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関連法規について

建築用語『法務局』の基礎知識

『法務局とは』、法務省の地方支分部局の一つであり、法務大臣の管理下で、民事訴訟や行政訴訟、戸籍・登記等の民事行政、人権擁護に関する事務などを分掌している。建築においては、土地の権利者や形状などを調べる際に訪れる必要がある。全国8カ所に法務局が設置されており、法務局がない県の県庁所在地等全国42カ所に地方法務局が設置されている。さらに、法務局や地方法務局は地域内に支局や出張所を置いているため、全国では約500カ所の法務局の事務所が存在している。
建築の工法について

建築用語「仮組み」とは?その目的と重要性

仮組みとは、接着剤などを用いて組み立てる前に、他の部材や部品との調整、または点検のために行う組み立て作業のことです。 部品サイズに間違いはないか、ほぞ穴は正しく作られているかなどを確認します。一般的に、橋梁などで仮組みは行われます。建築鉄骨の場合、複雑な形状の場合や、曲面を有する構造体、大型のトラスなどで行います。一般的なラーメン構造の場合、仮組みは行われません。工場で組み立て、その後、組み立て後の取合部の精度や部材寸法などを確認し解体して、工事現場に運ぶのが一般的な工程です。仮組みをするよう指示がある場合、仮組み範囲を特定して要領書を作成し、工事監理者の承認を得る必要があります。
関連法規について

雨水排水計画図とは?役割や注意点

雨水排水計画図とは、雨水の排水を行うための計画図面のことであり、竪樋から流れてくる雨水排水をどのようにして排水桝などに流していくかを計画していく。排水管や排水側溝などの施設を計画している図面だ。配管だけではなく、排水桝やグレーチングの仕様なども雨水排水計画図には盛り込まれる。雨水排水計画図は、土地開発に伴い条例にのっとって提出することが求められる。開発前と開発後の流出量が同程度になるようにする必要が出てくるため、単に縦樋から配管などの配置ということだけではなく、綿密な計画が重要である。合理的に雨水を集中させ、排除できるようにしなければならないうえに、土留めなども考えて集水桝まで考えていく必要がある。
建築の基礎知識について

建築用語『風水』を徹底解説!

風水とは、古代中国にあった思想や宗教に基づく環境学であり、都市や住居、建物などの位置や配置を決定する際に用いられました。風水は、土地が持っているとされている気の流れなどを位置で判断するだけではなく、制御することも含めた思想を指します。風水は五行説に基づいており、何か単一の物を定めるというよりも総合的に成立しています。結果として狭義では風水は地理学や天文学をもとにしたものとは異なるものになっていきました。特に日本での風水の扱いは、成立した中国のものとは異なって発展していくことになります。実際に行なわれているものは、家相といったことをアレンジして特化しており、本来の風水が持っていた形とは大きく異なるものとなっています。
建材と資材について

パステルカラーとは?

パステルカラーの歴史パステルカラーは、18世紀のフランスで生まれたと言われています。フランスの画家であるジャン=バティスト・シメオン・シャルダンが、パステル画で淡い色調を使用し、その人気が広がったことがきっかけだそうです。その後、パステルカラーは、アパレルやインテリアなど、様々な分野で使用されるようになり、現在では、世界中で愛される色となっています。
建築の基礎知識について

知っておきたい建築用語『ピアッツァ』とは?

ピアッツァとは、イタリア語で広場を意味する言葉です。 大きな広場から小さな広場まで、さまざまな大きさや形状のピアッツァが存在します。ピアッツァは、人々が集まって交流したり、イベントが行われたりする場所として機能します。イタリアでは、ピアッツァは街の重要な公共空間であり、人々の生活に欠かせない場所となっています。ピアッツァには、さまざまな特徴があります。まずは、多くのピアッツァは、四角形や長方形の形をしており、周囲を建物で囲まれています。 これは、人々が集まり、交流しやすい環境を作るためです。また、ピアッツァには、噴水や彫像、花壇などの装飾が施されていることが多く、人々に憩いの場を提供しています。ピアッツァは、人々が集まって交流したり、イベントが行われたりする場所として機能します。特に、イタリアでは、ピアッツァは街の重要な公共空間であり、人々の生活に欠かせない場所となっています。
建材と資材について

建築用語『ステンレス』って?

ステンレスとは、特殊鋼の一種で、鉄を主成分としながら、クロムやニッケルなどを多く含んでいる金属のことです。炭素量が少ないのが特徴で、錆びにくい性質を持っています。英語のstainless (=汚れにくい)を意味しており、その名の通り、汚れにくいことが特性と言えます。クロムが酸素と結びついて酸化膜を形成しているため、錆びにくいだけではなく、汚れもつきにくくなっています。この特性を利用して、シンクなどの厨房用品や水まわりに利用しても錆などに悩まされることがありません。加工もしやすく耐熱性や耐酸性も持つことから、家庭用だけではなく、建築用にも数多く利用されています。外壁にステンレス釘を利用すると錆が出ることはなくなります。
建材と資材について

針葉樹合板とは?

