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住宅の部位について

仏間とは?

仏間とは、仏壇を置くための部屋のこと。仏壇を設置するための場所は、どこの住宅でも設けられてきたが、だんだんと手狭になりスペースを確保することが難しくなってきている。本来は、和室を作り、床の間の横に仏間を設けるのが一般的で、床の間も兼ねて仏間とすることが多かった。仏壇の正面が北向き以外になるようにするというのが一般的で、日本家屋の様式で考えると、冠婚葬祭のときにも大きな効果を発揮する。表口にあたる縁側に近い位置にある畳を持った和室を仏間とすることが多かった。こうした流れをくんでいることから、玄関の近くに設けられるようになっていった。和室が持つ日本独特の作りであり、装飾性の高い様式として活用されてもいる。
住宅の部位について

パントリーとは何か?キッチン収納をもっと便利に

パントリーとは、一般的にキッチンやダイニングの近くに配置される収納スペースのことです。 食器や食料品などを置くためのスペースとして使用され、比較的使用頻度の低い食器や、缶詰めや調味料などストック用を主とした食品、キッチン回りの掃除用具などの保管に使用されます。パントリーは家事動線を考慮してキッチンやダイニングに隣接して配置されることが多いですが、玄関などからも出入りできるとより便利になります。また、食品の保管には、気温や湿度の管理も大切であることから、年間を通じて温度変化が少なく、風通しの良い場所が適しています。
関連法規について

建築用語『発注書』とは?その意味や種類を紹介

発注書とは、注文の内容を正式に文書化したもので、特に商品を購買する場合は注文書と呼ばれます。 反復して注文がある取引の場合は、別に基本契約書を取り交わし、注文書には数量や納期、支払いの期日などの、最低限の条件のみ記載するのが一般的です。文書(発注書)に、見積書や基本契約書に基づいた注文である旨を記載し、受注書(注文請書)なしでも契約が成立する場合には、収入印紙の貼付を求められる場合もあります。建築における発注書(注文書)の種類には、建設工事を発注する際の発注書(建設工事の注文書)、顧客に対して提出する発注書(建築業用注文書)、建設工事の注文承諾状、小売業者が商品を注文するときに使用する発注書(小売業用注文書)などがあります。
建材と資材について

建築用語『メンテナンスフリー』ってなんだろう?

メンテナンスフリーとは、保守点検などの必要が一定期間必要ない製品や部品、資材や建材のことを指します。住宅などの大きな設備から小型家電やバッテリーなど、多くの製品に「メンテナンスフリー」が存在します。同じメンテナンスフリーであっても、製品によっては保守点検不要期間が異なります。メンテナンスに手間がかかったり、費用が大きい場合、メンテナンスフリー商品で手間と費用のコスト削減を実現できる可能性もあります。メンテナンスフリー対象品とそうでないものの違いは、メンテナンスの頻度となるため、製品の寿命自体とは別物とする場合もあります。
住宅の部位について

展開図とは?図面の種類や構成を解説

展開図は、建築用語で、縮尺1/50程度で室内の立面、壁面の構成を詳細に表示する立面図のことです。 各室内の中心に立ち、平面図の上部=北方向をAとして、順にB、C、Dと描いていきます。通常は一部屋ごと横並びに展開させ、壁面の仕上げや、窓の開口部、造り付けの家具類、建具枠、設備器具の取り付け位置を表します。北側の壁面から、時計回りに描き、各部屋の壁の形状やデザインとともに、ドアや窓、手摺り、カウンターなどが、どのように設置されているかを確認できます。設計図書の中でも、施工に密接にかかわる図面であり、設計事務所の設計図書にはこの展開図が添付される場合がほとんどですが、地元工務店などでは展開図は省略されている場合が多いです。展開図には、以下の種類があります。* 平面展開図平面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。* 立面展開図立面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。* 断面展開図断面図を基準にして、各壁面を展開した図面です。
住宅の部位について

建築用語『添え柱』

「添え柱」とは、本来の柱に対して、補強する意味を持って建てて添わせる小柱のことです。意匠的に用いられることもあります。通し柱に架かる胴差しなどに補強として使われることが多いです。2階を増築する場合に、隅部に添え柱が使われることがあります。また、柱の一部が腐食してしまった場合、そのままでは柱の役割を果たせなくなってしまうので、腐食部分を掻きだして、徹底的に除去した上に、防食材を塗布して進行を食い止める方法を取ることがあります。この部分に新たな部材をつぎ足すことも添え柱と呼びます。この方法を取ることによって、柱としてかかってくる荷重に対して耐えられるように作り直すことができます。補強するということだけではなく、補修方法としても、重要性が高いです。
住宅の部位について

