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住宅の部位について

南下がりの魅力と住みやすさ

南下がりの特徴とメリット南下がりは、丘陵地帯を造成するとひな壇の住宅地ができあがる状態を指します。このとき、南斜面か北斜面かによって住み心地は大きく変わります。北斜面であれば日当たりが悪くなる可能性もありますが、南斜面ならば日当たりが良いでしょう。頂上から南に向かって下がっていくひな壇であれば、日当たり、眺望の良さはさらに増します。南下がりの特徴は、各区画の日当たりや眺望のよさだけでなく、風が通りやすく、空気がよどまない点にあります。また、段差のおかげで、窓から隣の家の中が見えにくく、プライバシーが保たれます。さらに、敷地の段差を生かし、堀込み車庫を設置できるなどの長所が多いです。そのため、分譲価格も高めの物件が多くなります。
住宅の部位について

ケーシング枠で広がるインテリアの楽しみ

ケーシング枠とは、囲いや額縁などのことを指します。包装のこともケーシングと呼ぶことがあり、住宅の中では、扉や窓の枠のことを呼ぶことが多いです。ケーシング枠には、固定枠とケーシング枠がありますが、見た目がまったく異なります。ケーシング枠は、仕上げ材として使われるもので、L字型の構造を持っています。内装材に少し入り込むように収めるかたちになるため、正面から見ると二重に見えることから、二重額縁とも呼ばれます。重厚感が高くなり、インテリア性を高めるために使われることが多いです。固定枠に比べると、見付けが広くなるかわりに、手間とコストは増大します。すっきりとした仕上がりを好むのであれば、固定枠のほうが好ましいです。扉にも使うことができ、クラシックな感じにできます。
建材と資材について

グレイッシュトーンとは?その魅力を解説

グレイッシュトーンとは、濁色のひとつで、原色に白と黒を混ぜた色のことです。強い印象よりも穏やかな雰囲気に変え、スモーキーな色調とも表現されます。日本人が昔からなじんできた色でもあり、地味に見えることもあるが、基本として落ち着いた感じを作り出すことができます。ファッションなどではAWに用いられることが多く、大人っぽく見せることができる色調として利用されています。反面としては地味になりやすく、差し色次第ではアンバランスになりかねないため、インテリアでも同様で、アクセントカラー次第では、雰囲気が変わってしまうこともあります。日本の伝統色として、柿渋色や紫苑といったカラーはグレイッシュトーンと言えるでしょう。
建築の工法について

接着工法の解説

接着工法とは、タイルの貼り付けにおいて、貼り付けモルタルではなく、接着剤を使用する壁タイルの施工方法のことです。 台付きタイルを、接着剤を塗った下地に押し付けて貼ります。モルタル施工の場合のように剥離防止のための目地詰めを行なう必要がなく、陰影のある深目地や細目地の意匠が可能になります。また、防水施工においては、下地に接着剤を塗布して防水シートを貼り付ける工法のことを、接着工法と言います。防水層を下地に完全に密着させるため、防水層と下地の間に空気を含まない形となります。下地の乾燥などの下地条件に注意が必要ではあるが、シートが下地に全面接着されることにより、耐風圧性に優れ、大掛かりな施工器具を必要とせず工期も短くなります。
建材と資材について

LEDと電球の比較

LEDの特徴LEDは、省電力、長寿命、軽量、コンパクトであることが特徴です。電球の代替として注目されており、電球と同じ明るさのLEDは、寿命は約4万時間で白熱電球の約4倍あります。また、一日10時間使用しても10年以上交換の必要がありません。さらに、演色性が高まってきたことから、電球の代替が進んでいます。電球型の他にも、蛍光灯を代替できるような直管型のLEDも登場しています。
関連法規について