針葉樹合板とは、針葉樹を使った合板のことです。国産では、カラマツやエゾマツ、スギがよく使われており、輸入材では、カラマツなどの他、スプルースやラジアタパインといった素材でも作られることが多いです。合板は、もともと広葉樹で作られていましたが、乱伐が進んでしまったために、地球環境問題の観点から制限されるようになってきました。そこで、針葉樹合板への移行が進んできています。ラワン材を使った合板に比べると、どうしても節や年輪が目立つようになることがあります。このことから部分的な含水率が異なることがありますが、接着剤の改良で製品として安定してきました。構造用としても使われることが多く、一般的に合板は、接着剤などの樹脂を使うため、シックハウス症候群の影響も考えなければなりません。
建築の基礎知識について

建築用語『モチーフ』とは?

モチーフとは、芸術作品やその他の創造的な作品で使用される主要な動機や題材のことです。それは、音楽、絵画、彫刻、文学、映画など、あらゆる形態の芸術で見ることができます。モチーフは、芸術家の個人的な経験、観察、想像力から由来することがよくあります。例えば、風景画では、木々、花、川などのモチーフがよく使われます。また、人物画では、顔、手、足などのモチーフがよく使われます。モティーフは、しばしば象徴的に使用され、特定のアイデアや感情を表現するために使用されます。例えば、木々は、力と強さの象徴として使用されることがよくあります。花は、美しさと繊細さの象徴として使用されることがよくあります。川は、人生の流れの象徴として使用されることがよくあります。モチーフは、芸術作品をより興味深く、魅力的なものにするために使用することができます。それは、芸術作品に深みと意味を加えるのに役立ちます。モチーフはまた、芸術作品を他の芸術作品と区別するのにも役立ちます。
住宅の部位について

鎌錠の基礎知識

鎌錠とは、引き戸に用いられる錠前のことです。 デッドボルトが鎌の形をしていることから鎌錠と呼びます。鎌状のボルトの先端を回転させて、建具枠の受け座に引っ掛けて錠をかける方式です。建具に入るバックセットが小さいことから、引き戸をはじめとした和風の建具に多く使われています。電気錠にすることもでき、引き戸に使用する数少ないシステムです。他に引き戸に使うことができる錠前の形は、召し合せ錠及びハンガードア錠です。召し合せ錠は引き違い戸に用いられる錠前で、二枚の戸の重なった部分を固定する錠前です。この際、固定方法は鎌錠と同様である物が多いです。また、ハンガードア錠は戸の上辺あるいは下辺を固定する方式です。
住宅の部位について

建築用語:元利均等返済方式

元利均等返済方式とは、住宅ローンの返済方法のひとつで、毎月の返済額が一定となるように計算され返済する方式のことです。元金の返済は、返済のつど、前回支払日からその支払日までの利息を計算し、その利息額を返済額(一定)から控除した額をその回の返済元金として充当します。この返済方法では、返済額が一定なので借入金の返済計画がたてやすく、また元金均等返済方式に比べて、当初の返済額が少なくて済む利点があります。そのため、多額かつ長期にわたる住宅ローンの返済方法として一般的に採用されています。この方法は、金利(ローンの借入時などの際に取り決められた、お金を借りる際の利息の割合)が固定の場合の返済計画を計算する際に用いられます。
建築の基礎知識について

コロニアル様式とは

コロニアル様式は、植民地で発展した建築様式で、その土地の材料や風土と、母国の建築様式が結合して作り上げられています。そのため、細かい部分では、イギリス式、フランス式など、さまざまなバリエーションがあります。しかし、基本的には、木造で、板を横に貼った壁、そして、建物正面のポーチ、大きな窓とベランダが特徴的です。日本でも、明治期以降に、長崎や神戸などの外国人居留地の住宅にコロニアル様式が使用され、のちに、大きな影響を与えました。
建材と資材について

白木の魅力と注意点

白木のメリットは、その美しい見た目と、自然な風合いが挙げられます。白木は、塗料や着色剤を塗っていないため、木の本来の美しさを楽しむことができます。また、白木は、木が収縮を繰り返す性質を持つため、傷がついても水を付けると吸って復元する機能があります。そのため、メンテナンスが比較的簡単です。しかし、白木は、湿度の多い時期や、屋外で使用すると、性質が変化してしまうため、建具などに利用するのは困難です。
建築の設備について

