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建材と資材について

挽物とは?その歴史や特徴、種類を解説

挽物は、木材を基材としてろくろや旋盤を使い回転させながら加工していく技術や製品のことです。挽物は、回転させて加工していくことになるため、円形の左右対称の物ができあがりやすいのが特徴です。挽物で作られる製品には、椀、盆、鉢などが挙げられます。挽物の歴史は古く、弥生時代にはすでに挽物が作られていたことが分かっています。平安時代以降には、挽物は一般庶民の生活にも広く普及するようになりました。江戸時代以前は、焼き物が非常に高価で手に入りにくかったこともあり、挽物が人々の間で一般的に使われていました。
建築の基礎知識について

建築用語『法』って意外と奥が深い

建築用語における「法」とは、切土や盛り土の斜面のことを指す。この斜面部分をのり面、頂点の肩部分を法肩、一番下の部分を法尻と言う。また、法肩から法尻までののり面の長さを法足と呼ぶ。傾斜の角度30度を安定角と呼び、30度以下の傾斜であれば擁壁工事は不要である。しかし、30度を超える場合には、何かしらの対応をしなければならない。盛り土をする場合だけでなく、切土をする場合にも法面を30度以下にしておけば擁壁工事が不要となる
住宅の部位について

排水とは?定義・種類と建築用語

排水のの種類排水は、建物や敷地の中で生じる汚水や雑排水(生活排水)、雨水などの総称です。汚水とは、トイレや台所、風呂などから出る水で、雑排水とは、洗濯機や食器洗い機などから出る水のことです。雨水とは、屋根や地面に降り注いだ水のことです。排水は、下水と呼ばれることもあります。排水は、その種類によって、汚水、雑排水、雨水の3つに分類することができます。汚水は、トイレや台所、風呂などから出る水で、雑排水は、洗濯機や食器洗い機などから出る水のことです。雨水とは、屋根や地面に降り注いだ水のことです。
建築の設備について

建築用語『自然換気』とは?

大見出し「建築用語『自然換気(「自然換気」とは、機械による強制的な換気ではなく、自然にある力によって行なわれる換気のこと。自然の力を使っている方法となるため、動力を必要とはしない。簡単なものとしては、部屋の中に窓を2つ設置し、開けっ放しにすることで風の通り道を作る方法。自然換気の考え方の基本でもあり、ここに温度差によって換気ができる。煙突効果なども利用することで、より効率的な換気も可能。煙突効果は、天井付近に換気口を作ることで、上昇する性質を持つ暖かい空気を排出することで、下部にある換気口から空気を吸い上げる。それぞれ、風力と温度差を利用したものだ。条件によっては、換気量を確保できないこともあるため、強制的な換気を行なわなければいけないことも出てくる。)』」小見出し「自然換気の定義」自然換気とは、機械に頼らないで、自然の力によって換気を行うことです。 換気を行うためには、室内の空気と室外の空気を入れ替える必要がありますが、自然換気では、風力や温度差を利用して、自然に空気が流れるようにすることで、換気を行います。風力による自然換気は、窓を開けておくことで可能で、温度差による自然換気は、煙突効果を利用して行うことができます。
建築の工法について

割付図について知ろう!~その役割と種類~

割付図とは、施工図の一種です。施工図とは、設計図に基づき、実際に仕事ができるように細部を図示した工事用図面のことです。タイルや石、仕上げボード、サイディング、床目地などの位置を正確に決めることを割付と言います。これを図面に表したのが割付図です。割付では、それぞれの物が意匠的に美しく配置されるように位置を決めます。レイアウトと呼ばれる場合もあります。タイルが半端に余らないように貼り付け面を目地で調節して割付することは特にタイル割りと呼びます。コンクリート打ちっぱなしのデザインにする場合には、木コンの位置も割付して割付図に示さなければなりません。割付図以外の施工図には原寸図工作図プレカット図などがあります。
その他

電気の流れを知る『電流』とは?

電流とは、電子が流れることであり、電気が流れる量を表している。 電流の単位はアンペア(A)である。電流でもっとも危険なことは、感電だ。人間の体には常に電気が流れており、周囲の電位と自分の体の電位に差が生じると感電する。電圧に左右されるが、大きな電流が流れると感電して、熱傷を引き起こす。人間が感電死する電流は50mAとも言われており、電圧の高低よりも重要な意味を持つ。電気を使用する場合には、電力会社とあらかじめ契約電流を取り決める。一般的な家庭の場合には30A〜50A程度である。オール電化などの場合には60Aにすることもあるが、基本料金は上昇する。分電盤を見ると、契約電流に合わせたブレーカーが設置されているため、簡単に判別することができる。契約した量を超えるとブレーカーが落ちる。
建築の設備について

