スポンサーリンク
住宅の部位について

売出価格とは?中古物件にみる価格設定のプロセス

新築物件と中古物件の価格設定の違い新築物件は、不動産会社などが売り出すために、周辺相場を考慮して販売されます。しかし、中古物件は、個人が売り出すことも多く、希望価格が考慮されることになります。実際に売却する際には、仲介会社が周辺相場とともに査定をして金額を提示してきますが、希望価格とそこの金額に差が出ることはよくあります。急いで現金が欲しいために売りたいという場合などには、周辺相場よりも下げることで販売を急ぐ傾向が強くなります。逆に、時間的、金銭的余裕がある場合には、少し高めの設定をすることもあります。また、中古物件は維持管理の状況によって価格が大きく左右されます。
建材と資材について

市松模様とは

江戸時代から伝わる伝統的な模様として知られる市松模様は、正方形の連続模様で、黒または紺と白で構成されるデザインのことです。明暗を交互に配することによって、はっきりとした印象を与える模様です。市松模様の起源は、江戸中期に歌舞伎役者であった佐野川市松がこの模様を使った袴をはいていたのがきっかけであると考えられています。それまでは石畳と呼ばれていたこの模様は、市松がはいた袴によって広まり、市松模様と呼ばれるようになりました。現在では、黒と紺、白という組み合わせ以外でも市松模様と呼ばれるようになりました。古代より織模様として存在しており、石畳や霰と呼ばれて使われていたことから、江戸時代より前に存在していた物は、市松模様ではなく石畳文様と呼ばれることが多いです。
住宅の部位について

建築用語『インバート(枡)』とは?

インバート(枡)とは、汚水枡のこと。一般的には、マンホールの底部に設ける場合もあるが、敷地内の汚水間の要所に設置される。汚水排水や雑排水をスムーズに流すための仕組みで、枡の中に配管と同型の溝を切った汚水枡のことを指す。正式には英語でcesspitininvertと呼ばれ、管の底(invert)に設けられた汚物用の穴、と言う意味。汚物によって管が詰まるのを避け、汚水を流れやすくするように、升の底に管の半分が食い込むように彫り込まれている。管の詰まりを避け、清掃や点検が容易にできるようにするため、敷地内の汚水間の要所に設置される。
住宅の部位について

枕棚:押入れや物入の収納術

枕棚とは、押入や物入の中に設置する棚のことです。位置としては、鴨居など内法より上に設けられることになるが、下から使っていく分だけ奥行きが浅い。押入れの上部ということでは、天袋の位置に相当する。その分、室内側には建具を設けたりすることはしない。もともと洋間で作られていたものであり、和室の袋戸棚が内側に入ったものとも言える。それでも、位置は低くなることが多く、使い勝手が良い。目につきやすい場所となってくることから、季節ものや使い分けしているようなバッグを収納することにも適している。枕なども置くことはできるが、洋間ということを考えると、枕棚という名前通りの使い方をすることは少ない。
住宅の部位について

カップボード

カップボードとは、皿やカップといった食器を収納する食器棚のことです。 元々食器棚は、ティーカップを収納する場所として棚があるだけだったため、「カップ」と「ボード」で「カップボード」と呼ばれるようになりました。時と共に、「カップボード」は皿やカップ類、ナイフ、フォークといった食器類や食料品も収納されるようになっています。システムキッチンメーカーによって、システムキッチンと揃いの「カップボード」が生産されており、天然木で作られたものや、初めから湿気対策が施されたものもあります。キッチンのインテリアに合わせて材質や色が選ばれることが多いです。分譲マンションの中には、最初からキッチン設備として標準装備されていることもあります。
建築の基礎知識について

アーリーアメリカンスタイルで叶える素朴な住まい

アーリーアメリカンスタイルとは、主に17〜18世紀頃の、アメリカがイギリスの植民地であった時代や、西部開拓時代の流行やファッションをもとにしたスタイルのことです。もともとは限られた素材を使って建てられた歴史から、素朴さ、土っぽいたくましさが特徴です。植民地時代が由来となっていることから、別名コロニアル様式とも呼ばれます。インテリアとしては、パッチワークを飾ったりロッキングチェアを置いたり、コレクションや食器を飾るカップボードを置いたりするのが一般的です。また、外観の特徴としては、横張りのサイディングや玄関前のカバードポーチの他、ドーマー(屋根付きの窓)を載せた切妻屋根が代表的です。
住宅の部位について

外寸とは?建築、インテリアで重要なサイズの測り方

外寸とは、物の外面に沿ってその物の大きさ(寸法)を表す方式のことです。外法(そとのり)とも呼ばれます。対語は「内寸(ないすん)」や「内法(うちのり)」です。通常の寸法表記は、(外)は外寸、(内)は口元内寸、(有)は有効内寸、(底)は底面の外寸法を示します。寸法単位はmmで、寸法順序は○○○(長辺)×○○○(短辺)×○○○(高さ)となります。
住宅の部位について

