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住宅の部位について

建築用語「調度」の意味・由来・種類

調度とは、日常的に使う物のことで、小さな家具も含めて、手回りの道具類を指す言葉です。家具調度という言葉もありますが、様々な物を含めて広い範囲を指して呼ばれています。もとは平安時代に呼ばれていた、しつらいという言葉と同義で使われていました。しつらいとは室礼とかき、神殿の母屋や廂を装飾することであったものです。現代のしつらえるという言葉につながります。平安以降は、調度という言葉は、公家が使う儀式用の家具のことを指すようになりました。非常に広範囲の物を指し、単一の物などではなく、仏具などから縫製道具や旅道具なども含めて使われていました。鎌倉時代では、弓矢と関連した道具のことを調度と呼んでおり、これが江戸時代あたりまで続き、儀式として飾る習慣がありました。
住宅の部位について

建築用語『笑い目地』とは?

笑い目地とは、目地部分にモルタルなどが詰まっておらず、隙間があいた状態の目地のことです。レンガ壁などに見られ、表面は開いているが、少し奥では開きの幅が狭くなっており、笑った口に似ていることからそう呼ばれるようになりました。目地は石と石をなじませるのを目的としており、荷重を石から石へと順に伝える役割を持ちます。目地によって外見も変わってくるので、見栄えも重要です。笑い目地は外側が開いているが、力を順に伝えるためには合端合わせが重要となり、少し奥で合端合わせが行なわれます。類似した言葉として、目地を極力目立たせないようにしたものを「眠り目地」と言います。
関連法規について

宅地造成の豆知識

宅地造成とは、農地や山林などの土地を宅地として利用するために、その土地の性質や形状を変える工事のことです。具体的には、傾斜をなくすための切り土や盛り土工事、地盤の改良工事、排水施設の設置などを行います。これらの工事によって形成された宅地のことを造成地と言います。宅地造成を行う際には、傾斜地の宅地造成によるがけ崩れや土砂流出などの災害を防ぐため、宅地造成等規制法が設けられています。この法律では、地盤の安全確保、擁壁の設置、排水施設の設置などに関して技術基準が設けられています。また、宅地造成によって崖を生じたり広範囲に及んだりする切り土や盛り土は規制の対象であり、定められた規定に触れる宅地造成工事には都道府県知事の許可が必要です。
住宅の部位について

キッチンレイアウトで快適なキッチンに

キッチンの種類は、主に「I型」「L型」「U型」「II型」「アイランド型」「ペニンシュラ」の6種類に分類されます。I型は、シンクとコンロが一直線に並んだシンプルなレイアウトです。壁際に設置されることが多く、省スペースで効率的なレイアウトです。L型は、シンクとコンロが直角に配置されたレイアウトです。壁のコーナーに設置されることが多く、I型よりもゆったりと作業スペースを確保することができます。U型は、シンク、コンロ、冷蔵庫が3辺に配置されたレイアウトです。作業スペースが広く、調理がしやすくなりますが、その分、キッチンの面積が大きくなります。II型は、2列の作業台が向かい合うレイアウトです。シンクとコンロを別々の作業台に配置することで、同時に作業することができ、効率的な調理が可能です。アイランド型は、キッチンの真ん中に独立した作業台を設置したレイアウトです。調理スペースが広く、開放感があり、キッチンの主役となります。ペニンシュラは、壁に片側が接した作業台を設置したレイアウトです。アイランド型よりも省スペースで、キッチンとダイニングを一体化させることができます。
住宅の部位について

小屋伏図とは?基礎知識・屋根構造・平面図を解説

小屋伏図とは、小屋組を上から見た図面のことです。 縮尺は通常1/100で行なう。伏図とは構造図のことでもあり、小屋根は天井で隠れてしまうことから、こうした図面を正確に残すことが重要な意味を持つ。小屋梁や火打ち梁、小屋束など、小屋根に使われる部材と寸法、位置などが、継手なども含めて詳細に描き込まれた図面です。小屋伏図は、屋根構造を書かれた物であるが、勾配も平面で書きこむことになる。屋根は常に勾配がつくため、表記は複雑な表現になりやすい。太鼓状の梁も平面で書き表すことになる。
建築の設計について

