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住宅の部位について

ヒートブリッジ対策事例

ヒートブリッジとは、建物の外壁で断熱された状態であっても、一部の部材が外壁から部分的であっても熱を伝えやすい状態にあること。ヒートブリッジから熱が伝わっていくことによって、断熱材が持っている本来の効果は期待することができなくなる。内部では断熱された状態にあるため、結露が起きやすくなってしまう。伝えたくない状態の熱が伝わっていくのが大きな問題であり、室温が不安定になりやすい。床スラブと間仕切り壁として作られているRC壁や、屋根スラブと外壁の取合といったところで起こる。外断熱の場合には、バルコニーなどで起きることがあるが、最小限で済ますことはできるようになることから、効率がいいと考えられる。
住宅の部位について

建築用語『下屋』について

下屋とは、母屋の屋根より一段下げた位置に取り付けられた片屋根、またはその下にある空間のことである。入側の上や、小規模な部屋の屋根としてかけられる場合が多い。一母屋下がりになっているが、屋根が連続しないため、一母屋下がりとは言わない。建物外周部に面した縁側、物入、押入れ、トイレなどが下屋の構成要因である場合が多い。下屋には、さまざまな役割がある。まず、母屋の屋根からの雨水を排水し、建物の壁を保護する役割がある。また、夏の日差しを遮り、室内の温度を下げる役割もある。さらに、下屋の下には縁側や物入、押入れ、トイレなどを設置することができ、収納スペースや生活空間を確保することができる。
建築の基礎知識について

耐用年数とは?建物や機械の使用限度年数

耐用年数とは、建物や機械が使用に耐えられなくなるまでの年数のことです。これは、材料の損耗や劣化などの物理的な耐久性だけでなく、機能的、経済的な意味を含めた利用可能年数のことです。例えば、住宅の場合、建物自体の耐久年数は長くても、その建物を維持し続けるための費用が課題になったり、生活スタイルの変化に対応できなくなったりすると、その建物の耐用年数は物理的な耐久年数よりも短くなるでしょう。また、法定耐用年数は、減価償却費を計算するために財務省令によって定められたもので、実際の寿命とは必ずしも一致しません。例えば、RC造やSRC造のマンションの法定耐用年数は47年、在来軸組み工法の建物の法定耐用年数は22年です。
建材と資材について

無釉とは何か?特徴とメリット・デメリット

無釉とは、陶器のなかでも、釉薬を使って焼き上げていない物のことです。釉薬は、顔料によって表面の色を作り出します。白い素地に施す場合と、有色素地に対して細濾した物がありますが、釉薬を使わないことによって、素材その物の色を引き出すことができます。素焼き独特の質感を出すことができることから、タイルなどで用いられることも多いです。色のバリエーションは少なくなってしまうが、土が持っているぬくもりを前面に出すことができます。代わりに、表面がざらついてしまうことによって、汚れなどが取り除けないのが欠点です。透明の釉薬をつかい、表面だけは加工してつくるタイルを使うことによって、こうした問題も解決できます。
関連法規について

建築用語「印紙税(いんしぜい)」とは?

印紙税とは、契約書、受領書、証書など一定の文書(課税文書)に対して課される税金です。不動産取引においては、不動産売買契約書、建築工事請負契約書、土地賃貸借契約書、代金領収書などが課税文書となります。課税文書を作成する際には、文書に記載された金額に応じて、所定の納税額分の収入印紙を貼付し、消印して納税する必要があります。契約等において両当事者が文書を2通作成し、署名捺印して双方で保管するときには、その2通についてそれぞれ印紙税を納付しなければなりません。なお、納付すべき印紙税を文書の作成の時までに納付しなかったり、貼り付けた印紙に所定の消印がされていなかった場合は過怠税制度で課税されます。
建築の基礎知識について

送り配線とは?電気配線を学ぶ

送り配線とは、複数のコンセントを部屋に取り付ける際に、それぞれのコンセントを中継してつないでいく配線のことです。送り配線には、接続端子付きの器具が使用され、負荷経路が1本なのが特徴です。よく「渡り配線」と混同されますが、渡り配線は分岐配線のことで、同経路の分岐配線、異経路への分岐配線のことを言います。
住宅の部位について

ウィンザーチェアの魅力

ウィンザーチェアは、17世紀後半にイギリスのウィンザー地方で生まれた木製の椅子です。厚い座板に細長い脚が取り付けられ、背もたれ部が細長い棒で作られているのが特徴です。丈夫で軽く、掛け心地も良い上に作りやすいことから、のちにアメリカにも広まり、シンプルなデザインが受け入れられダイニングチェアなどとして親しまれています。また、座板の着座部分は、尻や太ももがフィットしやすいように浅いくぼみが付けられています。さらに背もたれ部は、細い背棒の物の他、透かし彫りの背板になっている物も存在し、デザイン性も高く人気があります。
住宅の部位について

改め口とは? 建築用語の意味や役割を解説!

