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建築の基礎知識について

色彩 psychologie 色彩心理学

暖色とは、色相環上で赤からオレンジ、黄色までの範囲にある色のことを指す。暖色は、一般に寒色よりも前に飛び出して見えるため、進出色、膨張色とも呼ばれる。暖色には、人の感情を高揚させ、自律神経を刺激する働きがある。また、食欲の増進効果もあるため、レストランの内装に用いると効果的。暖色は、時間の流れを早く感じさせる効果もあることから、客の回転率を上げたいファストフード等でもよく用いられる。寒色とは、色相環上で青緑から青、青紫までの範囲にある色のことを指す。寒色は、暖色とは逆に、冷たさや寒い印象を与える。また、食欲を減退させる効果があるため、ダイエット中の人の部屋に用いると良い。寒色は、時間の流れを遅く感じさせる効果もあるため、落ち着いて食事をしたいレストラン等ではよく用いられる。
建材と資材について

建築用語『石綿スレート』とは?

石綿スレートとは、石綿を混合したセメントの薄板のことです。石綿とは、岩石から採掘される鉱物で、繊維状の構造をしています。セメントと混ぜ合わせて板状に成形し、十分に乾燥させて作られます。1961年頃から屋根材として全国に広まり、屋根材以外にも、壁、床、内壁、天井などにも用いられてきました。石綿スレートは、安価で薄くて軽量、不燃性、耐久性に優れていました。しかも防音性や断熱性にも優れていたので、一般的によく使われていたのです。しかし、石綿は健康被害がある事がわかり、2004年に使用が禁止されました。そのため、石綿を含む屋根材の販売も中止となりました。現在も、現存する建物の屋根に石綿を含むものが残っているケースがあります。しかし、基材のコンクリートに固められているため、石綿は飛散しません。ただし、撤去や処理の費用は割高となっています。
住宅の部位について

蹴込み床 – 床の間の形式の一種

蹴込み床とは、床の間の形式の一種で、畳よりも一段高いところに設けられる。 畳敷きのかわりに板敷きにした板床で、床の間の前端にある横木である床框を省き、代わりに蹴込み板をはめ込んだ形式である。蹴込み板は段を縦につなぐ板のようなもので、板の下部は、畳寄せと呼ばれる壁と畳の隙間に埋められた部材に穴を掘って差し込む。上部は、床の間の床板に小さな穴をあけて固定される。この他の床の間の形式には、「踏込み床」「釣り床」「織部床」などがある。蹴込み板のかわりに、竹や半割の丸木を用いることもある。
関連法規について

ワンルーム条例とは?東京23区にある不動産への影響があるかも

ワンルーム条例とは、人口の集中している都市部に多く、東京23区や全国の一部の政令指定都市等に存在する、賃貸マンションの建築制限のことです。 ワンルーム条例は、都市部における居住環境の悪化を防ぎ、良好な居住環境を維持するために制定されています。 ワンルーム条例は、都市部における賃貸マンションの建築を制限するもので、条例の内容は都市によって異なりますが、一般的には、賃貸マンションの1室の面積や、1棟当たりの賃貸マンションの戸数などに制限を設けています。また、ワンルーム条例では、賃貸マンションの建築許可を受けるためには、都市計画法に基づく都市計画許可が必要となる場合もあります。
建材と資材について

フロストガラスとは?特徴と活用方法

フロストガラスの特徴は、片面を処理して表面に曇りや不透明さを与えることで、光を拡散させて視界を遮ることができることです。すりガラスと同様に、プライバシー保護に優れており、半透明なため、光を遮断することなく、柔らかく拡散させることができます。また、フロストガラスは、デザインガラスとして様々な用途に使用することができ、インテリアや建築物の外装などに用いられます。耐熱性や耐摩耗性に優れているため、耐久性にも優れています。半透明の仕上げにより、プライバシーを確保しながら、光を取り入れることができるため、バスルームやリビングルーム、オフィスなどの様々な空間で使用することができます。
関連法規について

建築用語『消防法』とは?

消防法とは、消防機関の活動や権限、消防設備などの設置や義務、規制などについて基本的な事項を定めた、国が制定した法律です。 そして、法律の委任に基づく事項はすべて、内閣が制定する政令、各省の大臣が制定する省令、市区町村が制定する条例や規則で定められています。消防法の主な目的は、火災の予防や警戒により国民の生命や財産を保護すること、災害の被害を軽減すること、そして災害などによる傷病者の搬送を適切に行なうことの3点です。
建築の基礎知識について

建築用語「JAS」を徹底解説!