対面式キッチンで快適な住まい

対面式キッチンは、調理スペースがダイニングやリビングに向かったタイプのキッチンです。作業中も家族や来客と対話することができるのが長所です。子どもが小さい、来客が多い、といった家庭で人気の高いスタイルです。対面した調理スペースと隣接する、リビングなどのスペースの間には、カウンターやアーチカットが設けられることが多いです。オープン型が主流ですが、間仕切り壁で仕切り、リビングとの間に開口部を設けることで、外が見えるようになった半独立型のタイプもあります。リビング・ダイニング側への水はねや油は根が気になる場合には、ガラス製のガードを設けることもあります。
建築の基礎知識について

リージェンシー様式とは?特徴や歴史を解説

リージェンシー様式とは、19世紀初頭に起こった様式のことである。 イギリスの建築や家具といった物に見られるようになった。美術様式として発展していくことになるが、当時のジョージ4世の摂政政治から名前を取り、リージェンシー様式と呼ばれるようになっていく。フランスで広まったアンピール様式に大きな影響を受けて成立していった。ギリシアやローマ、エジプトといったこれまでになかった様式の影響を受けたことで、様々な文化も取り入れ、大きく装飾を羽ばたかせることになった。トラファルガーチェアが代表的な物として知られている。時代的に産業革命の影響を受けることとなり、職人よりも工業的な手法に変わっていくことになっていった。
建築の設備について

補助照明:部分的な照明を演出する手法

主照明とは、部屋全体を平均的に照らす照明のことです。これに対して、特定の場所を照らす照明を補助照明といいます。補助照明は、部分照明や局部照明とも呼ばれます。補助照明の例として挙げられるのは、ブラケット、スポットライト、フットライトなどがあります。補助照明は、直接照明だけでは影になってしまう場所や、光量が不足している場合に利用されます。補助照明は、あくまでも補助的な役割なので、照明器具自体は小さくて移動が容易で、意図した部分を計画的に照らすことができるものが補助照明としてふさわしいでしょう。補助照明を用いることで、必要な光量を用意できるため、作業効率を上げ、目への負担を軽減することができます。また、枕もとのライトなど、場合によっては補助照明のみを用いて作業することもできます。
建材と資材について

い草とは?その特徴や使い方

い草の特徴い草は、湿地や浅い水中に生える植物です。泥の上で育ち、蔺草と書く単子葉植物のイグサ科に属する植物です。また、トウシンソウとも呼ばれています。畳表を作るために、水田で栽培されている地域があり、特徴的な植物です。変わった形状をしており、先のとがった細い茎を持っています。茎は束になって生育しているため、見た目ですぐにい草であることが分かります。畳で使用される針状の部分は、花茎であり、茎ではありません。茎は非常に短く、地下茎となっています。葉が退化しているため、見た目に葉がないように見えるのも、独特な姿を作り出している理由です。畳表の他、帽子や枕の材料としても使用されています。
建材と資材について

御影石タイルの基礎知識とその活用方法

御影石タイルの概要御影石タイルとは、御影石を加工したタイルのことです。御影石とは、花崗岩のことで、かつて兵庫県の御影で多く算出されたことから、花崗岩のことを「御影石」と呼ぶようになったと言われています。雲母、長石、石英などいろいろな鉱物の結晶が集まってできているため、見た目が美しく、また耐久性に優れた石材としてタイルの他、建築物にもっとも多く用いられている石材です。また、表面の仕上げ方も豊富で「本磨き仕上げ」「水磨き仕上げ」「バーナー仕上げ」「小叩き仕上げ」「ビシャン仕上げ」などと用途により、いろいろな仕上げ方が可能です。ただし、本磨き仕上げは濡れると滑りやすくなるため、外部床や浴室床に使う場合には、バーナー仕上げが一般的になります。
住宅の部位について

腰窓とは?メリット・デメリットを解説

小見出し 腰窓の特徴腰窓は、腰の高さにある窓のことです。腰窓は、中ほどから上に取り付けられ、ちょうど手すりのような高さに位置するため、何かあったときにも転落する危険性が少ないという特徴があります。また、腰窓は床に接しておらず、部屋の掃き出しを想定していないため、1階よりも2階などに用いられることが多いです。腰窓は、子どもがいるときには安全性の高い設計となりますが、登れないように工夫するとさらに効果が高まります。また、腰窓は窓台に高さがあるため、家具を置くこともでき、インテリアを考えると幅が広がる設計となりやすいという特徴があります。さらに、腰窓は掃き出し窓に比べると、窓の面積が小さくなるため、西日が入りこむような部屋の窓に向いていて、遮熱ということでも効果を上げることができます。
建材と資材について

