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関連法規について

位置指定道路とは?その特徴を解説します!

位置指定道路とは、新しく開発された分譲地などにおける、一定の技術基準に適合する私道で、特定行政庁からその位置の指定を受けた道路のことである。位置指定道路の指定を受けるには、公道との交差部に有効な隅切りがあること、側溝を設けること、一定以上のこう配がないことなどの技術基準に適合する必要がある。位置指定道路は、建築基準法上の道路として認められるため、これに面した土地では、建築基準法に定められた接道義務を果たしていることになり、建築物建築が可能となる。なお、位置指定道路は、道路として一般の通行の用に供することが義務付けられている。
建材と資材について

一文字葺きとは?東京駅の屋根にも使われる葺き方

一文字葺きは、平板の屋根面が水平方向に一直線になるようにする葺き方です。平板葺きの一種で、水上、水下の屋根材に目地がくるが、真ん中になるようにします。金属製の屋根葺きに使われることが多く、一文字瓦と併用することで、軒もすっきりとした仕上がりにまとめることが可能です。トタンが使われていたこともあるが、現在ではスチールやステンレスが多く、アルミ合金やチタンまで使われています。メッキ処理や塗料と組み合わせることで、様々な種類が金属板葺きにできますが、一文字葺きとして一直線に美しく仕上げるためには技術が必要となります。東京駅も一文字葺きになっていますが、復元に際して使われたスレートは45万枚を超えました。
建築の基礎知識について

ノルマン様式とは?

ノルマン様式とは、イギリスの建築様式のひとつであり、11世紀から12世紀にかけて発達したロマネスク様式のひとつに分類される様式です。 発祥はフランスの北西部にあるノルマンディー地方ですが、そこのノルマン人がイングランドを征服したことによって、イギリスでこの形式が発達しました。ノルマン様式は教会建築等に取り入れられており、大きな石を用いた組積建築で外部の装飾が少ないのが特徴です。 内部では円筒状の柱が交差しているのが特徴で、近年では横浜山手聖公会等にも取り入れられています。またステンドグラスが採用され、明かり窓の数が多めなのも特徴のひとつです。
建築の工法について

建築用語『単管足場』とは

単管足場とは、単管という足場パイプ2本を、クランプ(留め金)を用いて抱き合わせて組み立てた足場のことです。「単管抱き足場」とも呼ばれ、単管ではなく丸太で組み立てたものは「丸太足場」と言います。単管を使用して組み立てる足場には、単管足場の他に、単管ブラケット足場、クサビ足場があります。単管足場は、足場が2本のパイプのみなので、縦横にパイプをつなぐことにより必要な大きさの足場を確保でき、狭い場所にも設置できるのがメリットです。また、丸太足場と比較して揺れも少ないです。しかし、ブラケットを付けて足場が板敷になった単管ブラケット足場や、ハンマーを使ってブラケットを固定したクサビ足場のほうが、安全面で優れているため主流となっています。
建材と資材について

建築用語『ミルシート』の基礎知識

ミルシートは、鉄筋や鋼材、セメントなどの品質証明書のことです。ミルシートには、様々な性質や化学組成が記載されており、納入時に発注者に発行されます。ロットごとに検査された値が記載されており、規格値に対して実績値がどれだけだったのかを知ることができるようになっています。実際に同じ規格で作られたとしても、製品は常に同じ性能を示すわけではありません。これは、同一の工場で生産されたとしても同じであり、気温などの細かな条件によっても性質は左右されてしまいます。そこで、生産された物がどういった状態なのかを検査し、規格をクリアしているかどうかを知る必要が出てきます。それを発注者が知ることができる物がミルシートとなります。
建築の基礎知識について

建築用語『目地合わせ』の重要性と作業方法

目地合わせの重要性目地合わせは、タイルの美観と耐久性を維持するために重要な作業です。目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地が目立たなくなり、タイルの表面が滑らかになります。また、目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地にひび割れが生じることを防ぐことができます。ひび割れが生じると、目地から水が浸入し、タイルの裏側を傷める原因となってしまいます。そのため、目地合わせを正確に行うことは、タイルの耐久性を維持するためにも重要なのです。
住宅の部位について

気楽に住めるシニア向け分譲マンション

シルバーマンションとは、民間事業者によって運営や販売がされているバリアフリーの分譲住宅のことで、「シニア向け分譲マンション」とも呼称されます。 物件を賃貸・相続・売却することができる分譲形式のものですが、はっきりとした定義はなく、有料老人ホームに該当しない高齢者向け住宅や分譲型老人ホームなどのことをおおまかに指します。サービスの内容は様々で、医療機関と連携していたり、生活支援サービスや介護サービスと組み合わせていたりと、サービスの中身や料金は多様。食事の提供、緊急事態の際の対応などといったサービス、フィットネスやレクリエーションの施設などが充実しているマンションもあり、高齢者が安心して楽しく暮らすことができるようになっています。
住宅の部位について

