の商品であり、アクリル酸エステルに対して砕石を練り混ぜ塗布すると、アクリルが透明になって仕上がるため、砂利の存在感を前面に出して仕上げることが可能です。砂利の色調もいろいろと用意されており、独特の風合いを出せるラインナップが存在します。ミュールコートは室内に使っていくものではなく、屋外の屏や門柱、階段のけり込みなどに多く使用されています。耐久性も強く、洗浄しても耐久性が落ちません。耐アルカリ性も持っていることから、構造躯体(くたい)を保護することもできる塗装となっています。
建材と資材について

片割りとは?

片割りとは、レンガやタイルなどの貼り付けや配置の方法のひとつであり、片側の端から順番に寸法を採り、最後の部分にあたる端はレンガもしくはタイルを切断しておさめる方式のことです。 レンガやタイルなどの貼り付けや配置することを割り付けと言い、通常の割り付けには、この片割りが多く使われています。 家庭で行なうような小規模のリフォームにも片割りが使われており、割り付けする場所によっても異なりますが、手順としては、まずレンガもしくはタイルを選び、割り付けする部分の寸法を測ります。レンガやタイルのサイズを考慮し、割り付ける部分に上から下、もしくは左右どちらかの端から仮留めしていき、もしくは並べてみて、余分なタイルやレンガを切断してから貼り付けていきます。
建材と資材について

建築用語『機械等級製材』とは?JAS規格製材について解説!

機械等級製材とは、JAS規格に準拠した製材のうち、機械でヤング係数を計測し、強度に応じて等級を区分した木材のことです。機械等級製材は、1級から6級までの等級に分類されます。1級が最も強く、6級が最も弱い木材です。機械等級製材は、建築や土木、そして家具や建具、輸送、造船や車両など、幅広い分野で使用されています。建築分野では、構造材や内装材として幅広く用いられ、土木分野では、橋梁や杭などの構造材として使用されています。家具や建具分野では、テーブル、椅子やキャビネットなどの製作に使用され、輸送分野では、船舶や鉄道車両の構造材として使用されています。また、造船分野では、船舶の構造材や内装材として使用され、車両分野では、トラックやバスの構造材として使用されています。
住宅の部位について

屋根形状について

屋根形状とは、屋根の形のことをいう。入母屋屋根、切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根、陸屋根、腰折れ屋根、かまぼこ屋根、招き屋根、方行屋根、ドーム型などがある。最も一般的な屋根形状のひとつである「切妻屋根」は三角の形になっており、和風、洋風双方に合う屋根である。「寄棟屋根」も一般的な屋根形状で、世界中で見られる。「片流れ屋根」は名前の通り傾きが片方にしかなく、シンプルな構造でモダンな仕上がりとなる。南向きに傾斜すると太陽光発電パネルを最大限に設置することも可能である。「陸屋根」は重量鉄骨造や鉄筋コンクリート造で使用され、キューブ型の外観となり、屋上の利用がしやすい。この他、和風、洋風、モダンで個性的な様々な屋根形状が存在する。
住宅の部位について

長押とは?

長押とは、柱同士の上部などを水平方向につないで補強するために柱の外側から打ち付けられる物のことです。 基本的に和室に用いられ、当初は上級層の住宅のみで用いられていましたが、中世になると庶民の住宅でも用いられるようになりました。中世以降は部材が薄くなり、構造的な必要はなくなり、装飾的な部材となりました。材質はたいてい柱と同材の物が用いられ、杉の糸柾などが良材と言われています。その他、杉や檜のシボ丸太や面皮付き磨き丸太が使用されています。現代では洋服をつるす、または額などを設置するために使われることが多くあります。
建材と資材について

建築用語「定尺」とは?

