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建材と資材について

プラスターとは?建築における役割と種類を解説

プラスターとは、鉱物質の粉末と水を練り合わせた塗り壁用材料のことである。 このブラスター塗りは、最も古い建築技術のひとつで、エジプトのピラミッド、古代ギリシアの建築などにも見られる。プラスターは、石膏を主材にした石膏プラスターと、白雲母を焼いて水和熟成させたドロマイトプラスターとに大別される。その他に石灰プラスターもあるが、これは漆食(しっくい)と呼ばれている。石膏プラスターは、水硬性で、凝縮が速く乾燥における収縮が少なく亀裂が生じにくい、仕上がり面が白く美しいなどの特徴がある。一方、ドロマイトプラスターは、仕上がり面は石膏プラスターに劣る物、混練りが容易で作業性に優れ、コストも割安である。
その他

日影図の作成方法と活用例

日影図とは、建物が作る影を時間毎に平面図に描き、図にしたもののことである。ある単位の長さの鉛直棒の先端が水平線に落とす日影の軌跡を、直接平面図に描いたものを日影曲線図と言い、建築物などのある時刻に地面に投じる日影を、日影曲線図によって描いた図を言う。建設予定の建物による影が、周辺の建物に与える影響を把握することが可能となる。どの時間帯にどの場所が日陰になるかを指し示すものとなる。日影図は、日照権の判断基準となり、調停や裁判の際の必須資料となっている。近年ではマンションの施工主が事前に住民説明用に作成することが多くなっている。建物の高さの他、形状、日陰が最大となる冬至日の耐用の方位角と影の倍率をもとに作製される。
建築の工法について

掘削とは?掘削工程の解説

掘削とは、掘って削る工程のことであり、工事の名称としても使われることがあります。地盤を掘ったり削ったりすることによって穴をあけることも掘削と呼びます。かつては、ピッケルやスコップを使って人力で行われていましたが、人間の力では効率が良くありませんでした。道具の強度があがったこともあり、工作機を使うようになりました。人力で行う場合にも、ブレーカーやチッパーといった空気圧や電動の工具を使うようになりました。音をあまり出さずにすむウォータージェットも活用されています。大規模な掘削の際には、火薬を使って爆破する発破があります。火薬の破壊力によって掘削する方法ですが、音が大きいため、静穏で工事ができる化学反応で膨張させる発破も使われるようになりました。
住宅の部位について

コーポラティブハウスとは?特徴とメリット・デメリット

コーポラティブハウスとは、入居者それぞれの好みを取り入れて共同で建設する住宅のことです。コーポラティブ住宅や、コープ住宅と呼ばれることもあります。入居希望者は組合を結成し、その組合が事業主となって土地の取得や設計者等の手配と言った建設行為のすべてを行なうのです。コーポラティブハウスは、一戸建ての注文住宅のように、自分たちのライフスタイルにあわせたオリジナリティあふれる住宅が作れます。また業者の広告費を省けるため、分譲マンションに比べてコストを抑えることが可能です。一緒に入居する人たちと入居前から集まって様々なことを決めていかなければならない煩雑さはありますが、逆に、入居前から一緒に生活する人がどのような人かが分かるという利点もあります。
住宅の部位について

マンションの修繕積立金ってなに?

修繕積立金とは、マンションの大規模な修繕工事を行なうために、計画的に積立金を積み立てていく制度のことです。マンションは、築年数が経過すると、外壁や屋上、共有部分などの劣化が進み、大規模な修繕工事が必要となります。これらの工事には多額の費用がかかるため、予算を工事実施時に一度に支出するとなると、各区分所有者の負担が大きくなってしまいます。そこで、あらかじめ計画的に積立金と言う形で積み立てておくことで、各区分所有者の負担を軽減することができます。修繕積立金は、毎月の管理費とは別に管理組合に支払うのが一般的です。修繕積立金の額は、マンションの規模や築年数、修繕計画などによって異なります。
住宅の部位について

シンクの基礎知識と選び方

シンクとは、キッチンの流し台の水槽部分のことを指します。業務用のシンクでは、ダブルシンクなどの複槽式の使用が義務付けられていますが、家庭用のシンクでは、1槽だけのシングルシンクが主流です。 大きな鍋が洗えるように、間口を1m程度確保したジャンボタイプと呼ばれるシンクや、水栓の水ハネ音を抑えるため、シンクの裏面に音を低減する制振ゴムを接着しているタイプもあります。設置方式としては、シンクとコンロの間にある作業台にシンクの縁をひっかける「オーバーカウンター方式」、ワークトップの下で納める「アンダーカウンター方式」、ワークトップとシンクの継ぎ目のない「一体型方式」の3つがあります。素材としては、ステンレスやホーローなどが一般的です。
建材と資材について