JASとは、1950年に制定された「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)」に基づいて決められた規格です。食糧品や林産物に一定のレベルを設け、品質向上を図るための規格で、日本農林規格の略称です。規格に適合している商品にJASマークを付けることができます。建築分野では、材木や木材の加工品についてこの規格を適用しています。具体的には製材品、各種合板、集成材、フローリング類などに規格が設けられています。規格の種類は、一般JAS規格の他、特定JAS規格、有機JAS規格、生産情報公表JAS規格などがあります。JASマークには、品質によって、特級、上級、標準の等級を示すことができるものもあります。
建材と資材について

建築用語『見切材』で美しく仕上げよう

見切材には、床用と壁用があり、それぞれ特徴が異なります。床用の見切材は、一般的に金属や木材でできており、床材の境界を隠すために使用されます。床材の段差を吸収したり、隙間を埋める役割もあります。一方、壁用の見切材は、一般的にプラスチックや木材でできており、壁材の境界を隠すために使用されます。壁材の段差を吸収したり、隙間を埋める役割もあります。また、壁材の仕上げ材を変えたりするときにも使用されます。見切材は、その種類や特徴によって、さまざまな場所に使用することができます。
住宅の部位について

シャッター雨戸の魅力とは?選び方やメンテナンス方法まで解説

シャッタ雨戸の特徴とメリットシャッタ雨戸は、シャッタと同じ方法で開閉する雨戸です。シャッタ雨戸では、庇を兼ねた窓上部の収納ケースに雨戸を巻き上げて収納します。横向きに巻き取るものもありますが、上に巻き取るもの が主流です。このため、戸袋が不要で、すっきりとした外観になります。シャッタ雨戸には電動式と手動式があり、電動式の場合は、シャッタが障害物にあたると自動停止する機能を持つもの もあります。また、シャッタを閉めても採光や通風が可能なスリット状のものもあります。シャッタ雨戸には、火災などが発生した際に自動で閉まって、延焼を防ぐ役目を持つ防火 設備としての機能を持つものもあります。また軽く上下することができ、風にあおられてもあまり音がしないなど、従来の雨戸の欠点を解消した ものも登場しています。
住宅の部位について

カントリーハウスを知る

カントリーハウスは「カントリーハウス」とは、イギリスの貴族などの富裕な階級が田舎の所領に持つ本邸のことです。 これに対し、社交シーズンや議会の会期中にロンドンに滞在する際に使う邸宅をタウンハウスと呼びます。もともとは中世期、荘園所領の地主の屋敷としてのマナーハウスであった物が、16世紀のチェーダー朝期の富の蓄積や建築技術の著しい発達によって変化していった物です。もともとマナーハウスは城郭のような作りであったが、この時代以降は他国の宮殿に匹敵するような、広大なカントリーハウスの建設が盛んになりました。この傾向は18世紀まで続き、イギリス国内に現在でも残っています。カントリーハウスは権力の家ともとらえられており、持ち主の勢威を表す物でした。
建築の設備について

建築用語『エレベーター機械室』徹底解説

エレベーター機械室とは、エレベータを操作する室で、多くは屋上の塔屋内に設けられている。エレベーターの駆動方式によって機械室の構造は変わる。最も一般的なトラクション式エレベータの機械室には、制御盤の他、巻き上げ機、調速機などが設置されている。巻き上げ機は、エレベータのワイヤーロープを巻き上げて、かごを上下させる装置である。調速機は、エレベータの速度を一定に保つ装置である。制御盤は、エレベータの運転を制御する装置である。エレベーター機械室の広さは、エレベーターシャフトの広さの二倍以上が必要だ。これは、巻き上げ機や調速機などの機械を設置するスペースを確保するためである。
住宅の部位について

雪見障子:伝統的な日本の障子の魅力

雪見障子は、一部に透明なガラスをはめ込んでいる障子のことです。下半分に用いることで、室内に居ながらでも、外を見ることができるようになっていることから、雪見障子と呼ばれるようになりました。雪見障子は、シンプルな構造で、可動部分を持っておらず、中央部分にガラスが用いられている物もあります。雪見障子の一種として、上下に開閉する機能を持っている子障子を組み込んだ物は、刷り上げ障子や猫間障子と呼ばれています。横にスライドするようになっている物は、関東猫間と呼ばれ区別されることもあります。障子を取り付けることで、空間を遮断できる一方、雪見障子は外との空間との一体化も図ることができるため、閉塞的な印象を与えないようにすることができるのです。
建築の設備について