モダニズム建築とは?特徴や歴史を解説

モダニズム建築とは、19世紀以前に用いられていた建築様式を否定し、変化する社会に適応する近代に合った建築様式を追い求め、装飾などを無くし機能性を重視したシンプルな建物を目指した建築を指す。モダニズム建築は、1920年代から1960年代にかけて世界中で流行した。モダニズム建築の代表的な建築家としては、ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライトなどがいる。モダニズム建築の特徴としては、機能性重視シンプルで直線的なデザイン新しい素材や技術の使用などがあげられる。機能性重視とは、建築物は人々の生活や活動に適したものであるべきだという考え方である。シンプルで直線的なデザインとは、装飾を排し、直線と平面で構成されたデザインのことである。新しい素材や技術の使用とは、鉄筋コンクリートやガラスなどの新しい素材や、プレハブ工法などの新しい工法の使用のことである。
建築の基礎知識について

地盤改良:住宅建築における基礎工事の要

地盤改良とは、住宅やマンションなどを建築する際の基礎工事のひとつで、地盤上の安定性を保持するため、人工的な改良を加えることを指す。住宅、及びマンションの建築を計画するとき、その土地が建物の荷重を支えられる地盤かどうかの調査を行ない、支えられない地盤と判断された場合には、地盤改良工法より最適な工事方法を選定し、建物が沈下や傾斜をしないように地盤を補強する。主な地盤改良工法は、地盤の表層部分が弱かったり、安定性が悪かったりする場合に行なわれる表層改良工法や、弱い地盤に鋼管の先端を打ち込み、建物を支える小口径鋼管杭工法、地盤の中に建物を支えるための杭を作る柱状改良工法・深層混合処理工法などがある。
住宅の部位について

カランとは:給水栓、水洗、蛇口とその種類

カランとは給水栓、水洗、蛇口などのことで、水や湯を供給し、止水する器具の総称です。 様々な種類があり、代表的なものには、シングルレバー混合水栓やサーモスタット付き混合水栓などがあります。シングルレバー混合水栓は、レバーハンドルがひとつで、これを左右に動かすことで水の温度を調整し、上下に動かすことで水の量や供給・止水をコントロールするものです。サーモスタット付き混合水栓は、温度調整機能付きの混合水栓のことで、温度を調整できるレバーが付いているものです。他にも、洗濯機用水栓や定量止水栓などの種類があります。
建材と資材について

建築用語『モザイク』

モザイクとは、小片を合わせて表現する装飾方法のことです。 石や陶磁器、ガラスなどが組み合わされ、それぞれが模様になるように張りつめられていきます。モザイクは古くから行われてきた装飾であり、室内装飾として進化してきました。世界各地でさまざまな模様を見ることができます。モザイクの起源はシュメール文明にまで遡ると考えられており、紀元前3000年頃のウルク期にコーン・モザイクと呼ばれる装飾が行われていました。古代ローマ時代になると、床のモザイクが発展しました。ポンプペイやヘルクラネウムなどの遺跡からは、美しいモザイク画が多数発見されています。モザイクは、中世ヨーロッパでも教会や宮殿の装飾としてよく用いられました。近代になっても、モザイクは様々な場所で用いられています。バルセロナにあるグエル公園は、建築家アントニ・ガウディとその弟子によって作られたモザイク装飾が有名です。モザイクは、幾何学的にも研究されており、数学の問題として取り上げられることもあります。モザイクは、複雑な模様として作ることができる装飾方法なのです。
建築の設計について