腰窓とは?メリット・デメリットを解説

小見出し 腰窓の特徴腰窓は、腰の高さにある窓のことです。腰窓は、中ほどから上に取り付けられ、ちょうど手すりのような高さに位置するため、何かあったときにも転落する危険性が少ないという特徴があります。また、腰窓は床に接しておらず、部屋の掃き出しを想定していないため、1階よりも2階などに用いられることが多いです。腰窓は、子どもがいるときには安全性の高い設計となりますが、登れないように工夫するとさらに効果が高まります。また、腰窓は窓台に高さがあるため、家具を置くこともでき、インテリアを考えると幅が広がる設計となりやすいという特徴があります。さらに、腰窓は掃き出し窓に比べると、窓の面積が小さくなるため、西日が入りこむような部屋の窓に向いていて、遮熱ということでも効果を上げることができます。
建材と資材について

押縁の基礎知識

押縁とは、部材を押さえるために使用される細い部材のことです。押さえる部材は、板、合板、ガラス、金属など、さまざまなものがあります。押縁には、木製の物、真鍮製の物、アルミ製の物、金属製の物などがあり、押さえる部材によって使い分けられます。額縁のように四周を囲む形にする場合もありますが、基本的には飾りではなく、部材を固定するために使用されます。また、三方押し止めのように、下部だけを固定する場合もあります。押縁を使用する際には、押さえる部材に注意する必要があります。例えば、薄い板を押さえる場合は、板の端だけではなく、中央部などにも押縁を配置することで、確実に押さえることができます。また、止め方もビス止め、スナップインなど、さまざまな方法があります。
建築の基礎知識について

せん断補強筋とその役割について

せん断補強筋とは、地震などの力によって働いてしまうせん断力に対抗するために入れられる鉄筋のことです。せん断補強筋の場合、剪断のように漢字を当てることは少ないです。柱や梁には曲げに耐えられるように主筋を入れるこの主筋に対して、せん断力に耐えられるように、せん断補強筋を巻き付けて束ねていくことになる。柱の主筋に対して水平に使われる物は、帯筋やフープ筋といった呼び名がある。梁の場合には、垂直に取り付けていくことになるが、これらはアバラ筋やスターラップと呼ばれ区別されている。名称は異なってくるが、どれも同じせん断補強筋であり、目的は変わらない。せん断補強筋は、主筋よりも細い鉄筋が使われることがほとんどである
建材と資材について

突板とは|天然木の美しさを生かした木材

突板の特徴と使い方突板は、天然木を薄くスライスしたものです。合板の表面に接着して使用されることが多く、木目の美しさや高級感を出したい場合によく使われます。突板には、天然木の良さを生かしたまま、反りがほとんどないというメリットがあります。また、合板の表面に突板を貼ることで、見た目を木目調にすることができます。突板は、家具や建具、楽器など、さまざまな用途で使用されています。
建材と資材について

建築用語『ディメンションランバー』とは

ディメンションランバーとは、軽量枠材を構成する規格材のことであり、2×4インチ、2×6インチ、2×8インチ、2×10インチ、2×12インチの5種の材断面形状で構成される材木群のことだ。アメリカやカナダで枠組み壁工法に良く用いられている。現在、輸入されている北米のディメンションランバーは3種類あり、もっとも多量に入っているのはS・P・F(スプルスパインファー)という材だ。次にHem-Fir(米ツガ)、最後にD-Fir(米マツ)の順となっている。大別すると樹種は5種類になるが、他の樹種は輸入量が非常に少ないため、実際には以上の3つが主流である。樹種グループは中S-I(エスイチ)、S-II(エスニ)と略語で呼ばれる。
住宅の部位について

ささら桁とは?階段の基礎知識

ささら桁とは、階段の両端に設けられる板のことで、段板を支える目的で使用されます。ひな段形式の階段で、段形に切り込んだ刻み目の上に段板が乗せてあり、蹴込み板は通常取り付けられていません。ささら桁は下から支える構造となっており、段板を受ける桁が段々状になっています。ささら桁に対して、側面にいなずま状の溝を切り込んだ桁材を斜めに2本おいて、その間に蹴込み板と段板をはめ込み、段板の両側を桁が挟み込むような形になっている物は「側桁」と呼ばれています。その他、階段には、踏板の真ん中1本だけで踏板を支える「力桁階段」、単純に一直線状になっている「直階段」、途中から180度曲がる「かね折れ階段」、円形や多角形の内側に沿って取り付けられる「回り階段」、階段を2つに分割して折り返す「折返し階段」、螺旋状に設ける「らせん階段」、箱状の構造をした「箱階段」など、様々な種類があります。
建築の施工について