ナトリウムランプとは?その仕組みと用途について

ナトリウムランプは、高輝度放電ランプの一種で、高圧ナトリウムを蒸気中に放電させて光らせるランプです。 ガラス管の中に封入してあり、アーク放電で発光します。オレンジ色の強い光を出すことが特徴です。封入するときのナトリウム蒸気の圧力を高めている物は、高圧ナトリウムランプと呼ばれることもあります。ナトリウムランプは、水銀灯に比べて2倍の効率を持っているため、トンネル照明や道路照明に使われます。また、省エネにも効果があり、工場のようにエネルギー効率を考えるようなところで使われることも多いです。封入圧力の低い低圧ナトリウムランプは、発光効率が高い代わりに単色光になってしまうことから、演出のランプということを考えると、低圧はあまり効果が上がらないといえます。
建材と資材について

建築用語『製品』について

製品とは、販売する目的を持って、企業などの管理の下で設計、製造した販売可能な完成品のことです。製品は、作り手側の意思や考えによって作られた物ですが、そこに販促活動やパッケージなどの売ろうとする意志が加わると、単なる製品が商品となります。また、製品の在庫や様々な必要な要素を管理することを、製品管理と言います。製品とは、独自の設計により造られた物で、加工することにより機能などに変化をもたせることができます。ただし、その企業などでまったく加工しない仕入れ商品であっても、その企業の付属品となるような物は「製品」として扱われます。製品は、自社仕様として社内などでした設計をもとに、外部業者に対して製造を委託した販売可能な完成品も製品だと言えます。また、製品は、その企業などでまったく加工しない仕入れ商品であっても、その企業の付属品となるような物は「製品」として扱われます。
関連法規について

壁量計算とは?法律、計算方法、耐震設計への影響を徹底解説

壁量計算とは、建築基準法に定められている方法のことで、必要な壁量を満たしているかどうかを知ることができます。壁量計算は、各階の床面積に対して様々な係数をかけて求めることができますが、特に材質や壁の長さ、厚さといったことに関して大きな影響を受けることになります。壁量計算を行う目的は、耐震性に優れた建物を設計するためです。また、壁量計算によって、現在必要な壁量を求めることができますが、設計時に行うことで、耐震的にも確かな設計にすることが可能です。また、たとえば改修時に求める場合には、単純に設計上の数値だけでは求められないようなことも出てくることがあります。特に経年劣化といった問題は、耐震設計上大きな影響を与えることになります。そのため、耐震改修を行なっていく場合には、建設時期を十分に考慮したうえで計算していかなければなりません。
建築の基礎知識について

単身赴任向けマンションとは? その魅力とメリット

単身赴任向けマンションとは、主に法人(企業)の単身赴任者が利用することを目的とした賃貸マンションのことです。赴任後すぐに生活できるよう、部屋にテレビやベッドなどの家電や家具があらかじめ設置されています。また、共用部分にはコインランドリーや自動販売機を設置してあるところも多く、完全個室のタイプの他、ドミトリータイプの物件だけでなく、食事付きのサービスを提供している物件もあります。単身赴任向けではありますが、住む期間があらかじめ決まっている学生や一人暮らしの人などにも最適です。
住宅の部位について

サーキュラー階段を取り入れてみよう!

サーキュラー階段とは、曲線を持ち、螺旋状に上昇する階段のことです。輸入住宅によく見られ、ある程度の広さがないと取り入れることができません。螺旋階段は、省スペースであることや、デザイン性が高いことから、人気があります。建築様式によって、様々なデザインがあり、手すりなどだけではなく形状も異なります。階段下をオープンにするか壁にするのかでも違いがあり、設計段階で決めることで、省スペース化も可能です。
建築の設備について

フロアヒンジ徹底解説

フロアヒンジとは、ドアクローザーと同じ役割をするが、扉の軸下に埋め込んだりして利用する物のこと。スプリングと油圧を利用することによって、安全な速度でスムーズに締めることができるようになる。確実性が高く静かに締めることができるため、スピードという面で見ても安全性も高い。また、開閉のスピードも調整がスプリングと油圧でできるので、使用用途に合わせた調整ができる。一定位置でストップさせる機能を持ったフロアヒンジも作られている。ドアの安全確保ということで利用されるが、どうしても経年劣化や腐食ということが出てくるため、メンテナンスを続けていくことが重要。特に締まるときの速度の変化が出てきたときには、内部のスプリングや油圧に問題が出てきていると考えなければならない。
住宅の部位について

