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住宅の部位について

建築用語『遊び』とは?その役割と種類を紹介

建築用語『遊び』とは、機械の作動や取り付けを円滑にする目的で、機械の部分同士を密着させず、その間に意図的に設けた隙間のことです。位置決めなどの微調整をしやすくしたり、部品の取り付け時にネジ穴のすき間をわずかに大きくすることで、なじみや座りをよくしたりする働きがあります。建築用語における『遊び』とは、2つの材料や部品の間の空間です。この隙間は、材料の膨張や収縮を収容したり、部品の動きを容易にするために設計されています。例えば、床と壁の間には、床の水平方向の動きを許すために『遊び』があります。また、窓と窓枠の間にも、窓の開閉を容易にするための『遊び』があります。
建材と資材について

バンブーの魅力と応用

バンブーとは、イネ科の常緑木質植物のうち、大型の物の総称で、日本語で言う「竹」のことです。世界中の熱帯・亜熱帯地域に分布しており、その種類は1000以上にも及ぶと言われています。バンブーは生長が早く、3〜4年で伐採できるため安価で流通しており、コストパフォーマンスに優れた素材だと言えるでしょう。また、伸縮が少なく、適度な弾力性を持ちつつ硬さもあり、寸法安定度が非常に優れています。これまでは住宅建材として知名度が低かったバンブーですが、美しくなめらかな木目が好まれ、リビングなどで利用される機会が増えつつあります。和室や床暖房のフローリングにも適していますが、フローリング材などに使われるバンブーは緑色ではなく、木と同じ色をしているのが特徴です。また、エコロジー建材としての人気も高く、防菌効果も注目されています。
その他

ワイヤレスマイクとは?その特徴とメリット・デメリット

ワイヤレスマイクとは?ワイヤレスマイクとは、コードのないマイクのことです。無線送信機を内蔵しているため、コードが不要で、自由な動きを可能にします。従来のマイクは、有線で音響機器と接続されており、ケーブルの長さに制限されていましたが、ワイヤレスマイクは、その制限がありません。そのため、ステージ上でのパフォーマンスや、講演、インタビューなど、様々なシーンで使用されています。ワイヤレスマイクの仕組みは、マイクで集音した音声を無線送信機で電波に変換し、それを無線受信機が受信して音響機器に出力するというものです。無線送信機と無線受信機の間の距離は、電波の強さや障害物によって異なりますが、一般的に数十メートル程度です。ワイヤレスマイクは、コードがないことで、自由な動きが可能なのが最大のメリットです。また、コードが絡まる心配がないため、取り扱いも簡単です。しかし、ワイヤレスマイクは、有線マイクよりも高価であり、電池切れや電波障害などのトラブルが発生する可能性があります。
住宅の部位について

アームチェアとは?特徴や選び方を解説

アームチェアとは、肘掛けがついた椅子の種類です。 両側に腕木(肘掛け)が付いたタイプの物を指し、「肘掛け椅子」とも呼ばれます。アームチェアの寸法は一般的に使用される椅子よりも少し大きめで、背もたれの部分と座ったときに尻が当たる部分をつなぐ腕木を備え、そこに腕を置いたり肘をかけたりすることが可能です。腕木は、曲線のカーブを描く物もあれば、垂直の腕木と水平の腕木を組み合わせて直角にした物もあります。主にダイニング、書斎などで使用されることが多いですが、ワークスペースで使用されるワーキングチェアもアームチェアの一種です。なお、アームチェアに対し、肘掛けの付いていない椅子は「アームレスチェア」と呼ばれます。
建築の基礎知識について