耐光カーテンとは? 日差しから生地を守る機能性カーテン

耐光カーテンの役割と特徴耐光カーテンとは、日差しによる生地の日焼けや黄ばみ、色あせを防ぐ機能を持たせた機能性カーテンのことです。耐光カーテンには、一般的な耐光基準より高い耐光性を持たせるような加工がほどこされており、南側や西側の日差しの強い窓に付けるのに向いています。高耐光機能マークがあり、光による退色に対する耐性は耐光堅牢度という指標であらわされ、JIS基準が設けられています。この指標は1〜8級まで設けられており、数字が大きいほど色あせにくいカーテンとなります。通常のレースのカーテンが5級程度なのに対し、耐光性を高め色あせを防止した製品では、耐光堅牢度が7級以上と高い物も販売されています。耐光堅牢度が低いカーテンは色あせしやすいだけでなく、数年で著しく劣化する場合があります。
建築の基礎知識について

建築用語『ディスプレイ』とは?

建築用語において、ディスプレイとは、陳列や表示のことであり、表示装置であるコンピュータなどの映像装置もディスプレイと呼ばれます。目を引きつけるために飾りつけをすることだけではなく、状態のことを呼ぶ場合もあります。一般家庭でも壁の装飾などにディスプレイという言葉が使われます。ディスプレイは主に販売目的に関して使われますが、情報を素早く伝達して、購入や興味を惹くために行なわれています。内装や外装にも行なわれる物であり、誰でも行なっていくことはできますが、実際には業種としてディスプレイ業も存在するほど専門性が高いです。ディスプレイの方法ひとつで売り上げにも大きく左右することになるため、目的を明確化した上で、販売戦略に対して適切な形を取っていくことが必要となります。
住宅の部位について

門扉の基礎知識と選び方

門扉とは、道路と住宅の境界に付けられる扉のことです。門に取り付けられる扉であり、アプローチを経て玄関ポーチから玄関へと続く。外構工事に属するため、建築時の本体工事に含まれることが少ない。玄関よりも先に訪問者を出迎える場所となってくるため、第一印象を与える場所となってくる。門扉をくぐることによって、そこから自分の土地であるということを示すためにも重要な意味を持つ。そのため、電気錠を取り付けておき、室内から施錠も開錠も行なうようになってきた。これにより、訪問者と顔を合わせる必要もなく、安全性も確保できる。素材として風雨にさらされることから、軽量で耐久性に優れるアルミ軽材やアルミ鋳物などが使われるようになってきた。
建材と資材について

建築用語「コストダウン」を知ろう

コストダウンとは、建材などの原価や、外注の費用などを削減して、生産原価を切り下げることを指す和製英語である。 例えば、労働生産性や設備生産性を向上することにより労務費の削減。単価低減や外注の再編による購入コストの削減。物流拠点や倉庫作業の効率化による物流費削減。リース料や保険料の抑制による間接費用の削減などがある。また根本的な対策として、事務作業の見直しや作業分担、販売戦略などを見直すことも、コストダウンにつながる。
住宅の部位について

ナイトラッチの解説と活用方法

ナイトラッチとは、内側からボタンやつまみを回すことで簡単に施錠できる装置のことです。 扉に取り付けられる補助錠の一種で、必要なときにすぐに施錠できるというメリットを持っています。外部からは鍵を使って開けることが多いですが、内側から施錠していてもノブを回すことで開錠できるものもあります。簡易的に使うことができますが、普段施錠しないような場所であっても、ボタンやつまみで内側から施錠できるところがメリットであり、外部からは簡単に開錠できません。トイレなどに取り付けておくことで、素早く施錠することができることから、公衆トイレなどにも利用されています。古くから使われてきた施錠方式であり、シリンダーさえ一致すれば、現在の物でも交換することが可能です。
関連法規について

道路占用許可申請とは?

道路占用許可申請とは、道路を占有することの許可を申請することです。道路上だけではなく、地下にも一定の施設を設備して使用する場合には、これを占用と呼び、許可を取らなければなりません。占用ということでは、企業占用と一般占用に分かれ、企業占用は公共事業者が行なうものを指し、電気や電話、ガスや上下水道などの地価公示も含みます。さらに、道路だけではなく、道路の上空に看板を掛けたり、日よけ等を設置したりすることも含まれます。こうした企業占用以外は一般占用です。占用許可を受けたとしても、履行しなければいけないことも定められており、特に原状回復は義務であり、占用料の支払いなどとともに占用者の責任において行なわなければならないとされています。
住宅の部位について

