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建材と資材について

カラーベスト葺き屋根の基礎知識

カラーベスト葺きとは、本来は建材メーカーの商品名であったものが普及して一般化された、住宅用屋根葺き材の一種です。屋根の化粧石綿スレート葺きの一種で、耐久性に優れています。特殊鉱物質とセメントが主原料となっており、石綿、珪砂などが混和した石綿系の人造ストレートで、平形に成型、採色された屋根葺材です。均一で高密度な結晶構造をしており、軽量で伸縮率、吸水率、含水率の少ない不燃材料となっています。従来の陶器瓦と比べると軽量で価格も安いです。また、独特の素材感と色調となっており、耐震性、耐候性にも優れています。「ストレート屋根」や「コロニアル」とも呼ばれることもあります。
住宅の部位について

刃掛けとは?魅力と注意点を解説

刃掛けとは、材を見せないようにする納め方のことです。枠材というものは、そのままにしてしまえば見えてしまいます。そこで、枠材をできるだけ削って、壁を薄くしていくことで納めていくのが、刃掛けと呼ばれる方法です。したがって、片側からは木部だけが見えるようになっており、片側からは塗り壁の仕上げになるため、枠材を見せないだけではなく、メリハリがはっきりとつくのです。この方法は薄く刃物のように仕上げをしていくことになるため墓毛と呼ばれています。また接着面積ということでは、非常に薄くなる部分ができるため、木からはがれて離れてしまうことも出てきます。さらに、骨材径によっては、薄く仕上げることができないため、こうした仕上げをすることができません。
その他

化学物質過敏症とは?症状や原因、対策を解説

化学物質過敏症は、様々な化学物質にさらされた後に起こるさまざまな健康被害を総称した言葉です。頭痛、めまい、吐き気、動機が速まる、息切れなどの自律神経の異常、目の充血、喉の痛み、だるさ、思考力の低下、不眠などの症状があらわれます。強い症状の場合には、1日中寝込んでしまうこともあります。このとき、化学物質の量が少ないにもかかわらず過敏に反応するようになります。化学物質過敏症は、原因となる物質が何であるかが特定できない場合がほとんどです。発症の仕方も人それぞれで、一度の化学物質への暴露で発症することもありますし、長期間にわたって化学物質に暴露された後に発症することもあります。化学物質過敏症を発症する人は、一般の人よりも化学物質に対して過敏に反応する体質を持っていると考えられています。
住宅の部位について

スライドレールとは?

建築用語における「スライドレール」は、引出を限界まで引き出せるようにするための金物のことです。側面に取り付けるタイプが多く、限界までスムーズに引き出しながら、落下を防ぐ仕組みになっています。自動で閉まるタイプもあります。スライドレールは引出し以外にも、机の天板を引き出せるようにすることで、使わないときは収納してスペースを作ることができます。そのため、PCデスクだけでなく、限られたスペース内で多目的な用途を持たせるときには、有利な構造です。側面に取り付けてスライドさせる一般的なタイプは、左右ペアになっています。他にも底面に取り付けるタイプもあります。三段式の物などもありますが、プラスチックで滑るように作られた物や、ベアリングを利用して伸縮させるような物も使われています。
住宅の部位について

スキップフロアとは?

スキップフロアとは、上下の階の中間に居室を設けることです。1階が車庫で通常の居室より天井が低くて良い場合や、傾斜地を利用するような場合に用いられます。フロアの高さを半階ずつずらすことで高低差を付けることができ、実際の床面積よりも広く感じるのがメリットです。また、部屋同士や廊下の仕切りに壁を使用しないため、開放的な空間ができます。1カ所だけのこともあれば、中2階、中3階、半地下など何カ所も作ることも可能です。
建材と資材について

モケットの魅力と活用方法

モケットの起源と歴史モケットは、数千年前から存在する織物の一種です。 その起源は、ペルシャ帝国にあると言われており、ペルシャ絨毯として知られる織物から派生したと考えられています。モケットは、ペルシャ絨毯のように、耐久性と耐摩耗性に優れており、公共交通機関の座席や、ラグマット、カーペット、椅子やソファの上張り地など、さまざまな用途に使用されてきました。また、モケットは、ベルベットやビロード、別珍とも呼ばれ、その独特の光沢と肌触りの良さから、古くから多くの人々に愛されてきました。
住宅の部位について

建築用語『SL』の意味と使い方

建築用語の「SL」とは、「SlabLine(スラブライン)」の頭文字を取った略称である。スラブとは、平板・背板の意味を持ち、床板のことを指す。つまり、スラブラインは床材の基準高さ、という意味である。スラブレベルと同意の言葉だ。建築・設計関係の図面ではSLと略称で表記される。この基準からの床高さを示す場合には、SL+数値、という形で表記する。建築による床構造体としてコンクリートで作られた床面を表すことが多い。
住宅の部位について