定尺とは、部材の中でも一定の寸法になっているもののことです。基準サイズでもあり、規格として定められていることが多いです。標準寸法もありますが、もっと集約化されているところが特徴です。柱の定尺としては、3mと6mがあります。母屋の場合には、土台と同じ定尺で4mとなっています。他にも、ベニヤ板や石膏ボードは3尺×6尺が定尺ではあるものの90cm×180cmといったもののほうが定尺として利用される傾向が強いです。
建材と資材について

ラワン合板の基礎知識

ラワン合板の特徴は、やわらかい木質を持っていることです。これは、加工が容易なため、建築用材として多く使用されています。また、安価で手に入るため、コストを抑えることができます。ラワン合板は、表面がなめらかではなくざらつきがあります。これは、ラワンの木目があいまいではっきりしていないためです。そのため、表面を塗装したり、壁紙を貼ったりする必要があります。ラワン合板は、防虫処理をしていない状態のままでは、虫が発生したりする可能性が高いです。そのため、使用前に防虫処理を行う必要があります。また、ラワン合板は湿気に弱いため、水回りで使用することはできません。
建築の工法について

外張り断熱工法:メリットと施工方法

外張り断熱工法とは、断熱材を使って外側から施工する方法のこと。 断熱工法として、建物内部が直射日光などで温められることから守るだけではなく、紫外線などの刺激から守ることによって、構造物本体の劣化を遅らせることが可能だ。長く建物を使うことができるため、コストパフォーマンスはその分だけ装荷することに。柱の外側で断熱することになるため、内部への熱影響を遮断する。コンクリートは、熱の伝導が高いため、どうしても外側の熱に影響されるが、遮断することによって快適な環境とすることができるようになり、省エネにもなる。外側で断熱するため、結露にも強くなる服地効果を持つ。木造でも外張り断熱工法が行なわれることがあるが、釘が効かない素材となるため、仕上げの重い物を使ない。
建築の基礎知識について

建築用語『RC造』とは?

建築用語の「RC造」とは、鉄筋コンクリート造の略称で、単に「RC」と呼ばれることもあります。鉄筋は引張に、コンクリートは圧縮に抵抗するよう組み合わされ、両者の付着によって強度の高い構造体をつくります。RC造には、壁で力を支える壁式構造と、柱とはりで力を支えるラーメン構造があります。壁式構造は、コンクリートの壁を建物の主要な耐力壁として利用する構造です。壁が建物の荷重を支えるため、柱や梁が少なくて済み、広い空間を確保しやすいというメリットがあります。一方、 ラーメン構造は、鉄筋コンクリートの柱と梁で建物の荷重を支える構造です。壁式構造よりも柱や梁が多くなりますが、開口部を自由に設けることができるというメリットがあります。
建築の基礎知識について

建築用語『アイキャッチャー』とは?役立つ実例を解説!

アイキャッチャーとは、企業や製品のイメージを瞬時で伝えるために使われる、広告宣伝用や建築デザインでの視覚的な要素のことです。広告業界では、チラシやポスター、看板などで使われるビジュアルやキャッチコピーを指すことが多く、建築業界では、建物の外観や内装に用いられる装飾やデザインを指します。アイキャッチャーの役割は、人々の注意を引き付け、企業や製品を印象づけることです。広告業界では、購買意欲を高めるために使われ、建築業界では、ビルの存在感を高めたり、利用者の心を惹きつけたりするために使われます。また、ブランド認知度を高めるために使われることもあります。アイキャッチャーは、様々な要素で構成されます。広告業界では、ビジュアルやキャッチコピーの他に、文字や色使い、レイアウトなどが含まれます。建築業界では、建物の外観や内装のデザインの他に、照明や植栽なども含まれます。アイキャッチャーは、企業や製品のイメージを瞬時に伝えるために重要な役割を果たしています。適切なアイキャッチャーを設計することで、購買意欲を高めたり、ビルの存在感を高めたり、利用者の心を惹きつけたりすることができます。
建築の基礎知識について