建築用語『イメージキャラクター』について

建築用語における「イメージキャラクター」とは、企業や商品を強く印象づけ、アピールするために使用される、人や動植物、物のことです。イメージキャラクターは、その企業や商品の特徴を表現したり、親しみやすさや信頼感を与えるために使用されます。企業や商品を印象付けるため、イメージキャラクターは、その企業や商品の特徴を表現したり、親しみやすさや信頼感を与えるために使用されます。イメージキャラクターには、さまざまな種類があります。例えば、人気芸能人やタレント、スポーツ選手、アニメや漫画のキャラクター、動物、植物、物などがあります。その企業や商品の特徴やイメージに合ったキャラクターを選択することが大切です。イメージキャラクターは、企業や商品の広告や宣伝に使用されます。また、イベントや展示会などで使用されることもあります。イメージキャラクターを効果的に使用することで、企業や商品の知名度や好感度を高めることができます。イメージキャラクターは、その企業や商品を印象付けるために重要な役割を果たしています。
その他

融資事務手数料とは?その仕組みと注意点

融資事務手数料とは、金融機関から融資を受けるときにかかる事務手数料のことであり、融資手数料と呼ばれることもあります。お金を借りる際に必要となる費用であり、利用する金融機関や商品の種類によっても金額が異なります。融資事務手数料は、低額で設定されている場合もある一方、定率をかけて求められることもあります。また、一般的には事務手数料となることから、経費としての性格があり、申し込み者が支払うことによって補てんされる仕組みとなっています。しかし、金融機関にとっては費用となるため、融資実行時に一括徴収を行う場合がほとんどです。最近では、融資事務手数料がまったくかからず、無料となっている金融機関も増えてきており、手数料の低さを強調するケースが多くなってきました。しかし、全体の返済額を見なければ、正確なところは分かりにくいので注意が必要です。
建築の工法について

ユニット工法とは?

ユニット工法とは、工場でのプレハブ化率が高いもので、現地で何種類もの箱型ユニットを組み上げていく方式のことです。ユニットはあらかじめ内装の段階まで工場生産されているため、工期が短いのが特徴です。高層ビルなどでも使われる工法として知られ、ボックスラーメン構造とも呼ばれます。およそ80%の工程を工場で行ない、品質のバラつきが少なく、安定した構造体を組み立てられるのが利点です。また、工期が早く、スジカイが必要ないため、大空間や大窓を取り付けることも得意とします。ただし、徹底した工業化製品を使うため、規格に当てはめなければならず、間取りの制限が強くなります。建てたメーカー以外のリフォーム業者では対応できないケースも多いです。
住宅の部位について

増改築資金とは?贈与税の非課税処置について

増改築資金を親や子どもが出した場合の贈与税家族名義の建物の増改築資金を、親や子どもといった家族が出すことがあるが、この場合贈与税がかかる。しかし、平成27年1月1日以降の贈与により住宅を取得した場合、贈与税の非課税処置がある。その条件として、増改築後の床面積が50㎡以上でその床の2分の1以上の部分が受贈者の居住用に使われる場合。また増改築などの工事が所有しており居住している家屋に対して行なわれ、一定の工事に該当するとして「増改築等工事証明書」によって証明されたものであること。増改築の工事にかかった費用が100万円以上であることなどに当たる場合だ。ここで一定の工事に当たる者は、大規模な修繕、マンションの場合、床や階段、壁、主要構造部の壁などの過半に対して行なうもの、家屋の一室や壁、床すべてなどである。
建築の基礎知識について

上端筋とは?鉄筋コンクリートの構造を支える鉄筋

上端筋は、鉄筋コンクリートのスラブなどで、その配筋が二重になっている場合に、上部に配置されている鉄筋のことである。梁などの水平部材内の上方に配置され、梁などの構造耐力を負担する主筋である。梁主筋と言われる部分の中でも上部にある鉄筋で、主な構造耐力を負担している鉄筋である。一方、梁などの下部に配置される主筋のことは下端筋と言う。上端筋と下端筋で異なる材質の物が使われることはない。
住宅の部位について

