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建築の基礎知識について

建築の耐震化とシェルターの意義

耐震シェルターとは、様々な災害から人命を守ることを目的に、住宅の一部に作られた避難場所のことです。耐震シェルターは、地震、火災、竜巻、ハリケーンなど、様々な災害から人命を守るために設計されています。耐震シェルターは、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の頑丈な建物の中に作られることが多く、中には、食料や水、医薬品などの備蓄品を備えているものもあります。耐震シェルターは、地震が起きたときに、家屋の倒壊などから人命を守るために有効な手段となります。
建材と資材について

ノンスリップとは?滑らないために階段やスロープに取り付けられるもの

ノンスリップとは、階段の踏板の端に付けて、歩行のときに滑らないようにするための物です。踏板の摩耗防止を兼ねる物もあります。階段、スロープなど主に屋外での使用に適した一般屋外用、浴室、プールなど主に素足での使用に適した屋内用、通行量の多い場所に重歩行用が主です。素材としては溝を入れた金属製やタイル製のノンスリップが一般的です。室内の階段では汚れが付着しにくいタイプや、簡単に取り外しができるタイプの物が多いです。
建築の施工について

鉄骨造・剛構造とは?地震に強い建物の基礎知識

鉄骨造・剛構造とは、建物が揺れから受ける負荷を、構造の強度で吸収する構造です。つまり、地震の際に建物自体の強さによって、揺れを吸収する構造です。そのため、中規模程度の地震(震度5弱程度)が発生しても、建物自体の損傷はほとんど無いと言われています。特に、小規模の地震の場合は、建物が揺れを感じにくく、建物が破損することもほとんどありません。剛構造は、強固な基礎と梁、柱などの太い鉄骨で構成されており、それらをしっかりと固定することで、強固な構造を実現しています。また、鉄骨造・剛構造は、耐震性だけでなく、耐久性にも優れていると言われています。地震による崩落を防ぎ、頑丈な建物です。
建築の基礎知識について

サイトプランニング([1]都市の道路・広場・建築物を配置する構想、都市計画[2]インターネットのホームページを企画すること)について

サイトプランニングとは、都市やその他のエリアにおいて建築物、道路、広場などの配置を計画するプロセスです。 これは、都市計画の一分野であり、新しい開発や既存の開発の改善のために使用されます。サイトプランニングは、新しい開発が周辺環境と調和し、安全で快適な場所になるようにすることを目的としています。 そのプロセスでは、多くの要素を考慮する必要があります。 これらには、土地の大きさ、地形、周辺の開発、交通量、日当たり、風向きなどが含まれます。 サイトプランナーは、これらの要素を考慮して、開発のレイアウトを作成します。サイトプランニングは、都市計画の重要な部分であり、新しい開発が安全で快適な場所になるようにするために不可欠です。 これは、土地を効果的に利用し、周辺環境との調和を図るのに役立ちます。
住宅の部位について

鴨居とは何か?その構造と種類、活用方法をご紹介

建築用語として「鴨居」とは、ふすまや障子の上部に触れる横木のことです。和室のふすまや障子を立てた状態に保ち、スライドさせるために必要な部分です。一般的に、鴨居にはふすまなどをスライドさせるための溝が彫られています。これに対し、ふすまなどを挟み込んで下から支える部分は「敷居」と呼ばれます。鴨居の種類のひとつである「差鴨居」は、高さのある木材同士をホゾ差しで組み合わせて作られています。古民家でよく見られるつくりで、部屋の一辺に6枚以上の障子やふすまが必要な程の広い開口部になることもあります。
住宅の部位について

アプローチ – 道から玄関へと通じる道

アプローチとは、道路から門を経て玄関へ通じる道、進入路のことです。道路に面してすぐに玄関ではなく、訪問者を最初に迎える場所として、植栽や曲がった道など、各家の工夫を凝らした演出がなされています。アプローチは、単に玄関への通路というだけでなく、家の顔とも言える重要な空間です。家の第一印象を左右する場所であるため、そのデザインや雰囲気は慎重に検討する必要があります。アプローチには、様々なデザインや雰囲気のものがあります。和風、洋風、モダンなど、家のスタイルに合わせて選ぶことができます。また、植栽や照明、石畳など、様々な要素を組み合わせることで、オリジナリティあふれるアプローチを作ることができます。アプローチは、家全体の雰囲気を左右する重要な空間です。家の第一印象を左右する場所ですので、そのデザインや雰囲気は慎重に検討しましょう。
関連法規について