撓みとは?建築用語をわかりやすく解説

撓み(「撓み」(たわみ)とは、構造材や比較的断面の大きな材料が、荷重を受けることにより反り曲がった形になること。)とは、構造材や比較的断面の大きな材料が、荷重を受けることにより反り曲がった形になることです。撓みは部材の強度不足や支柱不足で起こることが多いため、安全度を確認する必要があります。例えば梁の場合では、梁の長さの1/300程度までの撓みは許容範囲だが、1/100より大きな撓みは異常変形となり、建具の開け閉めにも不都合が生じます。撓みが異常に大きくなる場合は、断面減少の影響がもっとも多いです。経年によって大きくなる撓みの原因には、鉄筋コンクリート部材の内部鉄筋の腐蝕や、木材ではシロアリによる蝕害の影響が少なくありません。撓みは、材の軸方向に垂直な方向への変形を言い、軸方向への変形については、「伸び」や「縮み」と表現して区別しています。
建材と資材について

見積明細書とは何か?作成時のポイントと注意

見積明細書とは、見積りに添付するための明細書のことです。どんな内容に対して見積もりを作成したのかということが分かる。部材や工法だけではなく、人工といったことも記載されているため、見積りに記載されている細かな内容もすべて判断することが可能。見積明細書ではなく、内訳明細書といった物になっている場合も、同じ内容を示している。正確に内容が記載されていることによって、一式などの見積りを避けることができるようになり、どんぶり勘定を避けることができるうえ、内容に疑問を抱いたりすることもなくなる。実際に取引として考えた場合にも、相互で内容に誤解を生んだりしないようにするために、見積明細書は重要な物だ。
関連法規について

建築用語『省エネルギー基準』について

「省エネルギー基準」とは、建築物の仕様によって消費されるエネルギー量に基づいて性能を評価する場合に、その基準となる性能のことです。これは、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づいて定められています。省エネ基準には、一次エネルギー消費量に関する基準と、外皮熱性能に関する基準の二つがあります。一次エネルギー消費量に関する基準はすべての建物についての基準で、一定の条件下で算出された空調、照明、換気、給湯等の設備のエネルギー消費及び、太陽電池などによるエネルギー創出量の基準です。外皮性能に関する基準は住宅に関するもので、一定条件下で算出された外壁や窓の外皮平均熱貫通流率及び、冷房機の平均日射熱取得率の基準です。
建築の設備について

不活性ガス消火設備とは?電気室や美術館におすすめ!

不活性ガス消火設備の仕組み不活性ガス消火設備は、消火剤として不活性ガスを使用する消火設備です。不活性ガスとは、酸素と反応しないガスのことで、火災の原因となる可燃物を酸素から隔離することで消火します。不活性ガス消火設備は、電気室や美術館、精密機械室など、火災の影響を最小限に抑えたい場所で使用されています。不活性ガス消火設備の仕組みは、火災が発生すると、センサーが感知して消火剤の放出バルブが開き、不活性ガスが放出されます。不活性ガスは、可燃物を包み込んで酸素を遮断することで、火災を消火します。不活性ガスは、消火剤自体の毒性はありませんが、空間の酸素濃度を低下させていくため、人的危害が生じる可能性があります。そのため、安全対策を徹底しておかなければなりません。
住宅の部位について

逆転プランとは? そのメリットとデメリット

逆転プランとは、通常とは逆のことを行うプランのことです。建築では、一戸建て住宅で用いられることがあります。通常、2階建てを建てる場合、リビングは1階になりますが、逆転プランでは2階に持っていきます。このプランの目的は、空間の利用と制限にあります。都市部では、低階層にうまく日が当たらないことが多いです。そこで、上階に持っていくことによって、窓も大きく取ることができ、空間として開放感も高まります。
住宅の部位について

建築用語『デッドスペース』とは?

デッドスペースとは、有効に活用することができない空間や場所のことです。構造上や設備の設置の問題で、どうしても利用しにくい空間ができてしまうことがあります。設計ということで考えた場合、いかにデッドスペースを減らしていくのかということが重要ポイントです。基本的に利用することが難しい場合も発生します。特に、もとの空間がゆがんでおり、角が鋭角になってしまうなど、何も利用できないといったデッドスペースは、設計上でも解消することが難しいです。図面上では家具を置くことができても、実際には扉を開くと何も物を置くことができないといったデッドスペースも存在します。人間の動作の範囲なども関係してくるため、でき上がってみたら使えないといったことも出てくるため、設計の段階から十分な検討が必要となります。
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