台直しとは?意味や種類を解説

台直しとは、差し筋やアンカーボルトに誤りがあった際に、規定の位置に力を加えて修正することである。コンクリート造の場合には、コンクリートに打設したアンカーボルトなどの位置を、コンクリートが固まってから周囲をはつって直すことを言う。生コンクリート打設中に台直しをするのは難しいとされていることから、固まってから作業を行なう。鉄筋の直径以上に大きく台直しをすると、力が基礎に伝わらなくなるため、これは禁じられている。これ以外の場合でも、基本的に台直しは基本的に行なってはならない。また、鉋の下端を削るべき材料に食いつくように調整することも台直しと言い、こちらは台均しとも言う。台均し専用の鉋もあり、刃が直角に仕込まれている。
建築の基礎知識について

ベルサイユ宮殿の壮麗な建築

ベルサイユ宮殿の歴史は、17世紀後半にさかのぼります。ルイ14世が、有史以来最も大きく豪華な宮殿を建てよと命じ、シャルル・ル・プランが指揮をして建築をスタートさせます。バロック様式を採用し、建造には50年もの歳月がかかりました。その結果、幾何学的な様式でどこから見てもバランスの取れた、豪華絢爛な宮殿が誕生しました。庭園内にも様々な建物があり、ルイ14世の時代の建設様式やインテリアを知る上でも重要な建築物です。
建材と資材について

再生コンクリートとは?その特徴とメリット

再生コンクリートとは、資源のリサイクルのために作り出されるコンクリートのことを言います。セメントを再生するのではなく、再生骨材を使っています。再生骨材とは、解体したコンクリートの塊を砕いて作った物を指します。製造方法もいろいろと存在しますが、使用用途に合わせて選択していかなければなりません。再生骨材は、吸水率が小さく、絶乾密度が大きくなります。粗骨材の圧縮強度はコンクリートの強度に大きな影響を及ぼすことから、再生骨材を使用する再生コンクリートの圧縮強度は10〜20%低下の傾向を示します。再生骨材に使用したコンクリートがAEコンクリートであった場合には、凍結融解に対して高い抵抗性を示すようになりますが、これは再生骨材の吸水率が影響したものではありません。
建材と資材について

プレキャストコンクリートの特徴とメリット・デメリット

プレキャストコンクリートとは、工場で製造され、現場で組み立てられるコンクリート製品または工法を指します。プレキャストコンクリートは、現場での打設を省けるため、工期を短縮でき、品質を向上させることができます。また、工場で製造されるため、均一性があり、強度も高くなります。さらに、プレキャストコンクリートは、耐火性や耐震性に優れているという特徴もあります。プレキャストコンクリートは、主に、マンションやオフィスビル、工場などの大型建造物に使用されます。また、橋梁やトンネルなどのインフラ施設にも使用されています。プレキャストコンクリートは、コンクリートの打設が必要のないため、工期を短縮することができます。また、工場で製造されるため、品質を向上させることができます。さらに、プレキャストコンクリートは、均一性があり、強度も高くなります。このため、プレキャストコンクリートは、大型建造物やインフラ施設に適しているのです。
建材と資材について

シャギー・カットパイルとは?特徴や用途を紹介

シャギー・カットパイルとは、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、ラグマットなどの毛足で、パイルの毛先がカットされている物を指します。パイルの長さが30mm前後と、カットパイルの中ではもっとも長く、豊かな風合いや肌触りが特徴です。床全面に敷き詰めるシャギーカーペットの他に、ピース敷きの物も多く使われています。一般にカットパイルは、ソフトでやわらかい肌触りが特徴である一方、弾力性や耐久性はループパイルに劣るため、歩行量の少ない寝室などのカーペットに向いています。
建材と資材について

建築用語『ワニス』の基礎知識

ワニスとは、天然樹脂や合成樹脂を溶剤に溶かした塗料のことで、透明な塗膜を作るために使用されます。単にニスと呼ばれることもあり、速乾性の物をニス、そうでない物をワニスと呼び分ける場合もあります。ワニスよりは速乾性で透明度の高いものをクリヤと呼びます。ワニスを塗布した後、溶剤が蒸発したり硬化したりすることで塗膜が形成されます。溶剤の種類により、乾性油に樹脂を溶かした油性ワニス、揮発性溶剤に溶かした揮発性ワニスなどがあります。木製家具の仕上げ塗装や木部塗装の下処理など、さまざまな部分に使用することが可能です。ワニスの特徴として、湿気を防ぐ作用があります。
建材と資材について

端太角とは?建築用語の意味や使い方を解説!