景観地区とは?建築用語の解説

景観地区の規制内容は、建築物の形態意匠(デザイン・色彩など)や建築物の高さの最高限度または最低限度、敷地面積の最低限度、壁面の位置等を定めることができます。形態意匠の規制については、各地区の事情に応じて多面的な基準を定め、その基準に基づいて審査・認定するという方法が採用されています。この規制の目的は、市街地の良好な景観の形成を図るためであり、地区内の景観に調和した建築物が建設されるようにするためです。景観地区の指定は、市区町村が決定し、都市計画に定める必要があります。景観地区に指定された地区内では、建築物の新築や改築の際に、景観地区の規制に従う必要があります。景観地区の規制内容は、各景観地区によって異なりますが、一般的には、以下の項目が規制されています。・建築物の形態意匠(デザイン・色彩など)・建築物の高さの最高限度または最低限度・敷地面積の最低限度・壁面の位置これらの規制は、景観地区の良好な景観を維持するためには必要なものであり、景観地区に建築物を建設する際には、これらの規制に従う必要があります。
建材と資材について

建築用語『レーヨン』とは?

レーヨンは、絹のように見える再生繊維です。染色しやすく発色性に優れているのが特徴で、通常pH5〜6と弱酸性領域のため肌に優しいのが特徴です。レーヨンは、強度は他の繊維に劣るものの、ドレープ性が良好で吸い付くような風合いや光沢感があります。また、ひんやりとした感触や消臭効果もあるのも特徴です。レーヨンは吸湿、放湿性に優れているのですが、水や摩擦に非常に弱いため、家庭での水洗い洗濯は難しく、取り扱いには注意が必要です。レーヨン素材を使った高価な衣服はクリーニングを利用するのが望ましいです。
建築の基礎知識について

建築用語『D値』について 解説・概要を徹底解説!

建築用語『D値』とは?建築用語の『D値』とは、遮音等級のことを指します。遮音等級は、JISで規定されているもので、数値によって表されます。数値が大きいほど、遮音性が高いということを意味します。遮音等級は、遮音性、反射音、吸音などによって数値が決定されます。遮音等級を測定する際には、2つの部屋が必要となります。音を発する部屋と、測定する隣室です。音を発した音と測定した音の差で、遮音等級の数値が決定されます。遮音等級が低いと、隣室で音がよく聞こえてしまいます。逆に遮音等級が高いと、隣室ではほとんど聞こえません。住宅の環境としては、遮音等級が45~55程度であれば、生活に問題はありません。床の衝撃音の場合は、遮音等級ではなく、L値が使われます。
住宅の部位について

知っておきたい!建築用語『仕上表』

仕上表とは、建築の各部分の仕上げ材料をひとつにまとめて記した表のことです。建築で目に見える部分を一覧表にまとめているので、多くの図面を照合する必要がなくなり、全般的な仕上げ程度を把握でき、効率的です。通常、建物内部、外部の各部屋別に天井、壁、床、幅木など、それぞれの項目について記入されています。これによって、屋根や外壁、バルコニーなどの仕上げを表す外部仕上げ表と、室内の床、幅木、壁、天井などの仕上げを示した内部仕上げ表があります。仕上表によりそれぞれの部屋の仕上げ材を指定でき、部屋ごとのグレードを仕分けることも可能です。表のため、円や線などの図形はなく、文字だけで表現されています。
建築の施工について

施工計画とは何か?

施工計画の概要施工計画とは、建築工事において、合理的で最善の工事を行なうための計画を立てることです。設計図書の意図に基づいて、工事の順序、資機材、作業人数、安全性、工法、工期、品質、経済性などを検討します。
仮設や工法などの工事に関する方法や手段は施行者の責任で決定しますが、設計図書で指示がある場合はそれに従います。また必要がある場合、監理者と協議して決定します。
施行者は品質管理、環境管理、安全管理に配慮して施工計画を行ないます。また、工事協力業者の選定、隣接建物や埋設配管といった周囲の状況の調査も含まれます。事前に、工事概要、工程表、安全管理、環境対策などの施工計画を記した書類である「施工計画書」の提出を義務付けている自治体もあります。
建築の基礎知識について

建築用語『建築面積』とは?

建築面積とは、建物の外壁や、柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積のことであり、建ぺい率を計算するときの基準として使われる。1階と2階が同形の建物、あるいは1階のほうが広い建物であれば、「1階の面積=建築面積」と考えることができるが、2階建て以上の場合は、最も広い階の床面積が建築面積となる。また、建築面積には、地盤面から1m以下にある地階(地下室)は算入されない軒や庇、バルコニーなどは、通常建築面積に含まれないが、外壁の中心線から1m以上突出している部分については、先端から1m後退させた部分までが「建築面積」に含まれることになる。また、出窓は、床から30cm以上の高さで、壁からの突出が50cm以下の場合は「建築面積」に算入されないが、それ以外は算入される。
建築の基礎知識について