古代ローマのドムス:華麗なる邸宅

「ドムス」とは、ラテン語で家や住居を指す言葉である。富裕層向けの住宅のことであり、庶民向けの集合住宅はインスラと呼ぶ。ローマ時代には、上流階級や中流階級の住宅のことをさす言葉として使われていた。「ドメスティック」という言葉が使われるが、この語源がドムスである。ローマ時代にはヴィッラと呼ばれる住宅があり、カントリーハウスとして使われていた。だんだんと住居としての主役が移っていき、ヴィッラが発展していった結果、城塞都市として変化。ローマ時代では、大理石の装飾などが用いられており、豪華絢爛な作りになっていた。
建材と資材について

建築用語『オフホワイト』とは?

オフホワイトとは、純白ではない白のこと。灰色がかった白と称されることが多い。アイボリーと近い色合いを持つが、こちらには象牙色(ぞうげいろ)という表現が成りたつ。膨張色である純白に比べると、色味がかっていることから、膨張する感じを抑えることができる。オフホワイトは、業界によって表現方法が異なり、インテリアなどでは骨の色ということでボーンカラーと呼ばれることがある。ファッション業界では、生成りのことをオフホワイトと呼ぶことが多い。これは、漂白される前の白のことであり、天然繊維の色という意味を持つ。未ざらしの麻色のことを指していることもある。ナチュラルな色合いになるため、素朴な感じを作り出せる。
建材と資材について

シームシーラーの使い方とメリット

シームシーラーとは、塩化ビニル樹脂系接着材のことで、塩化ビニル製のマットやクッションフロアなどの継ぎ目を融解して、接合させる物である。安価でホームセンターなどでも簡単に購入することができるため、家庭で小さい範囲のクッションフロアの張り替えにも使われることが多い。傷などでマットやフロアを張り直す際、まずはがした後の下地を平らにして接着剤を塗る。その後、柄などを合わせて新しいマットやクッションフロアを置いてローラーなどで接着。張り替えた部分と張り替えない部分との継ぎ目の接着に、シームシーラーが使われる。継ぎ目にノズルなどで挿入し完全に乾かすと、かなり強力に接着するため、接合部が割れなくなる。
住宅の部位について

しきり板について知ろう

しきり板とは、共同住宅でベランダに取り付けられている壁状の板のことで、隣接する住戸間を区切るための物です。パーテーションや隔て板とも呼び、平常時には隣戸とのプライバシーを確保し、また緊急時には避難経路の確保が目的となります。緊急時には突き破って隣戸へ避難できるような仕組みになっていますが、フレキシブル・ボードの3mmから5mm程度の物が使われることが多く、力の弱い女性や子どもでは、突き破ることができない可能性が高いです。しかし、経年変化によってヒビが入ったり欠けてしまったりすることはあります。しきり板は、共同住宅の共用部分なので、その部屋の居住者だけの判断で、修理や交換することはできません。
建築の工法について

プレハブについて

プレハブとは、工場などで部材を加工・制作し、現場で簡易的な組み上げが行なわれる建築、あるいはその工法のことです。ただし、ほとんどの建築物は、工場生産された部材を用いて建てられているため広義の意味では、ほぼすべての建築物がプレハブ工法となってしまう。そのため、工場生産の部材を利用する割合が高い工法に対してにのみプレハブ工法と称される。「学術用語集建築学編」においては正式な表記としてプレファブ工法またはプレファブリケーションと定められているが、一般的には「プレハブ建築」あるいは「プレハブ」と呼ばれ、この工法を用いた住宅のことを「プレハブ住宅」と呼ぶ。最大のメリットは従来の工法に比べて、生産効率が高いことである。
建築の基礎知識について

建築用語『TQC』徹底解説!

TQCとは、品質管理を効果的に実施するために、市場調査や研究、開発から、製品の企画、設計、生産準備、購買・外注、製造、検査、販売、アフターサービス、財務、人事、教育に至るまで、企業活動の全段階にわたり、経営者や管理者、監督者、作業者など、企業の全員が参加し、協力して行う品質管理のことです。アメリカ人の品質管理の専門家であるファインゲンバウムが提唱した言葉で、JISでは「品質管理を効果的に実施するために市場の調査、研究、開発から製品の企画、設計、生産準備、購買・外注、製造、検査、販売及びアフターサービスならびに財務、人事、教育など企業活動の全段階にわたり、経営者及び管理者、監督者、作業者など企業の全員の参加と協力が必要である」と定義されています。
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