- 建築用語『改め口(天井裏、床下、パイプスペースなどを点検するために設けられた開口あるいは扉のことを指す。)』-# 改め口とは?その意味と定義を解説!改め口とは、天井裏、床下、パイプスペースなどを点検するために設けられた開口あるいは扉のことを指します。建築用語では、天井裏や床下のことを「点検口」、パイプスペースを「設備スペース」と呼ぶこともあり、それらの点検を容易にするために設けられた開口部が「改め口」です。改め口は、住宅やビルの建築基準法によって設置が義務付けられているもので、点検やメンテナンスを容易にするだけでなく、火災や漏水の際に避難や消火活動を行うための経路としても機能します。改め口は、天井や床に設けられることが多く、点検用のハシゴや階段が設置されているのが一般的です。改め口は、建築物内の安全と衛生を維持するために重要な役割を果たしており、定期的に点検や清掃を行い、常に使用できる状態にしておくことが大切です。
関連法規について

建築用語『指定建ぺい率』の基礎知識

指定建ぺい率とは、各行政で用途地域別に定められている建ぺい率のことです。 建ぺい率とは、敷地面積に対して建築物の建築面積が占める割合のことです。また、用途地域は都市計画法によって、住居系、商業系、工業系として、それぞれ指定された地域のことで、用途や建物の種類、建ぺい率の他規模や日影などの制限が設けられています。これは、乱開発から住環境を守り、住居、商業、工業などそれぞれの地域にふさわしい発達を促すことが目的です。指定建ぺい率と類似の用語に、指定容積率があります。容積率とは、敷地面積に対する建物の、延べ床面積の割合のことです。指定容積率も指定建ぺい率と同様に、用途地域ごとに決められています。
住宅の部位について

フラットとは?テラスハウスやメゾネットの違い

フラットとは、集合住宅、共同住宅の一種で、各世帯がひとつの階に限定されているものをさす。日本では、テラスハウスやメゾネットを含まない平屋をさすことが多いが、イギリスや英連邦諸国では、共同住宅をすべてフラットと呼んでいる。イギリスや英連邦諸国で呼ばれているフラットは、日本でいうと、マンションやアパートという意味で使われることが多い。イギリスではアパートという単語の方が高級なイメージがあるため、最近では不動産屋では好んでアパートと表記するようになってきた。イギリスや英連邦諸国のフラットと呼ばれるアパートやマンションは、自分専用のフロントドアは付いているが、その他の玄関や廊下は他の人とシェアをする形式である。
建築の基礎知識について

騒音についてその基礎知識を解説

騒音とは、好ましくない音の総称であり、聞く側が望ましくない音であり、音声や音楽の伝達を妨げるようなものであれば騒音だと言える。騒音には、騒音源によって様々な解釈があり、評価尺度の変換が難しい。音という概念自体が主観的な表現性の強いものであり、客観的に判断することは極めて困難な性格を持つ。JISは、耳に苦痛を覚えたり、健康に対して損害を与えたりするものは騒音であるとで定義している。騒音規制法が1968年(昭和43年)に制定され、2005年(平成17年)に改正されているが、事業者による騒音に限定された法律である。生活環境を保全し健康を保護することが目的になっているが、一般生活で発生するものに関しては規制がなされていない。
住宅の部位について

ピクチャーレールについて

ピクチャーレールは、絵画や写真パネルをつりさげておくために必要となる金具を持ったレールのことです。天井や壁に取り付けることによって、吊り下げることができるようになります。 モールディングや画桟といった呼び方もあります。ピクチャーレールには、もともと金属フックが固定されていましたが、レールにすることで移動させることができるようになり、レイアウトの変更も簡単にできるようになりました。ピクチャーレールを用いると、壁に釘を打ったりする必要がなく、交換するときも容易にできるようになります。 ワイヤーなどで額などをつりさげることになるため、高さの調節も長さで行なうことができます。
建築の工法について

プロバンススタイルで叶える、南仏の優雅な暮らし

プロバンススタイルとは、フランスの南部であるプロヴァンス地方をイメージしたスタイルのことです。 やわらかな陽の光や地中海の風ということが特徴の地方であり、ゴッホやゴーギャンをはじめ、様々な芸術家に愛されてきました。その地方をイメージし、素材的にも手作り感が漂う素朴な感じに仕上がっているところが特徴として作られていく。あまり強いカラーの塗装が行なわれたりすることはなく、素地を生かした素朴な物が多い。
住宅の部位について