建築用語『モダンデザイン』

モダンデザインとは、デザインの潮流のひとつで、近代という時代に対してどういったアプローチを取るのかということで生まれた概念のことです。産業革命によって、工業ということに対する考え方が変わっていく。生産方式の変化によって、それまでのデザインとは異なるものが多数生み出されていくことになる。しかし、これは機械化された無機質なものなのであり、デザインとは異なるという考え方の中で、どう付加価値を付けていくのかということが焦点となっていく。こうした近代化の流れに対し、機能性を重視しつつ、装飾性を排除してシンプルな物を生み出すようになっていった。単にデザインということではなく、社会のあらゆる分野に対して影響していくことになる。
関連法規について

屋上緑化とは?メリットと施工方法を解説

屋上緑化とは、家屋やビルなどの建築物の屋根や屋上に、植物を配置することで緑化を図ることです。 期待される効果は植物による建築物の断熱、景観の向上、防音性の向上などです。また、「屋上緑化」と同時に、屋上スペースを生かす形で、屋上庭園として活用するケースも見られます。 実際に「屋上緑化」するには、いくつかの条件をクリアする必要があります。屋根・屋上には厳重な防水が必要で、かつ伸びてくる根については防根シートなどを配さねばなりません。植物に対しては、水の供給をどのようにするかという問題があることと、土壌の質の維持が必要です。また、重い土や水を建築物の最上部にのせることを考えると、建物には重量に対する十分な強度が必要です。
建材と資材について

押出成形セメント板とは?特徴と種類

押出成形セメント板とは、無機質繊維と混和剤を混錬し、中空を持ち形状に押し出して成形し、高温高圧蒸気養生処理を行った板状の建材です。代表的な製品としては、ノザワのアスロックなどが挙げられます。英語名の頭文字をとってECPとも呼ばれます。押出成形セメント板はセメント、ケイ酸原料、繊維質原料を主原料とし、主に中高層の鉄骨建築物に使用されます。外壁や間仕切り壁の部材として採用され、防耐火性能や耐震性能に優れています。
関連法規について

電気工事士法とは?資格や義務、工事内容など

電気工事士法とは、電気工事を行なう「電気工事士」としての資格や義務、工事内容などを定めた法律のことです。この法律は、1960年に制定されたものですが、制定当時の適用範囲は、一般用の電気工作物の電気工事のみであり、資格についても旧電気工事士(現在の第2種電気工事士)のみでした。日本の高度経済成長に伴い、都市化によるビルの建設、空調機械や産業機械の普及が進むにつれ、電力消費は増大し、次第に中小規模のビルや工場など高圧で受電する自家用電気工作物の需要家が増加したことから1987年に大規模に改正されました。500kW未満の自家用電気工作物も規制対象となり、その工事は第1種電気工事士が担うことになりました。平成26年6月18日法律第72号にて最終改正されています。
住宅の部位について

建築用語『フロント』の意味を徹底解説!

フロントとは、建築用語で建物の正面や前面を意味します。一般的には、建物に入口がある側を指します。また、ホテルや旅館などで宿泊客を受け付ける場所もフロントと呼ばれます。この場合は、宿泊客のチェックインやチェックアウト、支払いなどの手続きを行う場所を指します。フロントは、建物の重要な部分であり、建物の印象を左右する要素です。そのため、建物の設計の際には、フロントのデザインに重点が置かれます。フロントのデザインは、建物の用途や目的によって異なりますが、一般的には、建物の全体的なデザインと調和のとれたデザインが採用されます。フロントは、建物の顔とも呼ばれ、建物の第一印象を左右する重要な部分です。そのため、フロントのデザインは、建物の全体の印象を左右する重要な要素です。
住宅の部位について

ケースロックとは?:特徴と仕組みを解説

ケースロックとは、鍵ケースが箱型になっているタイプの鍵のことです。ノブとシリンダーは別になっており、箱錠と呼ばれることもあります。本締め用のかんぬきとなるデッドボルトと、空締めのボルトであるラッチボルトが一緒に収められており開閉機構を持っています。すべてを金属製の一体構造にすることによって、破壊に対する強度を高めることができます。耐久性ということだけではなく防犯性も高いことから、玄関錠として一般的なものとなりました。レバータンブラー方式とシリンダー方式があり、設置方法として面付け型と埋め込む彫り込み型があります。ケースロックと呼ぶ場合には、彫り込み型を指すことが多いです。バールなどを差し込まれることに弱点があったことから、ガードプレートにより防犯性を高めた鎌デッド錠もあります。
住宅の部位について