換気乾燥機とは?浴室や部屋の乾燥に活躍する便利アイテム

換気乾燥機とは、部屋の換気、暖房、干した洗濯物の乾燥などを行なう機械のことです。天井にビルトインされたり、壁に取り付けられたりするタイプがあり、浴室に取り付けられる浴室換気乾燥機が一般的です。乾燥させることで湿気を取り去ることができ、結露やカビなどの発生防止につながります。浴室に取り付けている場合には、夏季に入浴中ののぼせ防止として風を送るという使い方もできます。逆に冬季の入浴前には、予備暖房として使用するという使い方も。浴室内でのヒートショック防止に役立ち、入浴中の寒さ対策のために暖房機能として使う浴室暖房乾燥機と言われる物も存在します。昼間に外出していて洗濯物を外に干せない場合に、部屋干し時のようなにおいを伴わず洗濯物を干すことができるので、換気乾燥機は浴室や部屋の乾燥に活躍する便利なアイテムです。
住宅の部位について

座敷飾り〜邸宅を彩る唐物の美〜

書院造作りの主室に設けられる唐物を飾るための物である座敷飾り。その歴史と由来は、室町時代に遡ります。室町時代に入ると、室内空間が快適な環境になってくるとともに、中国からわたってきた唐物と呼ばれる美術工芸品を収集することが流行していきました。収集を進めるとともに、飾り付ける場所が必要となり、作られるようになったのが座敷飾りです。当初は、三具足を置くための押板から始まり、棚やつけ書院を設けることで、座敷飾りというかたちができあがっていきました。床が作られるようになってからは、座敷飾りは床の上に移るようになり、客を迎え入れる様式となっていきました。これが書院造の成立とともに、座敷飾りも伴って変化していき、日常的な生活様式として取り入れられるようになっていったのです。
関連法規について

住宅性能表示制度について、わかりやすく解説

住宅性能表示制度とは、住宅の品質確保に関する法律である品確法の規定で制定された制度のことです。住宅の性能を表示する制度であり、比較ができるような表示にしなければなりません。性能としては、住まいが地震に対してどの程度強いのか、火災に対してどれほどの安全性を持っているのかなど、項目は10にもなります。これが、等級や数値によってあらわされるため、比較がしやすいです。公平で確実なものとするため、第三者機関の評価員が評価するものであり、設計段階と完成時のチェックが必要だ。任意で行なわれるのが住宅性能表示でもあり、行なわれた物件に対しては評価書が交付されます。評価を受けていれば、トラブルが起きた場合、指定住宅紛争処理機関が迅速に対応できるようになり、住宅ローンや地震保険に関して優遇されることもあります。
建築の工法について

寒中コンクリートの適切な施工方法とは?

寒中コンクリートとは、JASS5の定義によれば、コンクリート打設後の養生期間中に、コンクリートが凍結する恐れのある場合に施工されるコンクリートのことです。気温が低くなると、コンクリートが固まるのが遅くなったり、凍結したりして耐久性が低下します。このため、コンクリート標準指標では、日平均温度4度以下になると予想される場合には寒中コンクリートを施工することが定められています。
住宅の部位について

ドロワー:収納家具の可能性

ドロワーとは、収納家具の一種であり、引出しが付いたタンスや机のことです。 ドローには引くという意味があり、引き出して構成された収納家具もドロワーと呼びます。特に小さな引出しが多く取り付けられている家具のことを指し、雑多な小物を収納して整理するような物がドロワーとなります。日本で言うところのタンスとは少々異なる部分を持ちますが、大小様々なサイズが作られてきており、書類などもそのまま収納できるような大きさの物まであります。小さなスペースにはめ込むことができるような物も出回ってきており、デッドスペースを有効活用することが可能です。単独で使うことが多い家具になりますが、収納に対して必要な分だけを積み重ねて使うといった方法も取れます。
住宅の部位について

蹴込みとは何か?階段や段差の奥にある垂直な部分

蹴込み(「蹴込み」とは、足のつま先が当たりそうな場所で、床などが段違いになっている部分の奥のこと。階段の奥の垂直に立ち上がる部分のことで、階段の踏板先端の垂直ラインから、下段の踏板と蹴込み板の取合部分までの間の、踏板の入り込んだ部分のことである。転び、とも呼ばれる。蹴込み板がない場合にも子の部分は蹴込みと呼ぶ。蹴込みがある方が階段が上りやすくなるが、深すぎるとつま先を引っ掛ける恐れがあるため、3センチ以下になるよう定められている。踏板の先端から蹴込みの一番奥までの寸法を、蹴込み寸法あるいは転び寸法と言う。また、踏板の先端から踏板と蹴込み板の取り合い部分までの、踏板が飛び出している部分の寸法を、段鼻の出と呼ぶ。)蹴込みとは、階段や段差の奥にある垂直な部分のことです。階段を上り下りする際に、つま先が当たらないようにするための部分です。蹴込みは、階段の踏板の先端から下段の踏板までの高さのことを指します。蹴込みの高さは、一般的に15~20cm程度です。蹴込みの高さは、階段の上りやすさに影響します。蹴込みが高すぎると、階段の上り下りが難しくなります。逆に、蹴込みが低すぎると、つま先を引っ掛けて転倒する危険性が高まります。そのため、蹴込みの高さは、階段の上りやすさと安全性とのバランスを考えて決められています。
住宅の部位について

