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建築の基礎知識について

ロココ様式のデザインと特徴

ロココ様式とは、18世紀フランスを中心に流行した装飾の様式のことである。人工洞窟にて買われてい貝殻模様の人口岩石であるロカイユに由来してロココという名称が用いられるようになった。曲線的なモチーフが多く、動的で優美な装飾模様が特徴である。バロック様式を発展させたもので、これが流行した時代はルイ15世の時代であることから、ルイ15世様式とも呼ばれる。もととなったバロック様式は豪華さや雄大さなど、男性的な権力の象徴としてのデザインが多かったのに対して、ロココ様式では繊細で耽美な、女性的なデザインが特徴的である。名前の由来にもなった貝殻模様の他、パルメットやアカンサスなど、植物の葉も多く用いられる。
住宅の部位について

建築用語:元利均等返済方式

元利均等返済方式とは、住宅ローンの返済方法のひとつで、毎月の返済額が一定となるように計算され返済する方式のことです。元金の返済は、返済のつど、前回支払日からその支払日までの利息を計算し、その利息額を返済額(一定)から控除した額をその回の返済元金として充当します。この返済方法では、返済額が一定なので借入金の返済計画がたてやすく、また元金均等返済方式に比べて、当初の返済額が少なくて済む利点があります。そのため、多額かつ長期にわたる住宅ローンの返済方法として一般的に採用されています。この方法は、金利(ローンの借入時などの際に取り決められた、お金を借りる際の利息の割合)が固定の場合の返済計画を計算する際に用いられます。
住宅の部位について

ニースペースとは?知っておきたいニースペースの基礎知識

ニースペースとは、椅子に座ったままでも膝まわりに負担がかからないように設けた空間のことです。 キッチンや洗面台に取り付けられているシンクでも、ニースペースを設けることによって、椅子に座っても膝や脚が入るようになります。本来は収納や設備などが設けられているため、これらの設備を移動させて空間を作り出していきます。健常者が利用するだけではなく、車いすでの利用を考えた場合、こうしたニ―スペースを確保することはとても大きいです。膝がぶつかってしまうほどスペースがないと、上半身を近づけることができません。キッチンや洗面台のシンクを利用する場合には、大変不自由であり、危険も伴うため、大事な設計となってきています。システムキッチンなどでも大きく取られることが多いです。
建築の基礎知識について

建築用語で言う「減法混色」とは?

減法混色とは、色の三原色を混ぜることです。色の三原色はシアン、マゼンタ、イエローです。この3色を混ぜると明るさが減り、やがて黒になります。そのため、減法混色と呼ばれています。全ての色が0%、つまり何も混色しない状態で白を表現します。理論的には3色を混色すると黒になりますが、現実に混色していくと濁った茶色のようになります。そのため、印刷のインクなどでは三原色の他にブラックが別途用意されていて、黒の表現に使われます。
住宅の部位について

バリアフリーとは?暮らしやすさを向上させるために知っておきたいこと

バリアフリーとは、高齢者、障害者、ケガをした人など、移動や動作に制限のある人が生活を不便なく送るために、建物や施設、街の構造に配慮する設計のことです。段差をなくしたり、手すりを取り付けたり、車椅子の移動に必要なスペースを確保したりすることで、誰もが安全で快適に生活できるようにします。バリアフリーは、社会全体で取り組むべき課題であり、誰もが住みやすい社会の実現には不可欠です。バリアフリーの定義には、以下のようなものがあります。* 国土交通省の定義> バリアフリーとは、高齢者、障害者、その他の身体機能の低下した者が、建築物及び公共の場所、公共施設その他の公共の場所の利用その他の活動に参加するための制約となる状況をなくし、社会参加の機会を確保することである。* 日本工業規格(JIS)の定義> バリアフリーとは、高齢者、障害者その他の身体機能の低下した者が、移動、認識、操作その他の活動を行う上で支障となる建築物その他の工作物の構造、形状、形式、仕様その他の特性を改めることである。国土交通省の定義では、「高齢者、障害者、その他の身体機能の低下した者」が、建築物や公共の場所を利用することの制約となる状況をなくし、社会参加の機会を確保することを目的としています。日本工業規格の定義では、「高齢者、障害者その他の身体機能の低下した者」が、移動、認識、操作その他の活動を行う上での支障となる建築物その他の構造を改めることを目的としています。いずれの定義も、「高齢者、障害者その他の身体機能の低下した者」が、生活を不便なく送るために、建物や施設、街の構造に配慮することが重要であることを明確にしています。
建材と資材について