建築用語『下屋』について

下屋とは、母屋の屋根より一段下げた位置に取り付けられた片屋根、またはその下にある空間のことである。入側の上や、小規模な部屋の屋根としてかけられる場合が多い。一母屋下がりになっているが、屋根が連続しないため、一母屋下がりとは言わない。建物外周部に面した縁側、物入、押入れ、トイレなどが下屋の構成要因である場合が多い。下屋には、さまざまな役割がある。まず、母屋の屋根からの雨水を排水し、建物の壁を保護する役割がある。また、夏の日差しを遮り、室内の温度を下げる役割もある。さらに、下屋の下には縁側や物入、押入れ、トイレなどを設置することができ、収納スペースや生活空間を確保することができる。
住宅の部位について

建築用語『グルニエ』とは?その意味と使い方を紹介

グルニエとは、フランス語で穀物部屋(穀物貯蔵庫)から転じた屋根裏部屋のことを指し、天井と屋根の間のスペースを収納部屋などとして利用することを言います。グルニエと同じ屋根裏という意味の言葉にロフトがあり、いずれも建築基準法においては「小屋裏物置等」という扱いです。ロフトは、高めの天井の上部にある中2階のようなスペースを指し、グルニエは天井のさらに上のスペースを指すのが一般的です。グルニエに出入りするためのハシゴは固定式ではないことという規定があるため、折り畳み式でグルニエから引っ張り下ろすタイプや取り外し式のものが使われることが多くあります。グルニエは、天井高や採光、換気面で建築基準法の「居室」の条件を多くクリアしていない場合がほとんどなので、主に収納として利用されることがほとんどですが、使い方によっては、書斎や子供の遊び場などとしても活用されています
建材と資材について

建築用語『インサート(金物)』について

インサート(金物)の種類インサート(金物)には、「鍛造品」と「鋳物製」の2つの種類があります。「鍛造品」は、金属を熱して叩いて加工したもので、強度が高く、柔軟性のあるのが特徴です。一方、「鋳物製」は、金属を溶かして型に流し込んで加工したもので、強度が低く、もろいのが特徴です。用途に応じて、これらの2種類を使い分けています。「鍛造品」は、強度が必要な部分に使用され、「鋳物製」は、強度がそれほど必要ではない部分に使用されます。
住宅の部位について

相当隙間面積から知る、住宅の気密性

相当隙間面積とは、建物が持っている隙間をすべて面積として集めたもののこと。 実際に面積を測って測定することができないため、建物内に圧力差を作ることで測定する。送風機を使い、建物内外に圧力差を作るが、これを実際の面積として考えるため、相当面積と呼ばれるゆえんとなっている。この相当隙間面積を延べ床面積で割ったものはC値と言う。このC値が小さくなれば、全体に占める隙間が少ないということで、気密性が高い住宅になっていると考えられる。実際には、気温に大きな影響を受けるのが隙間であり、季節によっても違う。物質は温めれば膨張し、冷えれば収縮するため、夏場は小さく冬が大きくなる。この度合いを考えて、換気の計画を立てなければならない。
建材と資材について

ゴブラン織りの魅力と歴史

ゴブラン織りの起源は、15世紀のパリで活躍していた、ベルギー人の染織家であるジャン・ゴブランの発明した織り方です。ゴブラン織りは、緯糸に色糸を使って模様を織り出していくのが特徴であり、糸には毛と麻が使われることが多いです。絹や金糸、銀糸を使って華やかに仕上げる方法も採られています。ゴブラン織りは、ルイ14世の代に全盛期を迎え、絵模様を織り出したタペストリーがよく知られています。名画を下絵にした物も多く、人物や静物、風景といったように内容は多岐にわたります。表現方法にも違いがあるものの、配色や豪華さといった点は共通しており、傑作として知られている物も多いです。
住宅の部位について

建築用語 外法について解説

外法とは、2本の柱の間や、箱、管、鴨居と敷居の間など、2つの部材の外側から外側までの寸法のことである。長さや距離を測る方法のひとつであり、「外々(そとそと)」とも呼ばれる。似た言葉として「内法(うちのり)」という物があり、これは、内側を測ることである。また、柱の内々にある鴨居などの造作材を「内法」と言う。「芯々(しんしん)」も2点の測り方で、ひとつの部材の中心線から他方の部材の中心までの長さを指す。
建築の基礎知識について