ドアクローザーって何?種類や選び方を解説

ドアクローザーとは、開いたドアを安全な速さでスムーズに静かに確実に閉めるための装置のことです。玄関ドアや室内ドアの上部に付けられます。大きく分けると、「スタンダード型」「パラレル型」の2種類に分けられます。スタンダード型は、ドアを押す反対側に取り付けるタイプでアームがドアに対して垂直になり、パラレル型は、ドアを押す側に取り付けるタイプでアームはドアに対して平行になります。ドアクローザーの外形には3つの形があります。本体にカバーが付いているタイプ、本体取り付けねじが正面から見えるタイプ、本体取り付けねじが正面から見えないタイプです。
建築の設備について

連結送水口とは?その役割と設置場所について

連結送水口の概要と役割連結送水口は、消防車が加圧水を送り込むための接続口であり、サイアミーズコネクションとも呼ばれます。建物の一階の外部に設置されており、送られた水は配管設備を通じて各階の放水口に送られます。役割連結送水口は、高層建築物や地下街など、消防車がホースを伸ばしての消火活動を行ないづらい建物に設置されます。設置が義務付けられているのは、地上7階建て以上の建築物や、延べ床面積1000㎡以上の地下街、道路部分を有する防火対象物などです。目的連結送水口の目的は、火災発生時に消防車が迅速かつ効率的に消火活動を行えるようにすることです。連結送水口を設置することで、消防車はホースを伸ばしての消火活動を行わなくても、加圧水を建物内に送り込むことができます。連結送水口は、居住者の安全と財産を守るために重要な設備です。
その他

琳派とは? 桃山末期~江戸初期の大和絵の流派

琳派は、桃山時代末期から江戸時代初期にかけて活躍した大和絵の流派です。本阿弥光悦や俵屋宗達らが創始し、尾形光琳が発展させたと言われています。琳派は、装飾性やデザイン性を特徴とし、金箔や銀箔を多用したり、大胆な構図や色彩を用いたりするのが特徴です。琳派の歴史は、本阿弥光悦が京都で蒔絵師として活躍していた16世紀末に始まると言われています。光悦は、俵屋宗達と親しく交流し、宗達の絵に蒔絵を施したり、宗達の絵を模写したりしていました。光悦の蒔絵には、宗達の絵画の影響が強く見られます。17世紀初頭には、俵屋宗達が京都で活躍し、琳派の様式を確立しました。宗達は、金箔や銀箔を多用した装飾的な絵画を描き、大胆な構図や色彩を用いて新しい表現を生み出しました。宗達の絵画は、当時の貴族や武家に人気を博し、琳派は有力な画派としての地位を確立しました。その後、18世紀初めに尾形光琳が活躍し、琳派をさらに発展させました。光琳の絵画は、宗達の絵画よりも繊細で優美な作風で、当時の貴族や文人たちに人気を博しました。光琳は、琳派の様式を完成させた人物であり、琳派を代表する画家の一人として知られています。
その他

クロルピリホスとは何か

クロルピリホスとは、有機リン酸化合物のひとつで、シロアリ駆除など殺虫剤に用いられる薬品のことである。コリンエステラーゼ阻害作用を持ち、住宅の土台や柱に対して吹き付けておくことで、シロアリ駆除をすることができた。しかし、シックハウス症候群がクローズアップされるようになり、原因物質として指定されたことから2003年の建築基準法改正で居室を持つ建物には使用することができなくなった。頭痛や吐き気、目の痛みなどの症状が出る可能性が指摘されており、農薬としても残留性が高く、野菜に残ってしまうことも問題であることから使用するべきではない。輸入野菜の中には、クロルピリホスが基準値を上回る残留濃度を示し、大きなニュースになることもある。
住宅の部位について

付書院の魅力と歴史

付書院とは、床の間の脇に設けられる書院のことです。書院とは、日本の伝統的な建築様式における座敷の一つで、書物を読み書きしたり、茶の湯を嗜んだりするのに使われる部屋のことです。付書院は、平書院と付書院の2種類があり、棚板と明かり取りをするための障子で構成されているのが付書院となります。平書院は、明かり取りに使う障子しかないため、棚板を付けることになるため、その分奥行きを取らなければならないため、縁側や外部に張り出すことになります。平書院は、棚板がないため、外側に対して張り出す必要性がないことから多く使われるようになっていきました。もともとは、鎌倉時代から室町時代には、貴族や僧侶の住宅に読書用の板張りとして利用されていた出文机が作りつけられていたが、これが時代とともに変化して座敷の装飾に。付書院とは呼ばず出書院と呼ばれるのも、こうした流れがあるからである。
建材と資材について