サイドテーブルの基礎知識

サイドテーブルとは、ソファや椅子の横に置く補助用の小さなテーブルのことです。脇机やエンドテーブルとも呼ばれ、高さがあり照明器具や灰皿が置かれることが多いです。また、サイドテーブルはベッドやメインテーブルの脇に置かれることもあります。本や目覚まし時計、飲み物などを置くなど、小物類を収納できる引出しが付いたタイプも存在します。同じ形状で大きさが異なるテーブルを入れ子のように組み入れられるテーブルをネストテーブルと言い、必要に応じてサイズが小さな物をサイドテーブルとして使うこともあります。サイドテーブルはデザイン、素材、色などがとても豊富で、価格面でかなり幅があります。
建築の基礎知識について

建築用語『トレーサリー』の意味と歴史

トレーサリーとは、中世のゴシック建築に見られる装飾のことです。 窓の上部などに使われている桟のことで、ステンドグラスをはめ込んだものが代表的な物となります。石造りで作られたものが一般的で、薄い石をくり抜いて作られたものは、プレート・トレーサリーと呼ばれます。棒状の石材を模様として複雑に組み合わせていったものは、パレート・トレーサリーと呼び区別しています。ゴシック様式の中でも、クラシカル・ゴシックで見られるようになり、発展していきました。特にイングランドのゴシック様式には大きな影響を与え、百年戦争で途絶え15世紀に復活していくゴシック建築にも用いられるようになっていきます。フランポワイアン・ゴシックでは、イングランドのトレーサリーが取り入れられています。
建築の工法について

充填断熱工法とは?特徴や施工方法を解説

充填断熱工法とは、躯体の中に断熱材を充填する断熱工法のことです。 木造住宅の断熱施工法のひとつで、もっとも一般的な断熱方法です。使用される断熱材は、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバーなど、繊維系断熱材がほとんどですが、発泡ウレタンを吹き付ける断熱工法もあります。省エネルギー住宅などで、断熱材の厚みが柱などの構造部材間に収まらない場合には、充填断熱を行なったうえにさらに足りない厚さ相当分の断熱材を外貼りします。このような工法を付加断熱、あるいは部分外貼り断熱と言います。充填断熱を内断熱と称することがありますが、躯体の中でなく躯体の室内側に断熱材を張るのが内断熱で、これは主に鉄筋コンクリート造の建物に施される断熱工法です。断熱工法には他に躯体の外に断熱材を張る外貼り断熱があります。
建材と資材について

準難燃材料とは?その特徴と注意点

準難燃材料とは、アーケードや屋根の採光用として使用される材料のことです。 発生する煙やガスの量が多く、また火災時には溶けるため、難燃材料よりも防火性能は劣るが、難燃材料と同様に燃えにくい材料です。アーケードや屋根の採光窓では、屋根が燃え広がることは危険ですが、使用場所が限られていれば煙やガスが出ても避難上はそれほど危険ではなく、また穴が開いていても屋根裏に溜まった煙を外へ逃す効果があるため、このような材料の使用が一定の面積の範囲内において認められています。準難燃材料も、不燃材料、準不燃材料などと同様に、建設大臣によって認定されており、ポリカーボネート板、網入硬質塩化ビニル板などが代表的な材料です。
建材と資材について

栗石とは?建築用語をわかりやすく解説

建築用語である栗石とは、丸みを持った径が15センチ以下の石のことを指します。別名としてグリとも呼ばれます。栗石は本来、割ったものではなく、自然な石のことを指します。一方、栗石を割ったものを割栗石と呼び、その径も異なってきます。栗石は基礎工事において、突き固めて地盤を建子にするために使用することが多く、よく用いられます。但是、地盤があまりにも軟弱な場合、栗石を入れたままだとそのまま沈んでしまうため向いていないケースもあります。栗石を入れることによって、突き固めの効果を上げやすくなるため、手作業で配列することによって効果を発揮することができます。しかし、栗石を使用すると隙間ができてしまうため、空隙をつぶすために砂をまく必要があるというデメリットもあります。さらに、基礎に栗石を使用する場合には、そのままでは使いにくい場合も多く、平らにするために捨コン(捨てコンクリート)が用いられることが一般的です。
住宅の部位について

行灯の基礎知識と歴史

行灯とは、日本に古くからある照明器具のこと。 紙を張ったフレームの中に油皿を置いて、火をともして照明にしていたものです。様々な形があり、置く物もあれば、手に提げて使う物もありました。そのため、照明器具の総称としても「行灯」という言葉が使われたのです。 行灯という言葉からも連想できるように、もとは持ち運ぶものが主流でしたが、のちに提灯にとってかわっていったことから、据え置き型のことを中心に「行灯」と呼ぶようになりました。 当初、油皿がむき出しのまま使われており、風が吹くと消えたため、カバーとして囲うようになっていったのです。また、ろうそくを使う物もありましたが、当時は貴重品であり、菜種油などが主流でした。
住宅の部位について