床荷重とは?オフィス内のサーバールームやヘビーデューティーゾーンについて解説

床荷重とは、床の積載荷重、および床の自重のことをさします。1㎡あたりの荷重を計算するものです。床荷重が知りたいときに使われ、特に新築オフィスでは、自分が設置したい設備が耐えられるかどうかを知るために活用されます。一般的なビルの場合、床荷重は300kg/㎡〜500kg/㎡となっています。しかし、サーバールームなど、床に大きな荷重がかかるエリアでは、700kg/㎡〜1000kg/㎡といった高い荷重に耐えられるように設計されていることもあります。この床荷重に耐えられる部屋のことをヘビーデューティーゾーンと呼びます。
建築の施工について

建築用語『板組み』- 伝統的な家具の工法

板組みとは、板を厚くして板と板を組む工法のことです。板組みは、戸棚や引出しなどの箱型の家具類を作るときに、厚板を用いて外面を平らに張って作り上げる。そのため、板組みを用いた家具はすっきりとした形になるが、使用する材料が多いため重くなる。家具の工法には、板組みの他に、かまち組みがあるが、こちらは比較的軽く仕上げることができるのが特徴。しかし、各部材にほぞ穴を掘ったり、羽目板をはめ込む溝を付けたりなど、作業工程が複雑になる。板組みの中にも、何種類かの工法があり、板の小口を直角に加工して突き合わせ、釘と接着剤で接合する「平打ち付けつぎ」。板の側面に溝を掘って、そこに別の板を差し込んで接合する「大入つぎ」などである。
建築の基礎知識について

建築用語『フィラー』とは?その役割と種類

フィラーとは、隙間を埋める部材のことです。埋めること自体もフィラーと呼ぶことがあります。詰め物をすることによって平らに見せることができるようになるだけではなく、仕上げを平滑にすることができるようになります。システムキッチンやシステム収納家具などの場合には、完全に納まるとは限りません。そこで、隙間を埋めるフィラーを使うことによって一体化を図ることができます。セメント系の場合には、目違いや不陸調整に使われることが多く、塗装の下地にすることもあります。鉄骨造りにする場合、ボルトで接合すると、隙間ができてしまうことがあります。この場合には1mm以上の鉄板を入れてできてしまった隙間を調整することになりますが、これをフィラーと呼びます。
建築の設備について

ボールタップについて知ろう

ボールタップとは、浮力を利用して自動的に開閉する水栓のことです。 レバーの先端にボール状の浮き球が付いており、水面が上下することで浮き球も上下し、レバーの付け根にある弁を開閉します。水位が下がって給水の必要が出てくると浮き球が下がって弁が開き、給水が始まります。水位が十分になると逆に弁が閉まり自動的に給水が停止します。トイレのロータンク内や高置水槽、クーリングタワーなど各種タンクの給水栓に設けられ、自動給水に用いられます。浮き球の材質はポリエチレンの他、用途によって銅やステンレスが用いられることもあります。水洗トイレや高置水槽でボールタップを用いる際には、ボールタップが故障した場合に備えてオーバーフロー管を取り付け、家財が濡れる被害を防ぐ必要があります。
建築の基礎知識について

建築用語『不動産』について解説

不動産とは、土地とそこに立つ定着物のことを指す。民法86条1項で「土地と土地に固定している物を不動産と云う」と定められている。広義では土地と定着物に対する財産権を含むこともある。建物のみでも不動産として扱われるが、この不動産の認識は、台湾の民法同様、日本特有のものであり、非常に稀なケースである。屋根や壁で遮断され、建物としての用途があり、土地に定着している物を建物、その他の物は動産とみなされる。ただし、土地や建物の他にも、立木法で登記された樹木、特定の工場内にある機材、鉄道財団といったものも不動産として判断され、行政や法律においては、その他、船舶や航空機、鉱業権なども不動産に準ずるものとして扱われている。
建材と資材について