配電盤とは?役割と仕組みを解説

配電盤の役割は、電力会社から供給された電気を、ビルや工場などの使用目的に応じて制御することである。具体的には、開閉器や遮断機器、計測器を一カ所にまとめ、電気を分配・制御する。開閉器は、電気をオン・オフするスイッチのようなもので、遮断機器は、電流が過大になった場合に電気を遮断する役割を果たす。計測器は、電圧や電流、電力などを測定する機器である。配電盤は、高圧受変電設備やキュービクル(高圧受変電設備)と呼ばれることが多い。高圧受変電設備は、高圧の電気を低圧に変換する設備で、キュービクルは、高圧受変電設備を収納するための筐体である。キュービクルは、区分開閉器、断路器、遮断器、変圧器、保護継電器、制御装置、計測機器、低圧配電設備等で構成されている。また、家庭で用いる「分電盤」も「配電盤」の一種である。分電盤は、電気を安全に使用するために必要な漏電遮断器(漏電ブレーカー)や、配線用遮断器(安全ブレーカー)をひとつにまとめている装置である。分電盤は、幹線の先に設置し、照明器具、電化製品、コンセントなどに電気を供給する。
住宅の部位について

手付金とは?不動産売買で必要な資金

手付金は、不動産の契約締結時に売主に一時的に預け、代金の全額を支払う際に売主から返還されるお金のことである。 しかし、お金のやりとりや書面の煩わしさから、手付金を残代金支払いの一部として充当されることを契約書に明記するのが一般的である。一方、頭金は、住宅ローンの融資額と住宅価格の差額に充てられるお金のことである。 頭金は、一般的に住宅価格の10%~20%程度とされており、頭金の額が大きいほど、住宅ローンの借入額が少なくなり、支払利息も少なくなる。
その他

スケルトン貸しとは?メリットを解説

スケルトン貸しとは、建物の骨格(躯体及び共用部分)が完成した状態で賃貸し、あとは借り手が自由に間取りや内装を仕上げることができる賃貸形態のことである。賃貸オフィスの物件に多い賃貸方式で、テナントが独自の内装デザインに仕上げたい場合などに、便利な賃貸形態だ。壁紙やカーペットを張り替えた状態で渡してしまうと、入居のテナントが内装を変えたい場合に、新品のカーペットや壁紙を廃棄することになってしまうため、スケルトン貸しにすると廃棄物の削減ができるという利点もある。
建築の基礎知識について

建築用語『剥し』とは?リフォーム方法を徹底解説!

「剥し」とは、クロスや塗料などを撤去するという意味で使用される建築用語のことです。外壁塗装などのリフォームは、古い塗装の剥がし工程が重要で、塗装を剥がすことを「ケレン」と呼びます。ケレンには5つの方法があり、塗装がめくれていた箇所を剥がす、こびりついた塗装を剥がす、紙やすりで削る、洗浄機で剥がす、塗料で溶かすなど、必要に応じた作業を行います。古い塗装をすべて剥がすのは、専門業者であっても相当大変な作業であり、かなりの作業期間と費用が掛かってしまうため、塗装しやすい状態にすることを目的とし、古い塗装をすべて剥がさず作業するのが一般的です。室内の壁や門柱、木製家具をリフォームする場合にも同様です。
住宅の部位について

雲板とは何か?その特徴と種類

雲板とは、床の間に取り付けられている廻り縁の下にある化粧板のことを指します。一般的には、杉柾板が使われており、幅を広く大きくすることで、より堅い感じにすることができます。また、織部床では、雲板を壁面に使うこともあります。雲板と同じ漢字を書くが、読み方がウンパンと呼ばれるのは、禅宗の寺の庫裏に掛けられている板のことです。雲板は、時の合図などに使われる打鳴具の一種で、青銅製や鉄でできた物が多く、雲形をしていることからその名がつきました。雲板は、もともとは中国の楽器であり、宋代に雲形になったと考えられています。その後、鎌倉時代に禅宗とともに日本に伝来しました。
住宅の部位について

セパレートチェアの魅力

セパレートチェアとは、各使用目的で組み合わせることができる椅子のこと。セパレートとは分離という意味を持っており、自由に組み合わせて配置することができるのがセパレートチェアとなる。複数の椅子を自由に組み合わせて配置できるため、セクショナルチェアと呼ばれることもある。様々な形があり、肘掛けの存在しないアームレスや片側だけついているワンアーム、ソファなどでも多いコーナー用などを部屋の形や目的で組み合わせることができる。様々な組み合わせができるようになるため、サイドテーブルをはさんだ組み合わせなども可能になる。それだけに、使用用途や他の家具の条件を加味しておかなければ、使いにくくなることがある。
建築の設計について