月桃紙の活用で地球環境を守る

月桃紙は月桃の葉から作られた紙のことで、芳香があり、防虫・防菌作用を持つことから、壁紙や障子紙、襖(ふすま)紙に使用されています。月桃は沖縄に生育する多年草で、収穫後約1年でもとの大きさに成長します。このため、大量に収穫しても森林破壊などの環境破壊を起こさないのが特徴です。月桃紙を用いることで、木材パルプの使用を大幅に節約することができ、環境に優しい紙と言われています。壁紙に使われる場合は、月桃の茎の繊維が浮き出た素材感や、ナチュラルな色調が特徴です。和紙の特性から、耐久性や強度に優れています。表面に樹脂加工を施すと撥水性を持たせることができ、手入れが簡単になります。一方、樹脂加工を施さない場合には、和紙の特性である調質性が発揮されます。
住宅の部位について

持送りとは?その歴史と用途

「持送り」は、一般に石材などで作られた張り出した物を支える部材であり、構造が同じで木造の物は「梁受け」と呼びます。壁や柱から水平に突き出させ、上部の壁や柱から張り出した棚や出窓、梁、庇などを受け、構造的な役目だけでなく、演出としての装飾された物が良く用いられ、はね出しとも呼ばれています。この構造は新石器時代から使われており、中世やスコットランドのゴシック・リバイバル建築にも見られ、また、コリント式オーダーや古代中国でも使用されています。持送りは、簡素な構造の物だけではなく、人間や動物、架空の生き物の頭部をモチーフにしたものも見られます。また、イタリア、フランスなどでバルコニーを支えるための持送りでは、大きく彫刻を施した物が多くあります。
建築の基礎知識について

建築用語『改築』解説

改築とは、現状ある建物を作り直すことを意味する建築用語です。 主要構造部分のすべてを直すことも改築と言えるため、一般的にはリフォーム的な部分改修のことを指しますが、法令上は全部もしくは一部を除去して建てることを呼びます。従前のものと著しく異なるものを建てる場合には、新築や増築となる点には注意が必要です。そのため、材料の新旧などは一切関係ありません。大きく構造を変えなければ改築となるため、木造の一部を鉄筋コンクリートに変えたりすることも改築となります。また、理論上、建築行為として新築であっても、用途制限上は構造が問題にはなってこないことから、改築となる場合があります。
建材と資材について

床板とは?その種類や特徴を徹底解説

床板とは、床に張る板状の材料であり、下地がなくても使用できるのが特徴です。一般的には仕上げ材として用いられ、畳や絨毯式の下地を指します。縁甲板、フローリングブロック張り、合板床などが代表的です。床板に使用される樹種としては、ナラ、ブナ、ヒノキ、チーク、サクラ、マツなどがあります。フローリングは、単層フローリングと複合フローリングに大別されます。単層フローリングは、一枚の板材で構成されており、複合フローリングは、複数の層で構成されています。用途としては、根太張用と直張用に区別できます。根太張用は、根太と呼ばれる木材の上に張るもので、直張用は、コンクリートや合板などの下地に直接張るものです。また、簡易的な外部階段に使用される鋼板性のチェッカープレートなども利用されます。チェッカープレートは、滑り止め効果があり、安全性が高いのが特徴です。床板は、椅子をひきずったりしたときに発生する軽量床衝撃音に大きく関係しており、騒音トラブルにつながりやすいです。そのため、カーペットからフローリングへのリフォームは、集合住宅などでは特に注意が必要です。
建材と資材について

熱線反射板ガラスとは?その仕組みとメリット・デメリット

熱線反射板ガラスとは、金属または金属酸化物の薄膜をガラスの表面に形成することで、日射光線の反射率を高めたガラスの一種です。 このコーティングにより、ガラスの表面は反射面のような外観になり、屋外よりも屋内のほうが暗い場合、外からは内部の様子が見えにくくなります。それにより、プライバシーの保護にも役立ちます。熱線吸収板ガラスは、熱線を遮断することを目的とした類似のガラスですが、ガラス自体が日射光線を吸収するため、ガラス自体の温度が上昇し、それによって間接的に室内にエネルギーが流入してしまうという欠点があります。熱線反射板ガラスは、表面で熱線を反射するため、室内へのエネルギーの流入はなく、省エネ効果をさらに高めることができます。
住宅の部位について

キッチン用語「オーバーカウンター」とは?