【必見】フレーム式とは?建築用語の解説

フレーム式とは、システムキッチンなどで使われる分散荷重式のことです。シンク洗面カウンターなど、水の重みがかかってくる場所に適用されている取り付け方法です。ステンレスのフレームを作っておくことによって、シンクや洗面カウンターを固定していきます。点で固定する方法に比べて、フレーム式にすることによって、面で受け止めることができるようになり、荷重は分散されます。その分、変形したり、破損したりすることを防げます。土台にかかる荷重も分散させることで安定性を高められます。ステンレスを利用することによって、フレーム自体の重量も減らすことができ、錆びる心配もないことから、水まわりに使っても腐食の心配をしなくてすみます。
住宅の部位について

『グリーンハウス(温室)』とは?-基本から活用例まで

建築用語『グリーンハウス(温室。)』とは、植物を育成するために、常温を保つように設計された部屋のことです。グリーンハウスは、主に、熱帯や亜熱帯の植物を育成するために使用されますが、温帯の植物を育成するためにも使用されます。グリーンハウスは、ガラスやプラスチック製の透明な壁と屋根で覆われており、太陽光を透過させて、植物に光合成をさせることができます。また、グリーンハウスの中には、植物の成長に必要な温度と湿度を保つために、暖房や換気などの設備が備えられています。グリーンハウスは、植物の生育を促進するために、様々な工夫がされており、植物の研究や、農業生産、花卉栽培など、様々な目的で使用されています。
住宅の部位について

鰹木の豆知識

鰹木の役割とは?鰹木は、神社建築などで、棟の上に並べられている木材のことです。棟木に対して直角に装飾されており、鰹節に似ていることから鰹木と呼ばれています。棟の針目を覆うための物で、雨の浸食を防ぐ、あるいは補強するために使われていました。しかし、次第に装飾化していき、現在のかたちになりました。また、高貴人の宅に使われていたことから、シンボル化されて神社でも使われるようになりました。古墳時代にも使われていたことが、今城塚古墳から出土していた埴輪から見て取れます。屋根の両端で交差した部材は千木と呼ばれ鰹木とともに使われました。千木は、先端を切りそろえずにそのまま使った名残ではないかと推測されています。海外でも千木は見られることから、起源は太古までさかのぼると考えられています。
住宅の部位について

カーテンレールのすべて

カーテンレールの役割とはカーテンは、窓や出入り口に設置される布やプラスチック製の仕切りであり、開閉することで光や風、視線をコントロールすることができます。カーテンレールは、カーテンをつるし、フックをはめ込んで滑らせるために使用される器具で、カーテンの開閉をスムーズに行うために重要な役割を果たしています。また、カーテンレールには装飾的な役割もあり、インテリアの一環として楽しむことができます。カーテンレールは、様々な素材やデザインで販売されており、カーテンに合わせて自由に選ぶことができます。
住宅の部位について

売出価格とは?中古物件にみる価格設定のプロセス

新築物件と中古物件の価格設定の違い新築物件は、不動産会社などが売り出すために、周辺相場を考慮して販売されます。しかし、中古物件は、個人が売り出すことも多く、希望価格が考慮されることになります。実際に売却する際には、仲介会社が周辺相場とともに査定をして金額を提示してきますが、希望価格とそこの金額に差が出ることはよくあります。急いで現金が欲しいために売りたいという場合などには、周辺相場よりも下げることで販売を急ぐ傾向が強くなります。逆に、時間的、金銭的余裕がある場合には、少し高めの設定をすることもあります。また、中古物件は維持管理の状況によって価格が大きく左右されます。
住宅の部位について

沓脱石 – 日本の伝統的な文化と建築美

日本伝統建築の美しさ日本の伝統建築は、世界的に見ても非常に高く評価されています。その美しさは、自然と調和した佇まい、精巧なディテール、そして伝統的な技法で作られた建材など、さまざまな要素が組み合わさって生み出されています。日本伝統建築の特徴の一つは、自然との調和を重視していることです。伝統建築物は、自然の地形や景観に合わせて建てられ、自然と一体となった景観美を作り出しています。また、伝統建築物は、精巧なディテールにこだわって作られています。木製の建材や装飾品には、細かな彫刻や彫金が施され、その美しさは目を奪われます。さらに、伝統建築物は、伝統的な技法で作られた建材で建てられています。日本の伝統建築は、単なる建築物ではなく、日本の文化や歴史を象徴するものです。その美しさは、日本の伝統や文化を伝える貴重な財産であり、これからも大切に守り続けなければなりません。
住宅の部位について

雪止め瓦で冬の安全対策を!