設計料と建築用語

設計料とは、建築設計事務所に設計管理を依頼する際に支払われる代金のことです。 設計対象工事額の10%程度が相場で、基本設計料、実施設計料、設計監理料の三つを足した額になります。基本設計料は、建物の基本的な計画や構造を設計する費用です。実施設計料は、基本設計を基に、建物の詳細な設計図面を作成する費用です。設計監理料は、設計図面に基づいて工事が正しく行われているかどうかを監理する費用です。設計料は、国土交通省の告示第15号で算定方法が示されていますが、条件や状況によって計算が変わる場合があります。例えば、関連資料や参考例がほとんどない場合、類似の参考資料が豊富にある場合、参考にする設計図書の一部を修正して使用できる場合などです。また、工事監理においても、告示内容のすべてを実施する場合、有資格の工事管理者がいるなどして告示内容のすべてが必要ない場合、かなりの部分を実施する必要がない場合などがあります。
関連法規について

解体や新築時における廃棄物の再資源化に関する法律|建設リサイクル法

建設リサイクル法とは、建設工事により排出された廃棄物の再資源化を促進するための法律です。この法律では、解体工事や新築工事等に伴うコンクリートや木材、アスファルトなど、特定の建設資材から排出される不要になった物を有効活用するために、受注者に再資源化を促進することを義務付けています。廃棄物を適正に処理することにより、環境維持ならびに経済を堅実に発展させることを目的としています。建設リサイクル法の対象となる建設資材は、コンクリート、アスファルト、木材、鉄筋、ガラス、プラスチック、紙、ダンボール、廃油などです。これらの資材は、建設工事の際に大量に排出されますが、多くがそのまま埋め立て処分されています。建設リサイクル法では、これらの資材を再資源化して、新たな建設資材として利用することを促進しています。これにより、廃棄物の削減と資源の有効活用を図ることができます。また、建設リサイクル法では、建設資材の再資源化を促進するために、建設業者に対する補助金や優遇税制などの支援策を講じています。建設リサイクル法は、建設業界の環境負荷を軽減し、資源の有効活用を促進するための重要な法律です。この法律の施行により、建設業界の環境意識が高まり、廃棄物の削減と資源の有効活用が進んでいます。
住宅の部位について

真壁とは?特徴やメリット・デメリットを解説

「真壁」とは、柱や梁等を見せたまま納める壁のことである。日本の伝統的な壁の納め方で、1000年以上前に建てられた寺社仏閣のほとんどが真壁造りである。柱が外部に露出しており、構造材が空気に触れて温湿度が調整しやすく「木が呼吸できる」状態にあるため、耐久性や通気性に優れている。また直接目に見えるので傷みなども早期に発見することができ、手入れを迅速に行なうことが可能である。インテリアの面からも、木肌の美しさが壁との対比でさらに強調され、木肌のぬくもりが味のある心地良い空間をつくり出すとして好まれる。
建材と資材について

Fケーブルとは?その特徴と用途

Fケーブルとは、銅を芯線にして、その周囲をビニール樹脂で二重に覆った電線です。二重に被覆されている構造になっており、ビニール被覆された導線を2~4本まとめてまたビニールで被覆しているのが特徴です。流せる最大電流は、1.6mmの物で15A、2.0mmの物で20Aで、住宅の屋内配線用としてよく利用されています。この電線の直径は1.6mm、2.0mmなどがあり、天井裏などへの露出配線も可能です。一般的には芯の銅線はヨリ線ではなく単線であることから、接続には差し込みコネクターを使用する必要があります。また、切断にはVAストリッパと呼ばれる専用工具を使います。Fは、flattypeのFを取っています。図面ではVVFと表され、その横に本数と太さが示されています。太さのみの表記がある場合は、2芯の物を使用するのが一般的です。
建築の設備について

床暖房とは?基本と種類・ランニングコストなど

床暖房とは、床を加温することで生じる熱伝導、放射や対流を利用した暖房のことです。床暖房は、主に電気ヒーター式と温水循環式の二つの種類に分けられます。電気ヒーター式は、床下に敷き詰めた発熱体に電気を通して放熱する方式で、熱源機がないため1室のみの床暖房に適しています。熱源機がない分、設備費は安いが、電気代が高くなる傾向にあります。
一方、温水循環式は、電気やガスなどのエネルギーで温水をつくり床下から放熱する方式で、さらに、排ガスを出さないヒートポンプ式など、種類は様々です。設備費やランニングコストは設置する熱源機によって異なります。
また、床下の熱源だけでなく、使用する床材によっては、さらに床暖房効果を高めることも可能です。
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