グレードアップ仕様とは?住宅のグレードを高める

グレードアップ仕様とは、規格商品を基本とし、オプション商品の中から追加、変更契約をして、グレードを向上させた仕様のことです。システムキッチン、玄関ドア、室内ドア、床材、クローゼット、リビング建材、システムバス、洗面化粧台などがグレードアップ仕様の対象になります。例えば、システムキッチンの 경우, フルエクステンション機構の引出しだと、引き残しがないため、中全体をすっきりと見渡せ、奥の物の出し入れをしやすくしたり、底板スーパーハードコートが施された引出しの底は汚れをはじく仕様にしたりする。また、ソフトモーション機構で扉を軽く押すだけで静かに閉まる構造になっているものもあります。
建築の基礎知識について

色相って何?建築用語や色相環について徹底解説!

色相とは、色の三属性のひとつです。色味の違いを表す言葉であり、分類方法が複数存在します。各色を配置していった物を色相環と呼び、中間色も配置してあるため、色同士の関連が分かりやすくなっています。等間隔になっているため、中心を通して反対側を見ることで補色関係も分かりやすいです。実際に赤や黄、緑、青、紫といった色は、波長が際立っていることから、定性的に記述できるため、こうした比較ができます。色相は、大小関係や色相の範囲から計算で求めることも可能です。こうしたことからも、色相は波長ということだけではなく、見た目においても他の色と区別できる特性を持ちます。
建材と資材について

ハードツイスト・カットパイルがもたらすカーペットの新しい姿

「ハードツイスト・カットパイル」は、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、カーペットの表面にループ状のパイルをカットして作られたカーペットのことで、「ハードツイスト・カットパイル」は、そのパイルに強いねじりがかけられているのが特徴です。このねじりによって、優れた弾力性と耐久性を持っています。また、「ハードツイスト・カットパイル」のパイルはブラッシュ・カットパイルよりも長く、シャギー・カットパイルのようにも見えます。ブラッシュ・カットパイルは、カーペット表面が均一になるようシャーリング仕上げを施したカットパイルのことです。また、シャギー・カットパイルはパイルが長く肌触りの良いカーペットです。
建材と資材について

除草剤パラコートについて

パラコートとは、除草剤の一種で、非常に毒性が強く、人体に有害な化学薬品です。パラコートは、1956年にイギリスで開発され、1962年に日本に導入されました。パラコートは、主に水田や畑の除草に使用され、イネ科雑草や広葉雑草を枯らす効果があります。しかし、パラコートは非常に毒性が強く、人体に有害な化学薬品であるため、使用には注意が必要です。パラコートを誤って吸い込んだり、皮膚に付着させたりすると、中毒症状を起こすことがあります。パラコート中毒症状としては、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、頭痛、めまい、意識障害などがあります。パラコート中毒は、重症化すると死に至ることもあるため、注意が必要です。
住宅の部位について

ドレンとは?役割や掃除の重要性

ドレンの役割は、水抜きのために設置される装置であり、雨水や雑排水などの処理にも使用されます。管だけでなく、溝を付けたものもドレンと呼ばれ、意味は同じです。エアコンに取り付けられているドレンは、結露による廃液を排水するためにあるものです。日本建築の屋根は勾配が付けられるため、ドレンは必要ありませんが、屋上階がスラブなどで構成されている場合は、雨水を流すために樋と接続する必要があります。ベランダにもドレンが必要ですが、落ち葉などのごみによって詰まってしまうことがあるため、すぐに除去できる対策を講じる必要があります。ドレンが詰まったり、何らかの問題で逆流したりすると、他に配水する設備がない場合は、大きな問題となります。
建築の基礎知識について

空間の最適利用!建築用語『ゾーニング』について

建築用語の「ゾーニング」とは、空間を分けることを意味し、テーマや用途によって空間を分けることを指しています。空間デザインにおいてゾーニングは重要な要素となり、機能的に利用するためには不可欠なものです。建物の内部空間を考える際には、相互の関連性も考慮する必要があります。機能を集約してゾーニングを進めたとしても、それだけでは活用が難しく、不完全なものとなってしまいます。例えば、居間とキッチンがあまりに離れていれば、できあがった料理を運ぶだけでも負担になってしまいます。また、居間と浴室が隣同士だと、プライバシーの問題が生じてしまいます。そうならないためにも、設計段階で位置関係を考え、決定していく必要があります。ゾーニングは、空間を機能やテーマに応じて分けることで、空間に秩序と効率をもたらします。ゾーニングを行うことで、空間をより快適で住みやすくすることができ、また、空間の機能性を高めることができます。ゾーニングを行う際には、空間の用途や機能、動線、プライバシー、採光、通風などを考慮する必要があります。
住宅の部位について