建築用語『取り合い』の要点

無垢材と合板の特性による影響無垢材は自然の材料であり、季節によって伸縮し、反りが起こるなどのクセがある一方、合板では、伸縮や反りなどはほとんど起こりません。このような材による違いをしっかりと把握しないと、二つの部材が接する場所できちんと美しく接合されず、「取り合いが悪い」といった状態になります。また、無垢材は経年変化により色や風合いが変化し、経年美を楽しめるという特徴があります。合板は、無垢材に比べて経年変化が少ないため、見た目の変化が少ないという特徴があります。無垢材と合板の特性を理解し、適切に使い分けることが、美しい取り合いを実現するために重要なのです。
住宅の部位について

浴室暖房乾燥機のメリットとデメリット

浴室暖房乾燥機は、浴室の天井にはめ込まれており、乾燥機能と暖房機能を備えています。乾燥機能としては、衣類を吊るしたまま乾燥させることができるため、衣類がシワになりにくく、洗濯機の乾燥機よりも便利で使いやすいです。また、浴室を換気する機能や、ヒートショックのリスクを軽減する暖房機能も備わっており、冬場の寒い浴室でも安全かつ快適に使用することができます。さらに、涼風機能を備えているモデルでは、暑い季節には涼しい風で浴室内を快適にすることができます。浴室暖房乾燥機は、電気式とガス式の2種類があります。電気式は、電気の力で乾燥と暖房を行います。ガス式は、ガスを燃焼させて乾燥と暖房を行います。電気式は、ガス式に比べて初期費用が安いのが特徴です。ガス式は、電気式に比べてランニングコストが安いのが特徴です。
住宅の部位について

ゲートレッグテーブルの魅力と歴史

ゲートレッグテーブルとは、左右の天板を持ち上げて、脚の部分をゲートのように開いて支えるタイプのテーブルのことです。レッグ(脚)をゲートのように開くことが、その名の由来とされています。1600年代ごろからイギリスでつくられている伝統的な英国家具で、当初は左右天板が下に落ちることから、フォーリングテーブルと呼ばれていました。「ゲートレッグテーブル」と呼ばれるようになったのは19世紀ごろと推測されています。
建材と資材について

木材の表情を読み解く:木理の世界

木理とは、木目のこと。材木として表面にあらわれてくる年輪の模様のことを指す。木目とは違い、質感のことを指す場合も。中でも美しく現れた模様は杢と呼ばれて区別されている。樹木によっても成長過程に差が出てくることから木理は大きく異なり味わいが変わる。切断する部分によっても異なる模様が現れるため、同じ樹木であっても、同じ木理は現れることがない。材木として切断面によって違いがあることから、表裏で見た場合にも異なった模様が現れる。使用する場所によって使い分けしなければならない。樹皮に近い部分の辺材は白く現れやすく、心材になると色が濃くなる。これも成長の違いと言えるため、どこを採るのかということで価値も変わってくる。年輪の模様は、樹木の物語を伝えている。年輪の幅は、その年の気候条件を反映している。幅の広い年輪は、温暖で湿潤な気候を、幅の狭い年輪は、寒冷で乾燥した気候を表している。また、年輪の歪みや曲がりは、樹木が倒れたり、枝が折れたりした跡である。年輪の模様は、樹木の美しさだけでなく、その歴史も教えてくれる貴重なものである。
住宅の部位について

知られざるバルコニー「サービスバルコニー」

サービスバルコニーの特徴サービスバルコニーは、通常のバルコニーよりも小さめのサイズのバルコニーを指します。これに対し、LDKなどに面した大きいバルコニーを「メインバルコニー」などと呼ぶこともあります。サービスバルコニーとバルコニーを分ける具体的な規定はありませんが、「人が自由に通行できず、作業ができるだけのスペースがない」というのがサービスバルコニーの一般的な考え方です。狭いだけでなく、キッチン横など北向きに設置されていることが多いため日当たりも悪く、目の前に隣接する建物の壁などがあって眺望が悪いケースもあります。そのため、用途としては一時的なゴミ置き場や室外機置き場など、ちょっとした物置き場として用いられることが多いです。一方で、キッチンの採光や通風が良くなるというメリットもあります。
住宅の部位について

小屋裏収納を徹底解説!