建築用語『キャビネット』を詳しく解説

キッチン、洗面化粧台に欠かせないキャビネットキャビネットは、キッチンや洗面化粧台などの収納戸棚のことを指します。システムキッチンでは、ワークトップを支える部分のことを「フロアキャビネット」もしくは「ベースキャビネット」と呼び、壁や天井から取り付ける吊り戸棚は「ウォールキャビネット」と呼ばれます。洗面化粧台では、鏡の裏にある収納のことを「ミラーキャビネット」、洗面台本体の横の物を「サイドキャビネット」と言います。キャビネットの材質は、スチール、ステンレス、アルミ、樹脂など様々で、設置場所は屋内と屋外の2つに大別されます。
住宅の部位について

グリーンインテリアとは?植物で癒しの空間を演出

グリーンインテリアとは、インテリアに対して観葉植物などを取り入れる手法のことです。 緑という色を取り入れるのではなく、生きている植物を配置することによって、四季を感じ、リラックスできる空間を演出します。単純に観葉植物を置くという方法というよりも、こうした植物を中心としていくスタイルのことを指しています。グリーンインテリアには、いくつかの特徴があります。まず、植物が視覚的なアクセントになることです。緑色は、私たちの目に優しく、心を落ち着かせる効果があります。また、植物が空気清浄効果を発揮することも特徴です。植物は、空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出するため、室内の空気をきれいに保つことができます。さらに、植物がリラックス効果をもたらすことも特徴です。植物の緑色は、私たちの自律神経を落ち着かせ、ストレスを軽減する効果があります。
関連法規について

建築用語『JIS』について

JIS(「JIS」とは、日本工業規格のこと。工業標準化法に基づいた規格であり、日本工業標準調査会の答申によって決定。制定するのは主務大臣であるが、これが工業標準となり、国家標準として使われる。JISを定めることによって、生産者は合理化を進めることができ、技術の向上やコストダウンも可能に。つまり、生産者は利益を出しやすくなるメリットがある。また、消費者側から見ると、標準的な規格を定めることにより、安定した品質と信頼性を得ることができるのだ。認定された工場でなければJISマークの使用は認められない。マークを見ることによって、規格に沿った形で作られていることが認識できるため、容易に判断できる。)は、工業標準化法に基づいて制定された日本の工業規格のことです。JISを定めることによって、生産者は合理化を進めることができ、技術の向上やコストダウンも可能になります。つまり、生産者は利益を出しやすくなるというメリットがあります。また、消費者側から見ると、標準的な規格を定めることにより、安定した品質と信頼性を得ることができます。JISマークの使用は、認定された工場でのみ認められています。マークを見ることによって、規格に沿った形で作られていることが認識できるため、容易に判断することができます。
建築の工法について

京呂組 – 日本建築の屋根の秘密

京呂組とは、和小屋組と呼ばれる木造軸組工法のひとつで、柱の上に桁をかけて、その上に梁がかかるのが特徴です。桁が先にくるため、柱がなくても梁を掛けることができるというメリットを持っています。また、柱の位置に依存しなくなるため、間隔が一定でなくても建てることができます。構造的な面で見ると、折置きのほうが高いですが、京呂組のほうが施工は簡単であるため、ほとんどのところが採用するというほど普及しました。蟻落としに小屋根梁材を落とし込むという仕口が特徴ですが、部材の接合に弱点があり、羽子板ボルトなどの金物を必要とします。日本建築で見られる屋根の優雅さは、京呂組を含む小屋根組によって、組み立てが容易で高さを自由に調整できるところにあります。
住宅の部位について

「高優賃」とは?高齢者向け優良賃貸住宅供給促進制度を解説

高齢者向け優良賃貸住宅供給促進制度(高優賃)」とは、高齢者が安心して暮らせる住宅の確保と良質な住宅の供給を促進するための制度です。「高優賃」を利用することによって高齢者は安全に暮らせる住宅を手に入れることが可能となります。「高優賃」は、高齢者が安全な暮らしを求めることができるようバリアフリーが施工されていることが多く、緊急時における対応サービスなども設定されているため安心の生活を手に入れることが可能です。他にも様々な付加価値を設定した住宅を提供してもらうことができ、支援を受けながら自立した生活を送ることができます。高齢者がより良い環境で安心安全に暮らすための制度です。ただし、2011年に高専賃、高円賃と供に「サービス付き高齢者向け住宅」に一本化されました。
建材と資材について