システムキッチンのシンクや洗面台の洗面器を取り付ける方法のひとつが、オーバーカウンターです。オーバーカウンターは、シンクや洗面器の縁の部分がカウンターの上面にくるおさまりのことで、上から取り付けるため施工性に優れているのが特徴です。大型のシンクや洗面器を取り付ける場合にも適しています。オーバーカウンターの対照的な方法が、アンダーカウンターです。アンダーカウンターは、シンクや洗面器の縁の部分がカウンターの下面にくるおさまりのことです。オーバーカウンターと異なり、シンクとカウンターの間に段差が生じないので、汚れが付きにくく手入れが簡単です。また、デザイン性にも優れているため、近年ではオーバーカウンターよりも人気が高まっています。さらにオーバーカウンターとは異なる取り付け方法として、フレーム式があります。フレーム式は、ステンレスのフレームでシンクや洗面器をカウンターに取り付ける方法です。フレーム式のメリットは、シンクや洗面器を簡単に交換できる点です。シンクや洗面器が破損した場合や、気分転換に別のデザインのシンクや洗面器を取り付けたい場合に適しています。
住宅の部位について

サンルームで 快適な暮らし

サンルームとは、天井や壁をガラス張りにし、外から遮断された空間でありながら、太陽光を十分に採り入れることのできる部屋のことです。欧米では、住宅を建てる際に設計段階からサンルームを含めて計画することが多いです。日本でも集合住宅でサンルーム付きの部屋がある物は、あらかじめ設計されて建てられますが、戸建住宅の場合は、あとから増築の形でサンルームを増築するケースが多いです。いずれの場合も、建築基準法に基づき、居室の条件を満たした物がサンルームと呼ばれています。サンルームは、天候にかかわらず洗濯物を干したり、子供を遊ばせたりできるのがメリットです。サンルーム付きの賃貸アパートもあり、日中仕事で家を空けることの多い世帯に人気があります。
住宅の部位について

人通口とは何か

人通口とは、人が入り込むことができるように作っておいた開口部のこと。建物の基礎に点検作業ができるように欠きこみを作る。基礎は基本的に建物の過重を受けとめることになる。地面に力を伝えるためのものであり、最下層に設けるのだが、人が入れるような高さを確保するのは難しい。そこで、あとから点検するために開口部として設けるものが人通口となる。基礎にダメージを与えるということでもあとから基礎をくりぬくわけにはいかないため、設計段階から組み込む必要が出てくる。基礎に欠きこみがあるということは、重量を受けることができないことから弱点となってしまう。人通口は配筋を変えていくなど、設計に補強を組み込んでいくことが必要となる。
建材と資材について

建築用語「I形鋼」とは?

I形鋼の特徴は、その断面形状にあります。ローマ字のIの形をしており、H形鋼と似ていますが、同一サイズの場合、I形鋼の方が板厚が厚く、重量、剛性ともに大きくなっています。また、I形鋼は、一般に形鋼と呼ばれ、熱間での圧延により作成される重量型形鋼の一種です。断面の形によって力学的合理性や使用目的が異なり、通常は鉄製品であり、最終的には塗装されることが多いです。多くの場合は、無塗装の「圧延まま」と呼ばれる状態で流通しています。
建材と資材について

建築用語『当て木』とは?

当て木とは、材料や部材の保護目的で、加工時に用いられる板のことです。位置決めやホゾの組み立てを行なうときに、木材に傷が付かないように当て木をして、その上から金槌を打つなど、様々な用途で使用されます。当て木には、補強目的で取り付ける「添え木」や、平面仕上げをするためのサンドペーパーを巻く平らな木片など、様々な種類があります。また、「当て木」と似た言葉に「陽疾木」があります。これは、建築用語ではなく、製材後の乾燥中に反りが出てくる木材の、反っている部分のことです。これは、山で木が成長するときに日陰や急斜面で育ったためにバランスの崩れた木が使用されているために起こる現象です。丸太での使用なら問題が起きにくいです。しかし、板状で乾燥材になると割れが発生することもあります。
関連法規について

建築用語『省エネルギー基準』について

「省エネルギー基準」とは、建築物の仕様によって消費されるエネルギー量に基づいて性能を評価する場合に、その基準となる性能のことです。これは、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づいて定められています。省エネ基準には、一次エネルギー消費量に関する基準と、外皮熱性能に関する基準の二つがあります。一次エネルギー消費量に関する基準はすべての建物についての基準で、一定の条件下で算出された空調、照明、換気、給湯等の設備のエネルギー消費及び、太陽電池などによるエネルギー創出量の基準です。外皮性能に関する基準は住宅に関するもので、一定条件下で算出された外壁や窓の外皮平均熱貫通流率及び、冷房機の平均日射熱取得率の基準です。
スポンサーリンク