雪止め瓦とは、屋根に積もった雪が滑って落下しないように防止するために取り付けられている突起のある瓦のことです。大量に落下するのを防止するために取り付けられる物であり、屋根の流れ尻から1m程度の位置に設けておくことで、思わぬ事故を防ぐことができます。雪止め瓦として一体化した物を施工することが一般的ですが、金属板瓦葺きには利用することができないため、あと付けすることができる雪止め金具も販売されています。非常シンプルな構造となっており、輪型や駒形の突起が作られているだけですが、単純に効果を上げやすいのが特徴です。少量の降雪に対して有効な方法であり、大量の降雪が見込まれる場合には、雪下ろしの邪魔になってしまうこともあり、取り付けることはありません。
建材と資材について

端太角とは?建築用語の意味や使い方を解説!

端太角とは、型枠工事などに用いられる角材のことで、型枠を固定したり支持したりするために使われる。漢字で端太角と書くことは少なく、バタカクと口頭で呼ばれることが多い。仮設材のため、何か決められた規格があるわけではなく、素材としても指定は存在しない。荒木材でも支持力が得られれば問題がないためであり、安価の物が使われる。転用されていくことになるため、耐久性も重要な要素となる。
建材と資材について

繊維壁とは?種類や特徴、施工方法をわかりやすく解説

繊維壁には、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、天然繊維壁です。天然繊維壁とは、綿、麻、ウールなどの天然素材を原料とした繊維壁のことです。天然繊維壁は、吸湿性や放湿性に優れており、室内の湿度を快適に保つことができます。また、断熱性や防音性にも優れているため、省エネや騒音対策にも効果的です。2つ目は、化学繊維壁です。化学繊維壁とは、ポリエステル、ナイロンなどの化学素材を原料とした繊維壁のことです。化学繊維壁は、天然繊維壁よりも安価で、施工性も高いのが特徴です。また、汚れや傷に強く、耐久性に優れています。しかし、天然繊維壁に比べて、吸湿性や放湿性が劣るため、室内の湿度を快適に保つことが難しいというデメリットもあります。
住宅の部位について

独立柱の基礎知識

独立柱とは、壁や筋違いといったものがまったくない支えがなく、1本で立っている柱のことを指します。周囲に壁や柱などがついていないことからも、ポーチなどの装飾的な柱によく使われています。一般的に、柱は屋根や建物を支えるための部材であり、構造部として扱われますが、独立柱は構造部とは異なる位置づけです。独立柱は、構造部として壁や筋違いがないため、垂直にかかる力しか支えることができません。構造として重要な要素ではないことから、意匠的な目的で使用され、ポーチなど、構造に大きな影響を与えない場所で使われることが多いです。例えば、独立柱を支柱として使用することで、ポーチをより広々とした空間にすることができますし、テラスやパーゴラなどでも独立柱を使用することで、空間をより開放的にすることができます。また、独立柱には、柱の太さやデザインにバリエーションが豊富にあるため、建物のデザインをより個性的にすることもできます。
建材と資材について

建築用語『BL部品』の意味を知ろう

住宅部品の品質、価格、サービスに優れた『BL部品』とは?BL部品とは、住宅部品の品質、価格、サービスが優秀な物をBL部品(優良住宅部品)として認定する制度のことです。認定された部品には、BL証紙が貼られます。この制度は、優秀な住宅部品の技術開発と普及促進、住生活水準の向上や、消費者保護の推進を目的に設けられました。認定の対象となる住宅部品は、住宅を構成する躯体、内外装または建築設備のユニット(住宅に附属する物を含む)で、工場生産による物です。認定を行なうことにより、消費者の利益の増進に寄与すると判断されます。なお、「BL」の意味は「BetterLiving(よりよい住まいを)」の頭文字を取った物で、表示された部品には瑕疵保証と損害賠償のBL保険がついています。
建材と資材について

建築用語『ウェビング』とは?

ウェビングとは、椅子張りに使用されるテープのことであり、力布とも呼ばれることもあります。椅子の座面に貼ることによって、スプリング効果を持たせることができます。ゴムベルトが用いられることが多く、椅子座面の力を分散させるために複数本必要です。網代にすることが基本ですが、湾曲している場合は行わない方法もあります。スプリング効果を持たせることになるため、座り心地を左右する重要な部分です。ウェビングだけで作られた座面もあり、スマートに見せることができます。また、なによりも軽量化できることがメリットとなります。また、自動車のシートベルトや思考方法の一種であるマインドマップもウェビングと呼ばれることがあります。
建材と資材について

建築用語『オイル・ステイン』って?