落とし込み浴槽とは?メリットや注意点を紹介

落とし込み浴槽とは、浴室の床面から埋め込んで作る浴槽のことです。浴槽の1/3程度を埋め込んで作ることが多いです。ユニバーサルデザインとして採用するケースが多く、床面から浴槽エプロンの縁までを35cm〜45cm程度にすると使いやすいと言われています。この形状から落とし込み浴槽ではなく、埋め込み式浴槽と呼ばれることも多いです。リフォームでも採用されることが多いですが、新築でも採用されるようになってきました。空間に広がりが出るようになる反面、洗い場の石鹸の泡などが浴槽に入ってしまうようなことも起きるため、ある程度の広さも必要になってきます。段差が変わるわけではないため、子供や高齢者がいる場合には、手すりを作るなどの配慮が必要となります。
建築の基礎知識について

建築用語『地積』とは?

登記簿上の土地面積とは?「地積」とは、登記簿上の土地面積のことです。土地の広さのことも言います。土地の構図によって計算し産出されます。表示面積は、住宅の場合は小数点3位を切り捨て、農地の場合には小数点以下を切り捨て整数で表示されています。不動産登記簿の表題部に土地の種類である地目とともに記載されていますが、公図自体が明治初期の地租改正時の検知がもとになっていることが問題です。現在の地図とは大きく異なる部分が多数存在するため、面積が異なることは珍しいことではありません。境界自体も不正確で分からないことが多いです。
その他

象嵌の基礎知識と歴史

「象嵌」とは、工芸品の装飾技法のことで、金属や木材だけではなく、陶磁器やガラスといった素材にも象嵌材をはめ込んで作られることがある。同素材を使うのではなく、他の金属や木片、石や貝殻といった物が使われている。象嵌の象にはかたどるという意味があり、嵌ははめ込むという意味だ。シリアのダマスカスで生まれたと言われており、これがシルクロードによって飛鳥時代の日本にもたらされたと考えられている。江戸をはじめ、京都にも時代とともに多くの職人が生まれた。
住宅の部位について

建築用語「調度」の意味・由来・種類

調度とは、日常的に使う物のことで、小さな家具も含めて、手回りの道具類を指す言葉です。家具調度という言葉もありますが、様々な物を含めて広い範囲を指して呼ばれています。もとは平安時代に呼ばれていた、しつらいという言葉と同義で使われていました。しつらいとは室礼とかき、神殿の母屋や廂を装飾することであったものです。現代のしつらえるという言葉につながります。平安以降は、調度という言葉は、公家が使う儀式用の家具のことを指すようになりました。非常に広範囲の物を指し、単一の物などではなく、仏具などから縫製道具や旅道具なども含めて使われていました。鎌倉時代では、弓矢と関連した道具のことを調度と呼んでおり、これが江戸時代あたりまで続き、儀式として飾る習慣がありました。
建材と資材について

建築用語『普通鋼』とは

普通鋼とは、鉄と炭素の合金である鋼の一種です。鉄は、純粋な物にしてしまうと、やわらかくなりすぎてしまい、強度が得られなくなり、実用的になりません。製造も困難なため、鉄に2%程度の炭素を混ぜ、合金を作り出していきます。これが普通鋼です。鉄鋼材料の中で、普通鋼はもっとも多く作られている鋼材です。建築だけではなく、各産業で様々な物に使われており、各種規定が存在しています。普通鋼では耐えられないような場合には、各種金属を混ぜた合金である特殊鋼を使っていくことになります。特殊鋼は、特別に精錬されており、それぞれの目的に対応した合金として作られていきます。
建築の設計について

建築用語「設計審査」とは?