カウンター一体型洗面器のメリット・デメリット

カウンター一体型洗面器とは、取付用洗面器を設置してある洗面台がカウンターと一体になった物のことです。その名の通り、カウンターと洗面器が一体化しており、見た目もシンプルで掃除も楽です。洗面器が一体化しており、水が漏れていればどこから漏れているのかがわかりやすいので、安心して家庭内に設置することができます。カウンター一体型洗面器は、シャドウプレッサーと呼ばれることもあり、カウンターの大きさだけでなく、間口の広さによっても種類が分かれています。カウンター一体型洗面器は、非常にバリエーションが豊富にあり、鏡のつけ方などで差別化することも可能です。また、キャビネットなどを組み合わせていくことによって、システム化粧台にすることができ、オーダーメイドで作り上げることも可能です。
建築の設計について

エスキースとは何か?基礎知識から設計プロセスまで解説

エスキースとは、建築用語で、設計構想を練り上げるために描かれるスケッチのことです。フランス語が語源で、スケッチという意味も持ちます。設計構想をかたちにすることに意味があり、設計者の技能が問われる大事な作業工程です。フリーハンドで描かれることが多いですが、道具を使ってはならないということではありません。エスキースの目的は、コンセプトを練ること、設計構想をまとめること、検討材料にすることなどです。設計構想をかたちにすることで、設計者は自分の考えを整理し、より良い設計にするためのヒントを得ることができます。また、エスキースは、設計者とクライアントとのコミュニケーションにも役立ちます。クライアントは、エスキースを見ることで、設計者の考えを理解し、自分の要望を伝えることができます。エスキースは、設計の初期段階で行われることが多く、設計者はかなり時間をかけて練り上げます。設計者の技量は、エスキースに反映されます。それだけの構想が詰まっているため、エスキースした者が設計者となることが基本であるとされています。
住宅の部位について

ピロティとは?特徴やメリット・デメリットを解説

ピロティとは、フランス語で杭を意味します。建物においては、壁がなく柱だけで構成された吹き抜けの空間のことです。 また、建物の1階部分に住居を置かず、駐車場や倉庫、庭や通路などで利用する構造のことを意味する場合もあります。ピロティには、耐震性が低下し、地震などの揺れに弱くなるというデメリットがあるため、ピロティを採用する場合には、その土地の地盤や活断層の位置を確認したり、耐震、免震構造を強固にしたりする必要があります。
住宅の部位について

鰹木の豆知識

鰹木の役割とは?鰹木は、神社建築などで、棟の上に並べられている木材のことです。棟木に対して直角に装飾されており、鰹節に似ていることから鰹木と呼ばれています。棟の針目を覆うための物で、雨の浸食を防ぐ、あるいは補強するために使われていました。しかし、次第に装飾化していき、現在のかたちになりました。また、高貴人の宅に使われていたことから、シンボル化されて神社でも使われるようになりました。古墳時代にも使われていたことが、今城塚古墳から出土していた埴輪から見て取れます。屋根の両端で交差した部材は千木と呼ばれ鰹木とともに使われました。千木は、先端を切りそろえずにそのまま使った名残ではないかと推測されています。海外でも千木は見られることから、起源は太古までさかのぼると考えられています。
建材と資材について

建築用語『小端積み』の意味と特徴

小端積みとは、レンガや鉄平石といった細長い材料の小端を見せるように重ね合わせて積み上げることです。壁や塀に用いられることが多く、花壇に用いる場合もあり、横長に見せる効果があります。鉄平石は安山岩の一種で、緻密な構造を持ち、板状節理という特性を持っており、岩体が板状になるため、これをはがすように採石します。板状節理となる理由は確定した成因がありません。緻密な組成であり、重く硬い石のため、小端積みにすると安定するだけではなく、薄く何層も積み上げることで見た目にも美しいのですが、天然石で厚みも違うことから、仕上げるためには技量が必要です。玄昌石は粘板岩ですが、硯や石碑、屋根材にも使われていた石材であり、これも小端積みにすることがあります。
建築の基礎知識について

建築用語『デベロッパー』とその役割

デベロッパーとは、大規模住宅造成やリゾート開発などを行なう開発業者のこと。公社のような公的資金を使う公的デベロッパーがある一方、大手不動産会社やゼネコン、商社、電鉄会社といった民間資本を使う民間デベロッパーがある。分譲マンションの売主もデベロッパーと呼ばれ、規模が小さい一戸建ての建売業者もデベロッパーだ。事業として考えた場合、土地をそのまま販売して利益を発生させるのではなく、造成や建築といった加工を行なうことにより、費用回収を図る。投資の側面を持っており、採算性に着目することで土地を購入する。採算性と言う面において、それぞれに目的が存在し、電鉄系であれば開発事業を行ない人口を集中させることで、利用者の増大を目指す。
建築の設備について

建築用語『給水方式』をわかりやすく解説!