建築用語『相隣関係』のすべて

建築用語である「相隣関係」とは、隣り合った敷地との関係のことです。法律的な関係を指しており、民法における隣地との関係を示しています。非常に多くの条文が存在し、209条から238条まで規定が存在します。敷地境界線を基準として、お互いの建物には空き寸法が決められており、民法では50cm開けることが定められています。このような多くの規定が存在します。ただし、この距離の規定は強制規定ではなく、所有権に関しては自己の所有地のみ影響します。そのため、敷地の近い隣家であっても、立ち入りに関しては自己の所有権が及ばないため、許可を受けなければ入ることは許されません。また、樹木の問題も取り上げられますが、境界線を越えた枝は切ることを請求できますが、勝手に切ることはできません。ただし、根は切断できるなど、細かなことが相隣関係となります。
住宅の部位について

建築用語「キングサイズベッド」の豆知識

キングサイズベッドとは、ベッドの寸法のことであり、通常はシングルベッドの2倍の特大サイズとなっており、正方形に近い形をしています。メーカーによって大きさが多少異なるのは、明確なサイズの規定がないためです。ヨーロッパのキングサイズベッドよりも、アメリカのほうが大きいことが多いですが、ひとつ下の大きさになるクイーンサイズに関しては、ヨーロッパのほうが大きいことがあります。そのため、マットレスを選ぶ場合には、サイズの違いが生じないように注意が必要です。日本のサイズ展開を考えると、180センチ程度の幅を持っていることがほとんどとなるため、大人二人に子どもを足してもゆったりとした幅を持っています。シングルベッド二つをつなげると幅的には同じものの、隙間ができてしまうことを考えれば、キングサイズベッドのほうが使いやすいでしょう。
関連法規について

新耐震設計法が導いた新しい時代

「新耐震設計法とは、地震が起きた場合、従来の耐震設計法は構造物全体が転倒しないように、ふんばって耐えるものであったのに対し、新耐震設計法は建築物自体の変形、部分破壊によって地震エネルギーを緩衝することで耐える、という理論を取り入れた設計法だ。」この法律は1981年から施行され、地震力の強さが2段階であるという認識に基づいている。まず1つ目は、建築物の耐用年限以内に一度遭遇するかもしれない程度の地震の強さ、つまり関東大地震級の地震に対し、建築物の架構に部分的な亀裂が生じても、建物の崩壊から人命の保護を図るというもの。そして2つ目は、耐用年度中に数度遭遇すると考えられる、比較的小さな規模の地震に対しては、建築物の機能を保持できるようにしているというものだ。
建築の設計について

「躍る」の意味と建築用語としての意味

「躍る」とは、部材や道具が不安定になることであり、固定が不十分でぐらついたり、位置が定まらなかったりすることを意味します。このような事態を防ぐため、建物の構造設計は大きく「構造計画」と「構造計算」に分けて作業されます。「構造計画」では、まず依頼者からの要求条件に応える構造のシステムや、材料・工法を調査し、検討します。その後、意匠や設備との調整を経て、最適な構造計画が立案されます。「構造計算」では、構造計画に基づいて、建物を構成している部材が壊れることはないか、各部材はしっかりと結合されているかどうか、構造システムが組み上がった際に、求められる性能を満たしているかなどを、法律で定められた手順にしたがって計算し確認します。この計算手順と結果を表した「計算書」が作成されます。「計算書」は建物の性能を示す大切な情報です
建材と資材について

再生コンクリートとは?その特徴とメリット

再生コンクリートとは、資源のリサイクルのために作り出されるコンクリートのことを言います。セメントを再生するのではなく、再生骨材を使っています。再生骨材とは、解体したコンクリートの塊を砕いて作った物を指します。製造方法もいろいろと存在しますが、使用用途に合わせて選択していかなければなりません。再生骨材は、吸水率が小さく、絶乾密度が大きくなります。粗骨材の圧縮強度はコンクリートの強度に大きな影響を及ぼすことから、再生骨材を使用する再生コンクリートの圧縮強度は10〜20%低下の傾向を示します。再生骨材に使用したコンクリートがAEコンクリートであった場合には、凍結融解に対して高い抵抗性を示すようになりますが、これは再生骨材の吸水率が影響したものではありません。
その他