設計審査とは設計と適合しているか検査することです。様々な意味を持ち、各段階で見直しを行なうことで、品質や適切性といったことが、本来の目的からずれていないのかを確認することができるのです。評価も行なっていくことで、品質の引き上げにもつながっていきます。各プロセスで行なっていくことで、現場での失敗を防ぎ損失をなくすことができるのです。相対した言葉として、現場審査があります。フラット35を使用する場合、基準に適合した設計となっているかを図面と書類で設計検証。これを設計審査と呼ぶのです。建築確認申請と混同されてしまうことが出てくるのですが、この二つはまったく別のものということになります。
建材と資材について

コルクタイルの魅力と特徴

コルクタイルとは、コルク樫の木の樹皮を原料とした床材のことである。コルク樫は地中海に面した地域に群生しており、寿命は150~200年。樹皮ははぎ取っても9年ごとに再生されるため、伐採することなく長年にわたっての収穫が可能である。 コルクは、無数の細胞による気泡構造を持ち、柔軟性、断熱性、保温性、吸湿性、吸音性などの性質を持つ。特に子ども部屋の床材に適している。また、すべりにくく水を通しにくいという性質もあるため、キッチンや洗面所の床材としても好適である。 さらに、コルクは腐食に強く、シロアリやダニの餌にならないため、発生を抑制できる。ホコリが立ちにくく、アレルギー対策としても有効である。
建材と資材について

トミジ管とは?耐火性能を高める石綿二層管

トミジ管は、耐火性能を高めるために作られた管で、石綿二層管のことです。塩ビパイプをもとにして、石綿スレートを使い包み込んである配水用配管です。塩ビ自体に耐火性はほとんどなく、非常に弱い物となるため、熱を遮断するように石綿スレートが使われています。これにより耐火性能が向上することになるため、防火区画の1メートル前後にも鋳鉄管の代わりに利用することができるようになりました。東亜トミジ社のトミジパイプが普及していったことにより一般化して、トミジ管と呼ばれるようになりました。石綿スレートを使っていることから、硬化させている物の、規制前の古い物に関しては、アスベストが飛散する可能性があります。現在では非アスベスト製であるため含有していません。
住宅の部位について

全期間固定金利とは?メリット・デメリットを解説

全期間固定金利とは、住宅ローンの返済期間中、金利が変動しないローン金利のことです。返済期間中の金利が変動しないため、返済期間から終了期間まで一定となる。一定となることからも、全期間固定金利では、返済金額が確定することになるため、計画を立てやすい特徴を持っている。市場金利がいくら変動しても変動額に変わりがないため、金利が上がっていけば有利に働く。逆に金利が下がってくるようであれば、金利が固定されている全期間固定金の場合は、不利になることがある。超低金利のときにスタートすることができれば、メリットは最大化することができるため、金利環境の見極めが重要なカギとなる。金利に納得できるときに契約することが重要と言える。
建材と資材について

長尺カラー鉄板の基礎知識とメリット・デメリット

長尺カラー鉄板とは、カラー塗装を施した鋼板のことです。焼き付け塗装が施されているため、錆びに強く作られており、通称トタンとも呼ばれます。 一般的な亜鉛鉄板は定尺ですが、長尺カラー鉄板の場合にはロール状になっているため、ある程度好きな長さに切断して使用することができます。長尺で使えるため、つなぐ必要がなく、棟から軒先までを覆うことができるのが大きなメリットです。 工場で生産され塗装も施された状態で出荷されますが、赤錆保証というものがついており、基本的には10年が保証期間のため、この期間を超えた時期には、再塗装を検討する必要があります。その場合には、錆を落として錆止めを塗布するだけではなく、再塗装しなければ品質を保つことはできません。
建材と資材について

建築用語『ディメンションランバー』とは

ディメンションランバーとは、軽量枠材を構成する規格材のことであり、2×4インチ、2×6インチ、2×8インチ、2×10インチ、2×12インチの5種の材断面形状で構成される材木群のことだ。アメリカやカナダで枠組み壁工法に良く用いられている。現在、輸入されている北米のディメンションランバーは3種類あり、もっとも多量に入っているのはS・P・F(スプルスパインファー)という材だ。次にHem-Fir(米ツガ)、最後にD-Fir(米マツ)の順となっている。大別すると樹種は5種類になるが、他の樹種は輸入量が非常に少ないため、実際には以上の3つが主流である。樹種グループは中S-I(エスイチ)、S-II(エスニ)と略語で呼ばれる。
建築の基礎知識について

建築用語『腹筋』の意味と役割

「腹筋」とは、主筋に対して平行の位置を取るように配筋される鉄筋のことであり、鉄筋コンクリート造りの梁に使用される。梁の背を見たときに、60cm以上になる場合には変形を防止するための鉄筋が必要だ。主筋は梁に対して並行に配筋していくことになるが、その上下に腹筋を配置することになる。主筋から見たときには、中間的なものとなっていく。主筋に対して直交することになるが、肋筋が変形してしまうことを防止することもできる。振れ止めやはらみ止めといったことも目的となるため、配筋として考えた場合、重要な意味を持つ。主筋を補助する役目となってくるため、重量的な問題もあり、主筋の太さに対して細い鉄筋を用いていくことになる。
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