直圧直結給水方式は、給水方式の一種で、水道本管から直接給水する方法です。この方式は、もっともシンプルで、メンテナンスも容易です。しかし、水道本管の水圧が低い場合や、建物が高層の場合には、十分な水圧を確保できない場合があります。直圧直結給水方式のメリット・配管がシンプルで、設置費用が安い・メンテナンスが容易・水圧を安定して供給できる・増圧ポンプが必要ない直圧直結給水方式のデメリット・水道本管の水圧が低い場合や、建物が高層の場合には、十分な水圧を確保できない・水圧が不安定な地域では、水圧が低下することがある・水質が不安定な地域では、水質が悪化することがある
関連法規について

宅地建物取引業法とは?わかりやすく解説

宅地建物取引業法の目的は、宅地建物取引業を営む者の免許制度を実施し、その業務の適正かつ健全な運営と公正を確保し、購入者等の利益の保護と宅地や建物の流通の円滑化を図ることである。宅地建物取引業者は、宅地や建物の売買、賃貸借、交換、管理等を行う事業者であり、宅地建物取引業法は、これらの事業者が適正かつ健全に業務を行うことを目的としている。また、同法は、購入者等の利益を保護し、宅地や建物の流通を円滑化することも目的としている。
住宅の部位について

猫脚の魅力とは?

猫脚とは、家具に取り付けられている脚の形のことです。その名の通り、猫の脚に似せて作られていることから、そう呼ばれています。猫脚は、テーブルや椅子などの家具に使われていますが、曲線を優美なラインで使っているため、家具に独特の雰囲気を醸し出すことができます。また、猫脚は、弾むや飛び上がることを表すダンス用語から「カブリオールレッグ」とも呼ばれています。猫脚が家具に取り付けられるようになったのは、クイーンアン様式の変形であるチッペンデール様式が表れたことがきっかけです。チッペンデール様式では、たくさんの家具が作られるようになり、その中で猫脚も見られるようになったのです。猫脚は、上部には太さを持たせてありますが、湾曲して下がっていくにつれて細くなっていきます。そして、下部は丸く収めているため、猫のつま先のように見せています。ロココ文化の成熟とともに、猫脚は家具のデザインのひとつとして大流行したのです。
その他

建築用語『電子受発注』とは何か?

電子受発注とは、インターネットなどのネットワークを通じて企業間で商取引を行なう仕組みのことです。英語の「ElectronicOrderingSystem」を略して「EOS」と呼ばれることが多いです。発注書や請求書などの商取引のデータを、従来の電話やFAX、書類の郵送といった方法で伝えるのではなく、ネットワークを通じて電子データの形でお互いに送受信します。日本では1970年代に、主に小売業の発注業務効率化を図るために導入されたシステムです。通信プロトコル(接続の方法)が統一化され、誰でも簡単に受発注できることから、小売業と卸売業の間で広く普及しました。人手を介することなく取引先に提供できるため、紙媒体よりも転記ミス、入力ミスなどが少ないというメリットがあります。
建材と資材について

ニットカーペットとは?特徴や種類を解説

ニットカーペットとは、カーペットの一種で、パイル糸を基布と同時に編み上げて作られたものです。ラッセル機などの編み機を用いていることから、ニットカーペットと呼ばれています。ラッセルカーペットと呼ばれるのは、このラッセル機で編まれた物のことを指しますが、一般的にはニットカーペットと呼ばれることが多く、ニットカーペットとラッセルカーペットを合わせて編みカーペットと呼ぶこともあります。ニットカーペットは、通常、パイルがループ状になっており、編み込み時に調節することで、高低を付けることも可能です。しかし、ループが脱落してしまうことがあるため、ラテックスでコーティングされることもあります。ニット編みを行なう編み機に関しては、日本はトップブランドであり、世界トップシェアの企業も日本にあります
建材と資材について

建築用語『松』の魅力

松とは、北海道から九州、屋久島まで日本全域に分布するマツ科の針葉樹です。 特にアカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ、ハイマツのことを指します。トドマツ、エゾマツ、カラマツは属が異なり、通常は「松」の仲間には入れません。「松」は樹脂道をもっているため、材面にヤニがにじみ出やすいです。木材の形があまり良くなかったり変色したりしますが、強度に優れているため表面に出ない構造に用いられることが多くありました。しかし、樹脂分による経年変化が美しい味わいを出すとして人気が高まり、梁やフローリングに多用されています。
建築の基礎知識について