建築用語『地質調査』の基礎知識

地質調査とは、地盤調査とも言い、建築物の基礎構造、土木工事の設計、計画および施工の安全性を検討するために、土質調査、土質試験を行なうことです。土質調査は普通、ロータリーボーリングにより、土の試料採集、地水位の測定、標準貫入試験(一種の土の耐力を推測する試験)などを行なうのが一般的です。まず、論文や地質図などの文献調査、空中写真、衛星画像、地形図などによる解析などの事前調査を行うのが一般的な手順です。次に、事前調査によって分かった情報をもとにして調査ルートを決め、露頭を探します。岩石や地層を観察して、断層面などの傾斜や走行をクリノメーターを使用して測定します。そして、ルートマップやフィールドノートに記録します。必要であれば化石や岩石を採集し、地質調査をもとに地質図や柱状図を作成します。
建材と資材について

建築用語『塑性』とは

塑性とは、個体の性質のひとつで、限界以上の力を加えた場合、連続的に変形するが、力を除いてももとの形状に戻らない性質のことです。 永久に変形したままの性質を指します。この変形によるひずみのことを永久ひずみと呼びます。塑性は、加工したとしても、もとに戻ってしまうことがないということを意味しており、人類の歴史の中で金属が利用されて普及してきた要因です。 塑性には、伸びと絞りという特性が存在し、延性と展性という形でも表わされます。
建築の工法について

ツーバイフォー工法とは?特徴やメリット・デメリットを解説

ツーバイフォー工法の特徴は、まず、耐震性に優れていることです。在来木造住宅よりも耐震性が高いのは、ツーバイフォー工法が枠組壁工法を採用しているためです。枠組壁工法とは、柱と梁で骨組みを作ってから、そこに壁を取り付ける工法です。これにより、地震の揺れに対して柔軟に対応することができ、耐震性を高めることができます。もう一つの特徴は、耐火性に優れていることです。ツーバイフォー工法は、石膏ボードを壁や天井に使用しているため、火事に強い構造となっています。石膏ボードは、火災時に発生する熱や煙を遮断する効果があります。また、ツーバイフォー工法は、在来木造住宅よりも密閉性が高いので、火災の延焼を防ぐことができます。さらに、ツーバイフォー工法では、広い部屋が取れるのも特徴です。ツーバイフォー工法は、柱と梁で骨組みを作ってから、そこに壁を取り付ける工法なので、柱のない広い空間を作ることができます。これにより、開放的なリビングやダイニングを実現することが可能です。
建材と資材について

建築用語『黒檀』

黒檀(「黒檀」とは、カキノキ科カキノキ属の常緑高木のことで、英名はエボニー。インドからスリランカなどに広く分布しており、世界中で家具や弦楽器のボディとして使われてきた。日本では唐木の銘木の代表として知られている。生育が極めて遅いことから、緻密な幹が出来上がる。樹高25メートルで、直径1メートルにもなるが、ほとんどのものは5メートル前後の樹高までしか成長できない。心材は黒く堅く光沢が出ることから、黒壇と呼ばれるが、種類がいくつもあり、産地によって価値が大きく異なる。もっとも価値があるとされているのは、セイロン・エボニーと呼ばれている本黒壇。近年は植林も盛んに行なわれるようになり、供給量も増えている。)黒檀とは、カキノキ科カキノキ属の常緑高木のことで、英名はエボニーです。インドからスリランカなどに広く分布しており、世界中で家具や弦楽器のボディとして使われてきた名木です。日本では唐木の銘木の代表として知られています。
その他

住宅ローンの変動金利とは?仕組みや特徴を解説

変動金利とは、民間金融機関が主に扱っている住宅ローンで、金融情勢の変化によって、返済途中で金利が変わるものです。 毎年4月1日と10月1日現在の長期プライムレートを基準として利率を見直し、7月と翌年1月の返済分から新利率を適用します。返済方法は、金利変動があっても5年間は返済額を変更せず、5年ごとに返済額を見直し、新返済額を決めます。その場合、金利が大幅に上昇しても、新返済額は旧返済額の25%増以内で設定されます。なお、変動金利型から固定金利型への変更は自由にできますが、固定金利借入期間中での固定金利型から変動金利型への乗り換えは認められません。
建築の基礎知識について

筋かいー木造建築物の重要補強材ー

筋かいとは、木造建築物などの4辺形に組まれた軸組みに対角線上に設ける補強材のことです。風圧や地震力などによる水平力に抵抗し、軸組みの変形を防止する役割をもっています。水平力が作用する方向によって、圧縮力を負担する筋かいと引張力を負担する筋かいがあります。圧縮力を負担する筋かいにおいては、筋かいに圧縮力による座屈が生じないよう、また引張力を負担する筋かいにおいては、筋かいの端部などが損傷しないよう留意して設計する必要があります。
住宅の部位について