オイル・ステインとは、乾性油に油溶性の染料を溶かしたもので、色合いは茶系統が多く、住宅では床その他の木部の色付けに用いる。つまり、単に色を付けるだけでなく、汚れを防止し、木材を腐食から守る役割を果たす。オイル・ステインは、木部の自然な風合いを生かしながら、色合いを変えることができるため、近年人気が高まっている。オイル・ステインには、大きく分けて水性系と油性系の2種類がある。水性系は、水で希釈して使用するもので、油性系に比べて臭いが少なく、乾燥時間も短い。しかし、油性系に比べて耐久性が劣る。油性系は、シンナーで希釈して使用するもので、水性系に比べて臭いが強く、乾燥時間も長い。しかし、水性系に比べて耐久性が高く、木部の色合いもより深く出すことができる。
関連法規について

建築確認通知書ってなんだろう?

建築確認通知書とは、建物を建築しようとする際に提出した建築確認申請書に記載された事項が、建築基準法に適合すると認めた書類のことです。建築確認通知書は、特定行政庁から建築主へ通知されます。建築確認通知書の内容に関して変更があった場合、最初に建築確認通知書に押印した、申請人の同一印鑑が必要です。建築工事の完了時に建築完了検査を受け、建築確認申請通りの適法な建物の証となる検査済証がおりてしまうと、建築確認通知書の記載事項について、変更はできなくなります。なお、建築基準法は平成11年5月に施行されましたが、それ以前は「建築確認通知書」、それ以降は「確認済証」と言い、紛失しても原則として再発行はできません。
建材と資材について

ベークアウト

ベークアウトとは、工事完了後に、有害な化学物質の濃度を下げるために行なわれる作業のことです。住宅建材などに含まれている有害な化学物質を放散させることによって、住環境として優れた状況を作り出すことができます。空気の改善手法として用いられるようになり、シックハウス症候群が認識されるようになり、原因物質であるホルムアルデヒドやVOCの存在が注目されるようになりました。こうした化学物質は湿度や温度に影響することが分かっているため、室内の温度を30度以上に上げて一気に放散させます。強制換気を行なうことによって、室内濃度を一定以下に下げていきます。
住宅の部位について

知っておきたい!建築用語『仕上表』

仕上表とは、建築の各部分の仕上げ材料をひとつにまとめて記した表のことです。建築で目に見える部分を一覧表にまとめているので、多くの図面を照合する必要がなくなり、全般的な仕上げ程度を把握でき、効率的です。通常、建物内部、外部の各部屋別に天井、壁、床、幅木など、それぞれの項目について記入されています。これによって、屋根や外壁、バルコニーなどの仕上げを表す外部仕上げ表と、室内の床、幅木、壁、天井などの仕上げを示した内部仕上げ表があります。仕上表によりそれぞれの部屋の仕上げ材を指定でき、部屋ごとのグレードを仕分けることも可能です。表のため、円や線などの図形はなく、文字だけで表現されています。
建材と資材について

パーティションとは?オフィスやトイレ等で使用される間仕切りのこととは?

建築用語『パーティション』とは、間仕切りのことを指します。部屋を区切るための壁や衝立、そしてそれらによって分割された空間のことを意味し、パーティションウォールと呼ばれる場合には特に間仕切り壁を指します。パーティションは、オフィス等の模様替えや引越し等の際に、使用環境に応じて柔軟に対応できる間仕切りのことを指すことが多く、トイレの個室間の間仕切りなどもパーティションに分類されます。また、箪笥の引出しの中で仕切りを付けることもパーティションと呼びます。
その他

建築用語『RMBS』とは?

RMBS(「RMBS」とは、Residential Mortgage Backed Securitiesの頭文字を取った言葉である。これは、住宅ローンを担保として発行される証券のことだ。証券を買った投資家は、住宅ローンの償還金や利子を受け取ることができる。)RMBSは、住宅ローンの債権を証券化することで、投資家に住宅ローンの返済リスクを分散させる金融商品だ。住宅ローンは超長期固定金利という特性があるが、債務不履行、繰り上げ償還などのリスクがある。これらのリスクを投資家に分散させる手法として、近年日本でも拡大しつつある。RMBSには、金融機関が発行する住宅ローン債権担保証券や、住宅金融支援機構が発行する、貸付債権担保受託金融支援機構債権などがある。
住宅の部位について

キューポラの魅力を探る

キューポラの歴史は古く、古代ギリシャまで遡ります。当時、キューポラは神殿や宮殿の屋根に取り付けられ、換気や採光のために使用されていました。その後、キューポラは古代ローマにも伝わり、公共の建物や邸宅の屋根に取り付けられるようになりました。中世には、キリスト教の教会の屋根に取り付けられるようになり、その後、ルネサンス期にイタリアで流行しました。キューポラは、最初は半球形や円すい形が多かったのですが、次第に四角すい形や多角形など、さまざまな形のものも登場するようになりました。また、キューポラの装飾も多様化し、彫刻や絵画で飾られたものも登場しました。現在では、キューポラは世界中の建物の屋根に取り付けられており、換気や採光、装飾などの役割を果たしています。
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