エッグチェアの魅力を徹底解説

アルネ・ヤコブセンが贈る、時代を超えたデザインデンマークの建築家、デザイナーであるアルネ・ヤコブセンは、20世紀を代表するデザイナーの一人です。彼は、機能性と美しさを兼ね備えた家具のデザインで知られており、その作品は世界中の美術館や博物館に収蔵されています。ヤコブセンのデザインの特徴は、シンプルで有機的なフォルムにあります。彼は、自然界からインスピレーションを受け、曲線美を多用したデザインを多く残しています。また、彼は工業生産の可能性を積極的に活用し、大量生産を可能にするモジュール式の家具を開発しました。ヤコブセンの最も有名な作品のひとつであるエッグチェアは、1958年にデザインされました。この椅子は、卵のような形をしたシェル状の座面と背もたれが特徴で、座り心地の良さとユニークなデザインで人気を博しました。エッグチェアは、映画やテレビドラマにも多く登場しており、その知名度は世界中に広がっています。アルネ・ヤコブセンのデザインは、時代を超えて愛され続けています。彼の家具は、今もなお世界中の多くの人々に愛され、使用されています。
住宅の部位について

床束の基礎知識

床束とは、1階の床下に設ける短い柱のことである。大引きを支えることが目的で、束石やコンクリートの上に設置することで受け止めさせる垂直材をさす。一般的には90cm角程度の木材が使われていたが、乾燥収縮を起こす問題があった。床鳴りの原因となることから、簡単に調節できるプラ束や鋼製束に変わっていった。施工の点でも、木製の床束は微調整に多くの時間を割くことになる。調整が容易になり、工期の短縮に大きな効果を与えるようになった。プラ束は合成樹脂製で、大引きを簡単に受け止める受け口がある。鋼製束も同様に回転させるだけで高さ調節できる構造となっている。
建材と資材について

建築用語『スプリングマットレス』とは?

スプリングマットレスとは、スプリングの入ったマットレスのことです。厚みがありクッション性が高く、弾力性があります。一般的な物として知られているのが、ボンネルコイルスプリングで、比較的安価で手に入るために普及していきました。しかし、揺れに弱く、ダブルベッドとか2人で寝るときは、相手が寝返りを打つとベッドが揺れます。これに対して、小さな袋にスプリングを包んで敷き詰めた物が、ポケットコイルスプリングです。体の凹凸に対して点で沈み込むため、やわらかな寝心地になります。ダブルベッドにはよく使われているが、比較的高価になりやすいです。また、高密度スプリングは、ハイカウントとも呼ばれる鋼鉄のスプリングを使った物で、反発力が強く耐久性にも優れますがクッション性は低いです。体重が重い人には向いているスプリングマットレスとなります。
建材と資材について

建築用語『漆』

漆(「漆」とは、ウルシ科の落葉樹のことを指すが、一般的にはその樹液で作る塗料のこと。漆は日本でも古くから用いられているが、原産は中国やインドである。大型の羽状複葉の葉が特徴で、枝先に互生するため見分けがつきやすい。樹液を採取したままの乳状の液体を生漆と呼ぶが、空気中では褐色になってしまう。成分の80%がウルシオールと呼ばれるもので、淡褐色になる。酸素と結合することによって黒い樹脂になるため、加湿することが重要工程だ。漆の特徴として、水蒸気の持つ酸素を用いて硬化するため、温度と湿度の両方を保つことによって、初めて固まるようになる。硬化すると極めて丈夫になるが、紫外線に対しては劣化するため、十分な注意が必要となる。)漆は、ウルシ科の落葉樹の樹液から作られる塗料のことです。漆は日本でも古くから用いられていますが、原産は中国やインドです。漆の木は、大型の羽状複葉の葉が特徴で、枝先に互生します。漆の樹液を採取したままの乳状の液体を生漆と呼びますが、空気中では褐色になってしまいます。生漆の成分の80%はウルシオールと呼ばれるもので、淡褐色をしています。ウルシオールは酸素と結合することによって黒い樹脂になり、漆が硬化します。漆の硬化には、温度と湿度の両方が重要です。漆は、水蒸気の持つ酸素を用いて硬化するため、温度と湿度の両方を保つことによって、初めて固まります。硬化した漆は極めて丈夫になりますが、紫外線に対しては劣化するため、十分な注意が必要です。
建材と資材について