建築用語『庇』とは

庇とは、小さな屋根上の物のことで、出入り口や窓の上部に設けることで、日差しや雨から守ることができるようになる。出の小さな物は小庇と呼ばれることもある。片流れになっていることが特徴で、帽子の庇と同様に考えることができる。小庇を含め様々な物が作られてきたが、柱で支えていく物は土庇と呼ばれる。他にも柱から腕木を使って持ち出していく方法は腕木庇と呼ぶ。外観上平面に対するアクセントにすることができる一方で、やぼったくなるということで取り付けない例も存在する。しかし、窓の上にあるだけでも雨の日に開閉できることを考えれば、意匠的な側面だけで考えることのできない機能としても重要な部材であると言える。
建材と資材について

建築用語「AQマーク」とは?

AQマークとは、AQはApproved Qualityの略称で、農林水産省が発足させた木質建材認証・勧告制度により認証された優良な建材に付けられるマークです。 この制度の趣旨は、安全性及び耐久性、居住性に優れた木質建材の供給を図ることを目的としており、JAS規格では対応できない新しい木質建材について、(財)日本住宅・木材技術センターが品質性能試験を実施し、良質な製品に対して認証を行なうものです。 一般的にJAS規格に規定されていない、良質な製品でも客観的な評価がない物は市場での流通が難しいとされているため、この制度が設けられました。 マークの有効期限は3年で、申請されれば延長されるなどの考慮があります。
建材と資材について

建築用語『アスファルト・フェルト』を徹底解説

アスファルト・フェルトとは、フェルトにアスファルトを含浸させたもので、防水、防湿材のことです。 一般的にアスファルト・フェルトは、屋根よりも外壁の施工に使用されます。防水性があるため、下地として用いると雨水の侵入を防ぐことが可能です。アスファルト・フェルトと混同されがちなものとして、「アスファルト・ルーフィング」と「アスファルト・シングル」があります。アスファルト・ルーフィングは、板紙にアスファルトを染み込ませたもので、主に屋根の防水シートとして使用されます。アスファルト・シングルは、シート形状の屋根仕上げ材のことです。どちらもアスファルト・フェルトより防水性や耐久性が高いので、屋根を施工する上で使用するのに適しています。
建材と資材について

建築用語『木煉瓦』とは?

木煉瓦とは、レンガのようにした木片のことです。コンクリート面などに取り付けておくことで、釘打ちができるようにできる補助材となります。埋め込むことで、構造欠損ができてしまうため、接着するという方法もあります。サイコロ状に加工したり、輪切りにしたりしたまま床仕上げとして使うことも。この場合の木煉瓦は、木口を上に向けて敷き並べることが重要で、室内でも土足で歩く場所に用いられることが多いです。目地にはアスファルトを使うことによって、固定できるようになる反面、どうしても凹凸は回避することができません。木である以上、不織の問題も出てくるため、屋外や水を使うような場所にも向かない方法となります。
建築の基礎知識について

耐火建築物とは何か?

耐火建築物とは、政令によって定められた耐火構造を主要構造部として建築した建造物のことです。耐火構造とは、鉄筋コンクリート造やれんが造といった耐火性能を有した構造であり、建物の部位(壁、柱、床、梁など)に分けて耐火性能が規定されています。また、耐火建築物には、外壁の開口部など、延焼しやすい部分にも防火設備を設置することが義務付けられています。防火設備とは、防火戸や消火器など火災を防止・消火するための設備のことです。耐火建築物は、通常の火災が発生した場合に、30分から3時間以上の間、建物が倒壊しないという性能を備えています。耐火建築物の性能基準は、建築基準法107条に規定されており、建物の部位や階数によって耐火時間が決められています。例えば、建物の外壁は1時間以上、主要構造部(柱や梁など)は2時間以上、屋内の壁や床は30分以上の耐火性能が求められます。
建築の工法について

ユニット貼り工法の特徴とメリット

マスク工法とも呼ばれることもあるユニット貼り工法とは、小さなタイルを貼るために用いられる方法です。モザイクタイルや小口平タイルに対して行なわれることが多く、タイルの表面にシートを貼った状態で行なわれます。一般的には300mm角のシートが使われ、モルタル塗布用のマスクがかぶせられています。モルタルを塗ってから張り付け、最後にマスクを外せばでき上がりです。ユニット貼り工法の利点は、作業性がよく、工期を短縮できることです。また、精度を保つことができるため、仕上がりもよくなります。さらに、従来のタイルの湿式工法よりも材料費が安いため、経済的です。
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