端太角とは、型枠工事などに用いられる角材のことで、型枠を固定したり支持したりするために使われる。漢字で端太角と書くことは少なく、バタカクと口頭で呼ばれることが多い。仮設材のため、何か決められた規格があるわけではなく、素材としても指定は存在しない。荒木材でも支持力が得られれば問題がないためであり、安価の物が使われる。転用されていくことになるため、耐久性も重要な要素となる。
住宅の部位について

建築用語『付け柱』について

付け柱とは、構造的に必要な物ではなく、装飾的に取り付けられる柱のことです。壁面に取り付けることで、柱のように見せることができます。片蓋柱とも呼ばれます。真壁が多くなると、こうした装飾は必要がなくなりましたが、ツーバイフォーなど大壁構造が増えてきたことで、和室を作るときなどに付け柱が使われるようになりました。似たような物として半柱がありますが、こちらは付け柱とは異なり、構造耐力を少しだけ負担します。収まりや装飾のためにしか利用されませんが、コンクリート造りなどでは和室や古民家といった雰囲気も出すことができるようになります。
建築の基礎知識について

建築用語『不動産』について解説

不動産とは、土地とそこに立つ定着物のことを指す。民法86条1項で「土地と土地に固定している物を不動産と云う」と定められている。広義では土地と定着物に対する財産権を含むこともある。建物のみでも不動産として扱われるが、この不動産の認識は、台湾の民法同様、日本特有のものであり、非常に稀なケースである。屋根や壁で遮断され、建物としての用途があり、土地に定着している物を建物、その他の物は動産とみなされる。ただし、土地や建物の他にも、立木法で登記された樹木、特定の工場内にある機材、鉄道財団といったものも不動産として判断され、行政や法律においては、その他、船舶や航空機、鉱業権なども不動産に準ずるものとして扱われている。
建材と資材について

カシュー塗りについて

カシュー塗りの特徴は、まず第一に漆によく似た性質を持っていることです。漆は、日本古来から使用されてきた天然樹脂塗料で、その独特の光沢や耐久性から、家具や工芸品、建具など幅広く使用されています。カシュー塗りは、漆の代わりに使用されることが多く、硬さや質感、光沢は漆ほどではないものの、持ち合わせており、乾燥させることでさらに硬化させることもできます。第二の特徴は、耐候性までは持っていないということです。漆は、屋外でも長期間使用できるほど耐候性に優れていますが、カシュー塗りはそうではありません。そのため、カシュー塗りは、屋内での使用が適しています。カシュー塗りは、家具や建具、食器など幅広く使用されています。家具では、キャビネットやテーブル、椅子などに使用されており、高級感を出すことができます。建具では、襖(ふすま)に使われていることが多く、襖縁に使用されています。これは、手垢で襖自体を汚さないようにするためです。また、カシュー塗りは強度を増すためにも重要な加工と言えます。
建材と資材について

化学繊維を徹底解説!建築にも欠かせない人工繊維の世界

化学繊維とは、人工的に製造された繊維のことを指します。天然繊維に対して人造繊維と呼ばれることもあります。化学繊維は、狭義には合成繊維を含みません。古くから繊維を合成的に作る発想はありましたが、生産されるようになったのは19世紀に入ってからです。すべて人工的に作られるというわけではなく、天然繊維を使った再生繊維や、天然高分子を使った半合成繊維といった物も化学繊維に含まれます。また、繊維ではあるものの、無機化合物から作り出す無機繊維も化学繊維のひとつとなります。化学繊維は、化学的な操作で作り出していくため、用途に合わせた性能の物を選択することができ、非常に安価な物から絹の特性を持たせた高価な人造絹糸のような物まであります。
建築の基礎知識について

建築用語『ワーキングジョイント』とは?

ワーキングジョイントとは、部材の変形やたわみによって生じる大きな動きに対応できるように設けられた特殊な目地のことです。ワーキングジョイントは、温度や湿度の変化、地震力や風圧力などの影響で部材が変形したりたわんだりする際に、その動きを吸収して建物に被害が生じないようにする役割を果たしています。ワーキングジョイントを設置する際には、目地幅や深さ、シーリング材の選択などが重要です。目地幅や深さは、部材の動きに合わせて適切に設定する必要があります。また、シーリング材は、部材の動きに追従性のある柔軟性があり、接着力や耐久性に優れたものを選ぶ必要があります。ワーキングジョイントは、建物の安全性を確保するために必要な重要な部材です。適切に設置することで、建物に被害が生じることを防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。
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