差尺とは健康にも影響を与えかねない

差尺とは、椅子の座面からテーブルの天板上端までの距離を指します。垂直距離のことであり、テーブルや椅子を選ぶときの高さや大きさの基準となってくる重要な要素です。差尺を適切で正確な物にしないと、使用するときに使いにくくなってしまいます。すると、作業効率も低下してしまい、健康上にも影響を与えてしまうことになりかねません。体の負担ということを考えても、適切な物にする必要があります。
建材と資材について

ラミネート天井とは?特徴とメリット・デメリット

ラミネート天井とは、天井に使われている合板に対して、特殊加工であるラミネート加工を施された物のことです。 紙を使った化粧板を使っており、模様を描かれた物だけではなく、木目をプリントしたような物があります。ラミネート加工された板を天井に使われていることから、ラミネート天井を短縮してラミ天と呼ぶことも多いです。高級な材を使わずとも加工することができることから、コストダウンには強い効果を発揮します。和室の天井には、これまで無垢の天井材が使われることが多かったのですが、非常にコストがかかってしまいます。代用品として使われることで、多く普及していきました。天然木を貼りつけた物もありますが、これは付き板であってラミネート天井とは異なります。
建材と資材について

内装材とは?種類と選び方

内装材とは、内装に使用される材料のことで、用途に合わせて様々なものが使われている。 内部は構造部材が見えたまま仕上げる場合を除き、内部から見えないように下地を含めた材料を内装材と呼ぶ。下地に使われるものや仕上がりを重視したものもある。インテリアとして考えられることが多いが、安全で快適な生活環境を作るために、難燃性や不燃性といったことも求められている。素材は天然素材から合成素材まで多岐にわたるが、シックハウス症候群などの問題から、ホルムアルデヒドの発散量に応じて等級が決められており、使用範囲に関して制限が設けられるようになった。 内装材の種類には、壁紙、床材、天井材、建具、タイル、塗料、ガラス、布地などがある。
建築の設備について

マルチタイプエアコンのすべて

マルチタイプエアコンとは、1台の室外機に対して、複数の室内機を接続することができるエアコンのことです。マルチエアコンと呼ぶこともあります。冷暖房のどちらでも使用することができるため、2部屋以上で利用することができるようになります。天井のビルトインタイプや壁掛けなど、部屋ごとに変えることもできる物があるため、マルチタイプエアコンを使うことで制限を受けることも少なくなりました。室外機の設置スペースも少なくすることができるメリットがある一方で、故障してしまえばすべての室内機が使用することができなくなるデメリットも持っています。通常のエアコンから切り替える場合には、さほど問題がないが、逆の場合には様々な障害が発生しやすいです。
建材と資材について

反りとは?建築用語解説

建築用語『反り』とは、板材や角材などの反りのことで、幅反りと縦反り(弓反り)がある。片方の場合もあり、両方現れる場合も。材料の材質に異方性がある場合、熱や湿分や水分の増減によって、材料の方向の違いによる寸法の変化の差が生じ、反りとなって現れる。 材料相互の密着接合性が劣り、収まりも悪くなる。反りという言葉には、「そりが合う」「そりが合わない」といった使い方をする場合があるが、これは、刀身の湾曲やその度合い、弦を張らない弓の湾曲や、その度合い、刀身と鞘の関係から派生したものだ。人の成功や世の風潮、またその相性のことを指し、「そりが合う」「そりが合わない」といった使い方をする。また、相撲で相手の脇下に頭を入れて、後ろに反りかえって倒す技のことも反りと呼ぶ。
建材と資材について

建築用語『折戸』とは?メリット・デメリットを解説

折戸とは、開いたときに折りたたむことができる扉を総称して言う言葉です。複数の部材を蝶番でつなぐことで、折りたたむことができる仕組みになっています。折戸にすることで、引き違い戸のように片側が締まっている状態にはなりませんが、開口部を最大限に活用できるメリットがあります。大きな開口部を必要とする場所でも、窓枠のような柱を必要とせずに設置できることも特徴です。また、折り戸は、開くと内側に収納されるので、邪魔になりません。住宅では、テラスへの出入口やベランダの開口部に多く使われています。
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