線入り板ガラスとは?特性や用途を解説

線入り板ガラスは、金属の線を入れた板ガラスのことです。普通のガラスと比較したとき、割れたときに飛散し脱落しにくくすることが可能だ。並行に入っている物がほとんどで、デザインとしてもビルなどに利用されています。金属の網を入れることもあります。こちらは金網入り板ガラスと呼ばれ、区別されています。網入り板ガラスは割れたときには飛散はしませんが、簡単に破壊することができることから防犯ガラスにはなりません。火災時に関しても性能が高まるといったことはないため、建築基準法に定められている防火設備用ガラスとしても、用途が異なるため使用することができません。
住宅の部位について

クイーンサイズベッドで快適な眠りを

クイーンサイズベッドとは、キングサイズベッドよりも小さく、ダブルベッドよりも大きなサイズのベッドのことです。 一般的に幅は160センチから170センチで、ダブルベッドの140センチあたりとはかなり違いがあります。また、シングルベッドと比べると、1.5倍ほどの大きさで、二人でもかなり余裕が出てきます。しかし、クイーンサイズベッドは大きなベッドになってくるため、部屋のサイズも8畳ほどは必要になります。また、他の家具とのマッチングも大切です。設置場所だけではなく、搬入通路や間口も考えなければなりません。特にマンションの場合、エレベーターには入らないことがあるので注意が必要です。
その他

サイクルアンドライド方式|自宅から駅まで自転車で楽々通勤

サイクルアンドライド方式とは、自宅から最寄りの駅やバス停までは自転車を使い、そこから鉄道やバスを利用する通勤方法のことである。この方式は、自転車と公共交通機関を組み合わせることで、混雑を避けたり、運動不足を解消したりすることができるというメリットがある。健康のことを気にされている方や公共交通機関で座って通勤したい方、また、公共交通機関の維持費を節約したいと思う方にも役立つ方法だ。サイクルアンドライド方式には、さまざまな種類がある。最も一般的なのは、自宅から自転車で最寄りの駅まで行き、そこから電車やバスで通勤する方法である。この方法は、自転車で通勤する距離が比較的近く、かつ、電車やバスの便が良い場合に適している。また、自宅から自転車で最寄りの駅やバス停まで行き、そこから自転車を折り畳んで電車やバスに乗せて通勤する方法もある。この方法は、自転車で通勤する距離が比較的長く、かつ、電車やバスの便が悪い場合に適している。さらに、自宅から自転車で最寄りの駅やバス停まで行き、そこからレンタサイクルを利用して通勤する方法もある。この方法は、自転車を自宅に保管する場所がない場合に適している。サイクルアンドライド方式は、通勤方法のひとつとして注目されている。この方式は、自転車と公共交通機関を組み合わせることで、混雑を避けたり、運動不足を解消したりすることができるというメリットがある。また、車を利用しないため、環境にも優しいと言われている。
建材と資材について

引張強度と建築材料の強さ

引張強度は、素材が引っ張りに抵抗できる強さを表す指標です。引っ張る力に耐える能力とも言えるでしょう。建築においては、建物の構造を支える鉄筋やコンクリートの引張強度が重要です。鉄筋は引張強度に優れているため、コンクリートの低い引張強度を補うことができます。また、鉄筋とコンクリートは、温度に対する伸び率が非常に近いため、お互いの弱点を補い合うことができます。引張強度は、供試体に対して最大引っ張り荷重をかけて得られた数値に対して、断面積で割って得られる数値のことです。面積当たりの強度を得たことになります。鉄などの金属の場合には、引張強度が高い物を粘りがあると表現することがあります。しかし、コンクリートなどは圧縮強度に対して1/10程度の引張強度しか持たないのです。そこで、弱点を補うためにも鉄筋を使って鉄筋コンクリート造りにするのです。剥離したりすることがなければ、鉄の引張りに対する強さを得られることになるため、コンクリートの低い引張強度を補うことができます。温度に対する伸び率を考えた場合にも、鉄筋とコンクリートは非常に近い値を持っているため、お互いの弱点を補い合うことができます。ひじょうに相性のいい組み合わせと言えます。
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