スペーサーとは何か? その種類と使い方

スペーサーとは、隙間を確保するために使われる物のことである。様々な物があるが、鉄筋がかぶりを確保するために使われる物がよく知られている。型枠や捨コン、スラブの間に入れることによって、かぶり厚を明確に確保できるため、多く用いられるようになった。型枠の隙間を確保するために使われる物は、鉄筋に取り付けられる円形のプラスチック材で、ドーナッツと呼ばれることが多い。捨コンやスラブの間に取られる物は、重量がかかることからコンクリート製の物を使う。これをスペーサーよりも、サイコロと呼ぶことが多い。これは、四角い立方体の小片を使うからである。どんな物にせよ異物となるため、必要最小限としなければいけない
その他

住宅性能表示制度とは?これからの住宅購入に必要な基礎知識

住宅性能表示制度とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律の3本柱のうちのひとつです。2000年(平成12年)度から施行され、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づいて、住宅の性能表示を適正化し、消費者にとって分かりやすくするための共通ルールを設け、第三者機関による住宅の性能評価を実現することを目指しています。住宅性能表示制度では、住宅の性能を「構造」「耐久性」「省エネルギー性」「遮音性」「居住性」「安全性」の6つの項目に分類し、それぞれについて評価を行い、その結果を住宅性能表示ラベルに表示しています。住宅性能表示ラベルは、住宅の販売や賃貸の際に交付され、消費者にとっては、住宅の性能を比較検討するための重要な情報となります。住宅性能表示制度を利用することで、消費者は、住宅の性能を正しく理解し、安心して住宅を購入したり、賃貸したりすることができるようになります。また、住宅性能表示制度は、住宅の品質向上を促進し、住宅市場の健全な発展に寄与しています。
住宅の部位について

建築用語『開口部』の基礎知識とポイント

建築において、「開口部」とは、建物の出入口の他、採光・通風・換気・眺望を得ることなどを目的として壁・屋根に開けられた部分を指します。玄関・勝手口・窓や天窓がこれに該当することが多く、設置する場所や目的によって、サイズ・形状もさまざまです。開口部は建物自体の強度に影響を与えるため、柱や壁とのバランスがうまく取れる場所に設置されなければなりません。また、開口部自体が外気温の影響を受けやすいため、断熱効果の高い建具を選択したり、カーテンを使用したりすれば、ある程度コントロールが可能となります。
その他

オフィスビルの基本知識

オフィスビルとは、建築物の大部分を事務所専用につくった建物の総称であり、貸事務所建築物(貸ビル)と、自社事務所建築物(自社ビル)の2種がある。 日本の建築基準法においては、オフィスビルは特殊建築物には含まれない。従って、他の用途の建築物に比べると、オフィスビルは法律的には、比較的自由な設計や計画ができる建物だと言える。 しかし、一般に収益性を重視して、最大の床面積を確保することが優先されるため、オフィスビルの形状は、敷地条件から決まることがほとんどである。小規模なオフィスビルにおいても、このような平面構成の要素についてはほとんど変わらない。ただし、平面内を占めるコアの割合は高まるため、レンタブル比は大規模なオフィスに比べて不利になる。
住宅の部位について

銀杏面とは?丸みとかっこよさを兼ね備えたデザイン

銀杏面とは、柱などの面取り方法の一種で、銀杏のような断面をしていることからその名がついた。机やテーブルで見かけることができ、洋間の額縁をはじめ、棚板やラックにも多く使われている銀杏面の特徴は、丸みを持っているだけではなく、両端の直角面を持っていることである。片側だけ直角面を付ける方法を片銀杏面と呼ぶ。几帳面の派生型であり、4分の1の円形で、でっぱり面を作っている。角の部分が丸くなることで欠けにくくなるが、見た目にそこまで複雑ではなく、直角部分が影を作り出すため、柔らかさもありながら締まるデザインにできる。以前は銀杏面専用の鉋(かんな)を使い加工していったが、ひじょうに難易度の高い加工方法で、職人も少なかった。現在はルーターを使って加工できるようになったため、難しい加工ではなくなった。
建材と資材について

建築用語『メイプル』とは?