小屋裏収納とは、小屋根裏を利用した収納スペースのことです。屋根との間にできた空間を利用した方法で、デッドスペースになっている部分の有効活用と言えるでしょう。その反面で、屋根の直下にあるため、外気温に左右されやすい環境になることから、保存条件としては優れていません。温度に左右されやすい物を収納したりすると変質する恐れがあるため、高価な物の保存には向きません。基本として、はしごなどを設置して収納することになるため、手間がかかるといったデメリットを持ちます。そのため、季節用品など一定期間しか使わない物に向いています。固定階段や下階の床面積の1/2以下であれば、小屋裏収納は階数や床面積に算入されることがありません。高さにも制限があり、最高部は1400mm以下と定められています。
建築の工法について

建築用語『目地ひび割れ補修工法』について

目地ひび割れ補修工法とは、タイル張りの目地部分のひび割れ、欠損、または目地とタイルとの境界部分に生じた剥離を補修する工法のことです。目地ひび割れの原因としては、経年劣化や地震、水漏れなどが考えられます。目地がひび割れたり欠損したりしていると、雨水が浸入して建物内部を傷めたり、タイルが浮いたり剥がれたりする可能性があります。目地ひび割れ補修工法は、以下の手順で行われます。1. ダイヤモンドカッターを用いて劣化した目地を除去します。2. 水湿しを十分に行ないます。3. 新しい目地を充填します。4. 目地の伸縮と合わせて伸縮性の高いシーリングテープで目地をシールします。目地ひび割れ補修を行なう際には、ひび割れなどを起こした目地を完全に除去することが大切です。また、作業で生じる水分や粉塵も併せ、完全に取り除く必要があります。これは、新しい目地を充填する際の付着力の低下の原因となるからです。
建築の基礎知識について

ポケットパーク – 都市環境を良くするための小さな公園

ポケットパークとは、文字通り「ポケットの中にある公園」のことです。わずかな土地を有効活用して都市環境を良くしようとするもので、中高層のビル街や団地の一角など、限られたスペースに作られます。ポケットパークの大きさはさまざまで、数平方メートルから数十平方メートル程度のものが多いですが、中には100平方メートルを超えるものもあります。ポケットパークには、ベンチやテーブル、花壇などが設置されていることが多く、ちょっとした休憩所や憩いの場として利用されています。また、子供用の遊具が設置されているポケットパークもあり、近隣住民の憩いの場として親しまれています。ポケットパークは、都市部の限られたスペースを有効活用して緑地や憩いの場を提供するもので、都市環境の改善に貢献しています。また、ポケットパークは、住民の交流の場としても機能しており、地域コミュニティの活性化にも役立っています。
建材と資材について

京壁

京壁とは、左官塗り壁のひとつで、京都を中心に発達した上塗りの工法のことです。西京壁と呼ばれることもあります。製品の進化によって、繊維壁材などでも京壁風に仕上げることができるようになりました。京壁は、石灰や麻などの繊維を入れることで、独特の仕上がりを作り上げます。そのため、触ると表面が落ちてしまいますが、現在の物は接着剤を混入して塗るため、あまり落ちなくなりました。その代りに、仕上がりに堅さを感じることもあります。京壁は定番の仕上げとも言えますが、それも柔らかさがあるからこそです。趣ということでは、現在の仕上がりは好まれません。下地が土壁ではなくなったことも、柔らかさを感じなくなった要因と言われています。
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