建築用語『庇』とは

庇とは、小さな屋根上の物のことで、出入り口や窓の上部に設けることで、日差しや雨から守ることができるようになる。出の小さな物は小庇と呼ばれることもある。片流れになっていることが特徴で、帽子の庇と同様に考えることができる。小庇を含め様々な物が作られてきたが、柱で支えていく物は土庇と呼ばれる。他にも柱から腕木を使って持ち出していく方法は腕木庇と呼ぶ。外観上平面に対するアクセントにすることができる一方で、やぼったくなるということで取り付けない例も存在する。しかし、窓の上にあるだけでも雨の日に開閉できることを考えれば、意匠的な側面だけで考えることのできない機能としても重要な部材であると言える。
建材と資材について

トレリスの魅力をご紹介!

トレリスとは、庭やバルコニーなどに設置される格子状の柵のことで、ラティスとも呼ばれる。その主な役割は目隠しや囲いであるが、広義の意味では、ガーデニングのエクステリア資材を意味することもある。トレリスとラティス、もしくはラティスフェンスは、もともと格子状の柵という同じ意味の言葉だったが、ラティスは「トレリス」の一部で、特に格子状の柵であることを意味する。「トレリス」と称される場合は、格子状の柵以外にも、植物の誘引に使うフェンスやパネル類、さらにスティックのような、境界を設けること以外の目的で、植物のつるを巻き付ける物や、鉢をハンギングして庭を演出する用具や器具など、ガーデニングの際に利用される資材全般を指す。
建材と資材について

ターンバックルで簡単張力調節!設置箇所や使い方を紹介

ターンバックルとは、ワイヤーロープの張力を調整するために用いられる器具です。ワイヤーロープをそのまま使用すると、張力の調整は困難ですが、ターンバックルを使用することで、容易に調整が可能になります。ターンバックルは金属製の胴体で、両端にはネジが切られています。両端にワイヤーロープを取り付け、胴を回転させることで、ネジの締め付けや緩めを行なえます。ターンバックルを使用することのメリットは、張力の調整が容易であること、ワイヤーロープを回転させる必要がないため負担がかからないこと、様々な場所に設置することが可能であることです。そのため、筋交いの緊張調整、電線の張力調整、テントの固定など、幅広い用途で使用されています。
住宅の部位について

外付けサッシとは?メリットや種類を解説

外付けサッシとは、外側から取り付けるアルミサッシまたはアルミサッシシステムのことです。 柱の外側に取り付ける場合もあります。 住宅に取り付けられるアルミサッシの種類のひとつです。 外付けサッシの他に、内付けサッシ、外半付けサッシがあります。 外付けサッシの場合、ツーバイフォーに使われることが多いですが、真壁の和室でも使われます。 内側に障子を付けられるのもメリットです。 内付けは、雨じまいの悪さということもあり、新寸法体系になり規格自体がなくなりました。 実際に使われているサッシの大半は半外付けサッシであり、外付けサッシも数が少ないです。 部屋の内部に化粧枠が必要になりますが、外付けサッシと内付けサッシの利点を生かすことができます。
住宅の部位について

ピポットヒンジを徹底解説

ピポットヒンジとは、ドアの丁番の一種で、本体を支える金具のことです。 上下から軸で支えることで支点となり、ドアに対して開閉機能を持たせることができます。ドアの上端と下端にピポットヒンジを取り付けることで、ドアの位置を正しく保つことができます。ピポットヒンジは金物が見えるようになりますが、小さくすることでスマートに見せることができ、重量のある部材であっても釣り下がりが少なくなります。軸で吊ることから軸吊り丁番と呼ばれることもあります。
建材と資材について

普通合板とは:建築用語を知る

普通合板の材料は、広葉樹であるラワンやシナが一般的な素材です。これは、耐久性と強度を兼ね備えているためです。また、ベニヤ板などと呼ばれることもあります。厚さは、2.3mmから24mmまでと規格化されています。建築で使用されている普通合板は、900mm×1800mmや910mm×1820mmといったサイズが多く使われています。普通合板は、木材を薄くむいた単板を重ねて作られます。単板は、木の目と直交するように重ね合わせ、接着剤で固められます。これにより、普通合板は縦横どちらの方向にも強度を発揮することができます。普通合板の層の構造は、表層と裏層、そして芯層の3層からなっています。表層と裏層は、単板を交互に重ね合わせて作られ、芯層は、単板を積層して作られています。芯層は、表層と裏層よりも厚く作られているため、普通合板に強度を与えています。
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