メイプルは、カエデ科の高木で、ハードメイプルとソフトメイプルに分けることができます。ハードメイプルは、サトウカエデとも呼ばれ、カナダが主産地となっています。北米からも輸入されており、カナダでは国旗にデザインされるほど有名な樹木です。メイプルシロップのもとになっていることでも有名です。メイプルは、衝撃に対しても耐性を持っており、建材だけではなく家具にも利用することができるほどの強度があります。ソフトメイプルは、レッドメイプルやシルバーメイプルといった樹木の総称で、やわらかいので加工が容易にできます。様々な利用方法が考えられてきましたが、材質的に弱いため、害虫にも浸食されやすいという欠点があります。
住宅の部位について

式台とは?和風の玄関に設けられる板敷きの役割

式台とは、玄関の上り口に設けられている板敷のことで、1段低く敷かれている。和風の玄関に用いられる物であり、土間から取次の床が高い場合に、昼間の高さに設置する板が式台と呼ぶ。最近の床は18cm以内ということが基本とされているため、わざわざ式台を用いる意味はない。書院様式のように、床下の通風を考えた作りになっている場合には、玄関の段差が大きくなってしまうことから式台が必要だった。土足への履き替えの利便性を高めることもできる。式台の歴史と起源式台の歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたと考えられている。当初は、貴族や武家の邸宅にのみ設けられていたが、江戸時代になると庶民の間にも広まっていった。式台は、単に玄関の上り口を飾るための装飾品ではなく、土間と取次の床の高さを調整する実用的な役割も果たしていた。また、土足のままでは上がれない場所を区切る「結界」としての意味もあったと考えられている。
建材と資材について

ヒューム管の基礎知識

ヒューム管とは、鉄筋コンクリート製のパイプのことです。 コンクリート製ですが、一般的に打設する方法では作らず、遠心力を使って締め固めることで高い構造耐力を持っています。外圧に対して設計するのか、内圧にも耐えられるように設計するのかによって構造的にも違いがあります。これらの特性から、公共下水道などの排水路にも使用することができるほどの大きさを作ることができ、土圧などにも耐えることができるため、多くの場所で利用されています。住宅の敷地のような環境の場合には、そこまで大きな径が必要ではなく、ヒューム管よりも塩ビ管を使うことが多いです。
建材と資材について

建築用語『ナマシ番線』の特徴と用途

ナマシ番線の製造方法は、まず鉄鉱石から鉄を抽出して、それを鉄線にします。鉄線は、鉄を高温で溶かし、それを細長い棒状に引き伸ばすことで作られます。その後、鉄線を過熱して緩やかに冷却することで、柔らかくしてナマシ番線にします。この工程は、焼きなましと呼ばれます。焼きなましをすることで、ナマシ番線は曲げたり、ねじったりしても折れにくくなります。また、ナマシ番線は表面にメッキがされていないため、サビに弱く、屋外で使用するとすぐにサビてしまいます。
建築の基礎知識について

唐草模様の由来と歴史

唐草模様とは、つる草が絡み合う様子を図案化した模様のことである。唐草文とも呼ばれ、主題となっている植物の種類によって、忍冬唐草、葡萄唐草などと呼ぶ。唐草模様は、渦巻き模様や複数の曲線を組み合わせ、つるが絡み合う様子を表している。つるを写実的に描いたものや、左右対称の渦巻き模様などに簡略化されたものなど、唐草模様の種類も様々である。唐草模様の原型は、古代ギリシアの神殿などでみられる草の模様であると言われている。メソポタミアやエジプトから各地に伝播したと考えられており、日本には、シルクロードを経由して中国から伝わった確率が高い。現代日本では、緑字に白で唐草模様が描かれているものを、唐草模様とするのが一般的である。
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