抱き足場とは?特徴とメリット

抱き足場の主な特徴は、1本の支柱を水平の足場材で両側から抱くように緊結していることです。これにより、足場材が安定し、作業中の揺れや横揺れが少なくなります。また、丸太や単管などの同じ材料を使用しているため、組み立てや解体が容易です。そのため、低層の建築物で外壁塗装をする際に、よく使用されます。さらに、単管抱き足場は、丸太足場と比較して、組み立てが比較的簡単で、揺れも少なかったため、多く使用されるようになりました。
住宅の部位について

ボウウインドー:美しい弧を描く窓のすべて

ボウウインドーとは、張り出し窓のうち、弓形状の物のことです。緩やかなカーブを描きながら複数の窓が連結した構造になっています。一般的に、小さなヌックを作ったり、屋内から見える景色を広げたり、部屋の中に面白いスペースを作ったりするために用いられます。また、室内の採光とのために設けられたり、外観のアクセントとして設けられることも。大きさは大小様々であり、腰窓の高さでせいぜいちょっとした飾りが置ける程度の大きさの物から、ボウウインドーの張り出した部分の中に人がくつろげるスペースを作れるほど大黄な物まであります。外観の装飾のメインとして中央に大きく配置されたり、左右対称に複数個配置されたり、様々に配されます。
住宅の部位について

犬走りとは何か?その意味や役割を解説!

建築用語である「犬走り」は、城郭の外側にある石垣の下に設けられた狭い通路のことです。この犬走りは鎌倉時代から存在しており、その名前は、犬が通れる程度の狭い幅の道にしたことに由来しています。犬走りは、土居の見回りを行なうために必要であるとされ、石垣などの地盤を補強するためにも備えられました。そのため、城では土居の方向と平行に犬走りが設計されるのが一般的です。犬走りは、敵が城へ近づくときの拠点になって、敵が踏み入りやすくなるなどの短所もありました。大阪府の岸和田城にある犬走り石垣が特に有名です。他に愛媛県の今治城などにも犬走りがあります。
住宅の部位について

知っておきたい「トイレット」の意味と種類

建築用語の「トイレット」には、大きく分けて2つの意味があります。1つ目の意味は、「便所、お手洗い」です。これは、排泄物や尿を処理する場所を指します。一般的には、便器と手洗い器が設置されており、個室になっていることが多いです。2つ目の意味は、「化粧室、洗面所」です。これは、身体を清潔にしたり、化粧をする場所を指します。一般的には、洗面台と鏡が設置されており、個室になっていることが多いです。「トイレット」という言葉は、どちらの意味で使用されるかは文脈によって異なります。例えば、「公共トイレ」と言った場合は、「便所、お手洗い」の意味で使用されています。「ホテルの洗面所」と言った場合は、「化粧室、洗面所」の意味で使用されています。
建築の基礎知識について

優雅さと軽快さを兼ね備えたクィーンアン様式の建築

クィーンアン様式とは、18世紀前半のイギリス女王であったアン王女時代に成立した家具の様式のことです。オランダからの影響を受け、優雅な様式の家具を生み出していき、だんだんとフランスの影響を受けるようになり、ロココ風に変化していきました。曲線の多用によって優雅でありながらも軽快なデザインとなるのが特徴です。また、豪華すぎない装飾を好んでいたこともあり、古典的なデザインを見ることができます。漆塗りも行なわれており、東洋的な技法が入ってきていたことが見て取れます。クィーンアン様式は建築にも用いられ、不規則なデザインが流行するきっかけとなりました。イギリスでのクィーンアン様式は、レンガで作られたが、アメリカに渡ると木造となったことで、異なる印象を作り出しましたが、古き良き時代の建築として現在でも人気があります。
住宅の部位について

アース付コンセントとは?その目的と仕組み

アース付コンセントの目的は、漏電したときに感電を防ぐことです。漏電とは、電気が本来流れるべき経路から外れて漏れてしまう現象であり、感電とは、漏れた電気に触れてしまうことで人体に電流が流れる現象です。アース付コンセントは、漏電したときに電流を大地に逃がすことで、感電を防ぎます。アース付コンセントは、感電を防ぐために、コンセントの接地極にアース線を接続して使用します。アース線は、大地に直接埋め込まれた金属製の棒やパイプに接続されており、漏電した電流を大地に逃がします。アース付コンセントは、感電を防ぐために重要な安全対策であり、特に、水回りや屋外など、湿気の多い場所で使用される電気機器には、アース付コンセントの使用が義務付けられています。
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