ジョージアン様式:イギリスのハノーバー朝の美

ジョージアン様式とは、イギリスのハノーバー朝の国王ジョージ1〜4世の時代に普及した建築、工芸の様式です。1600年代半ばにイギリスで広まり、建築マニュアルなどによってアメリカに伝えられました。ジョージアン様式では、切妻屋根または腰折屋根に、ドーマーウィンドウと化粧手すりが設けられています。当初は組積造であったため、外壁は1階、2階とも同じ位置として総2階建てで作られました。シンメトリーで柱間が開口部を中心に奇数になるように作られています。窓はダブルハングウィンドウで、縦長の6〜12枚の小さなガラスのサッシで構成。玄関はパネルドアにトランザムと壁付柱でペディメントが付いているのが特徴です。17世紀の富裕層の間で人気を集めました。
建材と資材について

建築用語『製品』について

製品とは、販売する目的を持って、企業などの管理の下で設計、製造した販売可能な完成品のことです。製品は、作り手側の意思や考えによって作られた物ですが、そこに販促活動やパッケージなどの売ろうとする意志が加わると、単なる製品が商品となります。また、製品の在庫や様々な必要な要素を管理することを、製品管理と言います。製品とは、独自の設計により造られた物で、加工することにより機能などに変化をもたせることができます。ただし、その企業などでまったく加工しない仕入れ商品であっても、その企業の付属品となるような物は「製品」として扱われます。製品は、自社仕様として社内などでした設計をもとに、外部業者に対して製造を委託した販売可能な完成品も製品だと言えます。また、製品は、その企業などでまったく加工しない仕入れ商品であっても、その企業の付属品となるような物は「製品」として扱われます。
住宅の部位について

建築用語『ドライエリア』とは?

ドライエリア(「ドライエリア」とは、建築物の地下室部分の、外壁の周囲を掘り下げて設けた空間のこと。「空堀(からぼり)」とも呼ばれる。土地を有効利用した地下室だが、一般の居室に比べて採光や防湿、通風、避難経路の確保などがより重要となる。そこで必要となるのが「ドライエリア」。建築基準法では、衛生上の問題から、地下室には原則として「ドライエリア」を設けることを定めている(建築基準法第29条)。「ドライエリア」は、「地下の庭」のようなスペースとなるため、アイデア次第で様々に活用することが可能。しかし、立地によっては豪雨の際などに水が流れ込むことも懸念されるため、それに備えた対策を施しておくことが不可欠である。)』の定義とは?ドライエリアとは、建築物の地下室部分の、外壁の周囲を掘り下げて設けた空間のことです。ドライエリアは、土地を有効利用した地下室ですが、一般の居室に比べて採光や防湿、通風、避難経路の確保などがより重要となります。 そのため、建築基準法では、衛生上の問題から、地下室には原則としてドライエリアを設けることを定めています。ドライエリアは、「地下の庭」のようなスペースとなるため、アイデア次第で様々に活用することが可能です。しかし、立地によっては豪雨の際などに水が流れ込むことも懸念されるため、それに備えた対策を施しておくことが不可欠です。
その他

建築用語『遺産分割』について

遺産分割とは、相続財産が複数人の相続人によって共有されている場合、その共有状態を解消して各相続人に財産を帰属させることです。遺産分割は、遺言によって相続財産の分配方法を決めている場合は不要ですが、遺言がない場合や遺言の内容に不満がある場合は、相続人間で話し合って遺産分割協議を行います。 遺産分割協議は、相続人全員の合意があれば、遺言書や法定相続分の規定とは異なる内容で遺産を分割することも可能です。ただし、遺産分割協議に相続人全員が参加していなかった場合、その遺産分割協議は無効となり、家庭裁判所で遺産分割を決定してもらうことになります。
建築の基礎知識について

曲輪とは?

曲輪とは、囲いを付けて区別された土地のことです。 曲輪の境界は人工的なものだけではなく、崖や川も含まれます。こうした境界を作ることで、城や館の区画を他と分けていました。区画された土地だけではなく、作られた境界のことも曲輪と呼びます。曲輪に出入りするためには、扉が必要になるため門が作られ、すべて囲ってしまうと外の様子が分からなくなるために櫓(やぐら)が建てられました。指揮をしなければいけないため、指揮所として館や天守といった建物が作られた他、兵糧備蓄のための倉なども建設。総合的な戦闘施設としての能力を持たせるため、守備隊の常駐ができるようにもなっていましたが、対外的な威厳という部分も含め戦略的な意図が絡んでいたと言えるでしょう。
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